2020年12月19日土曜日

アイリスクォーツ・4着も内容は良くなってきました

  • 20/12/19  高野厩舎
  • 19日の阪神競馬では五分のスタートから押して好位の後ろにつける。促しつつポジションをキープし、3コーナー過ぎから進出して直線に向かうが、追ってからジリジリした伸びで最後粘るも4着。「いい結果とならず申し訳ありません。ただ、初戦に比べるとだいぶ流れには乗れている感じでレースぶりは良くなっていました。ジョッキーは『まだ芯が入りきっていなくて走りがブレるところはありますが、砂を被っても問題なく、使いつつ良くなりそうです』と話していました。ビシッと調教を積んでもへこたれるタイプではないので、これから使いながらしっかりしてくるでしょう」(高野師)スタート後はなかなか行き脚がつかず促しつつの追走になりましたが、バテることなく最後までジリジリしぶとさを見せてくれました。初戦に比べるとだいぶ内容も良くなりましたし、使いながらさらに上向いてくれそうです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラより転載の許可を得ています」
初戦よりもスタートから進んで行けて、馬群の中で砂を被っても問題なく、最後は内から伸びてきての4着なので、レース内容としては良かったと思います。もう少しタイムは詰めて欲しかった気もしますが、馬場状況にもよりますので、今後戦って行けるメドがついたことは大きな収穫。このまま無事に行ってくれれば、来年の春頃には勝ち上がれるのではないかと思います。

 

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