2023年1月31日火曜日

アイリスクォーツ・無理せず少しずつ

23/1/31  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路でコンスタントに終い15秒程度の調教を取り入れています。放牧当初に見られた全身の硬さも徐々に抜けて来てこちらで乗り込む分には違和感なく進めることができています。もう少しペースアップしてみてどうかというところもあるので、あまり無理せず少しずつ進めていきます。馬体重は543キロです」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
無理せず少しずつ進めていくようです。馬体重も543キロとかなり増えてしまっているので、まだもう少し時間がかかりそうです。

2023年1月28日土曜日

ハンベルジャイト・優勝しました


 

23/1/28  大久保厩舎

28日の中京競馬では五分のスタートからすんなり行き脚がついて3番手をスムーズに追走。そのまま直線を向くと、3頭並んでの激しい争いを残り100mで競り落として優勝。「今日は小倉競馬場に臨場していてモニターでの観戦でしたが、前走が芝でもうひとつだったのでダートに戻してきっちり勝ててホッとしました。現地のスタッフによると、ジョッキーは“初めて乗るので比較はできませんが、とても乗りやすくて今日は完勝と言っていいでしょう”と話していたそうです。やはりダートは合うようですし、この内容ならクラスが上がっても楽しみです。このあとは、いったん放牧に出させていただきます」(大久保師)ここは改めてダートで見直したい一戦でしたが、スムーズに好位で進めて直線で差し切る安定した競馬できっちり勝ち切ってくれました。前走はスタートで立ち遅れたこともありますしあの一戦だけで芝に適性がないとは決められませんが、現状はダートの方が力を発揮できるということでしょう。今日の勝ち方を見ればこれからクラスが上がって行っても楽しみです。この後は一度放牧に出す予定です。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
マイナス10キロでしたが、パドックでの歩きは素軽さが出て、むしろ良い!と思えました。
レースでは、外目追走で気分良く走れ、終いはゴール前でグイッと出て完勝!ダート馬らしい力強い走りでした。ダートと芝の長距離戦に強い大久保厩舎のイメージがあり、今後楽しみになってきました。関係者の皆様方、おめでとうございました。

2023年1月27日金曜日

ダイヤモンドフジ・けっこう疲労があったようで・・・

 山岡トレセンで調整中。

27日、牧場担当者から「入場後はトモのケアを行いながら、ウォーキングマシンでの軽い運動から進めました。先週木曜日から騎乗運動を開始し、現在は周回コースと坂路(700㍍)2本を普通キャンターで行っています。ただ、軽めの運動でしっかりと休ませたのですが、馬体の回復に思った以上に手間取っています。馬と相談しながら、慌てずに進めていきます。現在の馬体重は462㌔」との連絡があった。

けっこうダメージがあったようです。姫路開催が3月終わりまでありますので、丁度良い休養期間になればと思っております。

2023年1月25日水曜日

グレースオブナイル・来週のレースに向け調整中

19日に美浦トレセンへ帰厩。

25日、小笠調教師から「先週末から時計を出し、今朝は坂路コースで併せ馬を行いました。並走馬が調教駆けすることもあり、やや遅れましたが、本馬もしっかりと動けていました。リフレッシュ放牧で一息入れ、イライラする面が解消し落ち着きも出てきました。このまま来週の競馬に向けて調整を進めていきます」との連絡があった。
2月5日(日)東京・4歳以上2勝クラス(牝・芝2,000㍍)に出走予定。

来週のレースに向けて調整中。初めての府中コースになりますが、広いコースで走りやすく、展開次第になると思います。来週もう1本追って良い形で出走してくれればと思います。

ハンベルジャイト・今週のレースに出走予定

23/1/25  大久保厩舎

25日は栗東坂路で追い切りました(53秒2-39秒5-25秒7-13秒0)。「今朝は鮫島駿騎手を乗せて坂路で追い切りました。この馬としてはそれほど全体時計が出ていないのですが、今日はほぼ馬なりでサッと動かしてだけで、やればもっと時計は詰まっていたと思います。先週しっかり負荷をかけていますし、いい状態で競馬に臨むことができそうです。前走は芝で負けてしまいましたが、これまでダートでは崩れていないので、ここは巻き返してほしいですね」(谷口助手)28日の中京競馬(3歳1勝クラス・牝馬限定・ダ1400m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週のダート1400m戦に出走予定。休み明け初戦の方が走れている馬なので、ダートに戻り頑張ってくれると思います。あとは胴長タイプなので、内で窮屈になるよりは外枠でゆったり走れる方が良い感じなので、外枠になってくれることを願うのみです。

2023年1月24日火曜日

アイリスクォーツ・少しずつ負荷を上げて

23/1/24  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路での普通キャンターを開始してからも特に問題はなく順調に来ていますので、この中間からは終い15秒程度の調教も取り入れ始めました。馬体は増やさずキープしており、ここから少しずつ負荷を上げていくイメージで進めていきます」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に乗り込まれ、ここから少しずつ負荷を上げていくとのこと。暖かくなれば硬さも取れ良くなってくると思います。

2023年1月19日木曜日

ハンベルジャイト・来週のレースに向けビッシリと

23/1/19  大久保厩舎

18日は栗東坂路で追い切りました(51秒3-37秒3-24秒8-12秒7)。19日は軽めの調整を行いました。「先週は金曜日に坂路で54秒1-12秒4という時計を馬なりでマークしており、順調に立ち上げることができています。今週は水曜日に追い切りましたが、1週前なのでビシッと追って好時計でしっかり動けていましたし、ひと息入った後でもスムーズに調整が続けられています。予定していたイーガン騎手が騎乗停止となってしまったため、今回は改めて鮫島駿騎手に依頼をすることになりました」(大久保師)28日の中京競馬(3歳1勝クラス・牝馬限定・ダ1400m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週のレースに向けてビッシリと追われ、なかなか良いタイムで動けている感じです。イーガン騎手が騎乗停止になり、鮫島騎手に変わるようですが、ダートに戻り良いレースをしてくれると思います。

2023年1月18日水曜日

グレースオブナイル・明日帰厩

 18日、小笠調教師から「牧場での調整も順調に進みましたので、明日(19日)の便で帰厩します。東京2週目の芝2,000㍍(牝)を目標に調整を進めていきます」との連絡があった。

明日帰厩し、東京2週目の芝2000m戦を目標にとのこと。引退まであと1~2戦になりますので、1つでも上の着順目指して頑張って欲しいと思います。

2023年1月17日火曜日

アイリスクォーツ・暖かくなれば・・・

23/1/17  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路絵の普通キャンターも開始しました。歩様も改善しており、乗りながら反動もなさそうです。幸い大きな問題はなさそうですから、このまま少しずつ負荷を上げて行ければと思います。少し馬体は余裕が出ているので、体重のコントロールは気をつけていきます」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
17秒程度のキャンター調整。これから暖かくなれば、硬さも解消してくると思いますので、少しずづつ動かして行って貰えれば良いのかなと思います。

2023年1月12日木曜日

シャンボールナイト・新潟開催まで休養

 武井調教師から「左前の屈腱部も落ち着いていますので、もう一戦考えています。ここ2戦の内容を見て、襷コースは引っ掛かる可能性が高く危ないので、周回コースの新潟を考えています。本日、瀬口トレセン千葉に移動し、次走に向けて調整を進めます」との連絡があった。

脚元も落ち着いているようで、新潟開催を目指せるようです。じっくり静養して頑張って欲しいと思います。

ハンベルジャイト・イーガン騎手でダート戦へ

23/1/12  大久保厩舎

11日、12日は軽めの調整を行いました。「前走後は放牧に出していましたが、特に目立った疲れもなさそうとのことで、先週トレセンへと帰厩させました。今度は改めてダート戦に使うつもりで、番組は再来週の牝馬限定戦を目指していく予定です。鞍上はイーガン騎手に依頼をしています」(大久保師)28日の中京競馬(3歳1勝クラス・牝馬限定・ダ1400m)に出走を予定しています。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
再びダート戦へ戻すようで、イーガン騎手で牝馬限定戦に。あと2週間ありますので、じっくり調整でデキて良い状態で出走してくれれば楽しみだと思います。

2023年1月10日火曜日

アイリスクォーツ・全身に硬さが見られる状態

23/1/10  NFしがらき

周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「12月23日にこちらへ移動してきてからは、トレッドミルなど軽く動かしながら馬体のチェックを行ってきました。どうも全身に硬さが見られる状態で、調教でブレーキをかけるような走りになっていたというのも頷けました。現在は周回コースでの軽いキャンターとトレッドミルを併用して馬体を解すようにじっくり動かしているところです」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
全身に硬さが見られる状態とのことで、冬場の寒い時期が良くないのかもしれません。良くなるまで待つしかないと思います・・・

2023年1月7日土曜日

シャンボールナイト・かかってしまい7着

1月7日(土)中山・中山新春ジャンプS(障害OP・ダ3200m)に蓑島騎手で出走し7着。

武井調教師から「中山のアップダウンのあるコースは、前半は余裕を持って進めたかったのですが、ジャンボールは障害がめちゃくちゃ上手いのでハナに立ってしまいました。そのぶん1周目は行きたがってハミを噛み、スタミナをロスしてしまいました。現状ではフラットなコースでないと同じような競馬になってしまうと思います。
蓑島騎手からは『前に馬を置いて壁をつくりたかったのですが、スタートや飛越のセンスが高く先頭に躍り出てしまいました。道中で掛かったぶん、最後の直線で一杯になり止まってしまいました』との話がありました。
前走後に左前の屈腱部がモヤモヤしましたので、休み明けに馬体確認をしてから再度報告します」との電話があった。

パドック時からチャカチャカしており、案の定レースでもかかって行ってしまいました。それでも道中は高い飛越で安定して障害を飛び越えて行き、見せ場は作ってくれたと思います。脚元の状態が分かりませんが、休み明けに馬体確認して報告があるとのことで、全てを受け入れたいと思います。

グレースオブナイル・復帰戦に向けて

 1月6日、牧場担当者から「現況、復帰戦に向けて3ハロン41秒を切るところまで進めています。単走主体で走らせていることで、精神面に落ち着きもあります。筋肉のハリや毛艶も良く、馬体重は468㌔」との連絡があった。

復帰戦に向けて調整中。引退まであと1・2戦だと思いますので、無事に競走生活を終えて欲しいと思います。

2023年1月6日金曜日

ロンリープラネット・期待しましょう

1月6日、牧場担当者から「年明けの3日から騎乗運動を再開しました。昨年末に坂路でびっしり追い切ったのが刺激になったようで、前進気勢が徐々に出てきています。現在の馬体重は502㌔」との連絡があった。

小笠調教師からは「近々に牧場で馬の状態を確認して、今後の予定を決めたいと思います」との連絡があった。

前進気勢が徐々に出てきたとのことで、期待したいところ。ここからは良くなるしかないと思っていますので、一歩一歩進んでいって欲しいと思います。

2023年1月4日水曜日

シャンボールナイト・実戦でも折り合えるよう願うのみ

1月7日(土)中山・中山新春ジャンプS(障害OP・ダ3200m)に簑島騎手で出走予定。

武井調教師から「1月3日に簑島騎手を背にウッドチップコースに単走で入りました。今回もなるべく気持ちを乗せ過ぎないように、折り合い重視です。馬場の6分どころに進路を取り、出だしは少し行きたがっても直ぐに収まり、その後はリズム良く走れていました。
簑島騎手からは『上手く折り合えていました。少し左を向いて走る馬ですが、今回はそれを強制せずに馬の形で乗ってみたところ上手くいきました。レースでもこのくらい楽に折り合えたら良いですね』との話でした」との連絡があった。

◆出走予定:1月7日(土)中山8R・中山新春ジャンプS(障害OP・混・ダ3200m)簑島靖典騎手(60キロ)
フルゲート14頭(出走予定全11頭)

今週の7日(土)の中山新春ジャンプSへ。道中懸かりすぎなければ上位に来れる力はありますが、当日のレースを走って見ないと何とも言えません。前走よりもだいぶメンバーは楽になるので、その辺りに期待しています。

ダイヤモンドフジ・惜しい2着

 1月4日(水)園田・C1(ダ1,230㍍)に下原騎手で出走し2着。

田中一巧調教師から「距離短縮でリズム良く走れましたが、向正面で1ハロン早く動かされたことで、最後は差し切られてしまいました。この後は姫路開催になりますので(姫路は800、1.400、1.500)リフレッシュ放牧を挟みます。今日の競馬は折り合いも良く、適距離だったと思います」との連絡があった。

距離が縮まったことで、最後まで脚を使って2着と進展はあったように思えます。姫路開催にスプリント戦がなく、リフレッシュ放牧を挟むとのことで、次のターンで決めて欲しいと思います。

2023年1月1日日曜日

シャンボールナイト・テンションが高いようで・・・

 31日、武井調教師から「今朝はウッドチップコースにて、単走で行いましたが、道中から行きたがっていました。ペースはある程度コントロール出来ていましたが、やる気モードになっていて、最後までハミが抜けるところ無く、引っ張り切りでのゴールでした。これ以上テンションが上がらないようレースまで調整していきます。動き自体は大きく柔らかい走りで、道中の息遣いや入りは良く、脚もとも平行線です。

中山2週目の障害オープン特別に蓑島騎手で予定しています。特別の登録頭数が少なかったので、確実に出走できそうです」との連絡があった。

動き自体は良いようですが、テンションが高く、折り合い面に心配を残す感じです。前走よりはメンバーは楽になるので、その点に期待したいところです。

ダイヤモンドフジ・4日1230m戦へ

1月4日(水)園田・C1(ダ1,230㍍)に下原騎手で出走予定。

31日、田中一巧調教師から「本日、次走に向けての最終追い切りを行い、半マイルから52.9-38.4-25.5のタイムをマークしました。促してからの反応や動きも良く、最後まで良い手応えでした。状態は良いので、距離短縮で本来の力を出せればと期待しています。鞍上は下原騎手で予定しています」との連絡があった。

距離を縮めて、4日(水)の1230m戦へ。テンションは分かりませんが、状態面は良いようで、前進を期待したいと思います。内枠が引ければ・・・