23/2/28 ＮＦ早来
現在は週４日、坂路でハロン１５～１６秒のキャンター１～２本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター２７００ｍかウォーキングマシン調整を取り入れています。前腕にやや疲れを感じさせることはあるものの、ケアを施すことで順調に調教負荷を強めることができています。坂路ではハロン１５～１６秒のキャンターをベースにしつつ、日によっては２本登坂するなど、狙いどおりに乗り進めることができており、今後も本数を重ねることで前進を図りたいところです。２４日、牧場担当者から「周回コース2,000㍍と坂路２本（２０～１８秒）のキャンターを中心に、週１日は坂路で１５－１５を行っています。こちらではリラックス出来ているので、調教中も適度にハミが抜け、扱いやすいタイプです。現在の馬体重は４６２㌔」との連絡があった。
山岡トレセンで調整中。もう少し馬体は増やして欲しい気もしますが、リラックスできているようなので、園田開催に向けて良い状態で戻ってきて欲しいと思います。
２２日に美浦トレセンへ帰厩。
小笠調教師から「短期の放牧を挟み、フレッシュな精神状態で厩舎に戻って来ました。今週末から調整を開始し、中山３週目の引退レースに向けて態勢を整えていきます」との連絡があった。２３日、小笠調教師から「帰厩後も順調に乗り進め、本日坂路コースで一本目の追い切りを行いました。3歳未出走馬と併せ、外側から並びかけて最後はやや先着しています。以前よりもハミを取るようになり、少しずつですが成長を感じます。中山３週目のダ1,800㍍目標で調教を進めていきます」との連絡があった。
02/19 助手 美南坂良 2ｶｲ 59.1-43.7-28.9-14.3 馬なり余力23/2/23 大久保厩舎
２２日は栗東坂路で追い切りました（５３秒４－３９秒１－２５秒４－１２秒６）。２３日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で併せて追い切りを行っています。追走から同入という形で終いまでしっかり動けていましたね。ここまでは順調に進めることができていますので、このままさらにピッチを上げていきます。レースまではあと２週あるので十分仕上げていくことができそうです。なお、今回の鞍上は浜中騎手に依頼をしました」（大久保師）３月１２日の中京競馬（昇竜Ｓ・ダ１４００ｍ）に浜中騎手で出走を予定しています。23/2/22 高野厩舎
２２日は栗東坂路で追い切りました（５４秒０－３９秒８－２５秒７－１２秒６）。「今朝は坂路で併せて追い切りました。時計的にはそれほど目立ちませんが、走りっぷりを見ていると状態は放牧前とは雲泥の差で、この馬としては非常に出来がいいと感じます。１４００ｍの番組も考えたのですが、交流戦と違って、多頭数でスタートから急かすようなレースになるのは厳しいかなと感じますし、今回は阪神の１８００ｍに向かおうと思います。鞍上には今村騎手にお願いしていますので、斤量的なアドバンテージにも期待したいですね」（高野師）３月４日の阪神競馬（４歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に今村騎手で出走を予定しています。１７日、牧場担当者から「現況、坂路中心に１日２本のキャンター調整を行っています。目標のレースまでに時間もあるので、今月は同様のメニューを継続していきます。調教中は時折行きたがる仕草を見せたりもしますが、普段はリラックス出来ていて、落ち着きがあります。現在の馬体重は５０５㌔」との連絡があった。
新潟開催まで時間がありますので、ゆっくりめに調整している感じです。このまま疲れを抜きつつ、無事に進められたらと思います。
８日に山元ＴＣへ移動。
１７日、牧場担当者から「入場時は馬体のハリ艶が落ちていた印象ですが、徐々に良くなっています。現在は、周回コースと坂路をハロン１８秒ペースで登坂しています。次走予定まで、時間に余裕はあまりありませんが、状態を見ながらペースアップしていきます。馬体重は467㌔」との連絡があった。１６日に美浦トレセンへ帰厩。
小笠調教師から「２回中山３～４週目のダ1,800㍍目標に本日帰厩しています。馬場での動きや息遣いを確認しながら番組を決めていきます」との連絡があった。23/2/16 大久保厩舎
１５日は軽めの調整を行いました。１６日は栗東坂路で追い切りました（５３秒６－３８秒６－２５秒２－１２秒５）。「ＮＦしがらきで状態をチェックしてもらっていましたが、特に傷んだ感じもないとのことで、中京の昇竜Ｓを目標に帰厩させました。今朝は坂路でサッと時計を出しましたが、１本目からよく動けていたと思いますし、いい形で立ち上げることができていますね。レースまでこのままじっくり仕上げていきます」（大久保師）３月１２日の中京競馬（昇竜Ｓ・ダ１４００ｍ）を目標にしています。23/2/14 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。坂路入りの回数は先週より増やしており、少しずつ負荷を上げているところです。継続して適度な強度の調教をこなしながら徐々に状態は上がってきていますし、厩舎サイドとも相談して近々の移動を予定しています」（ＮＦしがらき担当者）１０日、牧場担当者から「現況は周回コース2,000㍍と坂路２本をハロン２０～１８秒ペースのキャンター調整を行っています。また、今週末から坂路で１５－１５を開始する予定です。飼い喰いも良く、筋肉にメリハリが出て来ました。ここから帰厩に向けて、週１日は強めの調教を取り入れていきます」との連絡があった。
順調。３月いっぱいは姫路開催で時間がありますので、じっくり進めてもらいたいと思います。
８日、小笠調教師から「レース後の脚もとや馬体に気になる箇所はありません。今回はやや力みが目立ち、いつも通りの走りが出来ませんでした。ここで一息入れて、２回中山３週目の限定戦に向かいます。本日、山元トレセンに移動しました」との連絡があった。
レース後脚元に問題はなく、短期放牧を挾み中山3週目のレースへ向かうようです。次がラストになると思いますので、無事に競走生活を終えて欲しいと思います。
23/2/7 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。「先週末に島上牧場からこちらへ移動してきました。現在はウォーキングマシン中心の調整で状態チェックをしているところなので、もうしばらくは軽く動かしながらリフレッシュ重視で進めていきます」（ＮＦしがらき担当者）23/2/7 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は終い１４秒まで伸ばす調教を取り入れていますが、その後も反動などはなく順調に来ています。まだ坂路入りの回数自体は控えめにしているので、少しずつ運動量を上げていって、硬さが出ないかなどしっかり確認しながら進めていきます。馬体もうまくキープできていますし、体調面の不安もありません」（ＮＦしがらき担当者）２月３日、牧場担当者から「坂路コースを中心に、ハロン２３～２０秒ペースのキャンターを１日２本行っています。武井調教師から『1回新潟開催目標』と聞いていますので、暫くは今のメニューを継続していきます。食欲も旺盛で毛艶もピカピカです。馬体重は５０３㌔」との連絡があった。
新潟開催まではまだ時間があり、ゆっくりと調整中。このままアクシデントなどなく、過ごしてもらえたら思います。
２月３日、牧場担当者から「先週末から坂路で３ハロン３８秒台のところを始めています。ペースアップ後の反動もなく、今週も強めの調教を順調に進めています。近々の入厩予定と先生から聞いていますので、しっかりと乗り込んでいきます。脚もとや体調面に気になるところはありません。馬体重は４９６㌔」との連絡があった。
小笠調教師からは「２回中山開催を目標に、来週の検疫で帰厩させる予定です。復帰戦はダ1,800㍍戦を考えています。番組も複数あるので、入厩後の動き次第で日にち等は決めるつもりです」との連絡があった。23/2/2 島上牧場
１月２８日に島上牧場へ放牧に出ました。「先週の競馬はありがとうございました。ダート替わりでしっかり巻き返してくれましたし、いい勝ち方をしてくれて今後がまた楽しみです。レース後はトレセンへ戻してから馬体を確認し、いったん島上牧場へ放牧に出させていただきました。タイミングを見てＮＦしがらきへと移動させる予定です」（大久保師）２月５日（日）東京・４歳以上２勝クラス（牝・芝2,000㍍）に武藤騎手で出走予定。１日、小笠調教師から「今朝は坂路コースにて併せ馬を行いました。こちらが道中は先行し、最後はやや遅れたものの動きや息遣いに心配なく、出走態勢は整いました。枠順や展開の助けは必要になりますが、直線で終いを伸ばす競馬を考えています」との連絡があった。
◆出走予定：２月５日（日）東京８Ｒ・４歳以上２勝クラス（牝・芝２０００ｍ）武藤雅騎手（５５キロ）