2020年11月11日水曜日

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ

 11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)に松山弘平騎手で出走予定。

10日(火)松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで3頭縦列(タイムフライヤーを先頭に、鮫島良太騎手騎乗の本馬、ソフトフルートの順)で追い切りを行いました。先週しっかりと追っていますし、牝馬ということもあり気合いを乗せ過ぎないように併せる形は取っていません。ジョッキーの拳はキ甲の上の位置で終始抑えが効いており、重心が後ろにある走りが出来ていました。それによって後躯でしっかりと推進し、ハミを取る位置も申し分なく、これなら勝負所で十分コントロール出来る状態だと思います。先週の追い切りで前走からの上積みが感じられましたし、今日の追い切りでその再確認が出来ました。GⅠに臨む態勢は整えられたと思います」とのこと。

11日、松田調教師は「追い切り後も問題は無く、本日は引き運動で状態確認を行っています。歩くフォームも雄大で体を大きく見せとても良い雰囲気です。阪神競馬場の直線の坂を利用し、最後突き抜けてくるような競馬が出来ればと思っています」とのこと。

ハードなメニューをこなし、前走よりも状態は上がっているようで、万全の状態でエリザベス女王杯へ向かえそうです。でも、さすがに相手は前走よりも数段強く、着順は気にせず良いレースができればいいのかなと思っております。

0 件のコメント:

コメントを投稿