- 20/8/2 萩原厩舎
- 2日の新潟競馬では中団の内につけて脚を溜め直線へ向くと、ジリジリと脚を使うも7着まで。「何とか適応してほしいと思いながら送り出しましたが、なかなか思うようにいかず申し訳ありません。脩は“もう少し前に行きたかったけれど流れ、そして折り合いに専念すべき部分もあったのであの位置からになってしまいました”と口にしていましたね。そうは言っても、いつもよりは前目で流れに乗れていたように思いますし、悪くない形で進めてくれていたと捉えています。勝った馬は素直に強かったなと思いましたが、この馬自身も最後までジリジリジリと止まらずに脚を使ってくれています。年齢もあってかネックのトモがなかなかいい頃に戻らず自力で大きな変化を望むことは難しいのかもしれませんが、津村が乗って上位に来てくれた時のように展開によって差を詰められるのかもしれませんし、これからも何とか少しでもいい状態にしてレースへ向かうようにしていければと思っています」(萩原師)この中間、体調面はいい意味で変わりなく来ることができ、身のこなしは前走時よりもいくらか良くなったかもという手応えを得たうえで臨むことができました。逃げた馬がハイラップで飛ばしたこともあり持久力を求められる展開になりましたが、最後までジリジリと伸びる格好は見せてくれました。古豪とあってガラリ一変までを期待することは難しいのかもしれませんが、何とかこの馬に新たな勝利という勲章を与えられないかと願うばかりです。今後についてはレース後のダメージ具合を確認してから検討していきます。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
ハイペースで逃げても先行馬が残る高速決着だったので、持ち時計がなく伸びを欠いての7着もしかたがない感じです。
現状は時計がかかる馬場の方が良く、それでも最後まで頑張っていたので条件が整えば上位争いはできそうでした。体の弱い馬なので、レース後のダメージが心配ですが、次に備えて行って欲しいと思います。
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