30日、牧場担当者から「現在は、坂路2本20秒ペースのキャンターを中心に、週2日15~17秒のメニューを行っています。脚もとの状態も安定しているので、順調に調整を進められています。次走目標も近づいてきましたので、徐々に負荷を高めていきます。馬体重は506㌔」との連絡があった。
武井調教師から「今回は脚もとの心配もなく予定通りのメニューが進められました。来週の検疫で帰厩させます」との連絡があった。2022年9月30日金曜日
シャンボールナイト・来週の検疫で帰厩
グレースオブナイル・テンションが高く・・・
30日、牧場担当者から「現況、坂路で15秒近くまで乗り進めていますが、テンションが気持ち高く、馬体がなかなかフックラしてきません。ただ、飼い葉は完食していますので、徐々に回復してくると思います。小笠調教師から『福島目標』と聞いていますので、レースに向けて負荷を強めていきます。馬体重は448㌔」との連絡があった。
テンションが高く、馬体がなかなかフックラしてこないとのこと。疲れが残っているのかもしれず、回復してくれるのを待つしかありません。
ダイヤモンドフジ・馬体も回復し園田入厩に向けて
30日、牧場担当者から「馬体も回復し、園田競馬に向けて調整メニューを進めています。現況は、周回ウッドチップコースでダク1,400㍍と普通キャンター3,500㍍を中心に、今週から坂路で15-15も始めています。飼い葉を完食してくれるので、馬体がふっくらしてきました」との連絡があった。
馬体も回復し、園田競馬に向けて調整中。ダートは期待と不安が半々ですが、楽しみにしていたいと思います。
ミセスワタナベの21
22/9/30 NF早来
馬体重:471kgNFイヤリング在厩時は夜間放牧を継続しながら、移動に向けて厩舎内での体洗いや鞍付けなどの初期馴致を進めていました。夏場に休むことなく放牧を継続できたことで十分な運動量を確保することができたこともあって、筋肉の張りはグンと増してきた印象です。また、人懐っこい性格ということもあり、洗い馬馴致は早々にスタッフ一人で対応できるようになるなど、スムーズに進めることができました。NF早来では移動後の状態チェックをメインに、初期馴致を継続することで環境と人に対する慣らし期間を設けてきましたが、現在はロンギ場での騎乗馴致を開始しています。
2022年9月29日木曜日
ロンリープラネット・騎手を乗せての追いきり
29日、小笠調教師から「今朝は武藤騎手を背にコースに入り、馬をしっかりと動かしてもらいました。ウッドチップコースが重い中でしたが、半マイルから53.2秒で終いも12.2秒で走れていました。まだ、所々で促しての走りでしたが、この追い切りでスイッチが入ってくるのではないかと思います。鞍上からは『まだ、モタモタする面は見られましたが、反応や動きは良かったです』との話がありました。来週の追い切り次第で、東京開催2~3週目のデビューを考えるかもしれません」との連絡があった。
09/25 助手 美南坂稍 2カイ 60.4-44.7-30.0-14.9 馬なり余力09/29 武藤 美南W良 68.9-53.2-38.5-12.2 G前仕掛け
トモジャドット(古馬3勝)馬なりの内0.1秒先着
アイリスクォーツ・蹄が整うまで・・・
22/9/29 NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週3日は坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。「坂路入りしてからも蹄の状態は安定しており、登坂ペースを速めて様子を見ています。このまま適度に乗りながら、蹄の形が整うのを待ちたいと考えています」(早来担当者)ハンベルジャイト・よもやの連闘策で出走⁉
22/9/29 大久保厩舎
28日、29日は軽めの調整を行いました。「初めての輸送でもおとなしくてとてもお利口さんでしたし、いい状態で初戦に臨むことができたのですが、残念ながら勝ち馬には届きませんでした。レース後は特に反動もなく、馬は元気いっぱいです。今朝は坂路を軽く1本上がっていますが、硬さが出ることもありませんし、この感じなら連闘で今週使っていけると判断して、前走と同条件の競馬に向かうことにしました。今回も引き続き福永騎手が乗れるというのも大きいですね。ここは期待しています」(山口助手)10月1日の中京競馬(2歳未勝利・牝馬限定・ダ1400m)に福永騎手で出走いたします。2022年9月24日土曜日
ハンベルジャイト・時間のロスがあっての2着
22/9/24 大久保厩舎
24日の中京競馬では好スタートからすぐに行き脚ついて3番手を追走。直線は内目を突いていくも進路がなく、外に切り替えてからはよく伸びてきたが2着まで。「見ていて勝てるかなと思ったのですが、直線はちょっと進路がありませんでしたね…。ジョッキーは『いいフットワークで走れていました。道中はこちらが何もすることなく、スムーズに進められたのですが…』とのことで、この馬は普段から人の指示に従順で扱いやすいのですが、初めての実戦でもしっかり走れていました。負けてしまったとはいえ、いきなりから力のあるところを見せてくれましたから、次も引き続きいい競馬を期待したいですね」(山口助手)道中は内目をロスなく立ち回り、終始スムーズな競馬ができていました。直線はやや窮屈な場面もありましたが、進路ができてからはしっかりと伸びてくれましたし、次できっちりと勝利を掴んでもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
最後の直線で内が開かず詰まり、スペースができるの待って追い出し、時間のロスがあっての2着だったので、馬群を経験したこともあり大きな収穫があったと思います。自ら前へ行こうとする気持ちの前向きさがあり、今後競馬する上でも楽しみな馬だと思いました。とりあえずホッとしています。
2022年9月22日木曜日
ロンリープラネット・まだ幼さを残し
22日、小笠調教師から「今朝は坂路コースで2歳新馬と併せて、半マイルから56.4秒、最後の1ハロンを14.0秒で同入しています。最後は強めに追いきりましたが、まだ自分から積極的に動けていません。どこかでジョッキーに跨がってもらって、スイッチのオンオフの切り替えが必要になるかもしれません。お母さん(アースリヴィング)も、デビュー前は促しながらの走りだったと思います」との連絡があった。
09/22 助手 美南坂稍 2カイ 56.4-41.7-27.4-14.0 強めに追うイヌハワントナク(新馬)強めに0.1秒先行同入
ハンベルジャイト・土曜日にデビュー予定も台風が・・・
22/9/22 大久保厩舎
21日、22日は軽めの調整を行いました。「変則開催明けとなるため最終追い切りは月曜日に坂路で済ませており、53秒9-39秒6-25秒8-12秒5という計測でした。先週はCWコースで長めからやるのが初めてだったこともあってか、追ってから思ったほど動けなかったのですが、月曜日の坂路ではしっかりとした動きを見せてくれていましたよ。昨日はゲートの確認も行いましたが、特に大きな問題はなく、このままいい状態で初戦に臨むことができそうです。クロフネ肌でもあるので、ダートでどのような走りをしてくれるか楽しみにしています」(山口助手)24日の中京競馬(2歳新馬・牝馬限定・ダ1400m)に福永騎手で出走いたします。2022年9月21日水曜日
アイリスクォーツ・軽めの調整
22/9/21 NF早来
トレッドミルか周回コースで軽めの調整を行い、週1日は坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターは問題なく進められ、現在は周回コースでの乗りをメインにしつつ、週1本ながら坂路にも入れて軽く動かすことができています。このまま状態が安定していれは、徐々に登坂ペースを速めてみたいと思います」(早来担当者)2022年9月17日土曜日
シャンボールナイト・順調に進められそう
牧場担当者から「先週から坂路で15-15を開始しました。脚もとに気になるところもなく、順調に調整を進められそうです。前回の在厩時同様、毛艶も良く体調は良さそうです。現在の馬体重は500㌔」との連絡があった。
脚元にも気になるところは見られず、順調に進められそうとのことで何より。このまま無事にメニューをこなしていって欲しいと思います。
グレースオブナイル・山元TCで調整中
3日に山元TCへ移動。
牧場担当者から「入場後はウォーキングマシンで調整し、10日から騎乗運動を始めています。北海道開催の疲労も見られず、周回コース2,000㍍と坂路17-18秒のメニューで元気一杯に登坂しています。ただ、馬体が寂しく映るので、飼い葉を喰いこませながらふっくらさせていきます。現在の馬体重は455㌔」との連絡があった。2022年9月15日木曜日
ロンリープラネット・1本めの追いきり
9日に美浦トレセンへ帰厩。
15日、小笠調教師から「今朝の調教は2歳新馬と一緒にウッドチップコースに入りました。先行馬を追走し、直線で馬体を併せて同入しています。まだ、前進気勢が弱く、促しつつの追走になっていますので、レースに向けて負荷を高めていきます」との連絡があった。09/15 嶋田 美南W良 74.8-59.1-43.2-13.5 馬なり余力
イヌハワントナク(新馬)馬なりの内0.1秒追走同入
ハンベルジャイト・1週前追いきり
22/9/15 大久保厩舎
14日は軽めの調整を行いました。15日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はCWコースで併せて追い切りました。ここ2週の感じから1週前の今日どんな動きを見せてくれるか期待したのですが、追ってからの反応がひと息で、相手が3勝クラスの格上とはいえ最後は遅れを取ってのゴールとなりました。正直もっと動いてほしかったというのが本音ですが、この時期の2歳馬としては十分な内容ですし、こちらが求めているレベルが高いこともありますからね。全体82秒6、ラスト1ハロン12秒3なら時計的にも悪くないですから、このままあと1週しっかり仕上げていきたいと思います」(大久保師)24日の中京競馬(2歳新馬・牝馬限定・ダ1400m)に福永騎手で出走を予定しています。2022年9月14日水曜日
ダイヤモンドフジ・園田・田中一巧厩舎へ移籍予定
地方での預託厩舎は園田・田中一巧厩舎を予定。9月8日に岐阜県の山岡トレーニングセンターへ移動している。
14日、田中一巧調教師から「牧場で馬体回復を優先に調整を進めてもらいます。馬の体調を確認しながら入厩時期を検討し、年内2勝の中央復帰条件をクリア出来るよう頑張ります」との連絡があった。牧場担当者からは「入場後の馬体確認で、右トモに疲れがあったのでケアをしています。現況の馬体も寂しく映るので、ハッキング運動をしながら、徐々に馬体を増やしていきます。飼い葉は完食出来ています。馬体重は446㌔」との連絡があった。
2022年9月9日金曜日
ラブシックボッサ・左前膝の故障が見つかり引退
伊藤大士調教師から「美浦トレセン帰厩後にレントゲン検査を行なったところ、左前膝の故障(全治6ヶ月相当)が判明しました。ただ、患部に痛みや腫れもなく、歩様にも出ていません。今回は必勝態勢で交流戦に臨みましたが、スタートの後手が最後まで響きました」との連絡がありました。師とも協議を進めた結果、現況の成績から、一勝クラスでの展望は持ちにくいとの話があり、同馬を引退することにしました。近日中に中央競馬の馬名登録を抹消する予定です。
帰厩後に左前膝の故障がみつかり、全治6ヶ月相当とのことで、引退が決まりました。ようやくダートで形ができてきただけに残念ですが・・・。故障が治れば地方では走りそうな馬なので、買い手が見つかればなと思っております。
2022年9月8日木曜日
ハンベルジャイト・福永騎手でデビュー予定
22/9/8 大久保厩舎
7日は栗東坂路で追い切りました(53秒1-38秒4-24秒7-12秒3)。8日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で追い切りを行っています。終いを伸ばすような感じで併走相手には遅れを取ったものの、この馬自身も最後までよく動けていました。ここまで順調に来ていますし、調教内容からも実戦の走りが非常に楽しみですね。来週はレース1週前となるのでしっかりめに負荷をかけていく予定です。デビュー戦の鞍上は福永騎手に依頼をしています」(大久保師)24日の中京競馬(2歳新馬・牝馬限定・ダ1400m)に福永騎手で出走を予定しています。2022年9月7日水曜日
ロンリープラネット・金曜日に帰厩
7日、小笠調教師から「放牧先での調整が整いましたので、今週金曜日の検疫で帰厩させます。4回東京開催に向けて、ここから厩舎で強めの調整を進めていきます」との連絡があった。
東京開催でのデビューを目指し、金曜日に帰厩予定。とにかく楽しみな馬です。
アイリスクォーツ・軽めの調整
22/9/7 NF早来
軽めの調整を行っています。「先日、蹄の形を整えてもらっていますが、この中間の経過も問題なく運動を進めることができています。現状では慣らしの段階もトレッドミルでのキャンターも織り交ぜつつ進めていきたいと考えています」(早来担当者)2022年9月6日火曜日
ラブシックボッサ。ドスローに泣き4着・・・
9月6日(火)盛岡・オニキス賞(中央3歳未勝利・ダ1,200㍍)に出走し4着。
伊藤大士調教師から「今日の盛岡競馬場は風が強く吹いていたので、パドックでの集中力が散漫になっていました。馬場入場後は返し馬で落ち着かせていましたが、スタートで後手を踏んで流れに乗り切れませんでした。それでも最終コーナで馬群に取り付けたので、勝ち馬に迫る所まで脚を伸ばしてもらいたかったです。最終戦での勝ち上がりを期待して交流戦に臨みましたが、残念な結果となってしまいました」との話があり、今後について協議を行うことになった。2022年9月3日土曜日
ダイヤモンドフジ・雨の影響もあり6着
9月3日(土)小倉・3歳未勝利(芝1200m)に富田騎手で出走し6着。
宮本調教師からは「今日の渋った馬場が原因で全く能力を発揮出来なかったみたいです。富田騎手からは『道中で何度もノメってしまって競馬にならず、いつもの脚が使えませんでした』とのことでした。
ここまで惜敗続きでダートを試す機会がなかったですし、血統的背景もあるので、地方転出後に復帰条件を満たしての再登録を考えたら如何ですか」との話があり、地方転出も含めて師と協議を行うことになった。
2022年9月2日金曜日
シャンボールナイト・今週から騎乗運動へ
8月23日にセグチレーシングS(チバ)へ移動。
9月2日、牧場担当者から「入場後の数日間はウォーキングマシン調整を行ない、今週から騎乗運動を始めています。現況は坂路2本を23~24秒ペースの軽いところを行っています。脚もとも、すっきりしていて心配なさそうです。現在の馬体重は496㌔」との連絡があった。ロンリープラネット・東京開催でデビュー予定
9月2日、牧場担当者から「先週は坂路で古馬と併せて強めに動かしました。道中14秒前後のペースを促しながら並走したことで、今週の追い切り時に前進気勢が多少見られました。まだまだ子供っぽさが残っているので、徐々に改善してくると思います。馬体は見栄えする好馬体で503㌔あります」との連絡があった。
小笠調教師からは「9月中旬頃に帰厩させて、東京のダ1,400~1,600㍍を考えています」との連絡があった。2022年9月1日木曜日
ハンベルジャイト・デビュー戦はダートへ
22/9/1 大久保厩舎
8月31日は軽めの調整を行いました。1日は栗東坂路で追い切りました(52秒1-37秒8-24秒4-12秒5)。「牧場で乗り込みを重ねて状態も上がってきたようなので、デビューに向けて先週帰厩させています。今朝は坂路で追い切りました。いきなりから52秒1という好時計が出ていますし、実質1本目でこれだけ動ければ上々でしょう。初戦はまずダートに使わせていただくつもりで、3週目の1400mを目標にしていく予定です」(大久保師)24日の中京競馬(2歳新馬・牝馬限定・ダ1400m)を目標にしています。