2022年7月21日木曜日

ダイヤモンドフジ・馬体を回復させながら

7月9日より栗東近郊のボンシャンス牧場で調整中。

21日、場長の話では「レースと長距離輸送で体が減っていましたので、馬体を回復させながら調整を進めています。現在はウォーキングマシン40分と角馬場調整15分、500mの坂路3~4本で17-18程度を乗っています。北海道との気温差は上手くクリア出来た様子で夏負けの兆候などは見られませんが、暑い時期なので喰いが少し細い感じです。馬体重は458キロまで戻っており、更にふっくらさせつつ進めたいと思っています。軽めのところですがキャンターの動きは非常に良く、小倉に向けて良い状態で送り出したいです」とのこと。

馬体を回復させながら調整。デビュー戦2着から勝ち上がれると思っていた馬が、ついにファイナルまで・・・。途中の放牧先での相次ぐ頓挫で、6ヶ月出走できなかったことが響いてきた感じです。何とか良い状態に持ってこれるよう、願うしかありません。

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