2020年12月24日木曜日

サムシングジャスト・回復具合を見て

 12月23日、松田調教師は「調教を立ち上げてきて、今のところ問題無く進めることが出来ています。この中間から普通キャンター調整を開始しており、22日には坂路で4ハロン68秒4、本日は73秒1で登坂しました。あと2週間ほどは普通キャンター調整を行い、回復具合を見て強目に移行できるか検討するつもりです」とのこと。

肺出血後の様子見期間であり、回復具合を見ている段階。このまま無事に進められるようだといいのですが、今は何とも言えません。

グレースオブナイル・検疫馬房次第

 グリーンウッドTで調整中。12月23日、杉山調教師は「検疫馬房が確保でき次第、小倉に向けて帰厩予定です。今週分のキャンセル馬房が回ってくるようなら年内に帰厩させられるのですが、年末年始期間目前で検疫がかなり混み合っているため、年明けの移動になってしまうかもしれません。その場合は年末年始期間に牧場でビッシリ乗り込んでもらい年明け早々に移動させられればと考えています」とのこと。

年末年始で検疫馬房が混み合っているようで、年明けに帰厩がずれるかもしれません。いずれにせよ、年明けから始まる小倉開催は8週間あるので、良いスタートを切って欲しいと思います。

2020年12月23日水曜日

サーブルオール・今回は疲れが目立ち

20/12/23  萩原厩舎

  • 23日は軽めの調整を行いました。「調教の動きだけを見るとまだいい頃より物足りなさがありますが、障害適性というところも含まれる現在の立場ではある程度のところで整えて無事に向かいたいと思いながら調整していました。そういう意味では半信半疑な部分は正直ありましたけれど、レースでは馬が上手に対応してくれましたし、力を示してくれました。久々に皆さんへ勝利の報告ができたこともうれしかったですし、これからもまた頑張ってもらえればと思っています。レース後の脚元の様子に異常はなさそうなのもホッとしていて、体調のほうも変わりはないのかなと思います。ただ、今回はさすがに疲れが目立つので、近々放牧に出します。現地の状態次第ではありますけれど、今回はおそらく期間を設けてしっかりと疲れを取ってから次走を目指すという形を採ることになると思います」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今回はさすがに疲れが目立つようで、期間を設けることになるとのこと。障害戦は、未勝利後はOP戦になるので、じっくりと静養し、次のレースに迎えるよう願っております。

アイリスクォーツ・短期放牧へ

20/12/23  高野厩舎

  • 23日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。初戦に比べるとだいぶスタートから流れに乗れるようになっていましたし、内容は良かったのではないでしょうか。馬はレース後も元気いっぱいですが、デビュー線から続けて使ったところなので、短期でもリフレッシュさせる方向で考えています」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
レース後も元気いっぱいのようですが、短期放牧へ。次はもっと良くなってきそうな感じなので、大事に行くことも大切だと思います。

2020年12月22日火曜日

マウントフジの2019・腰高なので成長しそう・・・

 12月から坂路コースに入り、F18~20秒ペースで登坂している。その他には週に2回トレッドミルも行っており、5%の傾斜角度を付けて約1500mの距離をキャンターで調整している。

場長は「この時期に基礎体力をしっかり付けるため、坂路やトレッドミルでしっかりと調教を積んでいます。ペースを上げてからも疲れは見せず、脚元に不安な点もなく飼い葉も良く食べてくれています。ここまで至って順調に来ていて、年内にはF17秒前後までは行ってお正月休みにしたいと思います。馬体重は462キロです」とのこと。
こちらはミッキーアイル産駒なので筋肉の質が良さそうな感じがあります。まだ腰高で馬体も成長してきそうで、楽しみな馬。母はつなぎが立っていましたが、この仔はそれほどでもなく、芝・ダート馬どちらになるかは分かりませんが、スピードがありそうな感じです。

シンギングセンセーションの2019・これから

 12月12日にBTCへ入場。ダートコースで軽目キャンター2700mを乗り出しており、環境に慣れ次第、坂路入りする予定。場長は「まずは軽目のペース(24~25秒程度)になりますが、深いダートでじっくり乗って汗をかくくらいのメニューを消化させています。BTCでの調整を開始した後も落ち着いており、初めてのコースもすぐに理解してくれているようです。硬さも出ていませんし、徐々に筋肉が付いて現在の調整は問題無くこなせています。現在の馬体重は443キロです」とのこと。

ボテッとした不格好な馬ですが、これから乗り込まれるに連れてシルエットも良くなってくると思います。ダート馬になるのか?芝でも走れる馬になるのか?分かりませんが、中サイズで丈夫な馬になってくれると思います。

サザナミの2019・少しずつ・・・

 現在も週3回坂路コースでF20―18秒ペースのキャンター、その他の日は周回ウッドチップコースでのキャンター、トレッドミル調整のメニューを継続中。

牧場担当者は「漸く400キロ台になりました。420キロ超えまでこれ以上の調教レベルは上げづらいですが、小さいなりに体の伸縮は上手で運動センスを感じさせる走りをします。引き続き坂路1本をしっかりと登坂させて、基礎固めを行っていきます。馬体重は401キロです」とのこと。
馬体重は中々増えてきませんが、ムダ肉がつかないタイプで、少しずつでも増えていってくれれば・・・。粘力があって良い動きはしている馬なので、小柄でも芯力が備われば走る馬になると思います。

2020年12月20日日曜日

サーブルオール・障害戦で初勝利!

  • 20/12/20  萩原厩舎
  • 20日の中京競馬では序盤は中団あたりを進むが行きっぷり良く1周目ホームストレッチ前あたりから徐々にポジションをあげて2番手集団で運ぶ。勝負どころで出入りがあり直線ではいったん交わされるが、最後の最後に差し返して見事優勝。「終始手ごたえはあったので大丈夫と信じる部分はありましたが、サーブルオール自身が人気していましたし、最初に仕掛けて来た馬が人気の馬でもあり、こちらも早く動かざるを得なくなりましたから展開的にはかなり厳しくなりました。4コーナーから直線へ向くところで内から出し抜けられもしましたが、よく交わしてくれました。あの形から最後に差し切るのですから力のある証拠と言っていいでしょう。久しぶりの勝利を挙げられてホッとしています。会員の皆様おめでとうございました」(萩原師)障
    害転向初戦の前走はまずまずと思える内容で、2戦目を楽しみにしていました。コンディション、調教で見せる動きではさほど変わりはなかったようではあったものの、それでもレースではいい行きっぷりを見せており、人馬が上手く呼吸を合わせて進めてくれました。2周目の勝負どころでの攻防では神経を遣ったでしょうが、信頼関係が見られたシーンでもあったように思います。慌てず急かさず進めて、直線で内をすくってきた馬を見事に差し切り待望の勝利を挙げてくれました。18年3月以来の勝利とあって本当に嬉しい限りです。脚元を中心にレース後のダメージの有無をしっかりと確認してから今後について検討していきたいと思います。
  • 「キャロットクラより転載の許可を得ています」
2戦目で飛越も安心して見ていられましたし、最後の直線での脚は平地オープン馬!という差しが決まって障害戦初勝利となりました。私自身出資馬が障害レースを勝ったのは初めてであり、今まで関心はありませんでしたが、なかなか面白いなと感じるようになりました。障害戦は次はオープンになってしまうので、簡単には行かないでしょうが、頑張って欲しいと思います。

 

2020年12月19日土曜日

アイリスクォーツ・4着も内容は良くなってきました

  • 20/12/19  高野厩舎
  • 19日の阪神競馬では五分のスタートから押して好位の後ろにつける。促しつつポジションをキープし、3コーナー過ぎから進出して直線に向かうが、追ってからジリジリした伸びで最後粘るも4着。「いい結果とならず申し訳ありません。ただ、初戦に比べるとだいぶ流れには乗れている感じでレースぶりは良くなっていました。ジョッキーは『まだ芯が入りきっていなくて走りがブレるところはありますが、砂を被っても問題なく、使いつつ良くなりそうです』と話していました。ビシッと調教を積んでもへこたれるタイプではないので、これから使いながらしっかりしてくるでしょう」(高野師)スタート後はなかなか行き脚がつかず促しつつの追走になりましたが、バテることなく最後までジリジリしぶとさを見せてくれました。初戦に比べるとだいぶ内容も良くなりましたし、使いながらさらに上向いてくれそうです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラより転載の許可を得ています」
初戦よりもスタートから進んで行けて、馬群の中で砂を被っても問題なく、最後は内から伸びてきての4着なので、レース内容としては良かったと思います。もう少しタイムは詰めて欲しかった気もしますが、馬場状況にもよりますので、今後戦って行けるメドがついたことは大きな収穫。このまま無事に行ってくれれば、来年の春頃には勝ち上がれるのではないかと思います。

 

2020年12月18日金曜日

アイリスクォーツ・明日の阪神1Rに出走します

 明日の阪神1R2歳未勝利牝馬ダート1800M戦に3枠6番で出走します。

時計は3秒近く縮めないと勝ち負けまでは難しく、大型馬の叩き2戦目でも、そこまでは厳しいと思います。少しでも前進があれば良く、今後につながるレースをしてくれれば御の字だと思います。

2020年12月17日木曜日

グレースオブナイル・年明けの小倉開催に向けて

 グリーンウッドTで調整中。12月17日、担当者は「この中間も順調でし。小倉目標と聞いていますので、帰厩に向けて今週から12~13秒ペースを乗り出しました。好調をキープしている様子で、とても良い動きを見せています。現在の馬体重は470キロです」とのこと。杉山調教師からは「順調にきているようです。検疫が確保できれば、年内中か年明けに帰厩させて、小倉に向かいたいと思っています」との連絡が入っている。

年明けの小倉開催に向けて順調。ちょっとの輸送でも馬体が減る馬なので、470キロとふっくらしているのも良い傾向。冬場は雨や雪が降ることが多い小倉ですが、きれいな良馬場で走らせてあげたい気もします。まずは無事に。

アイリスクォーツ・今週の出走確定

20/12/17  高野厩舎

  • 16日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-38秒8-25秒0-12秒4)。17日は軽めの調整を行いました。「水曜日は藤懸騎手に手伝ってもらって、坂路で単走の追い切りを行いました。スタートから最後までいいラップを刻んで、スムーズな走りができていました。デビュー前よりも反応が良くなって終いの脚が良く、とても楽しみです。今回は吉田隼人騎手が乗れないため、北村友騎手に依頼しました」(高野師)19日の阪神競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に北村友騎手で出走いたします。
  • 「キャロットクラより転載の許可を得ています」
今週のレースに出走が確定。
ひと叩きされて調教のタイムも良くなっているので、前進が見込めそうです。今の時期の未勝利戦はレベルが高いので、簡単には行かないでしょうが、良い走りを期待します。

2020年12月16日水曜日

サムシングジャスト・放牧には出さず・・・

 12月16日、松田調教師は「今週の追い切りと出走は控えざるを得ず、当面は強い負荷をかけることは避けなくてはなりませんが、呼吸音の異常や咳も無く状態は安定していますので、ごく軽めの内容から進めて行けるかもしれません。放牧に出す予定でしたが、立ち上げの段階も手元に置いて馬の状態を見極めることにしました。ここまでは引き運動のみ行ってきて経過が良かったことから、本日は坂路を4ハロン85秒1、ラスト19秒2で登坂させています。しばらく軽目の調整を行い経過を見てみます」とのこと。

放牧には出さず、厩舎で見極めるとのこと。ごく軽めの乗り運動とはいえ、乗っているので意外でした・・・。良い方向に向かえるよう願いつつ・・・。

サーブルオール・今週のレースに出走

20/12/16  萩原厩舎

  • 16日は美浦南Wコースで追い切りました(52秒8-39秒0-12秒7)。「当該週ですが、適度な負荷をかける形で動かしておいたほうがいいという判断のもと、今週も併せ馬の形で追い切りを行いました。動きを見ていても大きな問題はないかなと思えますし、臨戦態勢は整っているのではないかと見ています。細かく見ると、右トモが少し疲れやすいかなと思えますが、走りのパフォーマンスに影響するほどではないレベルと捉えています。もちろん、少しでもいいと思える状態で送り出せればと考えていますので、しっかりとケアして今週末の競馬へ向かうつもりです。今のところ日曜日を予定していますが、改めてジョッキーに確認したうえで土日どちらかのレースを選択するつもりです」(萩原師)19日もしくは20日の中京競馬(3歳上1勝クラス・芝3000m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週の障害戦に出走予定。
状態は良い方なのかなと思っております。2戦目の慣れも見込めるでしょうし、良い結果を期待します。

2020年12月10日木曜日

シャンボールナイト・障害練習中

 牧場担当者は「今週月曜日から走路障害での練習を開始しました。まだ、頭が少し高いですが、後ろ脚の力を強化しながら改善していきます。障害への恐怖心はどの馬でもあり、この馬が特に怖がっているわけではありません。恐怖心は学習して克服していく方が将来的には良い障害馬となるので、これからその学習能力が試されるところですしセンスも良さそうです。馬体重は491㌔」とのこと。

障害練習中で、適性を含め何とも・・・。跳べたとしても長めの距離だと止めてしまう馬なので、良い方向には出ないでしょう。

2020年12月9日水曜日

サムシングジャスト・肺出血のため来週のレースは回避

12月9日、松田調教師から「本日の調教を終えて厩舎に戻る際、馬が咳をしていたため、喉の炎症があってはと思い念のために診療所で診てもらいました。内視鏡の検査で気管に出血があることが分かり『肺出血』という診断でした。本当に残念ですが、来週のレースは回避することとなります。ここまで何の不安も無く順調に進んでいましたし、本日も通常のメニューを予定通りに消化できていました。外見上の異常は無く、念のために行った検査で突然の診断を受け本当に驚いています。ただ、通常でしたら肺での出血が喉を越えて鼻出血して判明するところ、その前段階で見つけてケアをすることが出来ました。今日は馬房内で休ませ、今後もしばらくは負担がかからないようごく軽い運動のみで様子を見ます」との連絡が入った。19日・中山・ターコイズS(GⅢ・芝1600m・牝・ハンデ)は回避し経過を観察する。 

来週のターコイズSに向けて調整されていましたが、肺出血を発症し回避することになりました。鼻出血の前段階で発見できたとのことで、いずれにせよ療養が必要です。ゆっくり静養し、来年元気な姿で戻ってきてくれることを願っております。

サーブルオール・来週のレースに向けて順調

  • 20/12/9  萩原厩舎
  • 9日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒8-52秒9-39秒1-12秒6)。「先週に続いて今週も水曜日の今朝に速いところを行っています。動きが大きく変わることはないものの、それでも比較的スムーズかなと思える動きをしていて、悪い印象はありませんよ。タイミングを計りながら障害練習も取り入れていますが、痛いところが出るようなこともなく、変わらずに来ているのは何よりかなと思いますよ。来週の出走へ向けて引き続きしっかりと調整していきます」(萩原師)19日もしくは20日の中京競馬(3歳上障害未勝利・芝3000m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週の障害戦に向けて調整中。悪いところがないことが、この馬にとっては順調なので、良い感じで調整が進んでいるのだと思います。このまま無事に最終調整を終え、来週のレースに向かってくれればなと思っております。

 

アイリスクォーツ・一転続戦へ

20/12/9  高野厩舎

  • 9日は栗東坂路で15-15程度の調教を行いました(60秒0-44秒2-28秒1-13秒2)。「先週は『いったん放牧に出す』とお伝えしたのですが、その後乗り出してみても疲れた様子がまったくなく、上積みがありそうな雰囲気だったので、これなら間隔を詰めて使えそうと判断してそのまま在厩で調整しています。今朝は坂路で15-15程度のところを乗っていますが、動きもグッと良くなっている印象です。今のところは来週の牝馬限定戦を視野に入れています」(高野師)19日の阪神競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)を目標にしています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています
放牧の予定でしたが、疲れもなかったようで、一転して続戦となりました。動きがグッと良くなっているとのことで、体力もついてきているのだと思います。一戦ごとに良くなって行ってくれれば、いずれは勝ち上がれるかもしれません。

2020年12月2日水曜日

サムシングジャスト・ターコイズSに向けて

 12月19日(土)中山・ターコイズS(GⅢ・芝1600m・牝・ハンデ)に向けて調整中。2日、松田調教師は「本日、坂路で55秒8、ラスト13秒3の時計を出しています。追い切りと15-15の中間くらいの内容になりますが、大型馬ですので今週の段階で強目の負荷をかけておきました。この中間も不安など無く順調にきています」とのこと。

ターコイズSに向けて調整中。この中間も順調にメニューをこなしており、あと2週で十分に仕上がりそうな感じ。出走できることを願いつつ・・・

グレースオブナイル・フックラして良い傾向

グリーンウッドTで調整中。12月2日、担当者は「乗り出した後も問題は無く、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心のメニューで乗り込んでおり、体もフックラしていて調子は良さそうです。年明けの小倉に向けてこのまま進めていきます。現在の馬体重は466キロです」とのこと。

馬体重が466キロとフックラして良い傾向。馬体減りする馬なので、太めに作ってくれる方が後々レースで走るためには良いと思います。年明けの小倉開催が目標のようなので、きれいな馬場であることを願いたいと思います。

 

サーブルオール・可もなく不可もなく

20/12/2  萩原厩舎

  • 2日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒0-51秒7-37秒8-12秒9)。「先週入厩させていただき、早速木曜日から時計を出し始めていました。週末には15-15程度で乗って、今朝は再び追い切りをかけています。しっかりめに動かしているのですが、動き自体は可もなく不可もなくと言った感じで、大きく変わっているなという印象は抱きませんけれど、コンスタントに動かして負荷をかけられているという点は評価していいはずですよ。ジョッキーとも相談しながらになりますが、今のところ金曜日あたりに障害練習を取り入れていきながら態勢を整えて中京3週目のレースを目指していきます」(萩原師)19日もしくは20日の中京競馬(3歳上障害未勝利・芝3000m)に出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
状態は可もなく不可もなく。この馬にとってはこれが上出来だと思いますので、悪くはない!と捉えています。障害レースも2戦目になりますので、慣れを見込んでも未勝利戦は勝ち負けできるレベルにあると思うので、レースまできっちりとメニューをこなしていって欲しいと思います。

アイリスクォーツ・放牧へ

20/12/2  高野厩舎

  • 2日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ある程度想定はしていましたが、やはり大型馬ということもあって器用に動けず、スタートからなかなか進んでいきませんでした。それでも直線はジリジリ脚を使っていましたし、使いつつ変わってきそうという手応えは掴みました。レース後は目立った疲れは見せていないものの、ここは無理をせず一度放牧に出す予定です。問題ないようなら短期で戻すつもりです」(高野師)近日中にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
放牧へ。大型馬なので、1戦ごとに良くなっていってくれればいいのかなと思っています。まあ、まだ時間がかかりそうな感じなので、ゆっくりと・・・

2020年11月30日月曜日

マウントフジの2019・プレゼント馬でも楽しみに

 現在は単独でロンギ場内の騎乗調教を行っている。場長の話しでは「1頭でも問題なく走れており、近々他の馬達と一緒にロンギ場内で乗る予定です。集団調教にも慣れて来れば、その次は坂路入りを行っていきます。引き続き飼い食いは安定していますし、どこも不安な点はなく順調で、坂路での動きも楽しみにしています。現在の馬体重は472キロです」とのこと。

こちらも順調。ミッキーアイル産駒はバネがあって瞬発力がある動きを見せる仔が多いので、楽しみな1頭に。父の産駒は芝・ダート問わず走る馬が現れており、この仔にも期待したいと思います。

シンギングセンセーションの2019・体力もついてきて

 武田ステーブルで調整中。現在は軽目キャンター(24~25秒)2800mの調整。場長は「引き続きゆったりとしたキャンターで乗り込み、走るフォームを教えているところです。乗り出した後に軽い筋肉痛が見られ1週間程度楽をさせましたが、その疲労を乗り越えたことで一段階パワーアップし、しっかり走れるようになってきました。大分体力も付いてきており、近々BTCでの調整を開始予定」とのこと。11月中旬の馬体重439キロ。

まあ順調にきているようです。こちらも今の時期は馬体の成長が欲しいところで、体力もついてきて走れる体になってゆくのだと思います。とにかく無事に過ごしてくれれば御の字。

サザナミの2019・馬体重が増えてこない・・・

 現在は週3回坂路コースでF20―18秒ペースのキャンター、その他の日は周回ウッドチップコースでのキャンター、トレッドミル調整のメニューを継続中。牧場担当者は「調教では気合いが乗り、走りもバネの効いたフットワークで毛艶も良好です。ただ飼い葉は良く食べているものの、体が小さくなかなか体重が理想通りに乗ってこないため、大きくなるまでは坂路1本の登坂に止めています。もうひとまわり以上大きくなってから、1日2本の登坂を行っていきます。現在の馬体重は392キロです」とのこと。

調教での走りは良いようですが、馬体重が増えてこない・・・。小柄な馬なので、少しでも大きくなって欲しいところですが、動けるならいいのかもしれません。今後の成長に期待しています。

2020年11月29日日曜日

アイリスクォーツ・デビュー戦は4着

20/11/29  高野厩舎

  • 29日の阪神競馬ではまずまずのスタートもスッと行き脚がつかず中団後方を追走。促しつつ進み、勝負どころから進出して直線を向くとジリジリと伸びたが4着まで。「想像はしていたのですが、やはり大型馬ということもあってスタート後はすんなり進んでいきませんでしたね。1周ほぼ追い通しという感じでしたが、勝負どころから進出していける脚がありましたし、ジョッキーも『もう少し内を回っていれば…』と残念そうでした。それでも『馬の性格がいいので、今日ビッシリ追われたことで次は良い方に変わってくれると思います』と前向きなコメントでしたし、使って良くなってくれるのではないでしょうか」(高野師)いかにも大型馬の初戦というレース内容でしたが、それだけに使ってからの上積みはありそうです。まだ体力的にもこれからという馬ですが、それだけに今日の収穫は大きかったと思いますし、次走が楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
スローペースでも離されての追走で心配しましたが、終いは何とか格好をつけて4着まで差してきました。勝ち馬からは1秒7放されているので、まだまだ時間がかかりそうです。とにかくレース後も無事であることを願いつつ、気長に成長を見届けていきたいと思います。

2020年11月28日土曜日

アイリスクォーツ・明日の阪神3Rでデビューします

 明日の阪神3Rダート1800M戦に3枠3番でデビューします。

胸の開いた走りから距離は長いと思われ、どこまで頑張れるか?初戦なのでゆったりと走れるのは良く、まずはレース経験ができれば御の字。大型馬なので一度使ってからでしょう。

2020年11月26日木曜日

アイリスクォーツ・今週デビューへ

20/11/26  高野厩舎

  • 25日は軽めの調整を行いました。26日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒8-25秒9-13秒0)。「今朝は同じ新馬と併せて追い切りました。最後は相手の反応が良くて少し遅れたのですが、ラップを見ると失速していませんし、十分動けています。大型馬ということもあってスッと加速できないところはありますが、それでもだいぶ動けるようになりましたし、初戦を迎えるにあたって十分仕上がったと思います」(高野師)29日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1800m)に吉田隼騎手で出走いたします。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
29日(日)の阪神でデビュー戦を迎えます。
初戦からは何とも言えず、距離も長い感じがしますが、10頭立てと手頃な頭数で走りやすいので、どこまで走れるか?無事に回ってきて欲しいと思います。

2020年11月25日水曜日

サムシングジャスト・ターコイズS目標に・・・

この中間も変わりなく順調。11月25日、松田調教師は「先週まで坂路1本のキャンター調整を行い、今週は坂路2本のメニューを再開しています。運動量を増やし、キャンターのペースも徐々に上げてきており順調です。特に問題は無く、予定のレースに向けて進めていけると思います」とのこと。12月19日(土)中山・ターコイズS(GⅢ・芝1600m・牝・ハンデ)に向けて調整中。  

ターコイズSを目標に調整中。例年フルゲートになりますので、賞金面で出走できるかは分かりませんが、出走できれば面白いかもしれません。

シャンボールナイト・障害練習

11月19日より北総乗馬クラブで調整中。

牧場担当者から「最初の頃は障害を怖がっていましたが、慣らしながら飛越を行うところまで来ています。まだ1度だけですが、障害も飛んで見ました。ここから練習を重ねながら、適性があるかないかも含めて飛越練習を行います」との連絡がありました。
障害練習開始。まあ、飛節を見て適性があるかを判断するようなので、今は何とも・・・。

2020年11月24日火曜日

サーブルオール・帰厩

  • 20/11/24  萩原厩舎
  • 22日に美浦トレセンへ帰厩しました。23日は軽めの調整を行いました。「先日の3日間開催の兼ね合いもあり先週は日曜日まで検疫があり、今週は火曜検疫がありませんので、検疫をうまく確保して日曜日に帰厩させていただいています。月曜日は軽く乗り今日の火曜日はお休み。明日改めて軽く動かして様子を見て今週どこかから時計を出していければと考えています。仕上がり次第ですが、今のとこ中京最終週のレースを目標にしています」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
日曜日に帰厩しているようで、この馬としては早い戻り。障害レースに出るようになって、トモが強化されるといいのですが・・・。とにかく無事に出走でるよう願っております。

 

2020年11月19日木曜日

シャンボールナイト・障害練習へ・・・

 武井調教師から「レース後の歩様を確認しましたが、左前の歩様に若干疲れが見られる程度でした。ここまで昇級してから、芝、ダートと6戦しましたがクラスの壁が厚く平地のレースでは厳しいと思われます。ただ、馬体も立派なのでハードルのセンスがあれば面白いかもしれません。念のために、両前の屈腱もエコーで確認をしましたが大丈夫でした。早速、北総乗馬クラブに明日移動して2ヶ月ぐらいを目処に飛越練習を行ってみます」との連絡がありました。

少しでも結果が出ないとコロコロ方針を変える調教師さんで、レース内容をきちんと見て判断して欲しいところ。前走もドスローで負けただけで、最後の直線での脚は悪くなかっただけに、一番適性があるダートのマイル戦を使い続けるべき!長めの距離だと一度も最後まで走りきったことはなく、最後は止めて失速しているので、障害馬になれたとしても最後は止めて失速するのは目に見えており、無駄な時間は費やして欲しくないです。

サムシングジャスト・様子見

 17日(火)松田調教師は「厩舎周りの引き運動では歩様にも問題無く、体調面も問題無さそうです。数日間は引き運動を行った後、跨がってみて見えない疲れが無いかや筋肉の疲労がたまっていないか等を確認するつもりです。人が跨がって負荷をかけてみないと見えてこない部分もありますし、騎乗者だけが感じる変化もありますので、その時点で必要なら獣医師の診察やケアを行いたいと思っています。もうしばらく厩舎で様子を見ます」とのこと。

レース後も問題はないようですが、もうしばらく様子を見るとのこと。鼻出血を発症した馬なので、レース後のケアは大変だと思いますが、来年も活躍できるよう状態面をきちんと観察してくれているのだと思います。

2020年11月18日水曜日

アイリスクォーツ・来週の阪神ダート1800でデビュー

20/11/18  高野厩舎

  • 18日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-39秒4-26秒0-13秒4)。「レースは来週のダート1800m戦を目指すことにして、吉田隼人騎手に依頼をし、今朝さっそく乗ってもらいました。併せ馬で行ったのですが、最初の1ハロンを14秒1と少し速い時計で入ったことで、最後が少し甘くなってしまいました。ただ、全体の時計は53秒5と上々ですし、来週のひと追いで十分仕上がると思います。馬体重は528キロと堂々とした馬格で、しっかり動ければ楽しみです」(高野師)29日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1800m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週の阪神ダート1800でデビュー予定。
短距離戦だと思っていましたが、中距離からのスタートになるようです。このまま無事にデビューを迎えてくれれば御の字。

2020年11月17日火曜日

サーブルオール・中京最終週を目標に

20/11/17  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は問題なく行えていて、悪くない状況にあります。萩原調教師と相談した結果、中京の最後あたりを目標にしていこうという話でまとまりましたので、逆算して調整を進めていきます」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に調整できているようで、中京の最終週を目指すようです。冬場の方がいいのか?回復力は思ったほど早く、次の障害戦は上積みが見込めそうで、このまま無事に進めて行って欲しいと思います。

2020年11月15日日曜日

サムシングジャスト・G1レースで9着は立派

 11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2,200m)に松山弘平騎手で出走し9着。


松田調教師は「ゲートをスムーズに出て良いポジションでコーナーに入れたのですが、コーナーを回ったところで前に1頭入られてしまいました。その馬がペースを落として下がってきたことで、ハミを噛んで力んでしまったようです。上手く我慢させましたが、4コーナーに入ると内も外もゴチャ付いて行き場を探しながらの追走になってしまいました。狭い馬群に割って入る勇気があり、競り合いに強く抜け出す脚もある馬ですから、ジョッキーもそういう場面を狙って乗ってくれたと思います。差の無い競馬だけに勿体なかったですが、力のある所は示してくれました。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見つつ検討します。グレードレースを続けて使いましたので、一息入れることも考えています」とのこと。

松山騎手は「ゲートを上手く出てくれて良いポジションに付けられたのですが、前に入られたことでポジションが悪くなってしまいました。力を付けてきたことは感じましたし着差も僅かだっただけに、最初の位置のまま進められていたらと本当に悔やまれます。1,800㍍位がベストだと思いますが、今日の距離にも上手に対応してくれました」とのこと。
(11月15日)
正直、高速馬場と初距離で大敗も覚悟していましたが、コンマ9秒差の9着と健闘してくれました。内を選択して勝負を賭けた騎乗だったので、前が簡単に開かなかったことは仕方がなく、速い時計のなか最後まで走っていたので、力をつけてきていると感じました。G1レースの相手が強い中での9着なので、立派だと思います。来年が益々楽しみになりました。

シャンボールナイト・12着でまた・・・

 11月15日(日)東京・3歳以上2勝クラス(ダ1,600㍍)に△山田騎手で出走し12着。

武井調教師から「東京で勝利した時の様な、前半は脚を溜めて直線で伸ばす競馬をさせました。直線で一瞬伸びかけましたが、最後は先行馬と一緒の脚色になってしまいました。鞍上の話では『スタートから折り合いに専念し、道中もそれなりに我慢出来ましたが、直線で思ったほど弾けませんでした』とのことでした。今日のレースを見る限り、平地2勝クラスでは厳しいかもしれませんので障害も考えてみます」との連絡がありました。
超スローペースの流れで痛恨の出遅れ。上がりは35秒9の脚を使っているので、これ以上の脚を使えというのが無理な話。お世辞にも上手い騎手とは言えず、終始後ろに重心を掛けているので、上手い騎手ならもっと伸びていたはずです。
12着でも追い上げていく時の脚は良かったので、2勝クラスが厳しいというよりもスローで出遅れてたら当たり前の結果で、またダメだったから障害へという考え方には賛成できません。長い距離はダメな馬ということは分かっているので、コロコロ方針を変えず、ダートのマイル以下で勝負して欲しいと思います。

2020年11月14日土曜日

サムシングジャスト・明日の阪神11Rエリザベス女王杯に出走します

 明日の阪神11Rエリザベス女王杯に1枠2番で出走します。

内が良いので絶好枠ですが、さすがにG1で相手が強く、どこまで頑張れるか?上手く内が開けば入着はあるかもしれません。期待しています。

シャンボールナイト・明日の東京12Rに出走します

 明日の東京12R2勝クラスのレースに2枠3番で出走します。4月の時は12着もコンマ9秒差しか負けていないので、随分と遠回りした感じがします。ダートのマイル戦なら入着はあっても不思議ではないくらいで・・・

2020年11月13日金曜日

グレースオブナイル・ワンクッション挟みグリーンウッドTへ

 11月6日に島上牧場へ放牧に出て、13日にグリーンウッドTへ移動している。13日、島上牧場担当者は「杉山調教師から『ゆっくりさせたい』という指示もあり、滞在期間中はウォーキングマシンのみの運動で馬体回復とリフレッシュに専念させました。短い滞在でしたが、90分のマシン運動をしっかりと行えましたし、良い雰囲気で送り出せたと思います」とのこと。

ワンクッション挟みグリーンウッドTへ。小倉開催が目標のようなので、疲れを癒やしつつ調整し、良い状態でレースへ迎えるよう願っております。

2020年11月11日水曜日

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ

 11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)に松山弘平騎手で出走予定。

10日(火)松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで3頭縦列(タイムフライヤーを先頭に、鮫島良太騎手騎乗の本馬、ソフトフルートの順)で追い切りを行いました。先週しっかりと追っていますし、牝馬ということもあり気合いを乗せ過ぎないように併せる形は取っていません。ジョッキーの拳はキ甲の上の位置で終始抑えが効いており、重心が後ろにある走りが出来ていました。それによって後躯でしっかりと推進し、ハミを取る位置も申し分なく、これなら勝負所で十分コントロール出来る状態だと思います。先週の追い切りで前走からの上積みが感じられましたし、今日の追い切りでその再確認が出来ました。GⅠに臨む態勢は整えられたと思います」とのこと。

11日、松田調教師は「追い切り後も問題は無く、本日は引き運動で状態確認を行っています。歩くフォームも雄大で体を大きく見せとても良い雰囲気です。阪神競馬場の直線の坂を利用し、最後突き抜けてくるような競馬が出来ればと思っています」とのこと。

ハードなメニューをこなし、前走よりも状態は上がっているようで、万全の状態でエリザベス女王杯へ向かえそうです。でも、さすがに相手は前走よりも数段強く、着順は気にせず良いレースができればいいのかなと思っております。

シャンボールナイト・今週のレースに出走

 11月16日(日)東京・3歳以上2勝クラス(ダ1,600㍍)に△山田騎手で出走の予定。

武井調教師から「ウッドチップコースを単走馬なりで追い切りました。短期放牧明けですが、馬は緩んでいないので軽めに追い切りました。直線で弾けるようなレースを想定して、前半は抑えて直線で伸ばすよう、調教助手に指示しました。少し行きたがる仕草を見せましたが、直線で馬の行く気に任せるとスムーズに加速して良い動きでした。今日の馬場はかなり重かったので、終い12秒台も優秀だと思います」との連絡がありました。

今週の東京ダート1600M戦に出走。状態よりも最後まで走りきれる集中力が重要な馬で、マイル戦なら大丈夫だとは思いますが・・・

アイリスクォーツ・帰厩しての調整

20/11/11  高野厩舎

  • 11日は栗東坂路で追い切りました(54秒8-39秒2-25秒0-12秒3)。「NFしがらきでもだいぶ乗り込みが進んできたので、先週帰厩させて順調に乗り出しています。今朝は西村淳騎手に手伝ってもらって坂路で併せて追い切っています。放牧前はまだ体力不足という印象だったのですが、しっかり力をつけてきて、今朝はいきなりから思った以上に動けました。この感じなら今開催の阪神最終週ぐらいを目指せそうです」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
けっこう時間がかかったので心配しましたが、まあ動けるようにはなってきたようです。このまま無事にデビューできれば御の字でしょう!

2020年11月10日火曜日

サーブルオール・早ければ年内に

  • 20/11/10  NF天栄
  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は馬体のケアを重点的に行う期間に充てていましたが、今週は少しずつ乗り進めていくことにしています。坂路にも入っていて今朝は15-14くらいで動かしました。可能であれば年内の出走も視野に入れていけるように進めていきたいと考えています。馬体重は500キロです」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
けっこうダメージが残っているのかと思いましたが、15-14のキャンターで乗り込めるほど。早ければ年内のレースも視野に入れていくようで、このまま無事に調整していってくれればなと思います。

 

2020年11月4日水曜日

シャンボールナイト・来週のダート戦へ

 武井調教師から「本日、ウッドチップコースを山田騎手を背に単走で追い切りました。折り合いに専念しながら、終い強目に追っていますが、折り合い面に問題はなく、リラックスした走りで直線の反応も上々です。時計の掛かる馬場でしたが、最後まで力強いフットワークで走れています。短期放牧明けですが前走から出走間隔もそれほど空いていませんので、息遣い息の入りも良く、脚もとや歩様も問題ありません。来週の東京ダ1,600㍍に向かう予定です」との連絡がありました。

来週のダート戦へ。良績を上げている条件が1回しか使えないのが痛く、なんとかここで格好をつけて欲しいところ・・・

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ向けて

 4日、松田調教師は「エリザベス女王杯に出走可能ですので、レースに向けて追い切りを消化しています。本日、坂路1本の後、CWチップコース単走で、手元の時計では85.3-68.0-52.5-.8.6-12.3を計時しています。先日からお話ししているように、脚元の不安点がないため、心配することなく追い切りを行えており、良いときの状態にあると思います。500キロを超える馬体は存在感を増し、ここ最近はオーラを感じるような迫力が出てきました。乗り慣れた松山騎手でレースに臨めるのも心強い限りです」とのこと。

エリザベス女王杯へ向けて調整中。距離の2200Mは未知数ですが、折り合いがつくようになった今なら問題はないと思われ、あとは相手関係次第に。無事にレースを迎えて欲しいと思います。

グレースオブナイル・年内はリフレッシュ

 4日、杉山調教師は「レース後も脚元などに問題はありません。競馬と輸送で減った馬体も430キロまで回復していますし、馬体の戻りは早いタイプですので心配は要らないと思います。年内はリフレッシュさせつつしっかり乗り込んでもらい、年明けの小倉に向けて調整したいと思います」とのこと。6日に放牧に出る予定。

年内はリフレッシュし、年明けの小倉に向けて調整するとのこと。最後の直線が平坦である京都が改修工事に入るので、合っている競馬場が使えないのは痛いところ。やはり、パワーアップして、坂のあるコースでも走れるようにならないと、上のクラスは行けない感じです。

サーブルオール・左にも疲れ

20/11/4  NF天栄

  • ウォーキングマシン調整を行っています。「先週帰ってきまして、疲れのあるところを重点的にケアするようにしています。右トモはいつも見せるものの、今回は左にも疲れを感じます。蹄を修正して脚の運びをよりスムーズにし、治療も施して回復を図り、そのうえで乗り出していきたいと考えています」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今回は左にも疲れが出ているようで、障害レースということもあったのだと思います。疲れを抜きつつ、次のレースへ向けて調整できればいいのかなと思っております。

2020年11月3日火曜日

アイリスクォーツ・ようやく・・・

20/11/3  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間はさらにペースを上げて、坂路では14-14も取り入れています。大型馬ですがだいぶ馬体のラインもシャープになってきましたし、このまま順調に進めて行けそうです。厩舎サイドとも話をしているところで、そう遠くなく帰厩ということになりそうです」(NFしがらき担当者)

「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

ようやく良くなってきたようで・・・。まあ、一度レースで走らせて見ないと何とも言えず、まずはデビューできるよう願うしかありません。

2020年11月2日月曜日

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ出走可能

11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)に登録を行い、獲得賞金による出走馬決定順12番目で出走可能。鞍上については松山弘平騎手に依頼している。 

19頭の登録がありましたが、条件クラスの馬もいて賞金順によりエリザベス女王杯へ出走可能となりました。今年は阪神で行われるので、また違ったレースになり、馬場次第ではチャンスもありそうです。楽しみ!

2020年11月1日日曜日

マウントフジの2019・こちらも順調

 10月5日にエクワインRへ移動。初期馴致を終えロンギ場で騎乗訓練中。場長の話では「入場後は今まで体調を崩すこともなく、飼い喰いも安定しています。不安な点はなく優等生で順調に進んでいるので、近々馬場入り出来そうです。馬体重は452キロです」とのこと。

こちらも順調で、不安もなく優等生とのことで、将来レースへ行って折りあってくれる感じでしょうか?気性が良いことは大きな武器になるので、このまま変なクセが出ずに育っていって欲しいと思います。

シンギングセンセーションの2019・まあ順調に

 武田ステーブルで調整中。馴致を終え10月中旬より屋内ウッドチップ周回コースでごく軽いキャンター(2000m)を乗り出している。担当者の話では「馴致を終えて6~7頭の集団でゆったりとしたキャンターで乗っており、手前の替え方、ハミの取り方を教えながらの調整です。ヤンチャな面も見せていましたが、性格は素直ですし、調教中は真面目です。現在の馬体重は428キロで、馴致を開始して馬体は少し減りましたが、体が慣れてくればすぐに増えてくると思います」とのこと。

乗り始めて少し馬体が減ってはいますが、ムダ肉が取れた状態と捉えて良いと思います。おそらく、ダートを主戦場とすると思うので、馬体がグングン成長して欲しいところで、今は順調にきているようで何より。

サザナミの2019・馬体が増えて欲しい・・・

乗り馴らしを終え、現在は週3回坂路コースでF20秒ペースのキャンター、週2回ウッドチップ周回コースでのキャンター、週2回ウォーキングマシン調整のメニューまで進めている。牧場担当者は「走りには伸びやかさがあり、前の馬が蹴り上げるチップも苦にせずしっかりと集中出来ています。オーバーワークにならないよう気を付けて、馬体成長を見ながら負荷を強めるタイミングを見て行きます。馬体重は390キロです」とのこと。 

動きは良いようですが、小柄で馬体が増えて欲しいところ。管骨が太い馬なので、420キロくらいまで増えてくれるのではないかと思っていましたが、なかなか増えず・・・。今後の成長を期待するしかありません。

2020年10月31日土曜日

グレースオブナイル・先手が取れず7着でした

10月31日(土)福島・二本松特別(3歳以上1勝クラス・混・芝1800m)に鮫島克駿騎手で出走し7着。

杉山調教師は「イメージしていた好位に取り付けず、折り合いを付けながら無理せず追走していましたが、向正面でもう少し前にポジションを上げた方が良かったかもしれません。福島までの輸送と競馬場滞在で馬体重が減りしましたが10キロぐらいなら想定内で力は出せていたはずです。今日も最後までしっかり脚を使えていましたし、平坦小回りの馬場を使っていければと思います。一息入れさせ年明けの小倉に照準を合わせて調整することにします」とのこと。

横を向いた時にゲートが開き若干遅れたぶん、横の馬に前へ出られて逃げられてしまったのが痛かった感じです。内で激しく揉まれた割には、最後までしぶとく粘っていましたし、それほど差のない競馬をしてるので、頑張ったと思います。

2020年10月30日金曜日

グレースオブナイル・明日の福島10R二本松特別に出走

 10月31日(土)の福島10R二本松特別に2枠2番で出走します。

開幕週のきれいな馬場が得意で意欲の連闘策。絶好の内枠を引いたので、先手を取って逃げることができればワンチャンあるかもしれません。非力なので坂も気になりますが、良いレースを期待しています。

2020年10月29日木曜日

シャンボールナイト・再びダートへ

10月21日よりブルーステーブルで調整中。
牧場担当者から「入場時は、かなりカリカリして煩かったですが徐々に落ち着きが出てきています。調教師から『馬体をフックラさせて欲しい』とのオーダーでしたので、飼い葉を食べさせながらハッキングキャンターをしています」との話がありました。
また武井調教師からは「芝では2勝クラスの瞬発力に対応出来なかったので、東京2週目のダート1,600㍍戦でどんな競馬が出来るかを見たいと思います。レースに向けて、今週金曜日に入厩させます」との連絡がありました。

再びダートへ。少しでも結果が出ないとコロコロ路線を変えてしまう調教師さんなので、広いコースのダートマイル以下で固定して欲しいところ。辛抱・・・

2020年10月28日水曜日

サムシングジャスト・今回は不安点もなく

 レース後も問題無く順調。10月28日、松田調教師は「以前はレース後に球節のムクミ等、多少気になる点が見られたものですが、今回不安点は無く次の目標に向けて調整を再開することが出来ています。本日坂路2本目に55.7-40.8-26.8-13.6を計時しており、終い1ハロンの時計がかかる馬場でしたが、縦列で併せた相手を先導し余力を持って上がってきました。エリザベス女王杯に出られるようなら、来週の1週前追い切り、当該週の追い切りのメニューを組んでいくことにします。一つ使ったことで状態は上向いており楽しみです」とのこと。

(10月28日)
レース後も問題はなく、エリザベス女王杯に向けて調整中。今年は阪神競馬場で行われるので、パワーがあって力の要る馬場が得意であり、距離さえ克服できれば楽しみも・・・。出走希望する馬が少なければの条件付きになりそうですが、良い状態で出れるよう願っております。

グレースオブナイル・連闘策も?

 10月25日・京都・芝1600mに出走し11着。連闘で、今週の福島・二本松特別(芝1800m)か1勝クラス(芝2000m)への出走を検討中。28日、杉山調教師からは「本日、角馬場でハッキング程度の調整を行っており、跨がった感触は前走時から変わりなく、今週出走できる状態にあると思います。明日の状態も確認した上で、最終的に出走するかどうかを決めるつもりです。なお、出走レースについては、開幕週の馬場を馬なりでロス無く立ち回るイメージで、減量の効く平場の芝2000mも選択肢として考えています」との連絡が入っている。

権利がないので出走できるか分かりませんが、連闘策で福島での出走もあるようです。開幕週のきれいな馬場が合っている馬なので、状態に問題がないとのことなので出走できるといいのですが・・・。

サーブルオール・レース後も無事で

20/10/28  萩原厩舎

  • 28日は軽めの調整を行いました。「競馬のあとのダメージが如何ほどか、慎重に見ていますが、今のところ大事には至っていないように思えます。負担がかかりやすい膝をレントゲンで見てみましたが、むしろ以前よりもいいかなと思えるくらいでした。障害レースを経て骨、筋等に負担がかかりすぎていなそうなのは何よりですね。だからと言って連戦すると負担がかかってしまいますから、ここはケア目的でいったん放牧に出すつもりです。飛越が安定して来るまでは慣らしていったほうがいいでしょうし、順調に行くようならば暮れもしくは年明けの中京開催を目指していければと考えています」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
トモの弱い馬なので、障害レース後で心配しましたが、どこも問題はないようです。今後はスタミナアップも必要に感じたレースだったので、疲れを抜きつつじっくりと調整して戻ってきて欲しいと思います。

2020年10月27日火曜日

アイリスクォーツ・大型馬で・・・

20/10/27  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き坂路ではゆったりしたペースから終いを14秒ぐらいまで伸ばす調教を取り入れています。継続して乗り込むことで徐々に良化はしてきています。ここからは厩舎サイドと具体的な番組について話をしながら進めていきます。馬体重は530キロです」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
調教動画を見ましたが、以前にも増して股を開いて走っているように思え、推進力が前へ出ていかないのだと思います。大型馬ということもあるのでしょうが・・・。兎にも角にも先ずはデビューできるよう願うしかありません。

2020年10月25日日曜日

グレースオブナイル・力の要る馬場が響き11着

10月25日(日)京都・芝1600mに松若騎手で出走し11着。

杉山調教師は「今日は馬に落ち着きがあり、松若騎手も『返し馬の感触は良かった』と話してくれましたが、京都開催1~2週目の雨で馬場が悪くなっていた上にメンバーが揃っていたので自分の競馬が出来ませんでした。馬体を減らさずに調整出来るようになれば、続けて使ううちに巻き返してくれると思います。この後は平坦コースの福島も考えているので、レース後の状態を確認してから連絡いたします」とのこと。
(10月25日)
スタートから走りづらそうな感じで進んで行かず、やはり荒れて力の要る馬場が堪えたようです。まあ、コントレイルでさえ苦労した馬場ですから、今日の結果は度外視していいのかなと思います。
日本は近年天候不順で、スコールのような降り方の雨が多く、今後も荒れた馬場が多くなると思われますので、パワーアップをして欲しいところですが・・・。欧州血統でパワーがあっても良い感じなのですが、この仔は非力なのでサラブレッドは難しいです。

サーブルオール・初障害は4着でした

20/10/25  萩原厩舎

  • 25日の新潟競馬では序盤は中団後方を進むが外目に出して2周目1~2コーナーで2番手までポジションを上げる。勝負どころから徐々に仕掛けて直線へ向くがジリジリとした伸びにとどまり4着まで。「初障害でしたし、飛越はこまめに確認していたとは言え粗削りな面が見られていたので、まずは無事にという思いを抱いていました。前の馬を追いかけた分だけ終いが甘くなっていましたが、トータルで見ると悪くなかったように思えました。五十嵐からも“序盤は横に飛んでみたり、ハミが抜けるとトビが甘くなるようなところもあったのですが、レースのなかでも徐々に慣れてきて進展が見られたし、この調子で覚えていってくれればさらに上達してくれそうですよ”と言ってくれていましたよ。勝った馬も同じ初障害なので複雑なところはありますけれど、それでも初戦として見ると及第点をあげられる内容だったように思いますし、今後につながるものでもあったのでネガティヴには捉えていません。レース直後の様子では目立った外傷などはなさそうなのですが慎重に見極めたいと思いますので、いったん美浦に連れ帰って数日かけてよく観察しておきます」(萩原師)平地戦から障害戦へ転向した初戦。まずは無事に完走することが一番の目的でしたが、飛越に粗削りな面は見られるもののすべてこなし、初戦とすれば上々とも言える走りを見せてくれたのではないでしょうか。経験を積みながらさらに上達していき、無駄を削いでいくことができればチャンスは生まれてくるはずです。負担がかかったことでしょうから脚元をはじめ馬体をしっかりと確認していき、今後について検討していきます。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
飛越は初戦としては上手く飛べていた方だと思います。ただ、長めの距離を走ったことがないので、スタミナ面で少し足りなかった感じです。慣れていけばすぐに勝てそうな感じですが、1つ勝つとすぐにOPゥラスになってしまうのが障害レースで、奥が深いなと思いました。
私の出資馬で障害を走るのは初めてだったので、十分に楽しませてくれました。今後も無事を願いつつ、1年でも長く競走生活を続けてくれたらなと思います。

2020年10月24日土曜日

グレースオブナイル・明日の京都6R1勝クラスのレースに出走

 明日の京都6R1勝クラス芝1600M戦に2枠3番で出走します。

きれいな馬場が得意な馬で、今日のレースを見る限りではボコボコで力の要る時計がかかる馬場になっています・・・。最後の直線が平坦なのはプラスですが、外回りで直線も長く、今回は入着があれば上出来だと思います。

サーブルオール・明日の新潟4R障害未勝利戦に出走


 明日の新潟4R障害未勝利戦に4枠5番で出走します。

飛越は普通に飛んでるので問題なさそうで、平地OP馬の脚力を見せてくれれば・・・。今回はやってみないと分からない初障害のレースですので、まずは無事に回って来て欲しいと思います。

2020年10月21日水曜日

シャンボールナイト・放牧へ

 武井調教師から「レース後の歩様と馬体確認をしましたが、左前のソエを少し気にしています。また馬に落ち着きがなく、イライラしているような感じが見られますので、リフレッシュ放牧に出しました。馬の体調次第で、次の東京開催に向かうつもりです」との連絡がありました。

(10月21日)
レース後ソエを気にしているとのことで放牧へ。去勢しても気性面は改善されず、体質強化もいまのところ効果がなく、筋肉量の多い馬には効果があるようですが・・・。馬力がなくなってきたのは心配です。

サムシングジャスト・エリザベス女王杯も?

 10月17日・東京・アイルランドトロフィー府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に出走し3着。

21日、松田調教師は「今回のレースでは馬場の悪い中よく頑張ってくれたと思います。ラチ沿い1頭分だけ馬場の良いところはありましたが、前を行く馬を捉えるためには、その外を通らざるを得ませんでした。ただ、この馬は目標を捕まえようとする気持ちが強い馬で、ジョッキーも同じ気持ちで追ってくれたからこそ今回の競馬が出来たのだと思います。レース後も脚元にムクミも出ておらず、雨で軟らかい馬場だったこともありますが、迷い無くまっすぐに走れたことで、脚元への負担は少なかったように思われ、この状態ならこのまま次に向けて進めていけそうです。次走については距離ももってくれると思いますので、出走出来るようならGⅠエリザベス女王杯も視野に入れて検討します」とのこと。
(10月21日)
レース後も脚元には問題がなかったようで、ひと安心。出走できるようならエリザベス女王杯も視野に入ってるようで、パワー比べなら一流馬とも互角に渡り合えたので、馬場が渋ればチャンスもありそうです。その前に登録数が何頭になるか?運が向いてくれば・・・

グレースオブナイル・当日は雨が降らないことを祈るのみ

10月25日(日)京都・芝1600mに松若騎手で出走する。21日、杉山調教師は「本日は坂路で追い切りを行っています。先週コースでびっしりと追っていますので、今週は馬体を減らさないよう馬なりで4ハロン55~56秒程度の調整です。調子も良さそうですし、順調に態勢を整えることが出来たと思います」とのこと。


◆出走予定:10月25日(日)京都6R・3歳以上1勝クラス(混・芝1600m)松若風馬騎手(53キロ)
フルゲート18頭(出走予定全16頭、本馬より優先順位の高い馬9頭〔未定3頭〕、同条件の馬0頭)自身、前走から8週
(10月21日)
今週の京都芝1600M戦に出走予定。
きれいな馬場が得意な馬なので、当日は雨が降らないことを祈るのみ・・・。

サーブルオール・今週の障害戦に向けて

20/10/21  萩原厩舎

  • 21日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒5-53秒7-39秒6-13秒6)。「今週の競馬に備えて今朝追い切りをかけています。少しでもいい走りを引き出せるようにと考えて、単走ではなく他の馬と組み、3頭併せを行いました。変わりなく来ていますが、もっとグッと来てくれればよりいいと思える状況でもありますね。それでも、調整自体は問題なく行えていますし、飛越の練習状況もまずまず。実戦でも上手く対応してほしいですね。もちろんいい結果になってくれればと願っていますが、初めての障害戦でもあるので、まずは無事に走り終えて今後につなげていければと思っています。五十嵐は土日どちらのレースでも対応してくれそうなので、相手関係などを踏まえて検討していきます」(萩原師)24日もしくは25日の新潟競馬(3歳上障害未勝利・芝2850m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
状態はまずまずで、きちんとメニューは消化したようなのでデキの方は大丈夫だと思います。初障害になるのでなんとも言えませんが、上手く飛節をこなしてくれれば、平地OP馬の脚力があるので、良いレースをしてくれるのではないかと思っています。

2020年10月20日火曜日

アイリスクォーツ・少し不安・・・

20/10/20  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。馬はだいぶ良くなってきているのですが、まだ頼りないところはあり、具体的な移動日程などはまだ決まっていません。もう少し乗り込んで力をつけながら番組など決めて行ければと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
NFしがらきにきてズッと変わってこない状況が続いているので、能力値の足りない馬なのか?少し不安・・・
キャロットでは目に見えないところに欠陥があったり、あまり変わってこない状況が続く馬は、経験上やばい感じしかしません。

2020年10月18日日曜日

シャンボールナイト・迷走・・・

 10月18日(日)東京・鷹巣山特別(2勝クラス・混合・ハンデ・芝1,600㍍)に黛騎手で出走し12着。


武井調教師から「昇級後のダート戦で結果が出せていなかったので、芝のマイル戦を使って見ましたが、走り自体は悪くなかったですが、直線で先行馬を交わすまでの瞬発力はありませんでした。今日の競馬を見ると、芝よりダートだと思いますので、もう一回ダート競馬に挑戦してみます」との連絡がありました。
(10月18日)
またダートに戻すとのことで、迷走・・・。
体が弱く使い込めない馬だけに、レースを無駄にしました。

2020年10月17日土曜日

サムシングジャスト・シンガリ人気で3着でした

10月17日(土)東京・アイルランドトロフィー府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走し3着。

松田調教師は「馬体増で脾腹の辺りをしっかりと見せ、良い状態で臨むことができました。後方のポジションに付けたことで上手く流れを利用できましたし、4コーナーで外を回して差し切る脚までは無かったものの、内に進路を取ってから最後まで諦めずに追って、上がり36秒の競馬の中でしっかり脚を伸ばしてくれました。力勝負の競馬の中で、自分の力は出し切れたと思いますし、ここを使っての上積みも期待できると思います。レース後の状態を見て今後の競馬を考えたいと思います」とのこと。
(10月17日)

重馬場ということもあり、他馬が苦労すれば浮上すると思っていたので、想像通りの走りでした。良馬場だった前走のクイーンSでもそんなに差はない走りができていたので、OPでも十分戦って行けそうです。

鼻出血を発症したことがある馬なので、レース後の無事を祈りつつ、次へ進んでいって欲しいと思います。





2020年10月14日水曜日

シャンボールナイト・日曜日の東京・鷹巣山特別へ

 今週10月18日(日)東京・鷹巣山特別(2勝クラス・混合・ハンデ・芝1,600㍍)に黛騎手で出走予定。

武井調教師から「今朝、黛騎手を背に単走で追い切りました。先週の時点で、出走態勢は整っていましたので、折り合い面を確認する程度の調教でしたが落ち着いて走れていました。馬の状態としてはリフレッシュ出来、仕上がりも良好です。馬体重は474㌔」との連絡がありました。

◆出走予定:10月18日(日)東京12R・鷹巣山特別(3歳以上2勝クラス・混・ハンデ・芝1600m)黛弘人騎手(53キロ)
フルゲート18頭(出走予定全14頭、本馬より優先順位の高い馬3頭〔未定0頭〕、同条件の馬0頭)*自身、前走から14週
(10月14日)
日曜日の鷹巣山特別へ。ハンデ53キロは恵まれましたが、芝のレースはまだ何とも・・・。雨が降って馬場が悪化するようだとダートを走っていたので、逆にチャンスになるかもしれません。

サムシングジャスト・府中牝馬ステークスへ

 10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走する。

13日(火)松田調教師は「本日、坂路1本(4ハロン73秒7)の後、CWチップコースで単走馬なりの追い切りを行い、手元の時計では6ハロン81.1-66.0-51.3-38.3-12.9を計時しています。道中折り合って最後まで脚を伸ばし、予定より少し速い時計となりましたが、全く無理のない馬なりでマークしたものですからプラスに捉えたいと思います。球節部は落ち着いておりコース併用できっちりと仕上げることが出来ました。馬体のシルエットを大きく見せてとても良い雰囲気です。火曜に無事追い切りを消化できましたので、水曜は引き運動のみ行い、金曜の輸送に備えます」とのこと。

◆出走予定:10月17日(土)東京11R・府中牝馬S(GⅡ・3歳以上OP・牝・芝1800m・国際)松山弘平騎手(54キロ)
フルゲート18頭(出走予定全9頭)
(10月14日)
きっちりメニューをこなし、府中牝馬ステークスへ。
当日は今のところ雨予報が出ており、力の要る馬場になれば強い馬がいても戦えそうな気がしていますが・・・。G1ホースも出走予定で、良いレースを期待しています。

グレースオブナイル・来週のレースに向けて

 10月6日に帰厩。14日、杉山調教師は「帰厩後も順調にきています。本日はCWチップコースのハロー明けに松若騎手を背に併せ馬の追い切りを行いました。動きは良く、終いも脚を伸ばしてラスト12秒を切るか切らないかのタイムを計時しました。松若騎手によると『久々の分、まだ反応が鈍いところはあった』という感触だったようですが、放牧を挟んで調子自体が良さそうですし、この追い切りで変わってくるでしょう。来週の芝1600mを目標に進めるつもりです。現在馬体重はプラス10キロくらいで推移していますが、京都までの短い輸送でも減ってしまうタイプなので、少しでも馬体を維持できるよう進めたいと思います」とのこと。25日(日)京都・芝1600mに松若騎手で出走予定。

(10月14日)
来週の京都芝1600M戦に向けて調整中。まだ反応が鈍いところがあったとのことで、来週1週で良くなってきてくれれば良いのかなと思います。きれいな馬場でこその馬なので、初日から雨が降ったので、京都の芝の状態が心配に・・・
ズーッとAコースのままなので、何とも言えません。

サーブルオール・動きはいまいちも・・・

20/10/14  萩原厩舎

  • 14日は美浦南Wコースで追い切りました(82秒8-68秒1-54秒3-41秒0-13秒8)。「先週に続き、今週もウッドチップコースにて追い切りをかけています。相変わらずややタフ目な馬場状態ということもあるのでしょうが、動きに物足りなさはありました。今回から平地ではなく障害レースへトライする馬。平地の動きよりも障害の適性がより問われる立場に変わっていますから動きに関しては大目に見ているものの、関越Sへ向かった時のほうが動けていましたし、良くなってほしいと思うのは否めません。引き続き、飛越の練習と並行しながら動かして、少しでも良くしたうえでレースへ臨めるようにしていきたいです」(萩原師)24日もしくは25日の新潟競馬(3歳上障害未勝利・芝2850m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
動きはいまいちのようですが、飛越の練習と平行しながらなので、疲れが出ているのかもしれません。元々トモの弱い馬ですし、障害を飛ぶとなるとエネルギーもかなり使うので、初戦からは厳しいかもしれません。とにかく1戦障害レースを見てからでしょう・・・

2020年10月13日火曜日

アイリスクォーツ・もう少し乗り込んで

20/10/13  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路では終い14秒ぐらいまで伸ばしてしっかり動かしています。今朝高野師が来場して馬の状態を確認されましたが、もう少し乗り込みながら番組を考えようという話になりました。様子を見ながら移動のタイミングを考えていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
まあ順調に乗り込まれているようです。このままデビューまで無事に行ってくれることを願っております。

2020年10月8日木曜日

サーブルオール・再来週の障害戦に向けて調整中

20/10/7  萩原厩舎

  • 7日は美浦南Wコースで追い切りました(83秒7-68秒4-54秒3-40秒7-13秒6)。「先週の追い切り後の様子に変わりはなかったので予定通り金曜日に軽く飛ばせました。練習時といい意味で変わりはなかったようでジョッキーから問題点を言及させることはありませんでしたし、引き続き確認しつつ実戦へ向かっていければと捉えていました。今朝は追い切りにしまして、ウッドチップコースに入れて併せ。並べてみたときの馬の様子、前後した時の馬の力み具合等をよく見ていたのですが、変に力み過ぎるような折り合い難を見せることがなければ、直線で失速気味になるようなこともありませんでした。時計がそこまで速くないだけに参考にしづらいところがあるかもしれませんが、終いに手応えがなくならなかったのは好材料ではないかと思います。この調子で調整を続けて態勢を整えていくつもりですが、スケジュール的には来週よりも再来週のほうがよりいいかなと思っています。最終的には馬の様子を見て判断するので変わるかもしれませんが、今のところ新潟3週目を軸に考えています」(萩原師)今のところ24日もしくは25日の新潟競馬(3歳上障害未勝利・芝2850m)に五十嵐騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
再来週の障害戦に向けて調整中。順調にきているようで、このまま何事もなく進んでくれることが大事。鼻出血を発症したことがあるので、正直エネルギーを消費する障害レースには不安がありますが、きっちりと体を作って向かえれば問題はないのかなと思います。

2020年10月7日水曜日

シャンボールナイト・動きは良いようで

 武井調教師から「今朝はウッドチップコースに入り、黛騎手を背に単走で追い切りました。馬場が重く、直線でバタバタになった馬が多い中、シャンボールナイトは最後までしっかり走り切れていました。リズム良く走れていて、直線では騎手のアクションにも素早く反応出来ていました。黛騎手からは『今日は馬場状態が悪い中、シャンボールナイトはしっかり走ってくれたと思います。また、道中の折り合いもつき、直線でもしっかり反応出来ています。先週より今週の動きは良化していますし、道中の息遣いや息の入りも良化していますて』と話してくれました」との連絡がありました。

(10月7日)
調教での動きは良いようで、あとは芝での走りがどう出るか?だけだと思います。距離は短くなる点はプラスで、最後まで集中して走りきれれば・・・

サムシングジャスト・1週前調教

 10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に松山騎手で出走予定。

7日、松田調教師は「本日、坂路1本(4ハロン76秒4)の後、CWチップコースで併せ馬の追い切りを行っています。前に置いた馬に半マイルから併せていく形を取り、手元の時計では6ハロン82.0-67.2-52.5-38.6-12.2を計時しています。先週までは終いの脚が一息でしたが、今日はステッキ無しでスッと動いてきた上に最後まで良い脚を使えていましたし、時計のかかる時間帯だけに上々の内容です。松山騎手も『15-15の時は若干左に張るが、直線では真っ直ぐに走って良い意味で変わりなくきています。来週の競馬が楽しみです』とコメントしてくれました。以前に気になっていた球節部も今までのところはスッキリしていますし、1週前でこれだけ動けていれば、大きな心配は無く当該週を迎えられそうです」とのこと。

(10月7日)
来週のレースに向けて調整され、状態も問題なくきているようです。前走以上に強い馬が揃うと思うので、広いコースでどこまでやれるか?馬場が渋った方がチャンスがありそうなので、天候次第になります。

グレースオブナイル・帰厩

 グリーンウッドTで順調に乗り込まれ、10月6日の検疫で帰厩している。杉山調教師からは「京都開催での出走に向けて帰厩させました。3~4週目の芝1400mか1600m目標で進めていきます」とのこと。

7日、牧場担当者の話では「12~13秒ペースをコンスタントに消化し、昨日の検疫で帰厩しています。今回リフレッシュを挟んで馬の調子自体が上向いている感じで、移動直前の調整でもなかなか良い動きを見せてくれました。良い状態で送り出せたと思います」とのこと。
(10月7日)
いつも休み明けが一番状態が良いので、次のレースで良い結果に繋がれば・・・。今開催が終われば2年以上京都開催はなくなるので、今後どうなるのか・・・?将来的には最後の直線で坂のあるコースも克服して欲しいと思っております。

アイリスクォーツ・先週と同じメニューで

20/10/6  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込みを続けています。じっくり動かしながらだいぶ地力もついてきている印象ですし、厩舎サイドとも具体的な目標など相談をしながら進めていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
まあ素っ気ないコメントですが、問題なく順調に乗り込んでいるということなのでしょう。
涼しくなってきて、夏場の疲れも癒えたでしょうし、デビューに向けて何事もなく過ごして欲しいと思います。

2020年10月3日土曜日

マウントフジの2019近況

 引き続きナスノファームで育成中。担当者の話では「成長を促しつつ夜間放牧を継続しています。体付きがしっかりしていて馬っぷり良く見せ、順調な成長を見せてくれています。移動の態勢は整ってきており、10月5日にエクワインレーシングに移動予定です」とのこと。現在の体高154.0cm、胸囲178.0cm、管囲20.0cm。

(10月1日)
不格好に見える馬ですが、筋肉の質が一番大事なので、ディープ系の父系の血に期待しています。
母は繋が立った馬で芝では全く走れませんでしたが、この仔は普通の角度なので芝でも走れそうな気がしています。

シンギングセンセーションの2019近況

 武田ステーブルで調整中。担当者の話では「9月下旬に軽い熱発が見られたのですが、熱は1日ほどで治まりすぐに元気を取り戻しています。ただ、季節の変わり目のためか、他の馬たちにも代わる代わる軽い熱発が見られましたのでこの中間は無理をしませんでした。ここにきて各馬の体調が安定してきましたので改めて馴致を進めているところです。来た当初は少しソワソワしていましたが、最近はずいぶん落ち着きが出て、集中して馴致に取り組むことが出来ています」とのこと。

(10月1日)
人間でも涼しくなって夏の疲れが出るもので、馬も一緒なのだと思います。今は回復し元気なようなので、今の時期は無事に過ごしてくれるのが一番。

サザナミの2019近況

 夜間放牧を行いながら、日中に乗り馴らし訓練を行っている。牧場担当者は「乗ったことでカリカリするような面もあって、心身共に成長待ちです。馬体サイズなどを考慮して、もう暫くは放牧を継続しながら騎乗訓練を行っていきます。馬体重は400キロです」とのこと。

(10月1日)
少し気性の激しいところがあるようですが、無気力な馬よりは良い方向へ出ること多くあり、今の時点では気にしなくていいと思います。
体高は伸びるか分かりませんが、管骨はしっかりしているので、馬体重は増えてくるでしょう!

2020年9月30日水曜日

シャンボールナイト・帰厩していたようで

 武井調教師から「今朝はウッドチップコースに入り、黛騎手を背に単走で追い切りました。帰厩後の一本目でしたが、馬に落ち着きもあってリズム良く走れていました。黛騎手からは『動きも素軽く、折り合いも問題ありませんでした。精神的に落ち着いていて雰囲気も良かったです』と話してくれました。馬体重は487㌔。東京2週目の鷹巣山特別(ハンデ・芝1,600㍍)に向けて調整します」との連絡がありました。

(9月30日)
帰厩していたようで、東京2週目に出走予定。
マイル戦の距離は良いと思い、高速馬場になりそうな芝のスピードに対応できれば・・・。先に出していくと終いがだらしない馬なので、差す形で競馬をして欲しいです。

サムシングジャスト・府中牝馬Sに向けて

 9月24日に帰厩。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に向かう予定。9月30日、松田調教師は「帰厩の翌々日から坂路2本中心に乗り込んでおり、先週末にはさっそく15-15を消化しました。実戦までに今週を含めて3本の追い切りを消化して臨めればと考えています。本日は時計のかかる時間帯に追い切ったため、坂路2本目4ハロン53秒9、ラスト14秒0と時計がかかっていますが、同じ時間帯の馬達はほぼ同様の内容でした。息の戻りにまだ時間がかかってはいるものの、急ピッチで進めてきて帰厩1週目に息が上がるくらいの調整が行えたのは良かったですし、来週にはコースで長目の追い切りを行えると思います」とのこと。

(9月30日)
急ピッチで調整されており、府中牝馬Sへ。
本来なら観に行きたいところですが、おそらく入場制限がかかると思うので自宅で観戦することになると思います。
良いレースが見れれば御の字で、無事に出走できるよう願っております。

グレースオブナイル・近々帰厩

 9月8日よりグリーンウッドTで調整中。30日、杉山調教師は「順調に乗り込むことが出来ており、京都開催の出走に間に合いそうです。近々帰厩させて京都の3~4週目の芝1400mか1600m目標で進められればと考えています」とのこと。

(9月30日)
意外にも高速馬場が得意だったので、3週目以降でも良い馬場状態で行われることを期待したいと思います。

サーブルオール・障害レースに向けてじっくりと

20/9/30  萩原厩舎

  • 30日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒3-53秒5-39秒5-12秒5)。「先週入ってきて、まずはじっくりと動かし出しています。飛越の確認は早くて今週末からが好ましいかと思い、レースで乗ってもらう予定にしている五十嵐とも相談して、目標を新潟の最終週に置くことにしました。その方が馬のコンディションを整えるためにも、飛越のチェックをしていくにもスケジュール的に余裕を持てますからね。そのうえで、今朝は五十嵐に跨ってもらったうえで追い切ることにしました。落ち着いてきているからなのか迫力はもうひとつですが、ある程度のところで整えて向かえるように持っていければと考えています」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
新潟最終週の障害レースに向けてじっくりと調整して行くようです。試験はクリアしているので、飛越も問題なくできると思うので、あとは長い距離を走るので、スタミナをつける調教で体を作って行くのだと思います。

アイリスクォーツ・まあ順調に…

20/9/30  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路入りの本数を増やしても特に問題なかったので、この中間からは坂路で終い15秒程度の調教を取り入れ始めました。大型馬だけにもう少し乗り込み量は必要そうですが、ここまでは順調に来ていますので、このまま進めていきます。馬体重は513キロです」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
まあ順調に乗り込まれている感じです。
これから涼しくなってくるので、乗り込まれていって良くなって行ってくれるでしょう!

2020年9月23日水曜日

シャンボールナイト・東京2週目の鷹巣山特別へ

 武井調教師から「瀬口トレセンで入厩に向け、15-15の調教を始めています。ペースアップ後も、脚もと歩様に問題なく順調に調整が進んでいます。東京2週目の鷹巣山特別に向けて、今週末か来週に入厩させます」との連絡がありました。

(9月23日)
正式に東京2週目の鷹巣山特別へ向かうとのこと。1800でも最後は失速する気性なので、1600Mになるのは好材料。あとは芝のスピード競馬に対応できるかだけだと思います。

グレースオブナイル・京都開催に向け調整中

9月8日よりグリーンウッドTで調整中。23日、担当者は「この中間から乗り出し、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17の調整です。キャンターの動きは上々で良い状態をキープ出来ており、京都開催には十分間に合いそうです。具合も良いので来週には15-15を乗り出し、移動に備えるつもりです。現在の馬体重は455です」とのこと(9月23日)

京都開催に向けて調整中。このまま無事に進んでいってくれれば御の字。

アイリスクォーツ・キャンター程度の調整

20/9/23  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは、坂路入りの本数を増やして乗り込んでいます。ペース自体はまだ普通キャンター程度ですが、しっかり運動量を確保していますので、そろそろ15-15に近い調教も取り入れていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
キャンター程度の調整なので、少しダメージが残っていたのかなと思います。それでも15-15へ移行するようなので、これから順調に乗り込まれて行けば、年内のデビューは間に合ってくれるのだえはないかと思っております。

2020年9月22日火曜日

サーブルオール・近々に帰厩

20/9/22  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間には思惑通り3ハロン40秒の時計を出す調教も取り入れてしっかりと動かすことができています。そこで、萩原調教師と相談した結果、乗り込み量をしっかりと補えたというわけではないものの、良化途上の状況のなかでトレセンへ入れて、そのうえで可能ならば新潟開催の障害戦を目指していくという話になりました。おそらく今週、遅くとも来週あたりには入ると思うので、移動に備えてしっかりと調整していきます」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
乗り込み量をしっかりと補えた訳ではないが、という微妙な言い回しのなか近々に帰厩するようです。まあ、あとは厩舎でしっかりと調整してくれると思うので、そんなに心配はないと思います。
私は出資馬が障害レースに出走するのは初めてなので、無事にレースを迎えてくれることを楽しみにしています。

2020年9月20日日曜日

サムシングジャスト・疲れも抜け順調

 チャンピオンズファーム淡路で調整中。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に向かう予定。


9月20日、牧場担当者の話では「引き続き15-15を乗り込んでおり帰厩に向けて順調にきています。この中間のショックウェーブ治療で球節部の疲れや背腰の硬さはすっきりと抜け、強めを乗った後も気になる点は見られません。現在の馬体重は526キロで、強めを乗りながら馬体をふっくら見せ、いつ移動の声がかかっても大丈夫です」とのこと。
(9月20日)
疲れも抜けて強めを乗り込まれても問題なくきているようで、府中牝馬Sへ向けて帰厩も近そうな感じです。
相手は相当強くなりそうですが、良いレースを期待しており、現状どこまで戦えるか?を図るには広いコースなのでちょうどよいと思います。

2020年9月17日木曜日

シャンボールナイト・東京開催に向けて調整中

 16日、牧場担当者は「暑い時期も体調を崩すことなく過ごし、引き続き坂路コースでのキャンター(20-20)2本を中心に、週1回の強目も順調にこなせています。歩様や脚もとの状態も良く、目標の東京開催に向けて移動の態勢を整えていきます。現在の馬体重は497㌔です」とのこと。

(9月16日)
東京開催に向けて調整中。
もう5歳ですし、馬の特徴を理解して欲しいところ。気性面からは長めの距離は無理ですし、芝でのスピードもあるとは思えず。上手く行っていたダート1600Mで個人的には使って行って欲しいと思っています。

2020年9月16日水曜日

アイリスクォーツ・キャンター調整

20/9/16  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してから周回コースと坂路で普通キャンター程度の調整を行っています。トレセンでもある程度は乗り込んでもらってきましたので、こちらでも様子を見てペースアップしていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
NFしがらきにてキャンター調整中。ゲート練習は腰に負担がかかるので、暑さもあって疲れが出たのだと思います。
ここからしっかりと乗り込まれて行き、11月くらいまでにはデビューできるはずなので、今は頑張って欲しいと思います。

2020年9月15日火曜日

サーブルオール・調整中

20/9/15  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調教を行えていて、予定通り坂路調教を再開しています。それなりの負荷をかけていけるようにしたいので、今後は日を選びながら3ハロン40秒ほどの時計も出して帰厩に備えていきます」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に乗り込まれているようで何より。新潟開催が目標のようなので、このまま無事に進んでいって欲しいと思います。

2020年9月9日水曜日

サムシングジャスト・間に合うようであれば府中牝馬Sへ

 チャンピオンズファーム淡路で放牧中。9月9日、松田國英調教師は「ここから順調に進むようなら、府中牝馬Sを目標に調整したいと思います。レースまであと1ヵ月少しですので、逆算して帰厩の日程を組むことにします」とのこと。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)目標に調整する。

(9月9日)

左前球節部の話は出てこなくなったので、たぶん大丈夫なんだろうと思います。
間に合うようであれば、府中牝馬Sへ行くようであり、この頃には現地で観戦できるようになっているといいのですが・・・。楽しみにしていたいと思います。