- 20/12/20 萩原厩舎
- 20日の中京競馬では序盤は中団あたりを進むが行きっぷり良く1周目ホームストレッチ前あたりから徐々にポジションをあげて2番手集団で運ぶ。勝負どころで出入りがあり直線ではいったん交わされるが、最後の最後に差し返して見事優勝。「終始手ごたえはあったので大丈夫と信じる部分はありましたが、サーブルオール自身が人気していましたし、最初に仕掛けて来た馬が人気の馬でもあり、こちらも早く動かざるを得なくなりましたから展開的にはかなり厳しくなりました。4コーナーから直線へ向くところで内から出し抜けられもしましたが、よく交わしてくれました。あの形から最後に差し切るのですから力のある証拠と言っていいでしょう。久しぶりの勝利を挙げられてホッとしています。会員の皆様おめでとうございました」(萩原師)障
害転向初戦の前走はまずまずと思える内容で、2戦目を楽しみにしていました。コンディション、調教で見せる動きではさほど変わりはなかったようではあったものの、それでもレースではいい行きっぷりを見せており、人馬が上手く呼吸を合わせて進めてくれました。2周目の勝負どころでの攻防では神経を遣ったでしょうが、信頼関係が見られたシーンでもあったように思います。慌てず急かさず進めて、直線で内をすくってきた馬を見事に差し切り待望の勝利を挙げてくれました。18年3月以来の勝利とあって本当に嬉しい限りです。脚元を中心にレース後のダメージの有無をしっかりと確認してから今後について検討していきたいと思います。 - 「キャロットクラより転載の許可を得ています」
2戦目で飛越も安心して見ていられましたし、最後の直線での脚は平地オープン馬!という差しが決まって障害戦初勝利となりました。私自身出資馬が障害レースを勝ったのは初めてであり、今まで関心はありませんでしたが、なかなか面白いなと感じるようになりました。障害戦は次はオープンになってしまうので、簡単には行かないでしょうが、頑張って欲しいと思います。
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