23/3/31 ＮＦ早来
現在は週４日、坂路でハロン１５～１６秒のキャンター１～２本の調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター２７００ｍかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間も３ハロン４６秒程度のキャンターをメインに乗り進めていますが、坂路入りする日は基本的に１日２本の登坂を課すなど、意欲的に運動量をこなしています。今後もコンスタントに１５－１５の調教を重ねることができれば、自ずと移動のメドも立ってくるはずです。３１日、牧場担当者から「週２本の坂路強め（１５－１５）を消化し、脚もとの状態も安定しています。冬毛も抜けて体調面も良好で、入厩態勢は整っています。馬体重は５０３㌔」との連絡があった。
脚元も安定しており順調に乗り込まれているようです。新潟のレースに向けて良い状態で迎えるよう願っております。
２９日、小笠調教師から「放牧先の調整も順調に進みましたので、明日(３０日)の検疫で帰厩させます。今週末締め切りの地方交流戦から投票予定です」との連絡があった。
明日帰厩予定。どこの地方交流戦になるか分かりませんが、次もしっかり走れるか？がカギになりそうです。
23/3/28 ＮＦしがらき
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースでの騎乗調教を行っており、現在はゆったりとしたキャンターで軽く乗っています。疲れに関しては動かしつつ徐々に抜けてきており、おそらくこのまま回復していってくれそうです。様子を見ながら乗り込み量を増やしていければと思います。馬体重は４８８キロです」（ＮＦしがらき担当者）23/3/28 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは周回コースと坂路で普通キャンター程度の調教を行っています。早ければ今週中にも帰厩という話をしているところですし、緩めない程度に動かしながらコンディションを整えて移動に備えます。馬体重は５２５キロです」（ＮＦしがらき担当者）23/3/21 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しています。現在はウォーキングマシン中心に軽く動かしていますが、脚元をはじめとして馬体の傷みは特に見られません。ただ、聞いていたとおり、疲れが少し見受けられるので、しばらくはリフレッシュ重視で進めていくつもりです」（ＮＦしがらき担当者）23/3/21 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してからトレッドミルでのキャンターで軽く動かしています。おそらく１、２週のうちには帰厩ということになりそうですし、こちらではコンディションを整える程度の調整を進めていく予定です」（ＮＦしがらき担当者）２０日、田中一巧調教師から「今月末のゲート検査を予定していましたが、帰厩から日も浅いので来月４日にスライドすることにしました。入厩後も順調に調整は進んでいます」との連絡があった。
テンションが高いのか？ゲート検査が来月4日にズレるとのことで、少し心配な材料です。まあ、帰厩して環境に慣れてくれれば問題はないのかもしれません。とにかく良い状態で復帰戦へ臨めるよう願っております。
１７日、牧場担当者から「先週末から坂路で１５－１５を開始しましたが、脚もとも安定し順調に調整が進んでいます。走る時に少し頭が高いですが、コントロールは出来ています。先日、武井調教師が来場し『新潟開催目標で帰厩させたい』との話がありましたので、復帰戦に向けて態勢を整えていきます。馬体重は５０６㌔」との連絡があった。
武井調教師からは「先週の金曜日にシャンボールナイトの馬体や歩様を確認して来ました。ここまで順調に調整が進みましたので、１ヶ月後の４月中旬ぐらいでの入厩をお願いしてきました」との連絡があった。23/3/16 ＮＦしがらき
１４日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。脚が溜まらず展開的にも厳しくなりましたが、そのわりに最後までよく頑張ってくれました。レース後はだいぶ疲れた感じもありますので、いったんリフレッシュ放牧に出させていただきます。ここでいい成長を促してあげたいですね」（大久保師）１５日、小笠調教師から「レース後の脚もとや馬体に気になる箇所はなく、本日山元ＴＣへ向けて出発しました。転厩してから９戦しましたが、ここまでケガも無く良く頑張ってくれました。これからは繁殖牝馬として、産駒の活躍に期待しています」との連絡があった。
無事に競走生活を終え、繁殖へ上がるようです。スプリンターだった母と違って、勝ち星は１６００ｍから１８００ｍ戦で、ややスピードは足りない感じでした。大きなケガなどもなく、丈夫だったところは母に似ており、良い仔を産んでくれると思います。
１５日、小笠調教師から「レース後の脚もとや馬体に気になる箇所はありません。今回はスタートから二の脚が速く、気持ちの面でも成長が見られました。小回りコースなら先行力が一層有利になると思いますので、地方交流戦を視野(４節空けての投票)に短期放牧を挟むことにしました」との連絡があった。
レース後脚元や馬体も問題なかったようです。短期放牧を挟んで地方交流戦へ向かうようで、パワーはありそうなので、地方の深い砂は合うかもしれません。どこの競馬場になるか分かりませんが、現地へ見に行きたい気もしています。
23/3/15 高野厩舎
１５日は栗東坂路で１５－１５程度の調教を行いました（６０秒６－４３秒５－２８秒０－１３秒８）。「今朝は坂路で１５－１５程度の調教を行いました。特に問題なく動きもスムーズでしたし、体調面も変わりなく良好です。地方交流の番組を見ると、４月半ばに名古屋、笠松と良さそうな番組があります。ちょっと中途半端に間が空いてしまうので、１０日程度でもリフレッシュを挟むことも考えているところです」（高野師）23/3/15 ＮＦ早来
馬体重：494kg１３日、田中一巧調教師から「本日、園田競馬場に帰厩しました。元気一杯で毛艶も冴えていて、フレッシュな状態です。今月下旬のゲート検査を目標に調整を進めます」との連絡があった。
来月の園田開催に向け、無事に帰厩。中央時代も休み明け初戦が良い結果を出していた記憶があり、頑張って欲しいと思います。
23/3/12 大久保厩舎
１２日の中京競馬ではスタートして内からスッと先団につけていく。勝負どころで先頭に立って直線に向かうが、最後は粘りを欠いて９着。「できれば番手でジッと我慢できれば良かったのですが、今日は行くところ行くところ進路が空いて、ちょっとスムーズすぎたという印象ですね…。結果的に脚を溜めることができず、ちょっともったいないレースになってしまいました。ただ、展開が厳しくなったわりに馬は最後までよく頑張ったとジョッキーも言っていましたし、オープンクラスで牡馬相手でもそんなに負けているわけではありません。これからもっと成長すれば楽しみな馬ですから、悲観せず次でまたいい走りをお見せできればと思います。今日は申し訳ありませんでした」（大久保師）ここまでダートで崩れておらず、昇級初戦、牡馬相手という厳しい条件でも期待を持っていたのですが、直線は粘り切ることができませんでした。それでもレース内容自体は悪くなかったと思いますし、力をつけてまた巻き返してほしいものです。３月１２日（日）中山・房総特別（４歳以上２勝クラス・牝・芝1,800㍍）に丹内騎手で出走し１３着。
小笠調教師から「前半は行きたがりましたが、鞍上が上手く折り合いを付けてくれました。ただ、直線で仕掛けた時の反応が悪かったみたいです。転厩後から試行錯誤してきましたが、結果を残す事が出来ず残念でした。最後のレースを無事に走り切ってくれて良かったです」との連絡があった。３月１２日（日）中山・３歳未勝利（ダ1,800㍍）に丹内騎手で出走し１２着。
小笠調教師から「パドックでは程好く気合いが乗り、雰囲気良く周回していました。今日は鞍上がゲートから上手く出してくれて、先手を取れたことが大きな収穫でした。また、番手から終始プレッシャーを受けるなか、最後まで粘ってくれました。この一戦をきっかけに、更に良くなってくれたらと思います。３月１０日、牧場担当者から「この中間も順調に乗り進め、周回コース2,000～2,400㍍のキャンターと坂路２本のメニューで調整しています。週１回の坂路１５－１５では力強いフットワークでしっかりと動けています。現在の馬体重は４６０㌔」との連絡があった。
田中一巧調教師からは「来週厩舎に帰厩予定です。園田開催に向けて調整を開始します」との連絡が入っている。３月１２日（日）中山・房総特別（４歳以上２勝クラス・牝・芝1,800㍍）に丹内騎手で出走予定。
８日、小笠調教師から「今朝の最終追い切りは、見習い騎手を背にウッドチップコースで行いました。鞍上が軽かったこともありますが、半マイル５０．８、最後も１１．５秒と良い時計を出してくれました。これで最後のレースになりますので、悔いの無いようしっかりと仕上げたつもりです。是非この馬の走りをして、無事に競馬を終えて欲しいと思っています。鞍上は丹内騎手を予定しています」との連絡があった。３月１１日（土）、或いは１２日（日）中山・３歳未勝利（ダ1,800㍍）に丹内騎手で出走予定。
８日、小笠調教師から「今朝は坂路コースで併せ馬を行い、内側から脚を伸ばして最後は併入しています。チークピーシーズを試してみたところ、乗り手の感触は『ブリンカーよりは効果がありそうです』との話でしたので、レースでも着用する予定です。気持ちも徐々に上向きですので、丹内騎手に最後までしっかりと追ってもらおうと思います」との連絡があった。23/3/8 大久保厩舎
８日は栗東坂路で追い切りました（５２秒０－３７秒６－２４秒５－１２秒５）。「今朝は坂路で追い切りました。先週コースで速い時計を出していますから、今週は坂路でサラッとやる程度の内容です。それでも５２秒０－１２秒５と時計はもちろんのこと、動きもしっかりしていて良かったですし、ここまで順調に来ることができました。今回は昇級初戦となりますが、ダートでは崩れていないので楽しみです」（大久保師）１２日の中京競馬（昇竜Ｓ・ダ１４００ｍ）に浜中騎手で出走を予定しています。23/3/8 高野厩舎
７日は軽めの調整を行いました。「この中間、軽く乗りながらも特にダメージは感じず、順調に調整できています。予定どおりこのまま地方交流に向かうつもりで進めていきます。いくつか適鞍がありますが、節の関係で入らない可能性もあるので、どこから投票していくかはまた状況を見て検討します」（高野師）３月３日、牧場担当者から「現況、坂路１日２本をハロン２０秒ペースで調整しています。調教時の動きもキビキビし、何時でもペースアップ出来る状態です。また、腱の状態も落ち着いています。今月中旬から新潟競馬に向けてペースアップしていきます。現在の馬体重は５０６㌔」との連絡があった。
脚元の状態も落ち着いており順調。これから新潟開催に向けてペースアップして行くようです。平坦コースが合っていると思いますので、良い状態で出走できればと思っております。
23/3/4 高野厩舎
４日の阪神競馬では五分のスタートから押して好位の後ろにつける。そのままスムーズに追走するが、勝負どころから手応えが悪くなり、最後は一杯になって８着。「今日はいい結果にならず申し訳ありませんでした。ジョッキーとは２、３番手の後ろに付けられればという話をしていたのですが、走る気は見せていて思惑どおりのポジションを取れていたんです。ただ、ジョッキーによると“馬の後ろに入れようとしたところキックバックを嫌がる素振りをしたので外目を回しました”とのことで、少頭数の割にはペースが流れる中、外、外を回らざるを得なくなったのが結果的に苦しかったかもしれません。それでも最後まで止めずに走ってくれましたし、なんとか次に繋げられればと思います」（高野師）ここは仕切り直しの一戦になりましたが、道中の行きっぷりは良かったものの、キックバックを嫌がって外を回る形になり、最後は苦しくなってしまいました。ペースも速く厳しい競馬になりましたが、前向きさを持ってレースに臨めていたとのことでしたし、ここを使っての上積みに期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。３月２日、小笠調教師から「今朝はウッドチップコースで３歳未出走馬と併せています。ただ、計測器の不具合で自身のタイムは標示されませんでしたが、並走馬（67.8-52.8-38.8-25.5-12.7秒)に３馬身ほど先着しました。直線半ばで抜け出してからもしっかりとした脚取りで、先週よりも良く動けていたと思います。馬体重も４７８㌔と徐々に絞れてきています。来週の中山・ダ1,800㍍に丹内騎手で予定しています」との連絡があった。
３月１１日（土）か１２日（日）の中山・３歳未勝利戦（ダ1,800㍍）に丹内騎手で出走予定。23/3/2 大久保厩舎
１日は軽めの調整を行いました。２日は栗東ＣＷコースで追い切りました。「今朝は浜中騎手を乗せてＣＷコースで追い切りました。同じクラブのグリューヴルムを追走し、最後は併入という形で全体が８０秒０、ラスト１ハロン１１秒４をマークしています。時計的にも十分すぎるほどですし、楽な感じで動けていてジョッキーもいい感触だったようで、順調に１週前追い切りを消化することができました。あとは来週追い切ってきっちり態勢は整うでしょう」（大久保師）１２日の中京競馬（昇竜Ｓ・ダ１４００ｍ）に浜中騎手で出走を予定しています。23/3/2 高野厩舎
１日は栗東坂路で追い切りました（５３秒１－３８秒２－２４秒６－１２秒１）。２日は軽めの調整を行いました。「水曜日は北村友騎手に手伝ってもらって坂路で追い切りました。併せた相手は攻め駆けるするタイプで最後は遅れましたが、こちらは馬なり、向こうは一杯ということもありますし、時計自体も申し分ありません。北村ジョッキーにはレースにも調教にも乗ってもらったことがありますが、“以前のイメージよりもずっと良くなっている”と話していました。近走の内容からは決して強気になれませんが、ＮＦしがらきでのリフレッシュ効果が大きいようで、本来の力は出せる出来にあると思います。今回もブリンカーを着用して臨む予定です」（高野師）４日の阪神競馬（４歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に今村騎手で出走いたします。３月１日、小笠調教師から「先週末に坂路で時計を出し、今朝はウッドチップコースで追い切りました。１勝クラス馬と併せて最後はやや遅れましたが、最後の1ハロンも１１秒台でまとめてくれました。今回が引退レースになりますので、有終の美を飾れるように調整を進めていきます」との連絡があった。
３月１２日（日）中山・房総特別（４歳以上２勝クラス・牝・芝1,800㍍）に出走予定。