25日にセグチレーシングS(チバ)へ移動している。
27日、担当者は「入場後に獣医の検診を受け、両側背腰の筋肉痛箇所にショックウェーブ治療を施しました。また、右前の繋靱帯に熱感や腫れはありませんでしたが、触診痛が残っていたので、暫くはウォーキングマシン運動で様子を見ることになりました」との連絡があった。2021年11月29日月曜日
シャンボールナイト・ショックウェーブ治療
スズナミ・馬体回復を最優先
20日にセグチレーシングS(阿見)へ移動後、26日に山元TCへ移動している。
山元TC担当者は「移動後の輸送熱も無く、体調面は問題ありません。先ずは馬体回復を最優先していきます。入場時の馬体重は406㌔」とのこと。2021年11月24日水曜日
シャンボールナイト・ソエもあり放牧へ
24日、武井調教師は「レース後の状態は、全体の筋肉に張りがあり、脚もとも左前ソエと、右前繋靭帯の触診痛が強く出ています。ここまでコンスタントに障害戦を走ってきましたし、オープンクラスでのメドも立ちましたので、ここは無理せず一息入れることにします。今週末にセグチレーシングS(チバ)へ放牧に出します」とのこと。
レース後ソエや繋靭帯部の痛みもあるようで、放牧へ。デビュー前から球節が弱かった馬なので、ケアをしつつの競走生活になっています。ようやくレースらしいレースができるようになってきたので、来年も頑張って欲しいと思います。
グレースオブナイル・馬体が減り放牧へ
11月21日・福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に出走し6着。
24日、杉山調教師は「レース後も脚元や体調面などに異常はありませんが、福島への往復で馬体が大分減ってしまいました。こちらに戻ってきて体も淋しく見えますので、いったん放牧を挟んでしっかり体を膨らませ、年明けの小倉開催に向かえればと思っています。今回、昇級初戦としては悪く無い内容でしたし、こういったレース運びができるなら平坦ローカルに拘らなくても大丈夫かもしれません。次走の内容も見て判断していきたいと思います」とのこと。ラブシックボッサ・年内デビューへ向けて
24日、伊藤大士調教師は「ゲート試験合格後は、先週末に坂路に入っています。今朝は坂路で同じ新馬と併せ、終いを軽く促す指示を出しましたが、一本目としては思っていた以上に良く動けました。時々ヤンチャな面を見せたり、飼い葉の食べっぷりが良い所まで、姉のシングシングと似通っていますので注意しながら調整していきます(笑)。今週末から負荷を掛けて、年内デビュー戦に向けてピッチを上げて行きます。現在の馬体重は466㌔」とのこと。
年内のデビューへ向けて引き続き厩舎で調整されるようです。姉のシングシングシングは出資していなかったので、良く分かりませんが、ヤンチャなところが似通ってきているようです。これがレースで良い方向に出れば長所になるので、楽しみにしております。
アイリスクォーツ・続戦の方向
21/11/24 高野厩舎
- 24日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。展開も合わなかったのですが、久々ということもありましたし、一度使って変わってくるかなという気もします。乗り出してみてから決めますが、問題ないようなら続戦の方向で考えていきたいですね。チークピーシーズについても改めて検討します」(高野師)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年11月21日日曜日
グレースオブナイル・昇給初戦で6着と頑張りました
11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に菱田騎手で出走し6着。
杉山調教師は「2勝クラスと1勝クラスでは周りのスピードが違うので、ジョッキーには『ハナには拘らず出たなりの感触で乗って欲しい』と伝えていました。菱田騎手の話では『スタートから周りが速く、平均より速い流れになりそうだったので、中団からの競馬を選びました。道中は馬場の良いところを選んで走らせ、勝負どころから脚を使えていましたし、最後までしっかり走ってくれました』との話でした。 今日の展開では、前走までの競馬をしていたら直線でバッタリ止まっていたかもしれませんし、こういう競馬が出来れば、昇級初戦としては悪く無い内容だったと思います。栗東では460キロあった馬体が長距離輸送で減ってしまいましたので、帰厩後の状態次第で短期放牧を挟むつもりです」とのこと。
2021年11月20日土曜日
シャンボールナイト・4着でした
11月20日(土)東京・秋陽ジャンプS(障害OP・混・芝3,110㍍)に石神騎手で出走し4着。
武井調教師は「障害レースを重ねる毎に進歩は見えますが、前半をもっと落ち着いて走ってくれれば勝利に近付くと思います。
石神騎手からは『ゲートから4つ目の障害まで、かなりハミを噛んでしまったので抑えるのに必死でした。ただ、水濠障害飛越後に何故かハミが抜け、そこからリラックスして走れました。昨日のスクーリングでコースの芝が刈られていたので、前残りになる事が予想出来ただけに、前半の折り合いを欠いたのが痛かったです』との話でした。
この後は一旦放牧に出して、脚もとのケアをしてもらいます。来年の番組が間もなく発表されると思いますので、それからスケジュールを決めるつもりです。東京コースのような、順廻りコースが馬に合っていると思います」とのこと。
アイリスクォーツ・シンガリ負け
21/11/20 高野厩舎
- 20日の阪神競馬ではゆっくりめのスタートから出たなりで中団を追走。道中はやや行きたがってしまい、勝負どころからの急なペースアップにも対応できず10着。「今日は申し訳ありませんでした。スタートが今ひとつで中団からになりましたが、道中はかなりペースが遅くて、ハミを噛んで行きたがっていたとのこと。また、勝った時は終いがかかる内容で、今日のようなヨーイドンの展開は合わなかったですね…。今日はチークピーシーズを着けてみたのですが、以前よりパワーがついてかかるぐらいの前進気勢も見せていたので必要はなさそうです」(高野師)今日はスローペースからのヨーイドンという展開で、切れる脚に欠けるこの馬には厳しい流れになってしまいました。成長分はあるとはいえ久々で馬体重も大幅にプラスでしたし、使ってからの変わり身にも期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年11月18日木曜日
ダイヤモンドフジ・ゲート再審査クリア
11月18日にゲート再審査に向けて無事に合格した。
宮本調教師からは「昨日の練習でゲートへの寄り付きはスムーズでしたし、近づいてからも躊躇すること無く落ち着いてゲートに入れましたので、本日再審査を受けることにしました。入りが悪くて再審査になった場合でも、通常のゲート試験と同じ内容で、ゲートから2回出ないと合格出来ないので、途中で苦しくならないか心配だったのですが、2回ともスムーズに枠入りして出も問題なく無事に合格してくれました。これで次のレースに向かうことができますが、ゲート練習中は強目の調整を控えていましたし、すぐに実戦を使うと負担が大きいように思うので、いったん放牧に出し再調整することにします」との連絡が入っている。20日に宇治田原優駿Sに移動予定。2021年11月17日水曜日
シャンボールナイト・秋陽ジャンプSに出走
今週の、11月20日(土)東京・秋陽ジャンプS(障害OP・芝3,110㍍)に石神騎手で出走の予定。
17日、武井調教師は「今朝は石神騎手を背にウッドチップコースで追い切りました。馬場の7分どころに進路を取り、道中のリズム重視に単走で追い切りました。これまでは、単走だと物見をして集中力を欠くこともありましたが、今日は集中して走れていました。また、終いも鞍上の合図で脚を伸ばし、とても軽快でした。道中の息遣いや息の入りも良く、仕上がりは万全です。馬体重は482㌔。明日、東京競馬場に移動し、金曜にスクーリングを行う予定です」とのこと。ラブシックボッサ。ゲート試験クリア
17日、伊藤大士調教師は「トレセンの環境に早く順応し、ゲート練習を進めてきました。今朝、早速ゲート試験を受けたところ、発馬はややもっさりしていましたが、入りや駐立は素直で見事に一回で合格してくれました。この後は週末から強めの調教を始めて見ます。その動き次第で、このまま在厩で調整を進めるかを判断します」とのこと。
ゲート試験を1回で合格。けっこう気性は良いのかもしれません。このまま様子を見て進めるか放牧に出すかを決めるようで、ゲート練習は腰に負担がかかるので、とにかく無事に行ってくれることを願っております。
スズナミ・歩様に疲れ
17日、林調教師は「レース後の歩様に疲れが見られますので、もう少し厩舎で様子を見てから阿見の瀬口トレセンに放牧に出す予定です。先ずは馬体の回復を最優先してもらいます」とのこと。
歩様に疲れが見られるとのこと。まあ、これを乗り越えて強くなっていくと思いますので、ゆっくりと静養し、元気な姿で戻ってきて欲しいと思います。
グレースオブナイル・福島・五色沼特別に出走
11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に菱田騎手で出走予定。
17日、杉山調教師は「本日はCWチップコースで半マイルからの追い切りを行いました。3頭併せで後ろから追いかけ、54秒5、ラスト12秒5を計時しています。輸送を考慮して馬なりで無理の無い内容ですが、動きは良く状態は良さそうです。現在の馬体重は460キロほどありますので、福島まで輸送してもある程度の体はキープして臨めるのではないでしょうか。クラスが上がるとペースも違いますし、ハナに行けるかどうかは分かりませんが、前々の競馬が出来ればハナにこだわることも無いと思います。昇級初戦でどういう競馬が出来るのか見てみたいと思います」とのこと。アイリスクォーツ・今週の阪神で出走
21/11/17 高野厩舎
- 17日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-39秒3-25秒6-12秒8)。「今朝は坂路で併せて追い切りました。強め程度の内容でしたが、以前よりパワーアップしている印象はありますし、順調に仕上がってきましたね。先週、先々週とCWコースで長めからしっかりやってきて休み明けという感じはないですし、自分の力は出せると思います」(高野師)20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に団野騎手で出走を予定しています。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年11月14日日曜日
スズナミ・11着・・・
11月13日(土)東京・2歳未勝利(芝1,800㍍)に☆亀田騎手で出走し11着。
林調教師は「道中は内々をロス無く進み、上手にレースを運んでくれました。直線もバテてはいませんが、休み明け3戦目で目に見えない疲労があったのかも知れません。亀田騎手からは「スタート良く、道中は折り合いも付いていました。ただ、切れる脚があるタイプではなかったので、もう少し前めで競馬をすれば良かったです」との話がありました。馬体重もレースを重ねる毎に減っていますので、ここで放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」とのこと。
2021年11月10日水曜日
グレースオブナイル・来週の福島・五色沼特別へ
11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に菱田騎手で向かう予定。
10日、杉山調教師は「本日は菱田騎手を背にCWチップコースで併せ馬の追い切りを行っており、手元の時計で6ハロン83秒、ラスト12秒3を計時しています。昨日の雨で馬場が重くなっていることを考えると、悪く無い内容でしっかり動けていたと思います。ジョッキーも『休み明けという感じも無く、良い仕上がりです』と好感触で、良い状態で来週のレースに向かえそうです」とのこと。ダイヤモンドフジ・レースを覚え気の悪さが・・・
11月5日に帰厩。ゲート再審査に向けて練習を開始している。
10日、宮本調教師からは「ゲート練習を開始していますが、ゲートからずいぶん離れた場所で立ち止まってしまい、誘導に時間がかかる状況です。ただ、ゲートには大人しく入ってくれますので、寄り付きの面を根気強く練習させて、良くなり次第、再審査を受けたいと思います。現在の状況からはまだ時間がかかりそうなので、強目は控えてじっくりと練習に取り組みます」とのこと。ラブシックボッサ・入厩
伊藤大士調教師から「本日(10日)の検疫でトレセンに入厩しました。先ずはトレセンの環境に1日も早く慣れ、ゲート試験の合格を目指していきます」との連絡が入った。
11月10日に美浦トレーニングセンターへ入厩している。スズナミ・今週は出走できそう
今週の、11月13日(土)東京・2歳未勝利(芝1,800㍍)に☆亀田温心騎手で出走の予定。
10日、林調教師は「今朝はウッドチップコースで併せ馬を行ないました。時計は、5ハロン70.0秒、最後の1ハロン12.5秒です。前日の降雨で馬場が重くなり、小柄なスズナミには厳しい状態でしたので、併走馬に遅れたのも心配ありません。週末には天気も回復し、良馬場でレースが出来ることを期待しています」とのこと。◆出走予定:11月13日(土)東京4R・2歳未勝利(芝1800m☆亀田温心騎手(54キロ)
フルゲート18頭(出走予定全12頭、本馬より優先順位の高い馬8頭〔未定3頭〕、同条件の馬3頭〔未定2頭))*自身、前走から3週
アイリスクォーツ・先週よりも良化
21/11/10 高野厩舎
- 10日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで3頭併せを行いました。外を通る形から最先着としっかり負荷をかけましたが、6ハロン83秒9、ラスト1ハロン12秒3と時計的に申し分なく、先週のコース追いよりも反応も良かったです。引き続き腕の状態も安定していますし、このまま来週に向けてしっかり調整していきます。鞍上は団野騎手に依頼しています」(高野師)20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年11月7日日曜日
シャンボールナイト・調教では折り合って
11月4日、武井調教師は「今朝はウッドチップコースの8分どころに進路を取り、単走馬なりで追い切りました。道中は集中した走りで折り合いが付き、直線も自らスッと脚を伸ばし、素軽い動きが出来ていました。息遣い、息の入りも悪くありません。先週の追い切りでは折り合い面に課題が残りましたが、本日はこれまで以上に折り合えていたので大丈夫そうです。
鞍上からは『調教では確実に乗りやすくなっています。単走でも物見等なく集中して走れていて、折り合いは問題ありません。今日は無理をしていませんが、最後まで良い動きでした』との話しでした。馬体重は483㌔、東京3週目の障害オープン特別に石神騎手で予定しています」とのこと。
ダイヤモンドフジ・帰厩しゲート再審査へ向けて
10月6日よりチャンピオンヒルズで調整中。宮本調教師から「順調に乗り込むことが出来ており、11月5日の検疫で帰厩させることにしました。ゲートの再審査を受ける必要がありますので、ゲート練習を行いつつ調整を進めます」との連絡が入った。
5日、宮本調教師からは「本日夕方、検疫から無事に厩舎へ移動してきました。さっそく明日からゲート練習を開始します。こちらにきてからの雰囲気も落ち着いていますし、まずはゲートの通過から焦らず進めていくつもりです」との連絡が入っている。2021年11月3日水曜日
グレースオブナイル・帰厩後1本め
10月30日に帰厩し、11月21日(日)福島・五色沼特別(3歳以上2勝クラス・芝1800m・牝)に向けて調整中。
3日、杉山調教師は「本日坂路で時計を出しており、4ハロン56秒、ラスト13秒程度の時計です。帰厩後1本目ということで単走馬なりの内容で、久々の分まだ少し重い感じもありましたが、2週前ですし問題無いと思います。現在の馬体重は450キロで、ふっくらして良い意味での余裕があり、あと2週しっかり追ってレースに向かえそうです」とのこと。スズナミ・今週出走予定も除外対象
11月3日、林調教師は「今朝は坂路コースで軽めに追い切りました。中1週で走ってきていますので、息や馬体のキープに主眼を置いての調整でした。今週の想定次第で出馬投票も考えています」とのこと。
◆出走予定:11月7日(日)福島6R・2歳未勝利(芝1800m)騎手未定(55キロ)
フルゲート16頭(出走予定全28頭、本馬より優先順位の高い馬24頭〔未定4頭〕、同条件の馬3頭〔未定1頭))*自身、前走から2週
アイリスクォーツ・20日の牝馬限戦へ
21/11/3 高野厩舎
- 3日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。6ハロン83秒台、ラスト1ハロン12秒5と長めから併
せてしっかりやっています。まだ馬体には余裕がありますが、以前に比べるとフォームが大きくなって体をしっかり使って走れるようになった印象
です。腕の張りについても気をつけてチェックしていますが、今のところは問題なく安定していますので、このままレースに向けて進めていきま
す。今のところは3週目の牝馬限定戦を目標にしています」(高野師)20日の阪神競馬(3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を
予定しています。 - 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」