杉山調教師は「イメージしていた好位に取り付けず、折り合いを付けながら無理せず追走していましたが、向正面でもう少し前にポジションを上げた方が良かったかもしれません。福島までの輸送と競馬場滞在で馬体重が減りしましたが10キロぐらいなら想定内で力は出せていたはずです。今日も最後までしっかり脚を使えていましたし、平坦小回りの馬場を使っていければと思います。一息入れさせ年明けの小倉に照準を合わせて調整することにします」とのこと。
横を向いた時にゲートが開き若干遅れたぶん、横の馬に前へ出られて逃げられてしまったのが痛かった感じです。内で激しく揉まれた割には、最後までしぶとく粘っていましたし、それほど差のない競馬をしてるので、頑張ったと思います。