2020年12月9日水曜日

サムシングジャスト・肺出血のため来週のレースは回避

12月9日、松田調教師から「本日の調教を終えて厩舎に戻る際、馬が咳をしていたため、喉の炎症があってはと思い念のために診療所で診てもらいました。内視鏡の検査で気管に出血があることが分かり『肺出血』という診断でした。本当に残念ですが、来週のレースは回避することとなります。ここまで何の不安も無く順調に進んでいましたし、本日も通常のメニューを予定通りに消化できていました。外見上の異常は無く、念のために行った検査で突然の診断を受け本当に驚いています。ただ、通常でしたら肺での出血が喉を越えて鼻出血して判明するところ、その前段階で見つけてケアをすることが出来ました。今日は馬房内で休ませ、今後もしばらくは負担がかからないようごく軽い運動のみで様子を見ます」との連絡が入った。19日・中山・ターコイズS(GⅢ・芝1600m・牝・ハンデ)は回避し経過を観察する。 

来週のターコイズSに向けて調整されていましたが、肺出血を発症し回避することになりました。鼻出血の前段階で発見できたとのことで、いずれにせよ療養が必要です。ゆっくり静養し、来年元気な姿で戻ってきてくれることを願っております。

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