2020年8月29日土曜日

グレースオブナイル・馬場が合わず8着・・・

 8月29日(土)小倉・芝1800mに松若騎手で出走し8着。

杉山調教師は「開幕週ほど前有利な馬場コンディションではなく、こういう馬場では道中の手応えも一息だったようです。力の要る馬場が不得意で、成績にも顕著に現れるタイプだけに、今日は力を出せませんでした。小倉で2戦しましたのでいったん放牧を挟み、直線に坂の無い京都開催の番組に向けて調整したいと思います」とのこと。
(8月29日)
けっこう馬場が荒れていたようで・・・
非力なところがあり、力の要る馬場が堪えての8着で、しかたがなかった感じです。馬体減りする馬でもあり、今後成長して体が強くなって行ってくれるかがカギになりそうです。

2020年8月28日金曜日

グレースオブナイル・明日の小倉12Rに出走します

明日の小倉12R3歳以上1勝クラス1800M戦に6枠9番で出走します。

前走は初距離でしたが、ハイペースで逃げて3着に粘っており、今回も同様の競馬ができれば好走も可能。もう少し内目の枠が欲しかったのですが、スタートを決めて邪魔されずに逃げれれば勝機もありそうです。良い走りを期待しています。

2020年8月27日木曜日

サムシングジャスト・療養中

 8月15日よりチャンピオンズファーム淡路で放牧中。27日、場長の話では「到着後一息入れさせ、21日に角馬場で20分の乗り運動を再開しました。翌22日には坂路をゆったりとしたペースで登坂し、24日から20~18秒ペースの調整を行っています。調整を進めたところで厩舎からの報告にあったように左前球節に張りが感じられ、ケアを行いつつ様子を見ています。装蹄師とも相談しつつ進めていきます。現在の馬体重は531キロです」とのこと。

(8月27日)
球節の状態は気になりますが、疲れが出て負担がかかったのだと思います。ゆっくりめに調整してもらい、良くなるのを待つしかありません。

アイリスクォーツ・体温が上がり・・・

20/8/27  高野厩舎

  • 26日、27日は軽めの調整を行いました。「この中間も15-14程度の調教を取り入れつつ状態を見てきたのですが、水曜日の朝に体温がいくらか上がっていました。非常に暑い時期でもありますし、このまま体調を崩すと良くないので、とりあえず追い切りは取りやめて必要な治療を行いながら軽く動かしています。回復次第放牧に出すかどうか決めるつもりです」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
体温がいくらか上がったとのことで、疲れが出ているのかなと思えます。調教時計だけ見ると、まだ体力が付ききっていないようにも感じられ、NF早来でも乗り込む必要があるとんことだったようなので、少し時間がかかりそうです。

2020年8月26日水曜日

グレースオブナイル・今週出走も?

 今週の8月29日(土)小倉・芝1800mに松若騎手で出走の可能性あり。26日、杉山調教師は「この中間も順調で、本日、坂路で4ハロン56~55秒程度の軽目を消化しています。馬体重も現在438キロで戻りつつありますし、馬体のハリもキープ出来ており力を出せる状態にあります。小倉に積みますのである程度の馬体減は想定しており、その点は今週でも来週でも大きな差は無さそうです。最終的に今週のメンバーを見て出走させるかどうか決めるつもりです」とのこと。

◆出走予定:8月29日(土)小倉12R・3歳以上1勝クラス(芝1800m)松若風馬騎手(52キロ)
フルゲート16頭(出走予定全11頭、本馬より優先順位の高い馬0頭〕、同条件の馬0頭〕)自身、前走5着以内
(8月26日)
馬体重も戻してきたようで、今週の出走もありそうです。
出走予定が11頭なのでレースもしやすくなり、あとはメンバー次第ではチャンスも?とにかく明日を待ちたいと思います。

サーブルオール・障害試験に合格!

20/8/26  萩原厩舎

  • 26日に障害試験を受けて見事合格しました(109秒4-51秒3-38秒6-13秒5)。「先週までの障害練習の様子から試験を受けてみてもいいのではないかという話になり、本日受験することにしました。見ている限りでは気になるシーンはなく、概ね良好。おそらく不合格になることはないだろうと思えるほどで、実際の結果を聞いても問題なく合格。障害練習を始めてそう時間が経っていないにもかかわらず合格ですから、馬もよく対応してくれたと思います。これで障害馬としてスタートラインに立てるようになったわけですが、前走後からそのまま練習をしてきて、追い切り等はしていません。出走間隔の問題もありますから、ここは一度天栄へ放牧に出して秋競馬に備えます。戻ってきた際は再度練習をしてよりいい形でレースへ向かえるようにしていくつもりです」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
障害試験に合格!
意外にもセンスがあるような感じなので、驚いております。休養して、秋には障害レースで見られる日がきそうで、楽しみになってきました。

2020年8月19日水曜日

シャンボールナイト・東京開催目標

 19日、牧場担当者は「引き続き坂路コース中心に、20秒前後のキャンターを2本消化し、週1回の強め(15-15)を順調にこなしています。青鹿毛で日光を吸収しやすい毛色ではありますが、夏バテもなく飼い葉喰いは良好で元気いっぱいです。引き続き入厩に向けて調整を行っていきます。現在の馬体重は491㌔です」とのこと。

武井調教師は「東京開催を目標にしています。もう一度、芝での走りを見てみたいと思っています」とのこと。
(8月19日)
元気にはなってきたようなので、あとは目標のレースに向けて逆算しての調整になりそうです。

グレースオブナイル・馬体の回復次第

 8月15日・小倉・芝1800mに出走し3着。19日、杉山調教師は「レースを使い、馬体は420キロ台まで減っていますが、脚元等に問題は見られません。馬体が回復してくれるようなら小倉でもう1戦したいと思います。今週一杯は馬体回復に専念し、今後の体の戻り具合で3週目か4週目のどちらかに向かうつもりです」とのこと。

(8月19日)
レース後、脚元には問題ないようですが、馬体が減っており回復具合を見て次のレースを決めるとのこと。けっこう厳しいレースをしたので、目に見えない疲れとかもあるかもしれません。

アイリスクォーツ・流動的

20/8/19  高野厩舎

  • 19日は栗東坂路で追い切りました(57秒8-42秒1-28秒0-14秒0)。「体力などチェックする意味でも、日曜に15-15程度の時計を出してみました。そのときは併せて59秒台を楽々上がっていたので、もう少し見てみるつもりで今朝追い切ってみました。今度は単走で、55~56秒を目標にしたのですが、併せる相手がいないこともあってか、促しつつやや一杯という脚色でした。現状では、このままレースに行くよりも少し乗り込んだ方がいいかな、という印象です。追い切り後にまた変わってくることもありますから、もう少し様子を見ようと思います」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
このままデビューに向けて調整されるかは流動的。
現状の状態を観察しつつ見てくれている感じで、ゲート試験には合格したので、慌てる必要はないと思います。兄は重賞にも出走した馬なので、じっくりと調整し良い状態でデビュー戦を迎えてくれたらなと思っております。

サーブルオール・障害練習中

20/8/19  萩原厩舎
  • 18日は障害練習を行いました。19日は軽めの調整を行いました。「先週に続き、今週も火曜日に北馬場の障害コースへ行って練習を行っています。飛越は飛び抜けて上手いわけではないものの、課したことはひと通りこなせていて、感じは悪くないようですよ。この後堪えるようなことがなければおそらく金曜日あたりに再度障害コースへ入れて練習したいと思っていて、感触が悪くなければそろそろ試験を検討していけそうです」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
障害練習中。
何とかいけそうなニュアンスなので、このまま無事に行って試験をクリアしてくれればいいのかなと思います。

2020年8月18日火曜日

サムシングジャスト・大事には至らず放牧へ

 15日、松田調教師より「昨日、左前肢の検査を受けた結果、球節へのケアは必要だが調教を立ちあげていける状況という診断でした。予定通りいったん放牧に出し、レースに向けて調整を進めていきたいと思います。ただ、立ちあげる際に目標は定めず、馬本位で調整したいと思っています」との連絡が入った。15日にチャンピオンズファーム淡路に移動している。

(8月15日)
心配された左前肢もケアは必要だが大事には至らず、正直ホッとしました。鼻出血のこともありますし、十分な休養を取って欲しいと思います。

2020年8月15日土曜日

グレースオブナイル・大健闘の3着

8月15日(土)小倉・芝1800mに松若騎手で出走し3着。

杉山調教師は「手強いと見ていた1、2着馬が前評判通りの走りで、最後は少し離されましたが本馬自身も最後まで踏ん張ってくれました。今日は初距離で、スタートから少し促して先行する形でしたが、次はもう少し楽に先行出来ると思います。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見て検討します」とのこと。
(8月15日)
超高速馬場だったとはいえ、1000M通過が58秒2のハイペースで逃げて、最後は差し返して3着を確保したので、正直驚きました。速い時計で走ったのでフロックではなく、1800M戦にも対応できたことが大きく、今後の選択肢が広がって良かったと思います。欲を言えば、体がもっと増えてきて欲しいのですが、今までにないスピードを見せ成長してる部分もあるので、今後が楽しみになってきました。

2020年8月14日金曜日

グレースオブナイル・明日の小倉12R3歳以上1勝クラスのレースに出走します

 明日の小倉12Rに6枠10番で出走します。

小倉は開幕週なので内枠が良かったのですが、しかたがありません。初の1800M戦で距離は未知数でもあり、メンバーには恵まれても一度様子を見てみないと何とも言えません。ここで良いレースをするようだと今後の選択肢が広がるのですが・・・。とにかく今回は無事に周ってきてくれれば御の字。

サムシングジャスト・栗東TCへ

 8月12日に札幌競馬場を出発し、13日に栗東TCへ無事到着。14日、松田調教師は「輸送熱も無く無事に到着しました。帰りの道中の飼い葉も完食です。昨日のうちに獣医師に体調面のチェックと補液を受け、本日は引き運動を行っています。改めて左前肢を獣医師に診てもらい、今後のプランを考えるつもりです」とのこと。

(8月14日)
無事栗東TCへ戻ってきました。
左前肢を診てもらうとのことで、なにごともなければいいのですが・・・。

2020年8月12日水曜日

サムシングジャスト・放牧へ

 札幌競馬場に滞在中。8月12日、松田調教師は「この中間も変わりなくきており、本日出発の便で栗東TCに戻る予定です。栗東に到着した後、ハリの出ていた左前肢の状態を再確認し、そこから今後のプランを考えたいと思っています。いずれにしてもいったん放牧を挟むことになると思います」とのこと。

(8月12日)
鼻出血明けでの重賞レースだったので、色々と疲れが出たのだと思います。疲れをキッチリ取り、状態優先でレースを考えることになりそうで、ゆっくりして欲しいと思います。

グレースオブナイル・今週のレースへ

 8月15日(土)小倉・芝1800mに松若騎手で出走する。12日、杉山調教師は「輸送もありますので、本日は坂路単走で馬なり軽目の調整を行っています。今日の動きも良かったですし、どういう競馬をしてくれるか楽しみにしています。輸送で体の減りやすいタイプですが、昨日の計測で馬体重は440キロあり、何とか前走時(432キロ)くらいの馬体重で臨めればと思っています」とのこと。


◆出走予定:8月15日(土)小倉12R・3歳以上1勝クラス(混・芝1800m)松若風馬騎手(52キロ)
フルゲート16頭(出走予定全17頭、本馬より優先順位の高い馬9頭〔未定1頭〕、同条件の馬0頭〕)自身、前走から13週
(8月12日)
今週の小倉芝1800M戦へ。初距離になりますが、色々と試しても良い時期だと思いますので、結果次第で路線が決まってくると思います。

サーブルオール・意外と行けそう

20/8/12  萩原厩舎

11日に障害練習を行いました。12日は軽めの調整を行いました。「先週は基本的に楽をさせてレース後の状態を見極めていましたが、角馬場などで軽く動かしてはいました。合わせて、少しずつ障害練習も取り入れるようにしていたんです。五十嵐が今お休みしているので障害ジョッキーの高野に手伝ってもらっていますが、比較的スムーズということで今週は火曜日に障害コースへ入れてスタンド前の障害を軽く飛ばすところまで行っています。思った以上に対応できていて、初めてだけれどそれなりにしっかりと踏み込めているようです。今の感じのまま進めていければ、試験までそう時間をかけずに行ける可能性もありそうですよ」(萩原師)

障害練習をしており、意外と行けそうな感じのニュアンス。私自身障害馬は持ったことがないので、楽しみなところもあります。無事に進んでいってくれれば・・・

アイリスクォーツ・ゲート試験に合格

20/8/12  高野厩舎

12日はゲート試験を受け、無事合格しました。「この中間もゲート練習を中心に行ってきて、ほぼ問題ないだろうということで今朝試験を受けました。今日は出てからもまっすぐ走れており、課題もクリアできました。この後については少し様子を見てから考えますが、放牧に出した方がいいかな、と考えているところです。人の指示に従順で、度胸もあり、とてもかわいい馬なので、これから体力がついてくれば楽しみです」(高野師)

「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

ゲートの中では問題なかったので、慣れてくれば合格すると思っていましたので、無事クリアできて良かったです。一度合格になれば半年以上あいだが開かなかれば再試験はないので、疲れを取りつつ乗り込んで行って欲しいと思います。

2020年8月6日木曜日

アイリスクォーツ・ゲート試験不合格

  • 20/8/6  高野厩舎
  • 5日はゲート練習中心の調教を行いました。6日はゲート試験を受けましたが、不合格でした。「先週の入厩後はゲート練習中心に進めてきました。発馬はまだ反応が鈍いかなと思われましたが、寄りや駐立は問題なかったので、今朝試験を受けてみました。しかし、発馬の反応自体は良くなっていたのですが、出てから右に進んでしまう感じで、残念ながら不合格でした。この後は発進の確認をして、来週中にまた受けられるようにしたいと思います」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
ゲート試験に不合格。
ただ、寄りや駐立は問題ないようなので、慣れの問題だと思います。今の時期にしっかりとゲート練習を積んで、無事にクリアしておいてくれればなと思っております。

2020年8月5日水曜日

シャンボールナイト・ようやく疲れも抜け

8月5日、牧場担当者は「先月の23日から騎乗調教を開始し、現在は坂路コースを中心に、1日2本(20秒台)のメニューを行っています。ここまでじっくりと進め、疲れもしっかり取れましたので、来週から15-15を行っていく予定です。暑くなって来ていますが、今のところ夏バテも見られず、馬体にも張りがあって状態は良さそうです。脚もと等にも問題ありません。現在の馬体重は490㌔です」とのこと。
(8月5日)
ようやく疲れも抜け乗り出し開始。精神面の成長が見られないので、今後も難しいレースを強いられそうで・・・。
なんとか良いきっかけを作って欲しいと思います。

サムシングジャスト・鼻出血明けのレースなので・・・

8月2日・札幌・クイーンS(GⅢ・牝・芝1800m)に出走し9着。5日、松田調教師は「レース後、左前の球節上に軟腫が出来、ハリが出ていましたが、疲れが抜けるにつれて治まってきており、このまま消えてくれると思います。大きな問題は見られませんが、次走については多少の間隔を取って検討することにしたいと思います。来週まで札幌に滞在し、栗東に戻す予定です」とのこと。
(8月5日)
鼻出血明けのレースなので、体にも負担がかかっているのかもしれません。今後は休み休み疲れを抜きながらの競走生活になると思われ、無事に走れるだけで御の字でしょう!

グレースオブナイル・小倉開催に向けて

7月30日に帰厩。8月5日、杉山調教師は「本日、松若騎手を背にCWチップコースで3頭併せの追い切りを行っています。本馬が先行する形で、格上の馬を相手にそのまま先着してゴールしました。ラストは12秒を切って軽快に動けており、松若騎手も『動きは良かった』と好感触だったようです。元々引っかかるタイプではなく、折り合い良く進めていましたし、開幕週の馬場でスムーズに行けるようなら良い競馬が出来るのではと期待しています」とのこと。8月15日(土)小倉・芝1800mに松若騎手で出走予定だ。
(8月5日)
休養も十分あったので、小倉開催に向けて順調のようです。
1800Mは初距離になりますが、ペース配分次第ではこなせると思うので、今後につながるレースをしてくれればいいのかなと思っております。

サーブルオール・障害転向も?

  • 20/8/5  萩原厩舎
  • 5日は軽めの調整を行いました。「先週は最良の結果を残すことができず申し訳ありませんでした。すごくいい状態で使っているというわけではないので状態が改善されれば巻き返す余地もあるでしょうが、この歳になるとなかなか大きな変化を求めにくいですからね…。特にオープン入りしてから、条件の頃の良いなと思えるほどの状態で使えていないというのが正直なところなので、現状のままオープンや重賞での戦いでいい結果を残すには多くの部分で恵まれないと厳しいところもあるのかもしれません。やれるだけのポテンシャルを持っていると思っているだけに歯がゆい限りです。そのような中、調教をつけてくれていた五十嵐が“障害試してみたいと思う馬”と言っていたんです。背腰がウィークポイントなのでどこまでかというのもあるかもしれませんが、今のもどかしい状況を打破するうえで検討してみるのはひとつの手かもしれないと思っています。それで、クラブ、牧場とも相談して、その線を探ってみようかということになりました。このまま在厩で仕込んでいくか、疲れを取ってからにすべきかはレースを終えて間もないこともあるのでもう少し様子を見て判断していきます」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
障害転向の話が出てきました。
ダートは良くないでしょうし、色々な可能性に賭けてみるのも良いのかもしれません。新たな一面が見出だせれば・・・

2020年8月3日月曜日

サムシングジャスト・大外枠が響き9着・・・

8月2日(日)札幌・クイーンS(GⅢ・牝馬限定・芝1800m)に武豊騎手で出走し9着。 松田調教師は「外枠を引いたため下げざるを得ないだろうなと思っていましたが、ジョッキーも同じ判断で後方からの競馬となりました。最後はトップスピードに乗って伸びていますが、上位の馬たちには内目が伸びる馬場で上手く乗られてしまいました。ワンターンの1800とは勝手が違う面もあったと思いますが、内枠なら違っていたはずです。武騎手も『十分通用します』と言ってくれており、また次の目標に向けて調整したいと思います」とのこと。 (8月2日)
ペースが流れた割には前も粘る高速馬場で、時計が速かった点も影響しました。広いコースで前が止まるようなタフな流れのレースなら重賞でもやっていけそうで、鼻出血明けでも良く頑張ってくれたと思います。
この後も無事であることを願いつつ、リフレッシュして次へ備えて欲しいと思います。

2020年8月2日日曜日

サーブルオール・伸びを欠き7着まで

  • 20/8/2  萩原厩舎
  • 2日の新潟競馬では中団の内につけて脚を溜め直線へ向くと、ジリジリと脚を使うも7着まで。「何とか適応してほしいと思いながら送り出しましたが、なかなか思うようにいかず申し訳ありません。脩は“もう少し前に行きたかったけれど流れ、そして折り合いに専念すべき部分もあったのであの位置からになってしまいました”と口にしていましたね。そうは言っても、いつもよりは前目で流れに乗れていたように思いますし、悪くない形で進めてくれていたと捉えています。勝った馬は素直に強かったなと思いましたが、この馬自身も最後までジリジリジリと止まらずに脚を使ってくれています。年齢もあってかネックのトモがなかなかいい頃に戻らず自力で大きな変化を望むことは難しいのかもしれませんが、津村が乗って上位に来てくれた時のように展開によって差を詰められるのかもしれませんし、これからも何とか少しでもいい状態にしてレースへ向かうようにしていければと思っています」(萩原師)この中間、体調面はいい意味で変わりなく来ることができ、身のこなしは前走時よりもいくらか良くなったかもという手応えを得たうえで臨むことができました。逃げた馬がハイラップで飛ばしたこともあり持久力を求められる展開になりましたが、最後までジリジリと伸びる格好は見せてくれました。古豪とあってガラリ一変までを期待することは難しいのかもしれませんが、何とかこの馬に新たな勝利という勲章を与えられないかと願うばかりです。今後についてはレース後のダメージ具合を確認してから検討していきます。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
ハイペースで逃げても先行馬が残る高速決着だったので、持ち時計がなく伸びを欠いての7着もしかたがない感じです。
現状は時計がかかる馬場の方が良く、それでも最後まで頑張っていたので条件が整えば上位争いはできそうでした。体の弱い馬なので、レース後のダメージが心配ですが、次に備えて行って欲しいと思います。

2020年8月1日土曜日

サムシングジャスト・明日の札幌11Rクイーンステークスに出走します

明日の札幌11Rクイーンステークスに8枠13番で出走します。
もう少し内寄りの枠番が欲しかったところですが、しかたがありません。逃げ馬が揃ったので、ハイペースになって前が止まるような展開になってくれたら理想的。ジワジワとしか脚が使えませんが、長く使えると思うのでコーナーから少しずつ追い上げて行き、どこまで頑張れるか?だと思います。

サーブルオール・明日の新潟11R関越Sへ出走します

明日の新潟11R関越ステークスに7枠11番で出走します。
トモが弱い馬なのでスタートから急かして行くと終い伸びなくなるので、ゆっくりと行かせて末脚に賭けるようなレースをして欲しいと思います。今日の新潟は脚力さえあれば、外差しも決まる馬場だったので・・・。
良いレースを期待しています。