2021年12月30日木曜日

ココシュニックの20近況

21/12/27  NF空港

    馬体重:491kg 
  • 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。引き続き、ハロン16秒ペースを中心とした内容ですが、ここまではスムーズに対応することができています。見た目から判断するにまだ変わってきそうな印象があるので、年内は現状のメニューでじっくり中身を強化していく考えです。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
粘力に惚れ込み出資が叶った馬。1月の早生まれということもあり、馬格があって見栄えもよく、良い感じできていると思ってます。長く良い脚が使えるタイプになると思われ、順調にメニューを消化していって欲しいと思います。

グレースオブナイル・小倉1週目を目指し年明け早々に帰厩

 28日、杉山調教師からは「検疫馬房が混み合っていて年内の枠が確保出来ず、年明け早々の移動を予定しています。牧場ではふっくらした馬体を維持しながら強目を乗り込んでもらっており、良い感じに仕上がっていますので、小倉1週目の出走も視野に調整したいと思っています」との連絡が入っている。1月16日(日)小倉・宇佐特別(4歳以上2勝クラス・芝1,800m)に向かう可能性あり。

年明け早々に帰厩し、小倉1週目の宇佐特別に向かう可能性ありとのこと。きれいな馬場が得意な馬なので、開幕週がベストで、上手く事が運んで間に合ってくれることを願っております。

2021年12月27日月曜日

グレースオブナイル・年明けに帰厩

 グリーンウッドTで調整中。

12月27日、担当者の話では「帰厩に向けて12~13秒ペースを乗り出し至って順調です。年明け早々には移動することになると思いますので、このまま強目を乗り込み態勢を整えたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は469キロ。

こちらも小倉開催に向け年明けに帰厩予定。馬体重を見るとふっくらとして良い状態と思われます。アクシデントもなく帰厩できれば・・・

ダイヤモンドフジ・年明けの帰厩

宇治田原優駿Sで調整中。

12月27日、担当者の話では「現在は馬場コース2400m(18秒ペース)と坂路1本15-15中心の調整です。ペースアップ後も動きに問題は無く、反応も良いですし、良い状態で調整を進めることが出来ています。まだトモの力が付き切っていない感じもありますが、素軽く動けていて15-15にも十分対応出来ています。環境に慣れてからは気難しさも見せなくなり至って順調です。年明けの帰厩に向けてこのまま乗り込みます」とのこと。小倉開催に向けて調整する。12月22日時点の馬体重は459キロ。

順調に乗り込まれ、年明けに帰厩予定。環境に慣れれば気難しさも見せないようですが、レースに行ってからは分からないと思います。とにかく無事に進められ、次はどんなレースをしてくれるか?楽しみはあると思っています。

ラブシックボッサ・引き続き厩舎で調整

 27日、伊藤大士調教師は「レース後の歩様等を確認しましたが、気になる箇所は見られません。昨日は見所のある内容の競馬をしてくれましたし、レースを一度経験したことで次走の上積みも期待出来ると思います。優先権は取得出来ませんでしたが、引き続き厩舎で調整を進めます」とのこと。

レース後の歩様にも問題がなく、引き続き厩舎で調整するとのこと。次走の上積みを期待します。

2021年12月26日日曜日

ラブシックボッサ・初戦は7着でした

12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に丸山騎手で出走し7着。


伊藤大士調教師から「返し馬では煩い面を見せましたが、競馬ではスタートを上手に決めてセンスの良さを見せてくれました。丸山騎手からは『ハミをしっかり取れず、子供っぽい面も見せましたが、非凡なスピード能力を感じました。砂を被った時の心配はありますが、中山のダート1,200㍍戦が合いそうです』との話がありました。まだ馬体も気性も幼いなかで、今日の新馬戦は次走以降に期待を持てる内容でした。レース後の状態次第で続戦も考えています」とのこと。

スタートセンスが良く先行できた時は行けると思って見てましたが、最後は頑張って走っていたものの他馬に交わされて7着でした。鞍上はダートの方が合いそうとのことで、次走以降どうなるか分かりませんが、状態次第では続戦してくれるようです。レース慣れしてくれば、走ってきそうな感じだったので、長い目で見てあげたいと思います。

2021年12月22日水曜日

シャンボールナイト・脚もとを見つつ

 ウォーキングマシン60分で調整中。

22日、牧場担当者は「脚もとの状態は、雨の日など湿度の高い日はややモヤつくなど、天候によって変化はありますが、触診痛や歩様に問題はありません。引き続き獣医にショックウェーブ治療を施してもらいながら、脚もとの状態を確認してもらいます。現在の馬体重は505㌔」とのこと。

脚元の状態を見つつウォーキングマシンでの調整段階。動かしながら脚元が落ち着いてくれるのを待ち、それから乗り込まれて行く形になると思います。

グレースオブナイル・検疫が取れ次第帰厩

 グリーンウッドTで調整中。

22日、杉山調教師からは「年明けの小倉開催に向けて、検疫馬房が取れ次第、年内あるいは年明けに帰厩させるつもりです」との連絡が入っている。年内に帰厩出来れば小倉1週目に向かう可能性も。

小倉開催に向け検疫が取れ次第帰厩予定。年末年始は混み合っているので、どうなるか分かりませんが、戻ってくるのを待つだけになります。

ラブシックボッサ・今週デビュー予定

22日、伊藤大士調教師は「今朝はウッドチップコースにて2歳新馬と併せ馬を行ない、終い一杯に追って、ラスト1ハロン11.8秒をマークしました。気持ちの面はまだこれからといったところですが、息遣いや動きに関しては問題なく、態勢も整っています。今週の新馬戦を武藤騎手で予定していましたが、今朝の調教中に負傷し乗れなくなってしまいましたので、丸山騎手で投票します」とのこと。

12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に丸山騎手で出走の予定。

◆出走予定:12月26日(日)中山6R・2歳新馬(混・芝1600m)丸山元気騎手(55キロ)
フルゲート16頭(出走予定全24頭〔未定1頭〕、権利持ち5頭)*自身、権利無し

調整が進み、今週の芝1600m戦でデビュー予定。権利を持っていないので、抽選対象になりそうですが、出走できれば楽しみだと思います。初戦からそれなりの走りは見せてくれると思っていますので、抽選突破を祈っております。

スズナミ・調整中

 22日、牧場担当者は「現在は周回コース3,000㍍と坂路1本を中心に、今週から坂路で15―15の強目も開始しました。周回コースで長い距離をじっくりと乗り込んできたことで、馬に落ち着きが出て走りのリズムも良くなってきました。まだ適距離が掴め切れていない現状ですが、今の状態なら距離の融通もきくと思います。調整ピッチを上げてからも食欲は安定し、現在の馬体重は425㌔です」とのこと。

強めを乗り込まれても馬体が減らなくなり、良い傾向。このまま無事に過ごして欲しいと思います。

アイリスクォーツ・続戦も?

21/12/22  高野厩舎

  • 22日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。改めて前走の内容とジョッキーの話など総合してみると、どうも集中力に欠けるところはあったようで、次はブリンカーなど矯正馬具も試してみるつもりです。レース後は今のところ大きな反動はなく順調です。乗り出してみて問題ないようならこのまま在厩で調整していくことも考えています」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
前走は集中力に欠けるところがあったようで、敗因が明確になったことで良かったと思います。おそらくですが、クラスが上がり前へ出られないので、そうなったのかもしれません。時計を詰めたことはプラスと考え、次走は力の要る良馬場になることを願っております。

2021年12月18日土曜日

アイリスクォーツ・12着でした・・・

21/12/18  高野厩舎

  • 18日の中京競馬ではスタート後、促しつつ中団後方を追走。そのまま直線を向くがジリジリした脚になり12着。「今日は中京競馬場に臨場しておらず、まだジョッキーの話なども聞けていないのですが、レースを見る限り重馬場でペースが速くなったことが大きく影響したように思います。前走などもスローペースでしたし、今日のようなスピード競馬になると苦しいように思います。ジョッキーには前に行くつもりで乗って欲しいと話をしたのですが、ゲートで隣の馬が躓いたのに怯んだのかワンテンポ遅れてのスタートで、なかなか進んでいきませんでしたからね…。良馬場だったら違ったと思うのですが、今日はこのような結果になり大変申し訳ありませんでした。まずは馬の状態を確認してから今後のことも考えていきます」(高野師)スタートのタイミングが今ひとつで、前半から促しつつの追走でなかなか進んでいかず、直線も思ったように脚を使えませんでした。重馬場でスピード重視の競馬になったこともアイリスクォーツにとっては厳しい条件でした。良馬場ならこのような結果にはなっていなかったと思いますし、次走以降の巻き返しに期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
重馬場で時計が速い馬場になったとはいえ12着。スピードについて行けず、最後もバテて伸びを欠き、見た目には厳しい内容でした。ただ、この馬なりに餅時計は詰めていますしまだ3歳ですので、上がり目もあると思いたいところです。馬格があってパワーもあるので、力の要る良馬場なら・・・

2021年12月16日木曜日

アイリスクォーツ・今週の中京で出走

21/12/16  高野厩舎

  • 15日は栗東坂路で追い切りました(53秒6-38秒8-24秒9-12秒3)。16日は軽めの調整を行いました。「先週末あたりからグッと状態が上がってきて活気が出てきていますし、今週の競馬を使うつもりで水曜日坂路で併せ馬を行いました。相手が攻め駆けするタイプで少し遅れたのですが、時計的には申し分ありませんし、これで仕上がったと思います。番組については想定などを見て土曜中京の牝馬限定戦に斎藤新騎手で投票させていただきました」(高野師)18日の中京競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に斎藤騎手で出走いたします。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週土曜日の中京2Rに出走が確定しました。一度使っての上積みも見込め、今度はもう少し動けると思いますので、入着目指して頑張って欲しいと思います。

2021年12月15日水曜日

グレースオブナイル・馬体もふっくらし

 11月30日よりグリーンウッドTで調整中。

12月15日、担当者の話では「レースの疲れも抜けましたので、この中間から乗り出し、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心の調整を行っています。馬体も膨らんで具合自体も良さそうです。小倉開催目標と聞いており、いつ移動の声がかかっても良いようにこのまま進めていきます」とのこと。現在の馬体重は462キロ。

馬体もふっくらし、具合もよさそうとのこと。年明けの小倉開催に向けて順調で、良い状態で臨めればと思っております。

ダイヤモンドフジ。年明けに帰厩し小倉開催へ

 宇治田原優駿Sで調整中。

12月15日、担当者の話では「現在は馬場コース2400mと坂路1本18-17中心の調整です。問題なく坂路登坂を重ねることができており、今週末あたりから15-15を乗り出し、更にトモのパワーアップをはかっていければと考えています。こちらに来た当初はカーッとなりやすい面が見られましたが、環境に慣れると大分落ち着きが出てきて、特に気にならなくなってきました。このまま帰厩に向けて進めていきます。現在の馬体重は459キロです」とのこと。
宮本調教師は「順調に乗り込んでいますので、年明けに帰厩させて小倉開催の芝レースに向かいたいと思っています」とのこと。

順調に乗り込まれ、年明けに帰厩し小倉開催へ向かうようです。現状は気性面からも1200m戦はプラスに出そうで、良い状態で戻ってきてくれれば楽しみだと思います。

ラブシックボッサ・来週の中山芝1600m戦でデビュー予定

 15日、伊藤大士調教師は「今朝は武藤騎手を背に、ウッドチップコースにて2歳新馬と併せました。直線は一杯に追って、最後の1ハロンを12秒台で併入しています。鞍上からは『最後までバテてはいないものの、道中はハミを取らず、まだ幼さを感じました』との話しでしたので、デビュー戦は芝の1,800㍍も考えていましたが、ある程度ペースが速くなる1,600㍍戦で、促しつつ運ぶのが現状合っているように思えます。先週から着けているメンコも効果は出ていますし、時計も徐々に詰めているので、来週の中山・芝1,600㍍でデビューを予定しています」とのこと。

12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に武藤雅騎手で出走予定。

来週の中山芝1600m戦でデビュー予定。まだ幼さが残るようですが、乗り込みは十分だと思うので、現状でどこまでやれるか?楽しみな面もあります。まずは無事にアクシデントなどなくデビューできるよう願っております。

2021年12月13日月曜日

スズナミ・ケアをしつつ調整

牧場担当者は「入場後はウォーキングマシン調整後にトレッドミルでの運動を行いました。先週末から騎乗運動を再開し、周回コース2,000㍍~3,000㍍後に坂路を1本、普通キャンターのメニューを行っています。今回は3連戦の疲れや、母サザナミ似の気性の荒さも出てきましたので、しっかりとケアしながら立ち上げていきます。現在の馬体重は422㌔」とのこと。

馬体重も420キロ台までになり、ケアをしつつの調整。気性の荒さは良い方向に出たと考えてもよく、前向きに走ってくれるのではないかと思います。あとはパワーアップしてくれることだけで、これから乗り込まれても420キロ台をキープできるようになると理想ですが・・・

2021年12月8日水曜日

シャンボールナイト・ショックウェーブ治療

 8日、牧場担当者は「ウォーキングマシン60分の調整を続けています。昨日、獣医が右前繋靱帯部のショックウェーブ治療を施しています。また、『引き続きウォーキングマシンで患部の様子を見るように』と指示されていますので、暫くは同メニューで症状を観察していきます。現在の馬体重は500㌔」とのこと。

ショックウェーブ治療を続けながらの調整。ウォーキングマシンですが、動かせているので、脚元が落ち着いてくれば問題はないと思います。良い形でレースができるようになりつつあるので、来年も障害馬として頑張って欲しいと思います。

ラブシックボッサ・放馬の影響もなく・・・

8日、伊藤大士調教師は「先週放馬した影響も無く、週末から坂路を元気一杯に登坂しています。今朝は原田騎手を背に坂路馬場で併せ馬を行い、終い強目で54-13.5秒をマークしています。調教時等に集中力を欠く面が見られるのでメンコを装着したところ『集中して走れていました』と鞍上は話していました。来週の追い切りには、レース騎乗予定の武藤騎手に跨がってもらう予定です。このまま順調に調整が進めば、中山4週目の芝1,800か芝1,600でデビューさせるつもりです」とのこと。

放馬した影響は無かったようで、ひと安心。順調に行けば中山最終週の芝レースでデビュー予定とのこと。このまま順調に行って欲しいと思います。

アイリスクォーツ・来週のレース?

21/12/8  高野厩舎

  • 8日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒2-25秒5-12秒9)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。昨日の雨のため馬場が悪かったので、目立つほどの時計ではありませんが、最後までしっかり脚を使っていましたし、体調も良好です。前走ゲート内でゴソゴソしていたので枠入りの練習はしっかりやっています。今のところ来週あたりの番組を考えるつもりでいます」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週の番組を考えるつもりとのことで、中京になるのか?阪神になるかは分かりませんが、前進があるよう願うしかありません。今度はもう少し走れると良いのですが・・・

2021年12月1日水曜日

グレースオブナイル・小倉開催へ向けて

 11月21日に福島で出走し、30日にグリーンウッドTへ放牧に出ている。

12月1日、担当者の話では「大きな疲れは無さそうで、本日からトレッドミル調整を開始しています。小倉へ向けての短期放牧と聞いていますので、しっかりと体を膨らませて送り出したいと思っています」とのこと。現在の馬体重は447キロ。

小倉開催に向けて調整中。輸送で体が減る馬なので、ふっくらさせて戻ってくれれれば理想。時期的にきれいな馬場で臨めないかもしれませんが、やや荒れていた福島の馬場でも走れたので、どんな馬場でも自分のレースはしてくれると思います。

ダイヤモンドフジ・調整中

11月20日より宇治田原優駿Sで調整中。

12月1日、担当者の話では「こちらに来てからも問題は無く、馬場コース2400mと坂路1本20秒前後の調整を開始しています。男馬としては神経質な面があり、カーッとなって力むような面は見られるものの、走っている時はスムーズですし調教自体は順調に進めることができています。若駒らしい非力さがまだ残る感じですが、問題なく坂路調整を重ねていますので、このまましっかり乗り込んで体力強化をはかりたいと思っています。現在の馬体重は455キロです」とのこと。

神経質な面があるようですが、走っている時はスムーズに調教ができ順調に進められているとのこと。ゲート再審査は通過しましたし、良い状態になって戻ってきてくれればと思っています。

ラブシックボッサ・暴風雨に驚き放馬・・・

 12月1日、伊藤大士調教師から「今朝の曳き運動時、暴風雨に馬が驚き放馬してしまいました。馬自身は数ヶ所の擦り傷ですみましたが、本日の追い切りは取り止めています。明に改めて馬体確認を行い、問題なければ在厩のまま調整を進めていきます」との連絡が入っている。

今朝の暴風雨に驚き放馬し、擦り傷を負ったようです。どこも痛めていなければ良いのですが・・・。問題ないことを祈るのみです。

アイリスクォーツ・次走に向けて

21/12/1  高野厩舎

  • 1日は栗東坂路で追い切りました(58秒0-42秒1-26秒9-12秒6)。「この中間、乗り出してからも馬は元気いっぱいなので、このままレースに向けて進めていくつもりで、今朝は坂路で15-15から終いを伸ばす程度の調教を行いました。藤懸騎手に手伝ってもらったのですが、もう少し踏み込みの力強さは欲しいものの、久々を使った分の良化はありそうとのことで、このままコンディションを整えつつ番組や想定を見てどこを使うか検討していきます」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
次走に向けて調整中。馬自身は元気いっぱいのようなので、一度使った上積みがあれば・・・。