22日、武井調教師は「先週は単走で集中しきれなかったので、今朝は石神騎手を鞍上にウッドチップコースで併せ馬を行いました。騎手が乗っての併せ馬だと掛かるかもしれないと思っていましたが、キャンターの出だしに少し噛んだだけで直ぐに折り合うことが出来ていて、柔らかみのある良い走りでした。道中の息使いや息の入りも良く、ロスが無く走れていることで終いの動きもとても良かったです。
石神騎手からは『先週は全く気持ちが入りませんでしたが、併走だと前向きに走りますね。正直、引っ掛かると思っていましたが予想以上に上手く折り合えました。途中からは適度な前進気勢でリラックスも出来て、とても良かったです。レースでも、今日みたいに走ってくれたら良いですね』との話しがありました。馬体重は483㌔。脚元も、両前屈腱部、ソエ共に変わりなく順調に来ています。来週の東京・障害未勝利(ダ3,000㍍)に石神騎手で向かいます」とのこと。
今週は良い調教ができたようで、脚元も変わりなく、来週のレースへ向けて順調。ダートを走っていた馬なので、ダートの障害戦は合っているようにも思え、前進を期待します。
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