6月26日(日)東京・3歳未勝利(ダ1,400㍍)に丸田騎手で出走し4着。
伊藤大士調教師は「調教中に見せるような末脚を競馬でも初めて見せてくれました。道中で気を抜く面があり、向正面でもう一列前に付けられれば差し切れたと思います。レース後の検量前でも息があまり乱れていないので、まだ馬に余力が残っていると思います。この気性が解消してくれれば、未勝利クラスは直ぐに突破出来る能力は持っています。
丸田騎手からは『ペースが上がった3コーナー手前でエンジンのかかりが悪く、先行集団に離されてしまいました。それでも大外に出したらハミを取って、ぐいぐいと末脚を伸ばしてくれました。もう少しだっただけに本当に残念でした』との話がありました。青鹿毛の本馬には、今日の暑さは厳しかったと思います。今回優先権が取れましたので、体調次第で福島競馬に向かいます」とのこと。
今までは終いが甘くなるレースでしたが、今回はゴール前まで脚を使っての4着で、大きな進展があったと思います。気を抜くところがあって力を発揮できていなかったようで、今日のようなレースができればチャンスもありそうです。
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