2021年1月17日日曜日

グレースオブナイル・きれいな馬場で3着

 1月17日(日)小倉・芝1,800mに松山騎手で出走し3着。


杉山調教師は「これまで好位の内々を立ち回って結果を出せていたので、松山騎手とも『ある程度の位置で』と話していたのですが、ジョッキーによると『道中でところどころフワッと気を抜くようなところがあり、そういった面が解消してくれればいろんな競馬が出来そうです。道中の手応えの割には最後まで良く伸びてくれました』という話でした。開催が進むに連れて馬場が傷んでくるので、出たなりのポジションからの競馬を試しても良いかもしれません。レース後の状態次第ですが、短期放牧を挟み中3週ぐらいでの競馬を考えています。今回大幅に増えて良くなった馬体をキープして次走に向かいたいですね」とのこと。

ハイペースということもありましたが、先手が取れずとも差す競馬で3着だったので、良いレース内容。やはり、きれいな馬場でこその馬のようで、母馬とは違ったタイプですが、ゴール前でもうひと伸びし、中距離のレースにも慣れてきた感じです。
次は短期放牧を挟み中3週でとのことで、ちょうど小倉の芝がBコースへ柵が移動するので、きれいな馬場で走らせるのだと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿