2020年11月30日月曜日

マウントフジの2019・プレゼント馬でも楽しみに

 現在は単独でロンギ場内の騎乗調教を行っている。場長の話しでは「1頭でも問題なく走れており、近々他の馬達と一緒にロンギ場内で乗る予定です。集団調教にも慣れて来れば、その次は坂路入りを行っていきます。引き続き飼い食いは安定していますし、どこも不安な点はなく順調で、坂路での動きも楽しみにしています。現在の馬体重は472キロです」とのこと。

こちらも順調。ミッキーアイル産駒はバネがあって瞬発力がある動きを見せる仔が多いので、楽しみな1頭に。父の産駒は芝・ダート問わず走る馬が現れており、この仔にも期待したいと思います。

シンギングセンセーションの2019・体力もついてきて

 武田ステーブルで調整中。現在は軽目キャンター(24~25秒)2800mの調整。場長は「引き続きゆったりとしたキャンターで乗り込み、走るフォームを教えているところです。乗り出した後に軽い筋肉痛が見られ1週間程度楽をさせましたが、その疲労を乗り越えたことで一段階パワーアップし、しっかり走れるようになってきました。大分体力も付いてきており、近々BTCでの調整を開始予定」とのこと。11月中旬の馬体重439キロ。

まあ順調にきているようです。こちらも今の時期は馬体の成長が欲しいところで、体力もついてきて走れる体になってゆくのだと思います。とにかく無事に過ごしてくれれば御の字。

サザナミの2019・馬体重が増えてこない・・・

 現在は週3回坂路コースでF20―18秒ペースのキャンター、その他の日は周回ウッドチップコースでのキャンター、トレッドミル調整のメニューを継続中。牧場担当者は「調教では気合いが乗り、走りもバネの効いたフットワークで毛艶も良好です。ただ飼い葉は良く食べているものの、体が小さくなかなか体重が理想通りに乗ってこないため、大きくなるまでは坂路1本の登坂に止めています。もうひとまわり以上大きくなってから、1日2本の登坂を行っていきます。現在の馬体重は392キロです」とのこと。

調教での走りは良いようですが、馬体重が増えてこない・・・。小柄な馬なので、少しでも大きくなって欲しいところですが、動けるならいいのかもしれません。今後の成長に期待しています。

2020年11月29日日曜日

アイリスクォーツ・デビュー戦は4着

20/11/29  高野厩舎

  • 29日の阪神競馬ではまずまずのスタートもスッと行き脚がつかず中団後方を追走。促しつつ進み、勝負どころから進出して直線を向くとジリジリと伸びたが4着まで。「想像はしていたのですが、やはり大型馬ということもあってスタート後はすんなり進んでいきませんでしたね。1周ほぼ追い通しという感じでしたが、勝負どころから進出していける脚がありましたし、ジョッキーも『もう少し内を回っていれば…』と残念そうでした。それでも『馬の性格がいいので、今日ビッシリ追われたことで次は良い方に変わってくれると思います』と前向きなコメントでしたし、使って良くなってくれるのではないでしょうか」(高野師)いかにも大型馬の初戦というレース内容でしたが、それだけに使ってからの上積みはありそうです。まだ体力的にもこれからという馬ですが、それだけに今日の収穫は大きかったと思いますし、次走が楽しみです。この後は馬体を確認してから検討します。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
スローペースでも離されての追走で心配しましたが、終いは何とか格好をつけて4着まで差してきました。勝ち馬からは1秒7放されているので、まだまだ時間がかかりそうです。とにかくレース後も無事であることを願いつつ、気長に成長を見届けていきたいと思います。

2020年11月28日土曜日

アイリスクォーツ・明日の阪神3Rでデビューします

 明日の阪神3Rダート1800M戦に3枠3番でデビューします。

胸の開いた走りから距離は長いと思われ、どこまで頑張れるか?初戦なのでゆったりと走れるのは良く、まずはレース経験ができれば御の字。大型馬なので一度使ってからでしょう。

2020年11月26日木曜日

アイリスクォーツ・今週デビューへ

20/11/26  高野厩舎

  • 25日は軽めの調整を行いました。26日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒8-25秒9-13秒0)。「今朝は同じ新馬と併せて追い切りました。最後は相手の反応が良くて少し遅れたのですが、ラップを見ると失速していませんし、十分動けています。大型馬ということもあってスッと加速できないところはありますが、それでもだいぶ動けるようになりましたし、初戦を迎えるにあたって十分仕上がったと思います」(高野師)29日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1800m)に吉田隼騎手で出走いたします。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
29日(日)の阪神でデビュー戦を迎えます。
初戦からは何とも言えず、距離も長い感じがしますが、10頭立てと手頃な頭数で走りやすいので、どこまで走れるか?無事に回ってきて欲しいと思います。

2020年11月25日水曜日

サムシングジャスト・ターコイズS目標に・・・

この中間も変わりなく順調。11月25日、松田調教師は「先週まで坂路1本のキャンター調整を行い、今週は坂路2本のメニューを再開しています。運動量を増やし、キャンターのペースも徐々に上げてきており順調です。特に問題は無く、予定のレースに向けて進めていけると思います」とのこと。12月19日(土)中山・ターコイズS(GⅢ・芝1600m・牝・ハンデ)に向けて調整中。  

ターコイズSを目標に調整中。例年フルゲートになりますので、賞金面で出走できるかは分かりませんが、出走できれば面白いかもしれません。

シャンボールナイト・障害練習

11月19日より北総乗馬クラブで調整中。

牧場担当者から「最初の頃は障害を怖がっていましたが、慣らしながら飛越を行うところまで来ています。まだ1度だけですが、障害も飛んで見ました。ここから練習を重ねながら、適性があるかないかも含めて飛越練習を行います」との連絡がありました。
障害練習開始。まあ、飛節を見て適性があるかを判断するようなので、今は何とも・・・。

2020年11月24日火曜日

サーブルオール・帰厩

  • 20/11/24  萩原厩舎
  • 22日に美浦トレセンへ帰厩しました。23日は軽めの調整を行いました。「先日の3日間開催の兼ね合いもあり先週は日曜日まで検疫があり、今週は火曜検疫がありませんので、検疫をうまく確保して日曜日に帰厩させていただいています。月曜日は軽く乗り今日の火曜日はお休み。明日改めて軽く動かして様子を見て今週どこかから時計を出していければと考えています。仕上がり次第ですが、今のとこ中京最終週のレースを目標にしています」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
日曜日に帰厩しているようで、この馬としては早い戻り。障害レースに出るようになって、トモが強化されるといいのですが・・・。とにかく無事に出走でるよう願っております。

 

2020年11月19日木曜日

シャンボールナイト・障害練習へ・・・

 武井調教師から「レース後の歩様を確認しましたが、左前の歩様に若干疲れが見られる程度でした。ここまで昇級してから、芝、ダートと6戦しましたがクラスの壁が厚く平地のレースでは厳しいと思われます。ただ、馬体も立派なのでハードルのセンスがあれば面白いかもしれません。念のために、両前の屈腱もエコーで確認をしましたが大丈夫でした。早速、北総乗馬クラブに明日移動して2ヶ月ぐらいを目処に飛越練習を行ってみます」との連絡がありました。

少しでも結果が出ないとコロコロ方針を変える調教師さんで、レース内容をきちんと見て判断して欲しいところ。前走もドスローで負けただけで、最後の直線での脚は悪くなかっただけに、一番適性があるダートのマイル戦を使い続けるべき!長めの距離だと一度も最後まで走りきったことはなく、最後は止めて失速しているので、障害馬になれたとしても最後は止めて失速するのは目に見えており、無駄な時間は費やして欲しくないです。

サムシングジャスト・様子見

 17日(火)松田調教師は「厩舎周りの引き運動では歩様にも問題無く、体調面も問題無さそうです。数日間は引き運動を行った後、跨がってみて見えない疲れが無いかや筋肉の疲労がたまっていないか等を確認するつもりです。人が跨がって負荷をかけてみないと見えてこない部分もありますし、騎乗者だけが感じる変化もありますので、その時点で必要なら獣医師の診察やケアを行いたいと思っています。もうしばらく厩舎で様子を見ます」とのこと。

レース後も問題はないようですが、もうしばらく様子を見るとのこと。鼻出血を発症した馬なので、レース後のケアは大変だと思いますが、来年も活躍できるよう状態面をきちんと観察してくれているのだと思います。

2020年11月18日水曜日

アイリスクォーツ・来週の阪神ダート1800でデビュー

20/11/18  高野厩舎

  • 18日は栗東坂路で追い切りました(53秒5-39秒4-26秒0-13秒4)。「レースは来週のダート1800m戦を目指すことにして、吉田隼人騎手に依頼をし、今朝さっそく乗ってもらいました。併せ馬で行ったのですが、最初の1ハロンを14秒1と少し速い時計で入ったことで、最後が少し甘くなってしまいました。ただ、全体の時計は53秒5と上々ですし、来週のひと追いで十分仕上がると思います。馬体重は528キロと堂々とした馬格で、しっかり動ければ楽しみです」(高野師)29日の阪神競馬(2歳新馬・ダ1800m)に吉田隼騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
来週の阪神ダート1800でデビュー予定。
短距離戦だと思っていましたが、中距離からのスタートになるようです。このまま無事にデビューを迎えてくれれば御の字。

2020年11月17日火曜日

サーブルオール・中京最終週を目標に

20/11/17  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は問題なく行えていて、悪くない状況にあります。萩原調教師と相談した結果、中京の最後あたりを目標にしていこうという話でまとまりましたので、逆算して調整を進めていきます」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に調整できているようで、中京の最終週を目指すようです。冬場の方がいいのか?回復力は思ったほど早く、次の障害戦は上積みが見込めそうで、このまま無事に進めて行って欲しいと思います。

2020年11月15日日曜日

サムシングジャスト・G1レースで9着は立派

 11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2,200m)に松山弘平騎手で出走し9着。


松田調教師は「ゲートをスムーズに出て良いポジションでコーナーに入れたのですが、コーナーを回ったところで前に1頭入られてしまいました。その馬がペースを落として下がってきたことで、ハミを噛んで力んでしまったようです。上手く我慢させましたが、4コーナーに入ると内も外もゴチャ付いて行き場を探しながらの追走になってしまいました。狭い馬群に割って入る勇気があり、競り合いに強く抜け出す脚もある馬ですから、ジョッキーもそういう場面を狙って乗ってくれたと思います。差の無い競馬だけに勿体なかったですが、力のある所は示してくれました。この後のことは厩舎に戻ってからの状態を見つつ検討します。グレードレースを続けて使いましたので、一息入れることも考えています」とのこと。

松山騎手は「ゲートを上手く出てくれて良いポジションに付けられたのですが、前に入られたことでポジションが悪くなってしまいました。力を付けてきたことは感じましたし着差も僅かだっただけに、最初の位置のまま進められていたらと本当に悔やまれます。1,800㍍位がベストだと思いますが、今日の距離にも上手に対応してくれました」とのこと。
(11月15日)
正直、高速馬場と初距離で大敗も覚悟していましたが、コンマ9秒差の9着と健闘してくれました。内を選択して勝負を賭けた騎乗だったので、前が簡単に開かなかったことは仕方がなく、速い時計のなか最後まで走っていたので、力をつけてきていると感じました。G1レースの相手が強い中での9着なので、立派だと思います。来年が益々楽しみになりました。

シャンボールナイト・12着でまた・・・

 11月15日(日)東京・3歳以上2勝クラス(ダ1,600㍍)に△山田騎手で出走し12着。

武井調教師から「東京で勝利した時の様な、前半は脚を溜めて直線で伸ばす競馬をさせました。直線で一瞬伸びかけましたが、最後は先行馬と一緒の脚色になってしまいました。鞍上の話では『スタートから折り合いに専念し、道中もそれなりに我慢出来ましたが、直線で思ったほど弾けませんでした』とのことでした。今日のレースを見る限り、平地2勝クラスでは厳しいかもしれませんので障害も考えてみます」との連絡がありました。
超スローペースの流れで痛恨の出遅れ。上がりは35秒9の脚を使っているので、これ以上の脚を使えというのが無理な話。お世辞にも上手い騎手とは言えず、終始後ろに重心を掛けているので、上手い騎手ならもっと伸びていたはずです。
12着でも追い上げていく時の脚は良かったので、2勝クラスが厳しいというよりもスローで出遅れてたら当たり前の結果で、またダメだったから障害へという考え方には賛成できません。長い距離はダメな馬ということは分かっているので、コロコロ方針を変えず、ダートのマイル以下で勝負して欲しいと思います。

2020年11月14日土曜日

サムシングジャスト・明日の阪神11Rエリザベス女王杯に出走します

 明日の阪神11Rエリザベス女王杯に1枠2番で出走します。

内が良いので絶好枠ですが、さすがにG1で相手が強く、どこまで頑張れるか?上手く内が開けば入着はあるかもしれません。期待しています。

シャンボールナイト・明日の東京12Rに出走します

 明日の東京12R2勝クラスのレースに2枠3番で出走します。4月の時は12着もコンマ9秒差しか負けていないので、随分と遠回りした感じがします。ダートのマイル戦なら入着はあっても不思議ではないくらいで・・・

2020年11月13日金曜日

グレースオブナイル・ワンクッション挟みグリーンウッドTへ

 11月6日に島上牧場へ放牧に出て、13日にグリーンウッドTへ移動している。13日、島上牧場担当者は「杉山調教師から『ゆっくりさせたい』という指示もあり、滞在期間中はウォーキングマシンのみの運動で馬体回復とリフレッシュに専念させました。短い滞在でしたが、90分のマシン運動をしっかりと行えましたし、良い雰囲気で送り出せたと思います」とのこと。

ワンクッション挟みグリーンウッドTへ。小倉開催が目標のようなので、疲れを癒やしつつ調整し、良い状態でレースへ迎えるよう願っております。

2020年11月11日水曜日

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ

 11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)に松山弘平騎手で出走予定。

10日(火)松田調教師は「本日、坂路1本の後、CWチップコースで3頭縦列(タイムフライヤーを先頭に、鮫島良太騎手騎乗の本馬、ソフトフルートの順)で追い切りを行いました。先週しっかりと追っていますし、牝馬ということもあり気合いを乗せ過ぎないように併せる形は取っていません。ジョッキーの拳はキ甲の上の位置で終始抑えが効いており、重心が後ろにある走りが出来ていました。それによって後躯でしっかりと推進し、ハミを取る位置も申し分なく、これなら勝負所で十分コントロール出来る状態だと思います。先週の追い切りで前走からの上積みが感じられましたし、今日の追い切りでその再確認が出来ました。GⅠに臨む態勢は整えられたと思います」とのこと。

11日、松田調教師は「追い切り後も問題は無く、本日は引き運動で状態確認を行っています。歩くフォームも雄大で体を大きく見せとても良い雰囲気です。阪神競馬場の直線の坂を利用し、最後突き抜けてくるような競馬が出来ればと思っています」とのこと。

ハードなメニューをこなし、前走よりも状態は上がっているようで、万全の状態でエリザベス女王杯へ向かえそうです。でも、さすがに相手は前走よりも数段強く、着順は気にせず良いレースができればいいのかなと思っております。

シャンボールナイト・今週のレースに出走

 11月16日(日)東京・3歳以上2勝クラス(ダ1,600㍍)に△山田騎手で出走の予定。

武井調教師から「ウッドチップコースを単走馬なりで追い切りました。短期放牧明けですが、馬は緩んでいないので軽めに追い切りました。直線で弾けるようなレースを想定して、前半は抑えて直線で伸ばすよう、調教助手に指示しました。少し行きたがる仕草を見せましたが、直線で馬の行く気に任せるとスムーズに加速して良い動きでした。今日の馬場はかなり重かったので、終い12秒台も優秀だと思います」との連絡がありました。

今週の東京ダート1600M戦に出走。状態よりも最後まで走りきれる集中力が重要な馬で、マイル戦なら大丈夫だとは思いますが・・・

アイリスクォーツ・帰厩しての調整

20/11/11  高野厩舎

  • 11日は栗東坂路で追い切りました(54秒8-39秒2-25秒0-12秒3)。「NFしがらきでもだいぶ乗り込みが進んできたので、先週帰厩させて順調に乗り出しています。今朝は西村淳騎手に手伝ってもらって坂路で併せて追い切っています。放牧前はまだ体力不足という印象だったのですが、しっかり力をつけてきて、今朝はいきなりから思った以上に動けました。この感じなら今開催の阪神最終週ぐらいを目指せそうです」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
けっこう時間がかかったので心配しましたが、まあ動けるようにはなってきたようです。このまま無事にデビューできれば御の字でしょう!

2020年11月10日火曜日

サーブルオール・早ければ年内に

  • 20/11/10  NF天栄
  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は馬体のケアを重点的に行う期間に充てていましたが、今週は少しずつ乗り進めていくことにしています。坂路にも入っていて今朝は15-14くらいで動かしました。可能であれば年内の出走も視野に入れていけるように進めていきたいと考えています。馬体重は500キロです」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
けっこうダメージが残っているのかと思いましたが、15-14のキャンターで乗り込めるほど。早ければ年内のレースも視野に入れていくようで、このまま無事に調整していってくれればなと思います。

 

2020年11月4日水曜日

シャンボールナイト・来週のダート戦へ

 武井調教師から「本日、ウッドチップコースを山田騎手を背に単走で追い切りました。折り合いに専念しながら、終い強目に追っていますが、折り合い面に問題はなく、リラックスした走りで直線の反応も上々です。時計の掛かる馬場でしたが、最後まで力強いフットワークで走れています。短期放牧明けですが前走から出走間隔もそれほど空いていませんので、息遣い息の入りも良く、脚もとや歩様も問題ありません。来週の東京ダ1,600㍍に向かう予定です」との連絡がありました。

来週のダート戦へ。良績を上げている条件が1回しか使えないのが痛く、なんとかここで格好をつけて欲しいところ・・・

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ向けて

 4日、松田調教師は「エリザベス女王杯に出走可能ですので、レースに向けて追い切りを消化しています。本日、坂路1本の後、CWチップコース単走で、手元の時計では85.3-68.0-52.5-.8.6-12.3を計時しています。先日からお話ししているように、脚元の不安点がないため、心配することなく追い切りを行えており、良いときの状態にあると思います。500キロを超える馬体は存在感を増し、ここ最近はオーラを感じるような迫力が出てきました。乗り慣れた松山騎手でレースに臨めるのも心強い限りです」とのこと。

エリザベス女王杯へ向けて調整中。距離の2200Mは未知数ですが、折り合いがつくようになった今なら問題はないと思われ、あとは相手関係次第に。無事にレースを迎えて欲しいと思います。

グレースオブナイル・年内はリフレッシュ

 4日、杉山調教師は「レース後も脚元などに問題はありません。競馬と輸送で減った馬体も430キロまで回復していますし、馬体の戻りは早いタイプですので心配は要らないと思います。年内はリフレッシュさせつつしっかり乗り込んでもらい、年明けの小倉に向けて調整したいと思います」とのこと。6日に放牧に出る予定。

年内はリフレッシュし、年明けの小倉に向けて調整するとのこと。最後の直線が平坦である京都が改修工事に入るので、合っている競馬場が使えないのは痛いところ。やはり、パワーアップして、坂のあるコースでも走れるようにならないと、上のクラスは行けない感じです。

サーブルオール・左にも疲れ

20/11/4  NF天栄

  • ウォーキングマシン調整を行っています。「先週帰ってきまして、疲れのあるところを重点的にケアするようにしています。右トモはいつも見せるものの、今回は左にも疲れを感じます。蹄を修正して脚の運びをよりスムーズにし、治療も施して回復を図り、そのうえで乗り出していきたいと考えています」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今回は左にも疲れが出ているようで、障害レースということもあったのだと思います。疲れを抜きつつ、次のレースへ向けて調整できればいいのかなと思っております。

2020年11月3日火曜日

アイリスクォーツ・ようやく・・・

20/11/3  NFしがらき

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間はさらにペースを上げて、坂路では14-14も取り入れています。大型馬ですがだいぶ馬体のラインもシャープになってきましたし、このまま順調に進めて行けそうです。厩舎サイドとも話をしているところで、そう遠くなく帰厩ということになりそうです」(NFしがらき担当者)

「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

ようやく良くなってきたようで・・・。まあ、一度レースで走らせて見ないと何とも言えず、まずはデビューできるよう願うしかありません。

2020年11月2日月曜日

サムシングジャスト・エリザベス女王杯へ出走可能

11月15日(日)阪神・エリザベス女王杯(GⅠ・芝2200m)に登録を行い、獲得賞金による出走馬決定順12番目で出走可能。鞍上については松山弘平騎手に依頼している。 

19頭の登録がありましたが、条件クラスの馬もいて賞金順によりエリザベス女王杯へ出走可能となりました。今年は阪神で行われるので、また違ったレースになり、馬場次第ではチャンスもありそうです。楽しみ!

2020年11月1日日曜日

マウントフジの2019・こちらも順調

 10月5日にエクワインRへ移動。初期馴致を終えロンギ場で騎乗訓練中。場長の話では「入場後は今まで体調を崩すこともなく、飼い喰いも安定しています。不安な点はなく優等生で順調に進んでいるので、近々馬場入り出来そうです。馬体重は452キロです」とのこと。

こちらも順調で、不安もなく優等生とのことで、将来レースへ行って折りあってくれる感じでしょうか?気性が良いことは大きな武器になるので、このまま変なクセが出ずに育っていって欲しいと思います。

シンギングセンセーションの2019・まあ順調に

 武田ステーブルで調整中。馴致を終え10月中旬より屋内ウッドチップ周回コースでごく軽いキャンター(2000m)を乗り出している。担当者の話では「馴致を終えて6~7頭の集団でゆったりとしたキャンターで乗っており、手前の替え方、ハミの取り方を教えながらの調整です。ヤンチャな面も見せていましたが、性格は素直ですし、調教中は真面目です。現在の馬体重は428キロで、馴致を開始して馬体は少し減りましたが、体が慣れてくればすぐに増えてくると思います」とのこと。

乗り始めて少し馬体が減ってはいますが、ムダ肉が取れた状態と捉えて良いと思います。おそらく、ダートを主戦場とすると思うので、馬体がグングン成長して欲しいところで、今は順調にきているようで何より。

サザナミの2019・馬体が増えて欲しい・・・

乗り馴らしを終え、現在は週3回坂路コースでF20秒ペースのキャンター、週2回ウッドチップ周回コースでのキャンター、週2回ウォーキングマシン調整のメニューまで進めている。牧場担当者は「走りには伸びやかさがあり、前の馬が蹴り上げるチップも苦にせずしっかりと集中出来ています。オーバーワークにならないよう気を付けて、馬体成長を見ながら負荷を強めるタイミングを見て行きます。馬体重は390キロです」とのこと。 

動きは良いようですが、小柄で馬体が増えて欲しいところ。管骨が太い馬なので、420キロくらいまで増えてくれるのではないかと思っていましたが、なかなか増えず・・・。今後の成長を期待するしかありません。