8月14日(土)小倉・障害オープン(混・芝2,860㍍)に石神騎手で出走し6着。
武井調教師は「スタート直後に挟まれてポジションを下げたことで、馬が前を追い掛けようとしてかかってしまいました。タスキコースで先頭に立ってからは折り合いも付きましたが、前半でスタミナをロスした分、最後は苦しくなりました。障害飛越は、1箇所危ない場面がありましたが、全体的にしっかり飛べていました。
石神騎手からは『オープンレースとしてはスローに流れ、スタートで後手を踏んだこともありかかってしまいました。また、道中で落ち着いてきた中で、タスキコースでポジションチェンジの際にハミを少しかけ直したところ、ゴーサインと勘違いしてしまうなど、まだまだ課題は山積しています。そのような中でも、最後の障害まで反応出来ていましたし、今日のようなレースで最終障害までしっかり飛越出来ているのでスタミナは心配ありません。直線の芝も問題無いですし、クラス慣れと展開一つでオープンでも好勝負出来ると思います』との話でした。
勝ち馬は強かったですが、もっとペースが流れていれば着順は違ったと思います。次走については、鞍上とも相談し、レース展開がスローになりにくい新潟や福島に向かう予定です。先ずはレース後の歩様や馬体を確認してから、一旦放牧に出して次走に備えます」とのこと。
勝ち馬は障害OP戦連対馬で、一旦先頭に立って逆に相手の闘志に火がついた感じになり、抜き返されてからは苦しいレースになりました。OP戦ともなるとメンバーのレベルも違い、最後は失速して6着でしたが、以前の平地でのレースから比べたら最後まで頑張って走り気性面は成長していると思います。OP戦でも十分戦っていけるような走りでしたので、また次のレースで頑張って欲しいと思います。
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