2021年4月15日木曜日

シャンボールナイト・気難しいところがあり・・・

 15日、武井調教師は「今朝はウッドチップコースにて単走で追い切り、石神騎手を鞍上に状態の確認をしてもらいました。馬場入り時は誰もいない時間帯となり、道中かかる事無くきちんと折り合えていました。ただ、リラックスして走っているというよりは、周りを気にしながらという感じで、少し突っ張り気味の走りになっていました。直線は鞍上が促すと一気にギアを上げ、体全体を使った良い走りが出来ていました。道中の息使いや息の入りも良かったです。

石神騎手からは『併せ馬と違い、単走だと不安になるのか進んで行きませんでした。直線で仕掛けると良い動きをしてくれたので、今日は体が動かないというよりは、気持ちが乗らなかったのだと思います。来週は前に馬を置いて確認してみたいです』との話しがありました。両前肢屈腱部に異常はなく、ソエも落ち着いています。火曜(13日)の障害練習では、着実に飛越が上達していました。次走については、東京2週目の障害未勝利(ダ3,000㍍)に石神騎手で予定しています。馬体重は484㌔」とのこと。

少し気難しいところはあったようですが、きちんと追いきりはデキており問題はない感じです。脚元も落ち着いているようですし、良い状態で次走へ向かって欲しいと思います。

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