2021年12月30日木曜日

ココシュニックの20近況

21/12/27  NF空港

    馬体重:491kg 
  • 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。引き続き、ハロン16秒ペースを中心とした内容ですが、ここまではスムーズに対応することができています。見た目から判断するにまだ変わってきそうな印象があるので、年内は現状のメニューでじっくり中身を強化していく考えです。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
粘力に惚れ込み出資が叶った馬。1月の早生まれということもあり、馬格があって見栄えもよく、良い感じできていると思ってます。長く良い脚が使えるタイプになると思われ、順調にメニューを消化していって欲しいと思います。

グレースオブナイル・小倉1週目を目指し年明け早々に帰厩

 28日、杉山調教師からは「検疫馬房が混み合っていて年内の枠が確保出来ず、年明け早々の移動を予定しています。牧場ではふっくらした馬体を維持しながら強目を乗り込んでもらっており、良い感じに仕上がっていますので、小倉1週目の出走も視野に調整したいと思っています」との連絡が入っている。1月16日(日)小倉・宇佐特別(4歳以上2勝クラス・芝1,800m)に向かう可能性あり。

年明け早々に帰厩し、小倉1週目の宇佐特別に向かう可能性ありとのこと。きれいな馬場が得意な馬なので、開幕週がベストで、上手く事が運んで間に合ってくれることを願っております。

2021年12月27日月曜日

グレースオブナイル・年明けに帰厩

 グリーンウッドTで調整中。

12月27日、担当者の話では「帰厩に向けて12~13秒ペースを乗り出し至って順調です。年明け早々には移動することになると思いますので、このまま強目を乗り込み態勢を整えたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は469キロ。

こちらも小倉開催に向け年明けに帰厩予定。馬体重を見るとふっくらとして良い状態と思われます。アクシデントもなく帰厩できれば・・・

ダイヤモンドフジ・年明けの帰厩

宇治田原優駿Sで調整中。

12月27日、担当者の話では「現在は馬場コース2400m(18秒ペース)と坂路1本15-15中心の調整です。ペースアップ後も動きに問題は無く、反応も良いですし、良い状態で調整を進めることが出来ています。まだトモの力が付き切っていない感じもありますが、素軽く動けていて15-15にも十分対応出来ています。環境に慣れてからは気難しさも見せなくなり至って順調です。年明けの帰厩に向けてこのまま乗り込みます」とのこと。小倉開催に向けて調整する。12月22日時点の馬体重は459キロ。

順調に乗り込まれ、年明けに帰厩予定。環境に慣れれば気難しさも見せないようですが、レースに行ってからは分からないと思います。とにかく無事に進められ、次はどんなレースをしてくれるか?楽しみはあると思っています。

ラブシックボッサ・引き続き厩舎で調整

 27日、伊藤大士調教師は「レース後の歩様等を確認しましたが、気になる箇所は見られません。昨日は見所のある内容の競馬をしてくれましたし、レースを一度経験したことで次走の上積みも期待出来ると思います。優先権は取得出来ませんでしたが、引き続き厩舎で調整を進めます」とのこと。

レース後の歩様にも問題がなく、引き続き厩舎で調整するとのこと。次走の上積みを期待します。

2021年12月26日日曜日

ラブシックボッサ・初戦は7着でした

12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に丸山騎手で出走し7着。


伊藤大士調教師から「返し馬では煩い面を見せましたが、競馬ではスタートを上手に決めてセンスの良さを見せてくれました。丸山騎手からは『ハミをしっかり取れず、子供っぽい面も見せましたが、非凡なスピード能力を感じました。砂を被った時の心配はありますが、中山のダート1,200㍍戦が合いそうです』との話がありました。まだ馬体も気性も幼いなかで、今日の新馬戦は次走以降に期待を持てる内容でした。レース後の状態次第で続戦も考えています」とのこと。

スタートセンスが良く先行できた時は行けると思って見てましたが、最後は頑張って走っていたものの他馬に交わされて7着でした。鞍上はダートの方が合いそうとのことで、次走以降どうなるか分かりませんが、状態次第では続戦してくれるようです。レース慣れしてくれば、走ってきそうな感じだったので、長い目で見てあげたいと思います。

2021年12月22日水曜日

シャンボールナイト・脚もとを見つつ

 ウォーキングマシン60分で調整中。

22日、牧場担当者は「脚もとの状態は、雨の日など湿度の高い日はややモヤつくなど、天候によって変化はありますが、触診痛や歩様に問題はありません。引き続き獣医にショックウェーブ治療を施してもらいながら、脚もとの状態を確認してもらいます。現在の馬体重は505㌔」とのこと。

脚元の状態を見つつウォーキングマシンでの調整段階。動かしながら脚元が落ち着いてくれるのを待ち、それから乗り込まれて行く形になると思います。

グレースオブナイル・検疫が取れ次第帰厩

 グリーンウッドTで調整中。

22日、杉山調教師からは「年明けの小倉開催に向けて、検疫馬房が取れ次第、年内あるいは年明けに帰厩させるつもりです」との連絡が入っている。年内に帰厩出来れば小倉1週目に向かう可能性も。

小倉開催に向け検疫が取れ次第帰厩予定。年末年始は混み合っているので、どうなるか分かりませんが、戻ってくるのを待つだけになります。

ラブシックボッサ・今週デビュー予定

22日、伊藤大士調教師は「今朝はウッドチップコースにて2歳新馬と併せ馬を行ない、終い一杯に追って、ラスト1ハロン11.8秒をマークしました。気持ちの面はまだこれからといったところですが、息遣いや動きに関しては問題なく、態勢も整っています。今週の新馬戦を武藤騎手で予定していましたが、今朝の調教中に負傷し乗れなくなってしまいましたので、丸山騎手で投票します」とのこと。

12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に丸山騎手で出走の予定。

◆出走予定:12月26日(日)中山6R・2歳新馬(混・芝1600m)丸山元気騎手(55キロ)
フルゲート16頭(出走予定全24頭〔未定1頭〕、権利持ち5頭)*自身、権利無し

調整が進み、今週の芝1600m戦でデビュー予定。権利を持っていないので、抽選対象になりそうですが、出走できれば楽しみだと思います。初戦からそれなりの走りは見せてくれると思っていますので、抽選突破を祈っております。

スズナミ・調整中

 22日、牧場担当者は「現在は周回コース3,000㍍と坂路1本を中心に、今週から坂路で15―15の強目も開始しました。周回コースで長い距離をじっくりと乗り込んできたことで、馬に落ち着きが出て走りのリズムも良くなってきました。まだ適距離が掴め切れていない現状ですが、今の状態なら距離の融通もきくと思います。調整ピッチを上げてからも食欲は安定し、現在の馬体重は425㌔です」とのこと。

強めを乗り込まれても馬体が減らなくなり、良い傾向。このまま無事に過ごして欲しいと思います。

アイリスクォーツ・続戦も?

21/12/22  高野厩舎

  • 22日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。改めて前走の内容とジョッキーの話など総合してみると、どうも集中力に欠けるところはあったようで、次はブリンカーなど矯正馬具も試してみるつもりです。レース後は今のところ大きな反動はなく順調です。乗り出してみて問題ないようならこのまま在厩で調整していくことも考えています」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
前走は集中力に欠けるところがあったようで、敗因が明確になったことで良かったと思います。おそらくですが、クラスが上がり前へ出られないので、そうなったのかもしれません。時計を詰めたことはプラスと考え、次走は力の要る良馬場になることを願っております。

2021年12月18日土曜日

アイリスクォーツ・12着でした・・・

21/12/18  高野厩舎

  • 18日の中京競馬ではスタート後、促しつつ中団後方を追走。そのまま直線を向くがジリジリした脚になり12着。「今日は中京競馬場に臨場しておらず、まだジョッキーの話なども聞けていないのですが、レースを見る限り重馬場でペースが速くなったことが大きく影響したように思います。前走などもスローペースでしたし、今日のようなスピード競馬になると苦しいように思います。ジョッキーには前に行くつもりで乗って欲しいと話をしたのですが、ゲートで隣の馬が躓いたのに怯んだのかワンテンポ遅れてのスタートで、なかなか進んでいきませんでしたからね…。良馬場だったら違ったと思うのですが、今日はこのような結果になり大変申し訳ありませんでした。まずは馬の状態を確認してから今後のことも考えていきます」(高野師)スタートのタイミングが今ひとつで、前半から促しつつの追走でなかなか進んでいかず、直線も思ったように脚を使えませんでした。重馬場でスピード重視の競馬になったこともアイリスクォーツにとっては厳しい条件でした。良馬場ならこのような結果にはなっていなかったと思いますし、次走以降の巻き返しに期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
重馬場で時計が速い馬場になったとはいえ12着。スピードについて行けず、最後もバテて伸びを欠き、見た目には厳しい内容でした。ただ、この馬なりに餅時計は詰めていますしまだ3歳ですので、上がり目もあると思いたいところです。馬格があってパワーもあるので、力の要る良馬場なら・・・

2021年12月16日木曜日

アイリスクォーツ・今週の中京で出走

21/12/16  高野厩舎

  • 15日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-38秒8-24秒9-12秒3)。16日は軽めの調整を行いました。「先週末あたりからグッと状態が上がってきて活気が出てきていますし、今週の競馬を使うつもりで水曜日坂路で併せ馬を行いました。相手が攻め駆けするタイプで少し遅れたのですが、時計的には申し分ありませんし、これで仕上がったと思います。番組については想定などを見て土曜中京の牝馬限定戦に斎藤新騎手で投票させていただきました」(高野師)18日の中京競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に斎藤騎手で出走いたします。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週土曜日の中京2Rに出走が確定しました。一度使っての上積みも見込め、今度はもう少し動けると思いますので、入着目指して頑張って欲しいと思います。

2021年12月15日水曜日

グレースオブナイル・馬体もふっくらし

 11月30日よりグリーンウッドTで調整中。

12月15日、担当者の話では「レースの疲れも抜けましたので、この中間から乗り出し、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心の調整を行っています。馬体も膨らんで具合自体も良さそうです。小倉開催目標と聞いており、いつ移動の声がかかっても良いようにこのまま進めていきます」とのこと。現在の馬体重は462キロ。

馬体もふっくらし、具合もよさそうとのこと。年明けの小倉開催に向けて順調で、良い状態で臨めればと思っております。

ダイヤモンドフジ。年明けに帰厩し小倉開催へ

 宇治田原優駿Sで調整中。

12月15日、担当者の話では「現在は馬場コース2400mと坂路1本18-17中心の調整です。問題なく坂路登坂を重ねることができており、今週末あたりから15-15を乗り出し、更にトモのパワーアップをはかっていければと考えています。こちらに来た当初はカーッとなりやすい面が見られましたが、環境に慣れると大分落ち着きが出てきて、特に気にならなくなってきました。このまま帰厩に向けて進めていきます。現在の馬体重は459キロです」とのこと。
宮本調教師は「順調に乗り込んでいますので、年明けに帰厩させて小倉開催の芝レースに向かいたいと思っています」とのこと。

順調に乗り込まれ、年明けに帰厩し小倉開催へ向かうようです。現状は気性面からも1200m戦はプラスに出そうで、良い状態で戻ってきてくれれば楽しみだと思います。

ラブシックボッサ・来週の中山芝1600m戦でデビュー予定

 15日、伊藤大士調教師は「今朝は武藤騎手を背に、ウッドチップコースにて2歳新馬と併せました。直線は一杯に追って、最後の1ハロンを12秒台で併入しています。鞍上からは『最後までバテてはいないものの、道中はハミを取らず、まだ幼さを感じました』との話しでしたので、デビュー戦は芝の1,800㍍も考えていましたが、ある程度ペースが速くなる1,600㍍戦で、促しつつ運ぶのが現状合っているように思えます。先週から着けているメンコも効果は出ていますし、時計も徐々に詰めているので、来週の中山・芝1,600㍍でデビューを予定しています」とのこと。

12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に武藤雅騎手で出走予定。

来週の中山芝1600m戦でデビュー予定。まだ幼さが残るようですが、乗り込みは十分だと思うので、現状でどこまでやれるか?楽しみな面もあります。まずは無事にアクシデントなどなくデビューできるよう願っております。

2021年12月13日月曜日

スズナミ・ケアをしつつ調整

牧場担当者は「入場後はウォーキングマシン調整後にトレッドミルでの運動を行いました。先週末から騎乗運動を再開し、周回コース2,000㍍~3,000㍍後に坂路を1本、普通キャンターのメニューを行っています。今回は3連戦の疲れや、母サザナミ似の気性の荒さも出てきましたので、しっかりとケアしながら立ち上げていきます。現在の馬体重は422㌔」とのこと。

馬体重も420キロ台までになり、ケアをしつつの調整。気性の荒さは良い方向に出たと考えてもよく、前向きに走ってくれるのではないかと思います。あとはパワーアップしてくれることだけで、これから乗り込まれても420キロ台をキープできるようになると理想ですが・・・

2021年12月8日水曜日

シャンボールナイト・ショックウェーブ治療

 8日、牧場担当者は「ウォーキングマシン60分の調整を続けています。昨日、獣医が右前繋靱帯部のショックウェーブ治療を施しています。また、『引き続きウォーキングマシンで患部の様子を見るように』と指示されていますので、暫くは同メニューで症状を観察していきます。現在の馬体重は500㌔」とのこと。

ショックウェーブ治療を続けながらの調整。ウォーキングマシンですが、動かせているので、脚元が落ち着いてくれば問題はないと思います。良い形でレースができるようになりつつあるので、来年も障害馬として頑張って欲しいと思います。

ラブシックボッサ・放馬の影響もなく・・・

8日、伊藤大士調教師は「先週放馬した影響も無く、週末から坂路を元気一杯に登坂しています。今朝は原田騎手を背に坂路馬場で併せ馬を行い、終い強目で54-13.5秒をマークしています。調教時等に集中力を欠く面が見られるのでメンコを装着したところ『集中して走れていました』と鞍上は話していました。来週の追い切りには、レース騎乗予定の武藤騎手に跨がってもらう予定です。このまま順調に調整が進めば、中山4週目の芝1,800か芝1,600でデビューさせるつもりです」とのこと。

放馬した影響は無かったようで、ひと安心。順調に行けば中山最終週の芝レースでデビュー予定とのこと。このまま順調に行って欲しいと思います。

アイリスクォーツ・来週のレース?

21/12/8  高野厩舎

  • 8日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒2-25秒5-12秒9)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。昨日の雨のため馬場が悪かったので、目立つほどの時計ではありませんが、最後までしっかり脚を使っていましたし、体調も良好です。前走ゲート内でゴソゴソしていたので枠入りの練習はしっかりやっています。今のところ来週あたりの番組を考えるつもりでいます」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週の番組を考えるつもりとのことで、中京になるのか?阪神になるかは分かりませんが、前進があるよう願うしかありません。今度はもう少し走れると良いのですが・・・

2021年12月1日水曜日

グレースオブナイル・小倉開催へ向けて

 11月21日に福島で出走し、30日にグリーンウッドTへ放牧に出ている。

12月1日、担当者の話では「大きな疲れは無さそうで、本日からトレッドミル調整を開始しています。小倉へ向けての短期放牧と聞いていますので、しっかりと体を膨らませて送り出したいと思っています」とのこと。現在の馬体重は447キロ。

小倉開催に向けて調整中。輸送で体が減る馬なので、ふっくらさせて戻ってくれれれば理想。時期的にきれいな馬場で臨めないかもしれませんが、やや荒れていた福島の馬場でも走れたので、どんな馬場でも自分のレースはしてくれると思います。

ダイヤモンドフジ・調整中

11月20日より宇治田原優駿Sで調整中。

12月1日、担当者の話では「こちらに来てからも問題は無く、馬場コース2400mと坂路1本20秒前後の調整を開始しています。男馬としては神経質な面があり、カーッとなって力むような面は見られるものの、走っている時はスムーズですし調教自体は順調に進めることができています。若駒らしい非力さがまだ残る感じですが、問題なく坂路調整を重ねていますので、このまましっかり乗り込んで体力強化をはかりたいと思っています。現在の馬体重は455キロです」とのこと。

神経質な面があるようですが、走っている時はスムーズに調教ができ順調に進められているとのこと。ゲート再審査は通過しましたし、良い状態になって戻ってきてくれればと思っています。

ラブシックボッサ・暴風雨に驚き放馬・・・

 12月1日、伊藤大士調教師から「今朝の曳き運動時、暴風雨に馬が驚き放馬してしまいました。馬自身は数ヶ所の擦り傷ですみましたが、本日の追い切りは取り止めています。明に改めて馬体確認を行い、問題なければ在厩のまま調整を進めていきます」との連絡が入っている。

今朝の暴風雨に驚き放馬し、擦り傷を負ったようです。どこも痛めていなければ良いのですが・・・。問題ないことを祈るのみです。

アイリスクォーツ・次走に向けて

21/12/1  高野厩舎

  • 1日は栗東坂路で追い切りました(58秒0-42秒1-26秒9-12秒6)。「この中間、乗り出してからも馬は元気いっぱいなので、このままレースに向けて進めていくつもりで、今朝は坂路で15-15から終いを伸ばす程度の調教を行いました。藤懸騎手に手伝ってもらったのですが、もう少し踏み込みの力強さは欲しいものの、久々を使った分の良化はありそうとのことで、このままコンディションを整えつつ番組や想定を見てどこを使うか検討していきます」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
次走に向けて調整中。馬自身は元気いっぱいのようなので、一度使った上積みがあれば・・・。

2021年11月29日月曜日

シャンボールナイト・ショックウェーブ治療

25日にセグチレーシングS(チバ)へ移動している。

27日、担当者は「入場後に獣医の検診を受け、両側背腰の筋肉痛箇所にショックウェーブ治療を施しました。また、右前の繋靱帯に熱感や腫れはありませんでしたが、触診痛が残っていたので、暫くはウォーキングマシン運動で様子を見ることになりました」との連絡があった。

厳しいレースをした後なので、あちこちに痛みが出ているのだと思います。それでも脚元には熱感や腫れはないので、疲労が抜ければ元気になってくれると思います。しばらくは治療に専念し、来年は障害OPを勝てるよう願っております。

スズナミ・馬体回復を最優先

20日にセグチレーシングS(阿見)へ移動後、26日に山元TCへ移動している。

山元TC担当者は「移動後の輸送熱も無く、体調面は問題ありません。先ずは馬体回復を最優先していきます。入場時の馬体重は406㌔」とのこと。

ワンクッション経て山元トレセンへ。馬体回復を最優先するようです。慎重な林師が3戦も使ってくれましたので、感謝しています。今後この経験が生きてくると信じ、来年勝ち上がれるよう願っております。

2021年11月24日水曜日

シャンボールナイト・ソエもあり放牧へ

 24日、武井調教師は「レース後の状態は、全体の筋肉に張りがあり、脚もとも左前ソエと、右前繋靭帯の触診痛が強く出ています。ここまでコンスタントに障害戦を走ってきましたし、オープンクラスでのメドも立ちましたので、ここは無理せず一息入れることにします。今週末にセグチレーシングS(チバ)へ放牧に出します」とのこと。

レース後ソエや繋靭帯部の痛みもあるようで、放牧へ。デビュー前から球節が弱かった馬なので、ケアをしつつの競走生活になっています。ようやくレースらしいレースができるようになってきたので、来年も頑張って欲しいと思います。

グレースオブナイル・馬体が減り放牧へ

 11月21日・福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に出走し6着。

24日、杉山調教師は「レース後も脚元や体調面などに異常はありませんが、福島への往復で馬体が大分減ってしまいました。こちらに戻ってきて体も淋しく見えますので、いったん放牧を挟んでしっかり体を膨らませ、年明けの小倉開催に向かえればと思っています。今回、昇級初戦としては悪く無い内容でしたし、こういったレース運びができるなら平坦ローカルに拘らなくても大丈夫かもしれません。次走の内容も見て判断していきたいと思います」とのこと。

輸送で馬体が減る馬で、休み明けが走る馬でもあり、放牧して体を膨らませ年明けの小倉開催が目標とのこと。次のレース次第では、平坦ローカルに拘らなくても良いかを判断するようです。母のジュエルオブナイルも馬体こそそんなに増えませんでしたが、5歳になって再OPで活躍した馬。来年はさらなる飛躍を期待したいと思います。

ラブシックボッサ・年内デビューへ向けて

 24日、伊藤大士調教師は「ゲート試験合格後は、先週末に坂路に入っています。今朝は坂路で同じ新馬と併せ、終いを軽く促す指示を出しましたが、一本目としては思っていた以上に良く動けました。時々ヤンチャな面を見せたり、飼い葉の食べっぷりが良い所まで、姉のシングシングと似通っていますので注意しながら調整していきます(笑)。今週末から負荷を掛けて、年内デビュー戦に向けてピッチを上げて行きます。現在の馬体重は466㌔」とのこと。

年内のデビューへ向けて引き続き厩舎で調整されるようです。姉のシングシングシングは出資していなかったので、良く分かりませんが、ヤンチャなところが似通ってきているようです。これがレースで良い方向に出れば長所になるので、楽しみにしております。

アイリスクォーツ・続戦の方向

21/11/24  高野厩舎

  • 24日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。展開も合わなかったのですが、久々ということもありましたし、一度使って変わってくるかなという気もします。乗り出してみてから決めますが、問題ないようなら続戦の方向で考えていきたいですね。チークピーシーズについても改めて検討します」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
大敗してしまったので、放牧かと思われましたが、続戦の方向で使ってくれるようです。出負けしてスローで流れに乗れなかった感じもするので、今度はもう少し走れると思っております。

2021年11月21日日曜日

グレースオブナイル・昇給初戦で6着と頑張りました

11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に菱田騎手で出走し6着。


杉山調教師は「2勝クラスと1勝クラスでは周りのスピードが違うので、ジョッキーには『ハナには拘らず出たなりの感触で乗って欲しい』と伝えていました。菱田騎手の話では『スタートから周りが速く、平均より速い流れになりそうだったので、中団からの競馬を選びました。道中は馬場の良いところを選んで走らせ、勝負どころから脚を使えていましたし、最後までしっかり走ってくれました』との話でした。 今日の展開では、前走までの競馬をしていたら直線でバッタリ止まっていたかもしれませんし、こういう競馬が出来れば、昇級初戦としては悪く無い内容だったと思います。栗東では460キロあった馬体が長距離輸送で減ってしまいましたので、帰厩後の状態次第で短期放牧を挟むつもりです」とのこと。

スタート直後から挟まれ道中も厳しい流れで進み、それでも最後まで頑張って6着と良い内容のレースをしてくれました。さすがに2勝クラスともなるとガチャガチャと激しくなるので、控えて差す競馬で頑張れたことは大きいと思います。来年は2勝クラスの特別戦を勝つことを目標に頑張って欲しいと思います。

2021年11月20日土曜日

シャンボールナイト・4着でした

11月20日(土)東京・秋陽ジャンプS(障害OP・混・芝3,110㍍)に石神騎手で出走し4着。


武井調教師は「障害レースを重ねる毎に進歩は見えますが、前半をもっと落ち着いて走ってくれれば勝利に近付くと思います。
石神騎手からは『ゲートから4つ目の障害まで、かなりハミを噛んでしまったので抑えるのに必死でした。ただ、水濠障害飛越後に何故かハミが抜け、そこからリラックスして走れました。昨日のスクーリングでコースの芝が刈られていたので、前残りになる事が予想出来ただけに、前半の折り合いを欠いたのが痛かったです』との話でした。
この後は一旦放牧に出して、脚もとのケアをしてもらいます。来年の番組が間もなく発表されると思いますので、それからスケジュールを決めるつもりです。東京コースのような、順廻りコースが馬に合っていると思います」とのこと。

前半は抑えるのに必至だったようで、後半良い走りになり4着まで追い上げただけにスタートから折り合って走れるか?がカギになりそうです。それでも少しずつレースぶりも良くなってきており、OPでも戦って行ける目処は立った用に思えます。脚元も無事であることを祈りつつ、また次のレースへ良い状態で迎えるを願っております。

アイリスクォーツ・シンガリ負け

21/11/20  高野厩舎

  • 20日の阪神競馬ではゆっくりめのスタートから出たなりで中団を追走。道中はやや行きたがってしまい、勝負どころからの急なペースアップにも対応できず10着。「今日は申し訳ありませんでした。スタートが今ひとつで中団からになりましたが、道中はかなりペースが遅くて、ハミを噛んで行きたがっていたとのこと。また、勝った時は終いがかかる内容で、今日のようなヨーイドンの展開は合わなかったですね…。今日はチークピーシーズを着けてみたのですが、以前よりパワーがついてかかるぐらいの前進気勢も見せていたので必要はなさそうです」(高野師)今日はスローペースからのヨーイドンという展開で、切れる脚に欠けるこの馬には厳しい流れになってしまいました。成長分はあるとはいえ久々で馬体重も大幅にプラスでしたし、使ってからの変わり身にも期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
スローペースだったにせよ負けすぎ・・・。正直もう少し走れるかと思っていましたが、ショックな負け方でした。ただ、久々の分かかっていたのも事実で、今日はすべてが上手く行かなかったということだと思います。

2021年11月18日木曜日

ダイヤモンドフジ・ゲート再審査クリア

11月18日にゲート再審査に向けて無事に合格した。

宮本調教師からは「昨日の練習でゲートへの寄り付きはスムーズでしたし、近づいてからも躊躇すること無く落ち着いてゲートに入れましたので、本日再審査を受けることにしました。入りが悪くて再審査になった場合でも、通常のゲート試験と同じ内容で、ゲートから2回出ないと合格出来ないので、途中で苦しくならないか心配だったのですが、2回ともスムーズに枠入りして出も問題なく無事に合格してくれました。これで次のレースに向かうことができますが、ゲート練習中は強目の調整を控えていましたし、すぐに実戦を使うと負担が大きいように思うので、いったん放牧に出し再調整することにします」との連絡が入っている。20日に宇治田原優駿Sに移動予定。

もっと時間がかかるかと思われましたが、ゲート再審査をクリアしたようです。ゲート練習は腰に負担がかかりますし、放牧へ出し状態を見ながらゆっくり進めて欲しいと思います。

2021年11月17日水曜日

シャンボールナイト・秋陽ジャンプSに出走

 今週の、11月20日(土)東京・秋陽ジャンプS(障害OP・芝3,110㍍)に石神騎手で出走の予定。

17日、武井調教師は「今朝は石神騎手を背にウッドチップコースで追い切りました。馬場の7分どころに進路を取り、道中のリズム重視に単走で追い切りました。これまでは、単走だと物見をして集中力を欠くこともありましたが、今日は集中して走れていました。また、終いも鞍上の合図で脚を伸ばし、とても軽快でした。道中の息遣いや息の入りも良く、仕上がりは万全です。馬体重は482㌔。明日、東京競馬場に移動し、金曜にスクーリングを行う予定です」とのこと。

今週の秋陽ジャンプSに出走予定。調教も集中して走れていたようですし、仕上がりは万全とのこと。OPで簡単には行かないでしょうが、良いレースを期待したいと思います。

ラブシックボッサ。ゲート試験クリア

17日、伊藤大士調教師は「トレセンの環境に早く順応し、ゲート練習を進めてきました。今朝、早速ゲート試験を受けたところ、発馬はややもっさりしていましたが、入りや駐立は素直で見事に一回で合格してくれました。この後は週末から強めの調教を始めて見ます。その動き次第で、このまま在厩で調整を進めるかを判断します」とのこと。

ゲート試験を1回で合格。けっこう気性は良いのかもしれません。このまま様子を見て進めるか放牧に出すかを決めるようで、ゲート練習は腰に負担がかかるので、とにかく無事に行ってくれることを願っております。

スズナミ・歩様に疲れ

 17日、林調教師は「レース後の歩様に疲れが見られますので、もう少し厩舎で様子を見てから阿見の瀬口トレセンに放牧に出す予定です。先ずは馬体の回復を最優先してもらいます」とのこと。

歩様に疲れが見られるとのこと。まあ、これを乗り越えて強くなっていくと思いますので、ゆっくりと静養し、元気な姿で戻ってきて欲しいと思います。

グレースオブナイル・福島・五色沼特別に出走

11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に菱田騎手で出走予定。

17日、杉山調教師は「本日はCWチップコースで半マイルからの追い切りを行いました。3頭併せで後ろから追いかけ、54秒5、ラスト12秒5を計時しています。輸送を考慮して馬なりで無理の無い内容ですが、動きは良く状態は良さそうです。現在の馬体重は460キロほどありますので、福島まで輸送してもある程度の体はキープして臨めるのではないでしょうか。クラスが上がるとペースも違いますし、ハナに行けるかどうかは分かりませんが、前々の競馬が出来ればハナにこだわることも無いと思います。昇級初戦でどういう競馬が出来るのか見てみたいと思います」とのこと。

福島・五色沼特別に出走予定。力の要る馬場になっている点は不安ですが、1800mで慣れておりレース自体はしやすいのかなと思えます。さすがに2勝クラスに上がるとメンバーも強くなり、昇給初戦でどこまで戦えるか?良い内容のレースをしてくれれば御の字だと思います。

アイリスクォーツ・今週の阪神で出走

21/11/17  高野厩舎

  • 17日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-39秒3-25秒6-12秒8)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。強め程度の内容でしたが、以前よりパワーアップしている印象はありますし、順調に仕上がってきましたね。先週、先々週とCWコースで長めからしっかりやってきて休み明けという感じはないですし、自分の力は出せると思います」(高野師)20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に団野騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週の阪神ダート戦へ出走予定。帰厩して3週間調整されましたので、仕上がり具合は良いようです。あとは大幅に時計を詰めないといけないところがどうか?昇給初戦でもありますし、着順よりもレース内容に注目したいと思います。

2021年11月14日日曜日

スズナミ・11着・・・

11月13日(土)東京・2歳未勝利(芝1,800㍍)に☆亀田騎手で出走し11着。


林調教師は「道中は内々をロス無く進み、上手にレースを運んでくれました。直線もバテてはいませんが、休み明け3戦目で目に見えない疲労があったのかも知れません。亀田騎手からは「スタート良く、道中は折り合いも付いていました。ただ、切れる脚があるタイプではなかったので、もう少し前めで競馬をすれば良かったです」との話がありました。馬体重もレースを重ねる毎に減っていますので、ここで放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」とのこと。

11着と思ったほど動けず・・・。馬体重が減少傾向で、疲れもあったのかもしれません。ただ、経験が積めたので、後々にとっては大きな財産となるはずで、ゆっくり休んで馬体を増やして欲しいと思います。

2021年11月10日水曜日

グレースオブナイル・来週の福島・五色沼特別へ

11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に菱田騎手で向かう予定。

10日、杉山調教師は「本日は菱田騎手を背にCWチップコースで併せ馬の追い切りを行っており、手元の時計で6ハロン83秒、ラスト12秒3を計時しています。昨日の雨で馬場が重くなっていることを考えると、悪く無い内容でしっかり動けていたと思います。ジョッキーも『休み明けという感じも無く、良い仕上がりです』と好感触で、良い状態で来週のレースに向かえそうです」とのこと。

来週のレースに向けて1週前追いきりを消化。良い仕上がりとのことで、元々休み明けの方が良いタイプなので、あとは来週もきれいな馬場であることを願うのみだと思います。

ダイヤモンドフジ・レースを覚え気の悪さが・・・

 11月5日に帰厩。ゲート再審査に向けて練習を開始している。

10日、宮本調教師からは「ゲート練習を開始していますが、ゲートからずいぶん離れた場所で立ち止まってしまい、誘導に時間がかかる状況です。ただ、ゲートには大人しく入ってくれますので、寄り付きの面を根気強く練習させて、良くなり次第、再審査を受けたいと思います。現在の状況からはまだ時間がかかりそうなので、強目は控えてじっくりと練習に取り組みます」とのこと。

デビュー戦では問題なかったのですが、レースを覚えゲート入りを嫌がっているようです。時間が立てばおとなしく入ってくれるようなので、何とか根気強く慣れていって欲しいと思います。

ラブシックボッサ・入厩

 伊藤大士調教師から「本日(10日)の検疫でトレセンに入厩しました。先ずはトレセンの環境に1日も早く慣れ、ゲート試験の合格を目指していきます」との連絡が入った。

11月10日に美浦トレーニングセンターへ入厩している。

無事に入厩。当初の予定より少し延びましたが、問題はないようです。まずはゲート試験のクリアまで無事に行って欲しいと思います。

スズナミ・今週は出走できそう

 今週の、11月13日(土)東京・2歳未勝利(芝1,800㍍)に☆亀田温心騎手で出走の予定。

10日、林調教師は「今朝はウッドチップコースで併せ馬を行ないました。時計は、5ハロン70.0秒、最後の1ハロン12.5秒です。前日の降雨で馬場が重くなり、小柄なスズナミには厳しい状態でしたので、併走馬に遅れたのも心配ありません。週末には天気も回復し、良馬場でレースが出来ることを期待しています」とのこと。

◆出走予定:11月13日(土)東京4R・2歳未勝利(芝1800m☆亀田温心騎手(54キロ)
フルゲート18頭(出走予定全12頭、本馬より優先順位の高い馬8頭〔未定3頭〕、同条件の馬3頭〔未定2頭))*自身、前走から3週

今週は想定を見る限りでは出走できそうです。1戦ごとに形は出来てきているので、さらなる前進を期待します。

アイリスクォーツ・先週よりも良化

21/11/10  高野厩舎

  • 10日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで3頭併せを行いました。外を通る形から最先着としっかり負荷をかけましたが、6ハロン83秒9、ラスト1ハロン12秒3と時計的に申し分なく、先週のコース追いよりも反応も良かったです。引き続き腕の状態も安定していますし、このまま来週に向けてしっかり調整していきます。鞍上は団野騎手に依頼しています」(高野師)20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週のレースに向けて調整中。先週よりも反応は良かったとのことで、態勢は整いそうです。昇給初戦と半年ぶりのレースなので、まずは無事に回って来て欲しいと思います。

2021年11月7日日曜日

シャンボールナイト・調教では折り合って

 11月4日、武井調教師は「今朝はウッドチップコースの8分どころに進路を取り、単走馬なりで追い切りました。道中は集中した走りで折り合いが付き、直線も自らスッと脚を伸ばし、素軽い動きが出来ていました。息遣い、息の入りも悪くありません。先週の追い切りでは折り合い面に課題が残りましたが、本日はこれまで以上に折り合えていたので大丈夫そうです。

鞍上からは『調教では確実に乗りやすくなっています。単走でも物見等なく集中して走れていて、折り合いは問題ありません。今日は無理をしていませんが、最後まで良い動きでした』との話しでした。
馬体重は483㌔、東京3週目の障害オープン特別に石神騎手で予定しています」とのこと。

今週の調教では折り合って進めていたようなので、レースまでテンションが上がらずにいてくれたら・・・。少しずつ精神面でも成長しているので、無事にレースを迎えることを願っています。

ダイヤモンドフジ・帰厩しゲート再審査へ向けて

 10月6日よりチャンピオンヒルズで調整中。宮本調教師から「順調に乗り込むことが出来ており、11月5日の検疫で帰厩させることにしました。ゲートの再審査を受ける必要がありますので、ゲート練習を行いつつ調整を進めます」との連絡が入った。

5日、宮本調教師からは「本日夕方、検疫から無事に厩舎へ移動してきました。さっそく明日からゲート練習を開始します。こちらにきてからの雰囲気も落ち着いていますし、まずはゲートの通過から焦らず進めていくつもりです」との連絡が入っている。

5日に帰厩しており、ゲート再審査に向けて調整中。ゲートに慣らしつつ進めていくようです。気性の勝ったところが、レースでは勝負根性につながってくれればプラスになるので、長い目で見てあげたいと思います。

2021年11月3日水曜日

グレースオブナイル・帰厩後1本め

10月30日に帰厩し、11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に向けて調整中。

3日、杉山調教師は「本日坂路で時計を出しており、4ハロン56秒、ラスト13秒程度の時計です。帰厩後1本目ということで単走馬なりの内容で、久々の分まだ少し重い感じもありましたが、2週前ですし問題無いと思います。現在の馬体重は450キロで、ふっくらして良い意味での余裕があり、あと2週しっかり追ってレースに向かえそうです」とのこと。

21日のレースに向けて調整中。帰厩後1本めで少し重いとのことですが、1週ごとに良くなっていってくれると思います。

スズナミ・今週出走予定も除外対象

11月3日、林調教師は「今朝は坂路コースで軽めに追い切りました。中1週で走ってきていますので、息や馬体のキープに主眼を置いての調整でした。今週の想定次第で出馬投票も考えています」とのこと。


◆出走予定:11月7日(日)福島6R・2歳未勝利(芝1800m)騎手未定(55キロ)
フルゲート16頭(出走予定全28頭、本馬より優先順位の高い馬24頭〔未定4頭〕、同条件の馬3頭〔未定1頭))*自身、前走から2週

今週の福島で出走予定ですが、想定では除外対象になっています。来週以降出走できそうであれば、といった感じになりそうです。

アイリスクォーツ・20日の牝馬限戦へ

21/11/3  高野厩舎

  • 3日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。6ハロン83秒台、ラスト1ハロン12秒5と長めから併
    せてしっかりやっています。まだ馬体には余裕がありますが、以前に比べるとフォームが大きくなって体をしっかり使って走れるようになった印象
    です。腕の張りについても気をつけてチェックしていますが、今のところは問題なく安定していますので、このままレースに向けて進めていきま
    す。今のところは3週目の牝馬限定戦を目標にしています」(高野師)20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を
    予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
帰厩していたようで、20日の牝馬限定戦へ向けて調整されているようです。腕の張りも今のところは問題ないようで、このまま順調に進み復帰戦を迎えてくれれば・・・

2021年10月29日金曜日

グレースオブナイル・明日の検疫で帰厩

 グリーンウッドTで強目をコンスタントに乗り込まれており順調。10月29日、杉山調教師から「明日の検疫で帰厩させ、予定のレースに向けて進めていきます」との連絡が入った。11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1,800m・牝)に向けて調整する。

明日の検疫で帰厩とのこと。福島最終週の特別戦へ向けて調整されます。2勝クラスからは簡単には行かないでしょうが、どんなレースをしてくれるのか?楽しみはあります。

2021年10月27日水曜日

シャンボールナイト・帰厩

 27日、武井調教師から「5回東京の障害OP特別に向け、本日帰厩しています。明日から障害練習を行い、週末から時計を出す予定にしています」との連絡が入っている。

本日帰厩していたようです。東京開催の障害OP戦へ向けて調整されるようで、今回も調教時から折り合ってくれるといいのですが・・・。とにかく良い状態で出走できるよう願っております。

ラブシックボッサ・11月中旬にズレ込み・・・

 27日、牧場担当者は「坂路調教の負荷を上げてからも順調に乗り込めています。毛艶も良く、2週間ぐらいで移動態勢も整うと思います。現在の馬体重は476㌔」とのこと。

伊藤大士調教師は「入厩に向けて調教ピッチを上げてからも順調に来ています。11月中旬ぐらいまでに移動態勢も整うと思います」とのこと。

当初は10月の入厩予定でしたが、11月中旬に。どこも悪くなければいいのですが、中間に何かあったのか?気にはなります。

スズナミ・続戦の方向

 27日、林調教師は「レース後の歩様や馬体に大きな疲れは見られませんでした。ここで一息入れることも考えましたが、体調も安定しているので続戦させることにします。東京か福島のマイル以上のレースを目標に、出馬投票の状況を見ながら検討していきます」とのこと。

体調も安定しているとのことで、続戦することに。1戦ごとにレースぶりは良くなってきているので、良い経験が積めればと思っています。

2021年10月26日火曜日

アイリスクォーツ・移動の話も・・・

21/10/26  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きこの中間も坂路では終い13~14秒程度の調教をコンスタントに取り入れてきました。腕の張りについても現状安定しており、ここまで進めても大きな反動はなさそうです。厩舎サイドとは阪神開催中に使っていこうという話をしているところで、移動の段取りについても相談をしながら進めていきます。馬体重は534キロです」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
コンスタントに強めを乗り込まれ、腕の張りも安定しているようです。ようやく移動の話も出てきており、馬体重も増えて体力面も良いのかなと思えます。やや不安もありますが、無事に復帰戦まで向かえるよう願っております。

2021年10月23日土曜日

スズナミ・6着でした

10月23日(土)新潟・2歳未勝利(芝1,800㍍)に▲小林脩斗騎手で出走し6着。


林調教師は「新潟までの輸送で馬体減は想定範囲内でした。今日の競馬内容も良く、最終コーナーから直線に向いた時には勝ち負け出来そうな手応えでした。小林脩斗騎手から『馬場状態が悪く、直線でも内側に切れて走り辛そうでした。距離延長については問題なかったです』との話もあり、軽い馬場なら掲示板があったかもしれません。レース後の状態を確認して、この後のことを検討します」とのこと。

今回も最後は末脚を伸ばす形で、良いレースができたと思います。馬体重もそうですが、まだ体力面で不安があり、少しずつでもパワーアップしていってくれれば、いづれ順番は回ってきそうな感じがします。

2021年10月21日木曜日

ダイヤモンドフジ・調整中

10月6日よりチャンピオンヒルズで調整中。21日、担当者の話では「現在はトラックコースを併用し、ウッドの坂路で週3回17-13、ダートの坂路で週2~3回18-16を消化しています。ラスト13秒ペースも問題なくこなせており、状態は変わりなくきています。ゲートでは通過の練習を行い様子を見ていますが、落ち着いていて嫌がる素振りも無く、特に問題は見られません。現在の馬体重は455キロです」とのこと。

チャンピオンズヒルズで調整中。ゲート再審査になってしまったので、スンナリクリアできるといいのですが、気性面が武器にもなる血統なので、今後も苦労しそうです。落ち着いている時もあるようなので・・・

スズナミ・23日(土)の新潟5Rに出走

 今週の、10月23日(土)新潟・2歳未勝利(芝1,800㍍)に▲小林脩斗騎手で出走の予定。

20日、林調教師は「今週の出走に向けて、先週末から軽めの騎乗運動を再開しました。今朝は坂路コースで併せ馬を行い、馬なりではありましたが、最後まで手応え充分に良い動きが出来ていました。馬体重も400㌔台をキープし、上積みを持って今週のレースに出走出来そうです。前走のような末脚を活かせる競馬が出来ればと考えています」とのこと。

10/20 助手 美南坂稍 1カイ 56.4-40.9-26.8-13.0 馬なり余力
ロングテール(古馬1勝)一杯に0.6秒先行同入

土曜日の新潟5R芝1800m戦に出走。
距離が延びて良さそうとのことで、一気に400m延びますが体力が持てば前進は可能だと思います。折り合いはつく馬なので、最後に脚を使う形になればひょっとするかもしれません。

2021年10月20日水曜日

グレースオブナイル・福島開催最終週に向けて調整中

10月20日、担当者の話では「引き続き馬場コース3000mと坂路1本17-17中心に、12~13秒ペースを消化しており順調です。予定のレースに向けてこのまま乗り込み、良い状態をキープして送り出したいと思います。現在の馬体重は457キロです」とのこと。

11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1,800m・牝)目標で調整を進める。

福島開催最終週のレースに向けて調整中。もう少し時間があるので、このまま無事に進められたらと思います。

2021年10月19日火曜日

アイリスクォーツ・先週と同じメニュー

21/10/19  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も先週とほぼ同じメニューで乗り込みを進めています。坂路では終い13秒ぐらいのところをコンスタントに取り入れていますし、動かしつつ腕の張りも問題ありません。このまま移動に向けてしっかり状態を整えていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
先週とほぼ同じメニューで乗り込まれ、腕の張りも問題ないとのこと。このまま何事もなく進められるといいのですが・・・

2021年10月14日木曜日

シャンボールナイト・軽いソエの症状も大丈夫

 13日、武井調教師は「瀬口トレセン阿見に放牧へ出しました。レース後は両前に軽いソエの症状が見られましたが、昨日の段階では落ち着いていました。次走については、次開催の東京3週目の障害オープン特別に石神騎手で向かいます。放牧先ではウォーキングマシンとトレッドミル調整を隔週で行ってもらいます」とのこと。12日(火)に移動している。


レース後両前に軽いソエの症状があったようですが、昨日の段階で落ち着いてるとのことで問題ないと思います。疲れを抜きつつ次のレースへ。良い状態で戻ってきてくれたらなと思います。

ラブシックボッサ・入厩へ向けて

13日、牧場担当者は「先週から坂路調教の負荷を上げ、火曜日に15―14、金曜日に15-15を行っています。ペースアップ後のフットワークも乱れず、しっかりと走れていますし、毛艶も冴えて状態も良さそうです。今月末の移動に備えて、しっかりと調整して行きます。現在の馬体重は471㌔」とのこと。

今月末の入厩へ向けて最終段階の調整だと思います。まずはゲート試験のクリアを目指しといった感じになると思います。

スズナミ・続戦、来週の新潟へ

 13日、林調教師は「レース後の脚もと等に不安な箇所もなく、飼い葉も食べています。馬体重は気持ち減っていますが、元気もあり続戦出来そうなので、来週の新潟競馬に減量騎手で投票予定です。新潟コースの方が直線フラットでメンバー的にも恵まれると思います」とのこと。

10月23日(土)新潟・2歳未勝利(芝1,800㍍)に出走の予定。

レース後も元気はあるようで、来週の新潟芝1800m戦を予定とのこと。前走は坂を上ってからも頑張っていたので、平坦コースでも良いレースができると思います。最低限馬体重が維持できれば、さらなる前進もありそうです。

2021年10月12日火曜日

アイリスクォーツ・ケアしつつ

21/10/12  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では終い13~14秒ぐらいの調教を織り交ぜてしっかり乗り込んでいます。腕の張りについては継続してケアをしていますが、現状は状態も安定していますし、今の負荷をかけつつ、移動時期の相談もして行ければと考えています」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
腕のケアをしつつしっかり乗り込まれているようです。胸を開き気味に走るので、腕に負担がかかるのか?良く分かりませんが、無事に復帰できるよう願っております。

2021年10月10日日曜日

スズナミ・7着もレース内容は良くなりました

10月10日(日)東京・2歳未勝利(混・芝1,400㍍)に▲永野猛蔵騎手で出走し7着。


林調教師は「今日は新馬戦よりも内容が良かったですね。トレセンの負荷がかかるウッドコースではピッチ走法なのですが、芝レースだとゆったりとしたフットワークで走るので父のハービンジャーが出ている感じでした。前走より距離延長しましたが、まだ促しながらの追走となっていたので、1,600~1,800ぐらいの方が良いかもしれません。永野騎手も『もう少し距離があった方が良いと思います』と話していましたし、ゴール後も2コーナーまでスピードを落とすことなく走れていました。レース後の状態次第で続戦の方向で考えています」とのこと。

輸送しても前回よりも12キロ増えて良く見え、小柄でも踏み込みはしっかりしていました。レース内容も改善し、最後はきっちり脚を使っての7着で、良い経験ができたと思います。一歩一歩進んでいってくれれば・・・

2021年10月9日土曜日

シャンボールナイト・折り合って5着

 10月9日(土)新潟・障害オープン(芝2,850㍍)に石神騎手で出走し5着。


武井調教師は「レース内容が今までで一番でしたね。道中にタスキコースがなかったことも、折り合えた要因の一つだと思います。まだ、飛越後に行きたがる面もありましたが、鞍上との息も良かったです。
石神騎手からは『あと数戦、今日の感じで走れれば、前半我慢することを覚えられますね。左廻りも合っていたのかもしれません。4コーナーの手応えが良かったので、直線はもう少し伸びるかと思いましたが、気温が急に暑くなったのが馬に影響したのかもしれません』との話がありました。
レース後の状態確認後に短期放牧を挟んで、5回東京か5回中山の障害オープン特別に石神騎手で向かいます」とのこと。

今回は見た目にも折り合って進め良いレースができ、終いもこの馬なりに伸びての5着であり、良いレース内容だったと思います。OP戦でも戦って行ける目処が立ち、次のレースへ向かって欲しいと思います。

2021年10月6日水曜日

シャンボールナイト・今週の障害新潟OP戦へ

今週の、10月9日(土)新潟・障害オープン(芝2,850㍍)に石神騎手で出走の予定。

6日、武井調教師は「週末の坂路での追い切りは、単走でも前向き過ぎる走りで、折り合いを欠く面が見られました。今朝は石神騎手を鞍上にウッドチップコースで併せ馬を行い、折り合いの確認を中心に追い切りました。馬場の3分どころに進路を取り、道中は無駄に前を追いかける事も無く、一定のテンションを保ちながら折り合えていました。道中で楽に走れてた分、反応も良く、とても素軽い動きでした。道中の息遣いや息の入りも良く、万全の状態に仕上がりました。
石神騎手からは『今日は完璧に折り合えました。動きも良いですし体調は良さそうです。今日の折り合いがレースでも出せたら』との話でした。
馬体重は478㌔、追い切り後の脚もとや歩様も変わりありません。明日新潟に出発し、現地でスクーリングを行ってレースに備えます」とのこと。

◆出走予定:10月9日(土)新潟4R・障害オープン(混・芝2850m)石神深一騎手(60キロ)
フルゲート14頭(出走予定全10頭〔未定0頭〕)

今週のレースへ向けて良い状態に仕上がっているようです。調教と実戦は違いますが、レースでも折り合えるようだと楽しみなレースになりそうで、前走以上を期待したいと思います。

グレースオブナイル・福島最終週を目標に

杉山晴紀調教師から「福島最終週の五色沼特別(牝・芝1800m)目標で進めたい」との話があり、福島に狙いを定めて調整中。

10月6日、担当者の話では「現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心に、今週から12~13秒ペースの調整を開始しています。変わりなく良い動きを見せてくれており好調持続しています。現在の馬体重は455キロで、欲を言えばもう少し馬体が増えて欲しいところですね。目標のレースまでまだ期間がありますので、乗りながらの馬体を増やして行ければと思っています」とのこと。

福島最終を目標に進められるようです。2勝クラスともなると簡単には行かないと思いますが、この馬も少しずつ成長していますので、1歩1歩進んでいって欲しいと思います。

ダイヤモンドフジ・放牧後にゲート再審査へ

10月3日・中京・2歳未勝利(芝1400m)に出走し8着。

6日、宮本調教師は「レース後も脚もと等に問題はありません。ゲート入りを嫌がってしまい、3週間以上の間隔を空けた上でゲート再審査を受ける必要がありますので、いったん放牧に出して精神面のリセットをはかり再調整することにしました。本日、チャンピオンヒルズへ放牧に出しており、まずはリフレッシュに専念させます」とのこと。

1度使ってレースを覚え、ミッキーアイル産駒らしい気性面が出てきてしまった感じです。これが勝負根性に繋がっていってくれれば武器になりますし、良い方向に出ることを願っています。

スズナミ・今週出走予定

今週の、10月10日(日)東京・2歳未勝利(混・芝1,400㍍)に▲永野猛蔵騎手で出走の予定。

6日、林調教師は「今朝はウッドチップコースで併せ馬を行いました。先週しっかりと負荷を掛けましたので、今週は動かせ過ぎないよう追い切りましたが、先行して最後まで併走馬より手応え優勢のまま走れていました。馬体面はこれからの成長が必要ですが、夏場を北海道でしっかり乗り込めた効果で、デビュー時より動きはかなり良くなっています。スタートがカギになると思いますが、成長した走りに期待しています」とのこと。

◆出走予定:10月10日(日)東京1R・2歳未勝利(混・芝1400m)▲永野猛蔵騎手(52キロ)
フルゲート18頭(出走予定全16頭、本馬より優先順位の高い馬3頭、同条件の馬0頭)*自身、前走から15週

今週の東京芝1400m戦に出走予定。調教ではきっちりと動けていたようですし、今回は少しでもプラス体重で臨めれば御の字だと思います。小柄でも体がしっかりしていれば走る馬は走りますし、前走より前進があればOKだと思います。膝を使った良い回転で走れる馬なので、1戦ごとにスピードアップして行ってくれればと思っております。

2021年10月5日火曜日

アイリスクォーツ・腕の張りが・・・

21/10/5  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は、坂路では普通キャンターから終い13秒まで伸ばすメリハリのある調教をメインに進めています。強めの負荷をかけるとどうしても腕の張りが気になるのですが、蹄の調整や筋肉のケアを継続して行いつつ、復帰に向けた調教に取り組んでいきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
強めの負荷をかけると腕の張りが気になるようで・・・。試行錯誤して進めているようですが、復帰までは何とも言えないのだと思います。何とか良い方向に向いてくれるといいのですが・・・

2021年10月4日月曜日

ダイヤモンドフジ・気の悪さが出て8着

10月3日(日)中京・2歳未勝利(芝1,400m)に国分恭介騎手で出走し8着。


宮本調教師は「ゲート入りを嫌がり、気の悪いところが出てしまいました。今日はその点に尽きると思います。距離についても、前走の走りから1400mを使いましたが、4コーナーで苦しくなってしまったので1200mが良さそうです。ただ、ゲート再審査を受けましたので、レース後の状態次第で放牧前か後に再試験を受けることになります」とのこと。

ゲート入りを嫌がって気の悪さが出てしまいました。ミッキーアイル産駒らしい気性と言えばそれまでですが、ハイペースを追走できたことを良しとした方がいいと思います。ゲート再審査となってしまったので、今後も苦労すると思いますが、レースでは良い方向へ出るよう願っております。

2021年9月30日木曜日

シャンボールナイト・折り合いを含め調整は順調

30日、武井調教師は「昨日は障害練習を行い、今朝は石神騎手を鞍上にウッドチップコースで併せ馬をしました。前に馬を置いて折り合いの確認と、終いをしっかり動かす指示を出しています。馬場の6分どころに進路を取り、道中は前とかなり離れての追走も折り合いは問題なく、追い切りでは気持ちのコントロールが出来るようになってきました。大きく体を使い、最後も前の馬を目標にしっかり脚を伸ばしとても良い動きでした。道中の息遣いや息の入りも良く、仕上がりも良いと思います。

石神騎手からは『単走より気持ちが入り、折り合いの練習になりました。やる気がある中で折り合いも付いているので、最後まで良い動きが出来ています。息の入りも問題ありません。あとはレースで調教の成果が出てくれれば良いのですが』との話でした。
馬体重は480㌔、脚もとや歩様も問題ありません」とのこと。
来週の新潟・障害オープン(2,850㍍)を石神騎手で予定している。

09/24 石神 美南W良  68.4-52.7-37.7-11.7 馬なり余力
09/30 石神 美南W良  69.5-54.2-38.7-11.9 直強目追う
バカラクイーン(古馬2勝)馬なりの内1.8秒追走0.2秒先着

来週の新潟障害OP戦へ向けて調整中。今回は、だいぶ折り合い面も我慢して走れていたようで、動きも良く順調のようです。あとは当日良い馬場で走らせて上げたいので、晴れてくれることを祈るのみです。

2021年9月29日水曜日

ダイヤモンドフジ・今週の中京芝1400M戦へ

 10月3日(日)中京・2歳未勝利(芝1400m)に国分恭介騎手で出走予定。

9月29日、宮本調教師は「レース後の昂ぶったテンションはすぐに落ち着き、中間に問題は見られませんでしたので、中1週で今週の芝1400mに向かうことにしました。前走は雨の中の競馬で中1週になりますので、今週の追い切りは坂路単走で15-15より少し速い程度の内容です。前走の走りを見ると、1200mから距離が伸びても対応出来そうですし、終いの脚はすごく良かったので、楽しみにしています」とのこと。

◆出走予定:10月3日(日)中京3R・2歳未勝利(混・芝1400m)国分恭介騎手(55キロ)
フルゲート18頭(出走予定全22、本馬より優先順位の高い馬0頭、同条件の馬・本馬を含め8頭)*自身、前走5着以内

今週の中京・芝1400M戦へ出走予定。前走は雨が降る中の競馬でしたが、良馬場でもまったく問題はないと想います。バネのある走りを披露してくれた前走からも、楽しみな1戦になると思います。

ラブシックボッサ・10月に入ってから入厩

29日、牧場担当者は「引き続き週2回の坂路強め(ハロン15~17秒)を消化し順調です。馬体重も470㌔と若干絞れ、コンディションも良好です。伊藤大士調教師から『10月に入ってからの入厩を考えている』と聞いていますので、移動に向けて最後の仕上げに入ります」とのこと。

伊藤大士調教師は「10月の入厩を予定しています。ここまで順調に調整が進みましたので、週2回の坂路調教を15-14秒ペースまで上げてもらいます」とのこと。

入厩へ向けての最終調整に入っているようで、このまま無事に入厩し最低限ゲート試験のクリアまで行って欲しいと想います。

スズナミ・徐々に良化

29日、林調教師は「今朝はウッドチップコースで併せ馬を行い、先行から終い併入しています。最後の1ハロンを11.9秒と、動きも徐々に良化が見られ、来週の追い切りで出走態勢は整って来ると思います。次走は綺麗な馬場でスピードを活かせればと考えていますので、東京開催1週目の芝1,400㍍に向かう予定です」とのこと。

10月10日(日)東京・2歳未勝利(混・芝1,400㍍)に出走を予定している。

追いきりも2週目になり、徐々に良化しているとのこと。膝を使った回転で走るタイプなので、体が強くなるに比例して速く走れるようになると思います。まずは、無事に来週の調教をこなしてくれればと思っています。

2021年9月28日火曜日

アイリスクォーツ・坂路入りの回数を増やし

21/9/28  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込みを続けています。15-15程度のペースで先週より坂路入りの回数を増やし、しっかり量を乗り込むようにしています。腕の状態も特に変わりありませんし、この感じならさらに負荷を上げて行けそうです。馬体重は538キロです」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に乗り込まれ、坂路入りの回数も増やしているとのこと。帰厩へ向け乗り込まれて行く感じで、このまま無事に進められて欲しいと思います。

2021年9月24日金曜日

シャンボールナイト・この馬としてはよく折り合えていた

 24日、武井調教師は「水曜日に障害練習を行い、今朝はウッドチップコースにて単走で石神騎手を背に追い切りました。馬場の大外を通って折り合いも付き、大きなストライドで走れていました。直線も騎手の肩ステッキに素早く反応して、ギアを上げることが出来ていましたし息遣いや息の入りも良く、半マイル52.7、最後も11.7秒と大外を廻っての時計としては優秀です。

石神騎手からは『この馬としては良く折り合えていました。まだいきなり行こうとしたり物見をしてフワッとするなど、一定にハミを取れない課題は残ります。そのため体感的に時計が測りづらく、そこまで出ているとは感じませんでした』との話でした。

現在の馬体重は482㌔、調教後の脚もとや歩様に変わりありません」とのこと。

新潟1週目の障害オープン戦に石神騎手で予定している。

新潟1週目のレースに向けて調整中。この馬としては良く折り合えていたとのことで、レースでも折り合って進んでくれるといいのですが・・・。集中力が散漫な点は変わらず、苦労しているようですが、動き自体は良かったようです。このままレースまで良い状態を維持してくれたらと思います。

2021年9月23日木曜日

スズナミ・東京開催に向け調整中

4回東京開催を目標に、17日から美浦トレーニングセンターで調整を進めている。

23日、林調教師は「先週末から時計を出し、今朝は坂路コースで併せ馬を行っています。今日は休み明け1本目でやや遅れましたが、本馬自身も最後の1ハロン12秒台でまとめています。馬体は大きくなっていませんが、飼い葉はしっかり食べています。馬体重を気にしすぎて調教をセーブすることなく進めて行きます」とのこと。

09/20 助手 美南坂良 1カイ 58.4-42.6-26.9-13.2 馬なり余力
09/23 助手 美南坂稍 1カイ 54.3-38.8-25.1-12.6 一杯に追う
マッチャパフェ(古馬1勝)一杯に0.9秒先行0.4秒遅れ

東京開催に向け調整中。馬体は大きくなっていないようですが、飼い葉はしっかり食べているようなので、前回よりも良くなっていれば御の字。良いモノは持っている馬なので、レース慣れをし、少しずつでも体が強くなって行ってくれればいいのかなと思います。

2021年9月22日水曜日

グレースオブナイル・特に問題は見られないとのこと

9月4日よりグリーンウッドTで調整中。22日、担当者の話では「特に問題は見られませんでしたので、一息入れさせて乗り出し、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心の調整を行っています。全体的に体もしっかりしてきた印象で、以前に比べてずいぶん成長したように感じられます。このまま帰厩に向けて進めていきます。現在の馬体重は458キロです」とのこと。

北海道で連戦した後ですが、特に問題は見られないとのこと。体もしっかりしてきたようなので、このままゆっくりしてもらい2勝クラスでも頑張って欲しいと思います。

ダイヤモンドフジ・うるさい面が見られ

9月18日・中京・2歳新馬(芝1200m)でデビューし2着。

22日、宮本調教師は「レースを走って気持ちが昂ぶっていたのか、帰りの馬運車の中でテンションが上がってうるさい面を見せました。ただ、怪我などはありませんでしたので、次走に向けて進めて行けそうです。馬の状態を見て、来週以降の1200mか1400mに向かいます」とのこと。

レース後の馬運車の中で、父の産駒らしいうるさい面が見られたとのこと。1度レースを使って覚えてしまい、次のレースでのパドックから心配に・・・。ただ、これは走る気持ちが良い方向に出ればいいと思うので、基本は能力があることが分かった。これで十分だと思います。次のレースが楽しみなことは間違いありません。

2021年9月21日火曜日

アイリスクォーツ・先週と変わらずに乗られ

21/9/21  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は再度坂路で15-14を取り入れて乗り込んでいます。腕の張りがぶり返してはいけないので、坂路入りの回数はまた控えめにしていますが、今のところは問題なく対応しています。この調子でしっかり本数をこなしながら進めていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
先週と変わりなく乗られているようです。年内に復帰できれば・・・

2021年9月18日土曜日

サーブルオール・2着入選も左前浅屈腱不全断裂で引退へ・・・

21/9/18  引退

  • 18日の中京競馬では五分のスタートを切り中団を進み、2周目の向こう正面あたりから少しずつポジションを上げていく。勝負どころで先頭に立ってそのまま押し切りを図ろうとしたが最後の障害飛越後に交わされてしまい2着。「前回よりもさらに良い状態で送り出せたので、あとはレースへ行っての折り合い面がポイントになると思っていましたが、その点はまずまずだったように思えました。ただ、飛越がちょっと不安定でしたね…。レース後、ジョッキーも“障害の違いもあるのかもしれませんが、前回のほうが飛越が良かったです…”と言っていたんです。そのような状況でもなんとかまとめてきて勝負どころから勝ちに行く競馬ができていたのですが、残念ながら今回も目標にされてしまい、2着に敗れてしまいました。粗削りながらも上位に来るので何とか重賞を勝たせてあげたいと思っていたのですが、レース後、脚元を傷めていました。最悪の事態でなければと願いつつ、すぐに検査を行ったところ、左前脚の腱を断裂していることがわかりました。連れて帰ることはできるものの、競走能力喪失という診断が下りました。障害戦へ転向して活路を見いだすことができましたし、平地で獲らせてあげられなかった勲章を何とか獲らせてあげたいと思っていたのですが、このようなことになってしまい誠に申し訳ございません」(萩原師)育成時代は弱さが目立ち時間をかけることになりましたが2歳のうちにデビューすることができ、しかも勝利を飾って競走馬生活をスタートさせることができました。2000mの距離をこなしたことだけでなく、走りの良さから春の舞台に思いを寄せたほどでしたが、2戦目以降いくらか力みが見られるようになりマイル路線へシフトしたものの残念ながら春の大舞台へ向かうことはできませんでした。夏以降は自己条件戦からの再出発となりましたが、鼻出血を発症するなど紆余曲折あり、5歳春にようやくオープン馬の仲間入りを果たすことができました。その後も重賞やオープン戦で好走を見せてくれたものの勝ち切るまでには至らないことから7歳になって障害レースへ矛先を向けることになりました。転向初戦こそ勝ち切ることはできませんでしたがその後は好内容で2連勝し、自信をもって前走のジャンプ重賞へ向かいましたが2着と惜敗しました。何とかこの時の悔しさを晴らすことができればと考え、今回の阪神ジャンプSへ挑み、前半は焦らずじっくりと進み、勝負どころと見て2周目の3~4コーナーで先頭に立つ積極策を採りましたが、残念ながら前走と同じく2着に負けてしまいました。前走と同じ相手に負かされたのは非常に悔しいものの、他の実績馬たちを完封しているので胸を張って前を向いていきたいと思っていたところ、レース後に左前脚の強いハ行が見られ、診断の結果、左前浅屈腱不全断裂を発症していることが判明しました。残念ではありますが、競走能力喪失の判定も下りましたので、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今知ってショックが・・・
やはり、雨でのレースが響いたようで、最後まで良く頑張って走ってくれたと思います。
2歳時から呼吸の異音があり、3歳の北海道シリーズで鼻出血を発症し、体の弱さがありなら、ここまで競走生活を続けられるとは思っていませんでした。大変残念ですが、サーブルオール自身にとって良い競走生活だと思っております。

ダイヤモンドフジ・インディチャンプの妹に負け2着でした

9月18日(土)中京・2歳新馬(芝1,200m)に富田騎手でデビューし2着。


宮本調教師は「ゲート入りで少し渋りましたが、枠内では落ち着いて普通のスタートが切れました。後方からの競馬になりましたが、最後の伸び脚はすごく良く、今後に期待を持たせる走りだったと思います。次走はレース後の状態次第ですが、1200mか1400mに向かうことにします。パドックでは馬っ気を出したり、まだまだ若さを感じさせましたが、競馬を経験しての変わり身が楽しみです」とのこと。

パドックでは集中力が散漫だったようですが、レースでは行き脚が鈍くどうなることか?と思いました。最後の直線では、ミッキーアイル産駒らしいバネの利いた走りで追い上げ2着。なかなか良い脚を見せたので、素質は高いのかなと思えます。この馬が欲しくて早めに出資したので、思った通りの筋肉の質で良かったと思ってます。今後が楽しみになりました。

2021年9月17日金曜日

シャンボールナイト・帰厩してました

14日に美浦トレーニングセンターへ入厩し、新潟1週目を目標に調整を開始している。 17日、武井調教師は「入厩後も脚もとや歩様に変わりはなく、調整を進めています。今朝は石神騎手を鞍上に、ウッドチップコースで追い切りました。帰厩後一本目なので、無理をさせず現状確認の馬なりです。道中は馬場の9分どころに進路を取り、多少行きたがったもののペースコントロールは出来ており、体を使って軽快に走れていました。道中の息遣い息の入りも上々です。 石神騎手からは『道中の折り合いは楽ではないですが、この馬としては良い方でした。息はまだ多少荒く感じましたが、一本目としては悪くないと思います。体も特に気になるところはありませんでした』との話しでした。 馬体重は484㌔、調教後も脚もと歩様は変わりありません」とのこと。

14日に帰厩してました。新潟1週目のOP戦が目標のようで、あと3週間で良い状態へ持っていけたらと思います。順調に使えるようになり、以前よりも体はつよくなってきた感じがします。とにかく無事にレースを迎えられるよう願っております。

2021年9月15日水曜日

サーブルオール・阪神ジャンプSへ

21/9/15  萩原厩舎

  • 15日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒3-68秒4-53秒5-38秒2-11秒8)。「先週の追い切りで併せ馬の形でそれなりの負荷をかけてありますので、輸送もある当該週の追い切りはリズム重視で整えるように行いました。いい意味で変わりのない動きを見せてくれており、コンディションに関しては先週と同様、前回よりもいいかなという印象を持てていますよ。前回は暑さもあったと思われますが、強いて言えば全体の張り、そして特にトモの踏み込みなどに若干物足りなさがあったんです。それでいて2着と頑張れていましたから、その時よりもいいかなと思える今回は楽しみですね。前回と舞台は違いますが、結果も残している中京になりますから良い競馬を期待しています」(萩原師)18日の中京競馬(阪神ジャンプS・芝3300m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週の阪神ジャンプSへ出走予定。涼しくなったこともあり前回よりも体調面は良いようで、今回も良い勝負を期待。ただ、G2を勝った馬などもいるので、簡単には行かないでしょうが、サーブルオールも強い馬。頑張って欲しいと思います。

ダイヤモンドフジ・今週デビュー予定

9月18日(土)中京・2歳新馬(芝1200m)に富田騎手でデビューする。

15日、宮本調教師は「先々週、先週とびっしりやりましたので、今週は坂路単走でサッと追い切っています。4ハロン53秒2、ラスト12秒7を計時し、最終追い切りも良い動きを見せてくれました。頭数も10頭立てくらいに落ち着いて除外無く出られそうですし、どういう競馬をしてくれるか楽しみです」とのこと。

◆出走予定:9月18日(土)中京5R・2歳新馬(混・芝1200m)☆富田暁騎手(53キロ)
フルゲート18頭(出走予定全10頭〔未定1頭〕)

今週の土曜日・中京芝1200M戦でデビュー予定。じっくりと厩舎で調整され、今週はサッとやる程度で、仕上がりは良いのだと思います。母はつなぎがた立っており、芝は全くダメでしたが、この仔は普通の角度のつなぎなので、芝でも走れるスピードがあると思っています。どんなレースをしてくれるのか?楽しみにしております。

ラブシックボッサ・来月の移動に向け順調

 15日、牧場担当者は「周回コース2,000~3,000㍍のキャンターを中心に、週2回の坂路入り(15-15、17-16)も消化し順調です。涼しくなってきたことで、馬も元気一杯に過ごしています。馬の食欲も良く体調も安定していますので、来月の移動に向けゲートも確認しつつ仕上げていきます。現在の馬体重は475㌔」とのこと。

来月の移動に向け順調にメニューを消化。このまま無事に過ごしてもらい入厩できるよう願っております。

2021年9月14日火曜日

アイリスクォーツ・体調面は問題なく

21/9/14  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路入りの回数を増やし、その分少しペースは落として動かしています。速い調教だけではなく、本数をしっかりこなしながら徐々に良化を促していきたいと考えています。体調面は特に問題なく来ています」(NFしがらき担当者)「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
本数をこなしながら良化を促す段階で、体調面は問題なく推移しているようです。このまま順調にメニューをこなしていってくれれば復帰も見えてくると思います。

2021年9月13日月曜日

スズナミ・急遽東京開催へ

林調教師から「5回新潟後半から福島あたりを考えていましたが、牧場さんから状態も上向きとの連絡がありましたので、急遽東京開催への出走を視野に入れることにしました。前走の1,200㍍は少し距離不足に感じましたので、今回は東京1,400㍍へ向かうつもりです。社台ファームから山元トレセンを経由して今週帰厩させます」との連絡が入っている。

馬体の成長を待って福島開催でとの話でしたが、牧場から状態は上向きとのことで、急遽東京開催を目指すことになったようです。これはプラスと解釈した方が良い感じで、間隔を開けながらでも使っていってレース慣れした方が、後々のためにも良いと思います。回転で走る良いフットワークをしており、力が付いて回転力が上がってくれば勝ち上がれると思っています。とにかく無事に調整が進むよう願っております。

2021年9月9日木曜日

グレースオブナイル・完全リフレッシュ

9月1日に栗東TCに移動し、4日にグリーンウッドTへ放牧に出ている。

9日、担当者の話では「レースと長距離輸送の後になりますが、その割には大きな疲れは無さそうです。さすがに少し体が細く見えますので、しばらくはトレッドミル中心の調整で一息入れさせたいと思います。飼い葉を食べていますし、馬体はすぐに戻ってきてくれそうです。現在の馬体重は442キロです」とのこと。
杉山調教師からは「北海道からの輸送後になりますので、まずは疲労と馬体の回復に専念させるつもりです。北海道での滞在中は調子を落とさずに続戦できましたが、輸送競馬で状態をキープするのはなかなか難しいタイプだと思います。鉄砲駆けは効くタイプなので、狙いを絞って出走させられればと考えています。完全にリフレッシュ出来るよう無理せず調整します」とのこと。

北海道からの長距離輸送もあり、疲労と馬体回復に専念。完全にリフレッシュ出来るよう無理せず調整とのことで、少しゆっくりして欲しいと思います。母は2歳で重賞を勝ち、5歳になって再び重賞で戦えるまでに成長した馬なので、この仔もさらなら飛躍に向けて良い休養に慣ればと思っております。

2021年9月8日水曜日

ダイヤモンドフジ・来週デビュー予定

9月18日(土)中京・2歳新馬(芝1200m)に富田騎手でデビュー予定。

8日、宮本調教師は「今週はCWチップコースで6ハロンからの長目を乗り、3頭併せの追い切りを行っています。富田騎手を背に、手元の時計では82.3-66.5-51.9-38.1-12.2をマークしました。前の2頭を追いかけて内から差し切る良い動きを見せてくれており、デビュー戦が楽しみになってきました。富田騎手も『良く動いてくれています』と好感触だったようです。ここまでビッシリと調整して態勢が整いましたので、来週は体調を整える程度にサッとやれば十分だと思います」とのこと。

来週のデビュー戦へ向け調整中。追いきりも上々だったようで、楽しみになってきました。ミッキーアイル産駒なので、筋肉の質が良いと思われ、初戦からどんな走りをしてくれるのか?無事に出走できるよう願っております。

サーブルオール・涼しくなり前走よりも良い?

21/9/8  萩原厩舎

  • 8日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒1-52秒5-37秒9-11秒7)。「帰厩後、じっくりと動かしつつ改めて状態を確認していますが、感じはいいですね。前回も悪くはなかったのですが、その時よりもいいかなと思えます。もちろん、体のケアはこちらでも入念に行い、より良い状態でレースへ向かっていけるように調整していきます。今朝は追い切りを行いました。ガルヴィハーラと併せる形で動かしたところ、余裕をもって走れていましたよ。障害練習に関してはもとよりそこまで必要としていない馬ではありますが、今回は前走からそう間隔があいていないということもあるので、そこまで採り入れないで態勢を整えることに重きを置いて調整し、来週の競馬へ向かうつもりでいます」(萩原師)18日の中京競馬(阪神ジャンプS・芝3300m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週のレースへ向け調整中。涼しくなってきたこともあると思いますが、前走よりも良いとのことです。今回は少しタイトな日程ですが、問題なくレースに向かえそうであり、このまま順調に行って欲しいと思っております。

2021年9月7日火曜日

アイリスクォーツ・ペースアップ

21/9/7  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「腕の状態はすっかり良化してきましたので、この中間からは坂路で15-14まで進めています。ペースアップしてからも大きな反動はなく来ていますが、まだ坂路入りは週に2回程度に控えていますので、このまま本数をこなしつつ移動に備えていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
腕の状態も良くなり、ペースアップしての調整。これから本数を増やして行くとのことで、徐々に復帰戦へ向けて進められると思います。

2021年9月6日月曜日

スズナミ・乗り込まれても馬体が減らなくなり

8月24日、15.9-15.8-15.6、②15.6-15.2

8月26日、13.1-12.9-12.1
8月28日、15.1-14.9
8月31日、15.5-15.6、②14.7-14.6-14.4
9月 2日、15.5-14.4
9月 4日、14.5-12.5-12.6

週3日坂路に入り、うち1日は2本登坂のメニューを継続し、ハロン13秒台も出し始めており順調。
牧場担当者は「13秒ラップを始めてからも420㌔台をキープし、見た目も馬体がフックラした印象です。秋の福島開催を復帰目標に、もう20㌔ぐらい馬体重を増やせればと考えています」とのこと。
林調教師は「牧場で順調に乗り込めているとのことですが、もう一回り馬体の成長が欲しいところです。牧場さんと連絡を取りながら、11月目標で調整を進めてもらいます」とのこと。

乗り込まれていても馬体が減らなくなってきたのは良い傾向。小柄でも体がしっかりしていれば走る馬は走るので、馬体重は気にしなくても良いのかなと思っております。少しずつでも体が強くなって行ってくれれば今は御の字。

2021年9月2日木曜日

シャンボールナイト・セグチRSで調整中

8月18日からセグチレーシングS(チバ)で調整中。

9月2日、牧場担当者は「入厩後の一週間はウォーキングマシン、その後はトレッドミルで軽めキャンターを行ってきました。今週から騎乗運動を開始し、坂路をハロン20秒ぐらいで登坂しています。単走だと物見をする癖があるので、キャンター時は前に馬を置き、追走する形で一定のペースで走らせています。来週からは入厩に向け15-15を行っていきます。現在の馬体重は486㌔」とのこと。

今週から騎乗を開始したようで、特に脚元などにも問題なくきているのだと思います。ようやく障害馬として安定してきた時期なので、このまま無事に過ごしてもらいたいと思います。


ラブシックボッサ・10月に入厩予定

 9月2日、牧場担当者は「引き続き週2回の坂路強め(ハロン17~15秒)を順調に行えています。今のメニューに慣れ、体力も付いてきたことで、動きの質が向上しています。毛艶も良く体調は安定しています。馬体重は477㌔」とのこと。

伊藤大士調教師は「暑さも和らいできましたので、10月入厩を目標にペースアップしてもらいます」とのこと。

10月に入厩予定。あと1ヶ月乗り込んでからということなのだと思います。芝・ダートどちらの馬になるのか?今の段階では分からず、入厩してから方向性が決まってくるのだと思います。アクシデントなどなく無事に行ってくれれば・・・

2021年9月1日水曜日

グレースオブナイル・栗東TCを経由しグリーンウッドTへ

 8月28日・札幌・3歳以上1勝クラス(芝1800m)に出走し見事優勝。

31日に札幌競馬場を出発し、9月1日に栗東TCに移動している。杉山調教師からは「レース後も脚もと等に問題はありません。いったん栗東に戻して状態を確認し、近々グリーンウッドTへ放牧に出す予定です」との連絡が入っている。

もう栗東TCに戻ってきているようで、状態をチェックして放牧へとなるようです。少しゆっくりリフレッシュして、元気な姿で戻って来てくれればいいのかなと思っています。

ダイヤモンドフジ・中京2週目にデビュー予定

この中間も順調。9月1日、宮本調教師は「本日は坂路で先週と同じくフェーングロッテンと併せ馬の追い切りを行っています。後ろからつついてもらう形で、4ハロン56秒4、ラスト12秒0を計時し、最後は相手の馬に少し交わされてしまいましたが、この馬自身も終いまでしっかりと動けていたと思います。良い感じに仕上がってきており、中京2週目の芝1200mを目標に調整します」とのこと。

順調に調教を積まれ、中京2週目にデビュー予定とのこと。時間をかけてじっくりと乗り込まれていますので、初戦からどんな競馬をしてくれるか?楽しみがありそうです。まずは無事にメニューをこなし、デビュー戦を迎えてくれたら御の字。

サーブルオール・帰厩

21/9/1  萩原厩舎

  • 1日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状態を確認すると、走ったなりの疲れを見せてはいたものの、乗り出しまでにそこまで時間は掛からなかったようですし、中京を考えられるのではないかということで、最短目標をそこに置きながら調整を進めてもらっていました。スケジュール的にいつもよりもタイトではありますが、コース適性という点でここを逃すと厳しいということもありましたし、何とか整ったということでしたので、このタイミングで連れてきて出走へ向けた調整を明日から開始していきます」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
阪神ジャンプSに向け本日帰厩。このまま順調に行けばレースという感じになり、無事にメニューをこなしていって欲しいと思います。

2021年8月31日火曜日

サーブルオール・しっかりと乗り込まれ

21/8/31  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間もいい意味で変わりはなく、しっかりと乗り込むことができています。今朝は坂路で3ハロン40秒ほどの時計を出すようにしっかりと動かしてありますし、この後も問題がなければ目標のレースへ向けて送り出すことができるでしょう。馬体重は506キロです」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
目標のレースへ向け、しっかりと乗り込まれ順調。近々帰厩へとなりそうですが、良い状態で送り出せそうとのことです。

アイリスクォーツ・馬体重も増え

21/8/31  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では終い15秒程度の調教を週に3回程度、しっかり乗り込んでいます。腕の張りについても問題なく推移していますが、急なペースアップは避けてもう少しコンディションが上がってくるのを促しながら徐々に進めて行ければと思います。馬体重は524キロです」(NFしがらき担当者)「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
腕の張りがあったので、急激なペースアップは避けての調整。休むことなく乗り込まれているので、ぶり返さなければ問題ないと思います。馬体重も524キロまで増え、ダート馬らしくバリバリと調教を詰めるようになってくれればと思っております。

2021年8月28日土曜日

グレースオブナイル・優勝


 

8月28日(土)札幌・3歳以上1勝クラス(芝1800m)に▲小沢大仁騎手で出走し見事優勝。


杉山調教師は「惜敗が続いていましたが、最後に決められて本当に良かったです。1000mの通過が62秒1という絶好のペースで、ここまで流れがスローだと向正面で動きがあることも多いのですが、最後までマイペースで行かせてもらえました。展開と3キロ減も効き、直線に入っても安心してレースを見ていられました。この馬は、滞在で馬体も維持出来、洋芝がフットワークにフィットしてくれたと思います。北海道シリーズの最後を勝利で締めくくってくれて本当に良かったです」とのこと。

今週から柵がA➔Cコースへ移動し、先行馬なら内枠が有利な状況で、2枠からスタートを決めて逃げることができたので、終始優位に運べた感じでした。余力があったので、最後の直線で後ろから来ても差し返すと思って安心して見ていられ、見事1着優勝してくれました。距離は違いますが、母同様に先行して抜け出すスタイルで、直線が短いコースが合っているのだと思います。良いレースでした🐎

2021年8月25日水曜日

グレースオブナイル・減量騎手起用で勝負

8月28日(土)札幌・3歳以上1勝クラス(芝1800m)に▲小沢騎手で出走予定。

25日、杉山調教師は「この中間も変わりなく順調です。本日、札幌のダートコースで小沢騎手が跨がり半マイルほど馬なりでの調整を行いました。小沢騎手からは『順調にきていますし、状態はすごく良さそうです』という報告を受けています。好調をキープ出来ており、減量起用で何とかもう一つ上の着順を期待したいです」とのこと。

◆出走予定:8月28日(土)札幌7R・3歳以上1勝クラス(芝1800m)▲小沢大仁騎手(52キロ)
フルゲート14頭(出走予定全14頭、本馬より優先順位の高い馬0頭、同条件の馬・本馬を含め2頭)*自身、前走5着以内

今週の札幌平場の1800M戦に出走予定。特別レースではないので、減量騎手の起用で斤量が軽くなるので、スタートダッシュを決めるには有効。今週は柵がAからCコースへと移動しますので、有利な内枠を引いてくれたらチャンスが大きくなります。

ダイヤモンドフジ・デビューへ向け併せ馬の調教

帰厩後も順調。8月25日、宮本調教師は「本日はCWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。本馬には富田騎手が跨がり、相手の馬にもジョッキーが跨がっています。86.3-69.9-54.2-39.9-12.0という悪くない時計をマークしましたが、相手もラスト11.6で動いたために少し遅れを取ったようです。雨が降って重い馬場ということを考えると悪くない内容ですし、このままデビューに向けて進めていきます」とのこと。

デビューへ向け併せ馬の調教も行われ順調。ひと追いごとに良くなってゆく段階だと思いますので、このまま無事に進められることを願っております。

2021年8月24日火曜日

サーブルオール・来週にも帰厩

21/8/24  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「コンディションをよく確認しながらじっくりと調整していますが、今のところいい意味で変わりはありません。入れるタイミングに関しては、引き続き状態を見ながら萩原調教師と相談していくことになっていますが、おそらく来週あたりを考えていくことになると思います」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
良い意味で変わりなくきているようで、来週にも帰厩できるかもしれません。来月の重賞レースに向けて逆算して調整されると思うので、このまま状態に変化がなければ良いのかなと思います。

アイリスクォーツ・先週とほぼ同じメニューで

21/8/24  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込んでいます。坂路入りは週に3回程度ですが、乗りながら腕の張りがぶり返すことはなく順調に来ています。この調子で本数も増やしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
先週とほぼ同じメニューをこなし、腕の張りがぶり返すことなく順調とのこと。このまま何事もなく進められて行けば良いのかなと思っております。

2021年8月19日木曜日

ラブシックボッサ・まだ余裕がある馬体

 19日、牧場担当者は「現在は周回コースで1,800~2,400㍍のキャンターと、週2回坂路強め(ハロン15~17秒)を順調に行っています。メニューはしっかりとこなし、無駄な動きもせず扱い易い性格です。背はもう少し伸びそうですが、馬体はまだ余裕があるので、乗り込みながら絞っていきます。馬体重は475㌔」とのこと。

成長を促しながらの調整だと思われますので、まだお腹がポッコリで余裕のある馬体。背丈がもう少し伸びそうとのことなので、成長期にあるのかなと思います。このまま無事にメニューをこなしって行ってくれればOKだと思います。

2021年8月18日水曜日

シャンボールナイト・レース後も脚元に問題はなく

 18日、武井調教師は「今朝美浦トレセンに無事帰厩し、両前屈腱部もレース前と変わりありません。レース直後ということで筋肉は全体的に張っているものの、歩様は問題ありません。本日、セグチレーシングS(チバ)に放牧へ出し、新潟1週目の障害戦に向かう予定です」とのこと。

レース後も脚元には問題はなく、筋肉に使ったなりの張りがある程度とのこと。放牧に出し調整し、10月の新潟開催のレースへ向かうようです。とにかく無事に良い状態で出走できるよう願っております。