2021年8月31日火曜日

サーブルオール・しっかりと乗り込まれ

21/8/31  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間もいい意味で変わりはなく、しっかりと乗り込むことができています。今朝は坂路で3ハロン40秒ほどの時計を出すようにしっかりと動かしてありますし、この後も問題がなければ目標のレースへ向けて送り出すことができるでしょう。馬体重は506キロです」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
目標のレースへ向け、しっかりと乗り込まれ順調。近々帰厩へとなりそうですが、良い状態で送り出せそうとのことです。

アイリスクォーツ・馬体重も増え

21/8/31  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では終い15秒程度の調教を週に3回程度、しっかり乗り込んでいます。腕の張りについても問題なく推移していますが、急なペースアップは避けてもう少しコンディションが上がってくるのを促しながら徐々に進めて行ければと思います。馬体重は524キロです」(NFしがらき担当者)「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
腕の張りがあったので、急激なペースアップは避けての調整。休むことなく乗り込まれているので、ぶり返さなければ問題ないと思います。馬体重も524キロまで増え、ダート馬らしくバリバリと調教を詰めるようになってくれればと思っております。

2021年8月28日土曜日

グレースオブナイル・優勝


 

8月28日(土)札幌・3歳以上1勝クラス(芝1800m)に▲小沢大仁騎手で出走し見事優勝。


杉山調教師は「惜敗が続いていましたが、最後に決められて本当に良かったです。1000mの通過が62秒1という絶好のペースで、ここまで流れがスローだと向正面で動きがあることも多いのですが、最後までマイペースで行かせてもらえました。展開と3キロ減も効き、直線に入っても安心してレースを見ていられました。この馬は、滞在で馬体も維持出来、洋芝がフットワークにフィットしてくれたと思います。北海道シリーズの最後を勝利で締めくくってくれて本当に良かったです」とのこと。

今週から柵がA➔Cコースへ移動し、先行馬なら内枠が有利な状況で、2枠からスタートを決めて逃げることができたので、終始優位に運べた感じでした。余力があったので、最後の直線で後ろから来ても差し返すと思って安心して見ていられ、見事1着優勝してくれました。距離は違いますが、母同様に先行して抜け出すスタイルで、直線が短いコースが合っているのだと思います。良いレースでした🐎

2021年8月25日水曜日

グレースオブナイル・減量騎手起用で勝負

8月28日(土)札幌・3歳以上1勝クラス(芝1800m)に▲小沢騎手で出走予定。

25日、杉山調教師は「この中間も変わりなく順調です。本日、札幌のダートコースで小沢騎手が跨がり半マイルほど馬なりでの調整を行いました。小沢騎手からは『順調にきていますし、状態はすごく良さそうです』という報告を受けています。好調をキープ出来ており、減量起用で何とかもう一つ上の着順を期待したいです」とのこと。

◆出走予定:8月28日(土)札幌7R・3歳以上1勝クラス(芝1800m)▲小沢大仁騎手(52キロ)
フルゲート14頭(出走予定全14頭、本馬より優先順位の高い馬0頭、同条件の馬・本馬を含め2頭)*自身、前走5着以内

今週の札幌平場の1800M戦に出走予定。特別レースではないので、減量騎手の起用で斤量が軽くなるので、スタートダッシュを決めるには有効。今週は柵がAからCコースへと移動しますので、有利な内枠を引いてくれたらチャンスが大きくなります。

ダイヤモンドフジ・デビューへ向け併せ馬の調教

帰厩後も順調。8月25日、宮本調教師は「本日はCWチップコースで併せ馬の追い切りを行いました。本馬には富田騎手が跨がり、相手の馬にもジョッキーが跨がっています。86.3-69.9-54.2-39.9-12.0という悪くない時計をマークしましたが、相手もラスト11.6で動いたために少し遅れを取ったようです。雨が降って重い馬場ということを考えると悪くない内容ですし、このままデビューに向けて進めていきます」とのこと。

デビューへ向け併せ馬の調教も行われ順調。ひと追いごとに良くなってゆく段階だと思いますので、このまま無事に進められることを願っております。

2021年8月24日火曜日

サーブルオール・来週にも帰厩

21/8/24  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「コンディションをよく確認しながらじっくりと調整していますが、今のところいい意味で変わりはありません。入れるタイミングに関しては、引き続き状態を見ながら萩原調教師と相談していくことになっていますが、おそらく来週あたりを考えていくことになると思います」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
良い意味で変わりなくきているようで、来週にも帰厩できるかもしれません。来月の重賞レースに向けて逆算して調整されると思うので、このまま状態に変化がなければ良いのかなと思います。

アイリスクォーツ・先週とほぼ同じメニューで

21/8/24  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は先週とほぼ同じメニューで乗り込んでいます。坂路入りは週に3回程度ですが、乗りながら腕の張りがぶり返すことはなく順調に来ています。この調子で本数も増やしていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
先週とほぼ同じメニューをこなし、腕の張りがぶり返すことなく順調とのこと。このまま何事もなく進められて行けば良いのかなと思っております。

2021年8月19日木曜日

ラブシックボッサ・まだ余裕がある馬体

 19日、牧場担当者は「現在は周回コースで1,800~2,400㍍のキャンターと、週2回坂路強め(ハロン15~17秒)を順調に行っています。メニューはしっかりとこなし、無駄な動きもせず扱い易い性格です。背はもう少し伸びそうですが、馬体はまだ余裕があるので、乗り込みながら絞っていきます。馬体重は475㌔」とのこと。

成長を促しながらの調整だと思われますので、まだお腹がポッコリで余裕のある馬体。背丈がもう少し伸びそうとのことなので、成長期にあるのかなと思います。このまま無事にメニューをこなしって行ってくれればOKだと思います。

2021年8月18日水曜日

シャンボールナイト・レース後も脚元に問題はなく

 18日、武井調教師は「今朝美浦トレセンに無事帰厩し、両前屈腱部もレース前と変わりありません。レース直後ということで筋肉は全体的に張っているものの、歩様は問題ありません。本日、セグチレーシングS(チバ)に放牧へ出し、新潟1週目の障害戦に向かう予定です」とのこと。

レース後も脚元には問題はなく、筋肉に使ったなりの張りがある程度とのこと。放牧に出し調整し、10月の新潟開催のレースへ向かうようです。とにかく無事に良い状態で出走できるよう願っております。

グレースオブナイル・レース後も変わりなく

 8月15日・札幌・石狩特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)に出走し2着。

18日、杉山調教師は「レース後も変わりなくきています。軽く跨がってみても問題は見られないようですし、来週の芝1800mへの出走を考えています。馬場のことを考えると、最終週よりは3週目の方が良いと思います」とのこと。
中1週で8月28日(土)札幌・3歳以上1勝クラス(芝1800m)を予定。

レース後も変わりなくきているようで、来週の1800M戦へ向かうようです。丁度柵がA➔Cコースへ移動するので、できるだけきれいな馬場でとの配慮のようです。

ダイヤモンドフジ・乗り味が良い

 8月14日に帰厩。18日、宮本調教師は「本日、坂路単走で時計を出し、4ハロン55秒8、ラスト13秒3をマークしています。帰厩後1本目ですので、無理せずサラッと乗った内容ですが、牧場でしっかり乗り込まれ良い雰囲気で戻ってきてくれました。どの騎乗者も『なかなか乗り味が良い』と言ってくれるので楽しみにしています。来週以降はコース追いも交えて仕上げていきたいと思っています」とのこと。

デビュー戦へ向けて調整中。無理せずサラッと乗った感じですが、「なかなか乗り味が良い」とのこと。ミッキーアイル産駒で筋肉の質感が良いのだと思います。このまま無事に調整が進んでくれれば楽しみな馬になりそうです。

2021年8月17日火曜日

サーブルオール・阪神ジャンプSを視野に

21/8/17  NF天栄

  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は疲労回復メインで調整を行っていましたが、その後は徐々に乗り進めています。今朝は坂路に入り3ハロン42秒くらいを課しました。今のところ無理なく動けていますし、悪くはないかなと感じています。萩原調教師と相談した結果、適性等を考えると暮れの大舞台に向くタイプではないと思われますし、賞金を加算した分だけ一般のレースだと斤量を背負うことにもなりますから、諸々を踏まえて考えると9月の中京に組まれている阪神ジャンプSがベストだろうという話になりました。ちょっとタイトですが、そこへ向かうつもりでこの後の調整を行っていければと考えています」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
レース後も問題はなくきているようで、阪神ジャンプSを目指すようです。賞金を加算したぶん平場のOP戦だと斤量を背負わされるので、今後も重賞路線へということになりそうです。無事に行ってくれるだけで御の字です。

アイリスクォーツ・腕の張りは気にならなくなり

21/8/17  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「腕の筋肉の張りは少し楽をさせてケアをしたことでほぼ気にならなくなりました。この中間は坂路では終い15秒の調教まで進めており、問題なく乗り込めています。このまま反動が出ないようなら15-15も取り入れていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
腕の張りは気にならなくなったようで、通常のペースに戻しての調整。このまま何事もなく過ごしてくれたら・・・

2021年8月16日月曜日

スズナミ・復帰目標を福島開催に変更

 現在は週3回坂路に入り、うち1回は2本登坂している。

牧場担当者は「林調教師と相談し、馬体重は徐々に増加していますが、もうひと回り膨らませるために復帰目標を福島競馬に変更しました。現況はハロン15秒前後の調教は行えていて、馬の前へ進む意識が出てきています。現在の馬体重は423㌔」とのこと。

復帰目標を福島開催に変更するとのこと。3ヶ月先になるので、馬体の成長に賭けたいといった感じなのでしょうか?脚元などに問題がなければ、間隔を開けつつも使って行った方がレース慣れも見込め良いと思うのですが・・・。良いモノを持っているだけに歯痒いですが、馬体の成長を待ちたいと思います。

グレースオブナイル・相手が悪く2着でした

 8月15日(日)札幌・石狩特別(3歳以上1勝クラス・芝1,800m)に吉田隼人騎手で出走し2着。

杉山調教師は「今回も良く頑張ってくれたのですが、勝ち馬にマークされていました。今回は優勝馬が一枚上手でしたね。この後は体調次第で、もう一戦させようと思います」とのこと。

絶妙なペースで単騎逃げが適いやった!と思ったのですが・・・。4角で大外を回ってきた馬の勢いが良く、差されてしまい2着。相手は重賞入着級の馬で、完璧に乗ってやられてしまったので、相手が悪かったとしか言いようがないです。これで3戦連続2着。このクラスでは力は上位の存在になりつつあるので、次は馬場が少し悪化しそうですが、頑張って欲しいと思います。

2021年8月14日土曜日

シャンボールナイト・障害OP戦は6着でした

 8月14日(土)小倉・障害オープン(混・芝2,860㍍)に石神騎手で出走し6着。


武井調教師は「スタート直後に挟まれてポジションを下げたことで、馬が前を追い掛けようとしてかかってしまいました。タスキコースで先頭に立ってからは折り合いも付きましたが、前半でスタミナをロスした分、最後は苦しくなりました。障害飛越は、1箇所危ない場面がありましたが、全体的にしっかり飛べていました。
石神騎手からは『オープンレースとしてはスローに流れ、スタートで後手を踏んだこともありかかってしまいました。また、道中で落ち着いてきた中で、タスキコースでポジションチェンジの際にハミを少しかけ直したところ、ゴーサインと勘違いしてしまうなど、まだまだ課題は山積しています。そのような中でも、最後の障害まで反応出来ていましたし、今日のようなレースで最終障害までしっかり飛越出来ているのでスタミナは心配ありません。直線の芝も問題無いですし、クラス慣れと展開一つでオープンでも好勝負出来ると思います』との話でした。
勝ち馬は強かったですが、もっとペースが流れていれば着順は違ったと思います。次走については、鞍上とも相談し、レース展開がスローになりにくい新潟や福島に向かう予定です。先ずはレース後の歩様や馬体を確認してから、一旦放牧に出して次走に備えます」とのこと。

勝ち馬は障害OP戦連対馬で、一旦先頭に立って逆に相手の闘志に火がついた感じになり、抜き返されてからは苦しいレースになりました。OP戦ともなるとメンバーのレベルも違い、最後は失速して6着でしたが、以前の平地でのレースから比べたら最後まで頑張って走り気性面は成長していると思います。OP戦でも十分戦っていけるような走りでしたので、また次のレースで頑張って欲しいと思います。

2021年8月11日水曜日

シャンボールナイト・今週の小倉・障害OP戦に出走予定

7日に小倉競馬場に到着し調整を行っている。

11日、武井調教師は「今朝は小倉のダートコースで石神騎手を鞍上に、単走馬なりで追い切りました。先週の調教で馬体も仕上がっているので、今日は状態確認がメインでした。鞍上によると少し行きたがったようですが、折り合いは付いて、動きも軽快に見えました。小倉までの長距離輸送もクリアしてくれて、良い状態で出走出来そうです。
石神騎手からは『競馬場での追い切りでしたので、単走でも少し掛かり気味でした。ただ、コントロール出来る範囲で心配要りません。道中の動きも軽快で、具合は良さそうですね』との話でした。
現在の馬体重は476㌔で、脚もとや歩様も変わりなく、13日に飛越の確認を行い本番に向かいます」とのこと。
8月14日(土)小倉・障害オープン(混・芝2,860㍍)に石神騎手で出走の予定。

◆出走予定:8月14日(土)小倉4R・障害オープン(混・芝2860m)石神深一騎手(60キロ)
フルゲート12頭(出走予定全12頭〔未定0頭〕)

今週の小倉障害OP戦に出走予定。無事に小倉競馬場に入場しており、最終調整も上手く行ったようです。小倉地方は当日雨予報が出ており、重馬場は避けられそうになく・・・。無事に回ってきて欲しいと思います。

グレースオブナイル・今週の札幌・石狩特別に出走予定

 8月15日(日)札幌・石狩特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)に吉田隼人騎手で出走予定。

11日、杉山調教師は「本日時計を出す予定でしたが雨の影響で馬場状態がかなり悪くなっていたので、明日追い切ることにしました。レースは日曜ですので影響は無いと考えています」とのこと。

◆出走予定:8月15日(日)札幌10R・石狩特別(3歳以上1勝クラス・混・芝1800m)吉田隼人騎手(55キロ)
フルゲート14頭(出走予定全13頭、本馬より優先順位の高い馬5頭、同条件の馬・本馬を含め2頭)*自身、前走から7週

今週の札幌。石狩特別に出走予定。雨の影響で明日最終追いが行われるようであり、当日も雨が降らないことを祈るしかありません。まだ詳しい天気は分かりませんが、札幌は開幕週になるので、何とか得意なきれいな馬場になるように・・・

ダイヤモンドフジ・今週末に帰厩

8月11日、宮本調教師は「チャンピオンヒルズで順調に乗り込まれ、大分仕上がってきている様子です。体調面も良さそうなので、今週末の検疫で帰厩させます」とのこと。14日に帰厩する。

順調に乗り込まれており、今週末の検疫で帰厩となるようです。すでにゲート試験はクリアしているので、厩舎で調整してデビューに向けて進められます。少しは涼しくなる頃にデビューする姿が見られそうで、楽しみにしております。

2021年8月10日火曜日

サーブルオール・披露の回復を図りながら

21/8/10  NF天栄

  • トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきました。あと少しというところだっただけに残念ですが、重賞勝ちまであとわずかというところまで来ていますし、何とかいい結果を出すことができればと思い今回の調整にあたっています。膝を中心に脚元の様子を慎重に確認していますが、今のところ大きな問題はなさそうです。しっかりと走った分の疲れはありますから、トレッドミルで軽く動かしながら、まずは疲労の回復を図っていきます」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
レース後も脚元に大きな問題はなさそうで何より。デビュー前は呼吸に異音がする時期もあり、こんなに長く競争生活が続けられるとは思っていなかったので、良く頑張ってくれてると思います。障害馬としてもうひと花咲かせられるよう、頑張って欲しいと思います。

アイリスクォーツ・腕の筋肉の張り

21/8/10  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は少し腕の筋肉の張りが気になったので、坂路では普通キャンターペースを中心に無理のない程度にしてケアをしながら動かしています。少し楽をさせれば大きな問題はないと思いますので、状態を見ながら再度ペースアップしていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
腕の筋肉の張りがきになったとのことで、ケアをしながらの調整。暑い時期なので多少疲れもあるのだと思います。慌てず秋競馬に備えて欲しいと思います。

2021年8月5日木曜日

シャンボールナイト・折り合いもつき良い状態

 8月4日、武井調教師は「今朝はウッドチップコースで石神騎手を鞍上に2頭併せを行い、馬場の8分どころを追走から終い一杯に追って併入しています。今日は道中で折り合いも付き、馬体をダイナミックに使って走れていました。

石神騎手からは『折り合い良く、終いもしっかり動けていて良い感触でした。この感じなら、来週は調整程度で仕上がると思います。後はレースに少しでも良い精神状態で向かえるようにしていきたいです』との話でした。
現在の馬体重は476㌔で、両前屈腱の状態も変わりなく良好です。6日(金)に小倉に向けて出発し、週末から競馬場で調整していく予定です」とのこと。
8月14日(土)小倉・障害オープン(混・芝2,860㍍)に石神騎手で出走の予定。

折り合いもつき良い調教ができたようで、明日小倉に入って来週のレースに備えるようです。このまま変わらずに良い状態でレースに迎えれば理想的です。

グレースオブナイル・札幌競馬場で調整中

 7月31日(土)に札幌競馬場に入場。8月15日(日)札幌・石狩特別(3歳以上1勝クラス・芝1800m)に向かう予定だ。

4日、杉山調教師は「本日、札幌のダートコースで70秒位のところを乗っています。ここまでしっかり乗り込んでもらい、日曜に跨がってみた感触で体は大分出来上がっている感じでしたし、帰厩後少しテンションが高くなるタイプでもあり、今日はガス抜き程度にサッと乗る感じでしたが、動き自体は良く来週のレースに向けて順調です」とのこと。

来週のレースに向け札幌競馬場で調整中。動き自体は良いようなので、滞在競馬ということもあって、馬体が大きく減る心配もなくレースに臨めそうです。きれいな馬場が得意な馬なので、あとは当日雨が降らないことを祈るのみ。

2021年8月4日水曜日

サーブルオール・無事にNF天栄へ

21/8/4  NF天栄

  • 4日にNF天栄へ放牧に出ました。「前走はあと少しでタイトルに手が届きそうだっただけに悔しさは大きいですが、内容は良かったので次に期待したいです。暑いなかで目一杯に走ったことからダメージがなければと心配していましたが、以前発症したことがある鼻出血は見られませんでした。トレセンに帰ってきてからも大きく変わりはなく、念のために負担のかかりやすい膝部分をレントゲンで撮りましたがそこも変わりなかったので、大丈夫なのではないかと判断して今日天栄へ放牧に出しました。賞金を重ねたことで考えられるレースに限りはあるでしょうが、あくまでも馬の状態を見ながら判断していければと思っています」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
レース後も無事であり、NF天栄へ放牧。今後も馬の状態を見ながら判断していくようですので、まずはゆっくりと静養して欲しいと思います。

2021年8月3日火曜日

アイリスクォーツ・負荷を上げ少しずつ

21/8/3  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で普通キャンターを乗りながら週に1、2回15-14を取り入れるなどさらに負荷を上げてきています。少しずつ状態も上がってきている印象ですし、この調子で本数をこなしつつ移動の相談もしていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
負荷を上げてきて少しずつ状態は上がってきているとのこと。夏負けを心配しましたが、乗り込まれているので、その点は心配ないようです。このまま順調に進んで行ってくれれば・・・