武井調教師から「今朝はウッドチップコースに入り、黛騎手を背に単走で追い切りました。帰厩後の一本目でしたが、馬に落ち着きもあってリズム良く走れていました。黛騎手からは『動きも素軽く、折り合いも問題ありませんでした。精神的に落ち着いていて雰囲気も良かったです』と話してくれました。馬体重は487㌔。東京2週目の鷹巣山特別(ハンデ・芝1,600㍍)に向けて調整します」との連絡がありました。
(9月30日)2020年9月30日水曜日
シャンボールナイト・帰厩していたようで
サムシングジャスト・府中牝馬Sに向けて
9月24日に帰厩。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に向かう予定。9月30日、松田調教師は「帰厩の翌々日から坂路2本中心に乗り込んでおり、先週末にはさっそく15-15を消化しました。実戦までに今週を含めて3本の追い切りを消化して臨めればと考えています。本日は時計のかかる時間帯に追い切ったため、坂路2本目4ハロン53秒9、ラスト14秒0と時計がかかっていますが、同じ時間帯の馬達はほぼ同様の内容でした。息の戻りにまだ時間がかかってはいるものの、急ピッチで進めてきて帰厩1週目に息が上がるくらいの調整が行えたのは良かったですし、来週にはコースで長目の追い切りを行えると思います」とのこと。
(9月30日)グレースオブナイル・近々帰厩
9月8日よりグリーンウッドTで調整中。30日、杉山調教師は「順調に乗り込むことが出来ており、京都開催の出走に間に合いそうです。近々帰厩させて京都の3~4週目の芝1400mか1600m目標で進められればと考えています」とのこと。
(9月30日)サーブルオール・障害レースに向けてじっくりと
20/9/30 萩原厩舎
- 30日は美浦南Wコースで追い切りました(68秒3-53秒5-39秒5-12秒5)。「先週入ってきて、まずはじっくりと動かし出しています。飛越の確認は早くて今週末からが好ましいかと思い、レースで乗ってもらう予定にしている五十嵐とも相談して、目標を新潟の最終週に置くことにしました。その方が馬のコンディションを整えるためにも、飛越のチェックをしていくにもスケジュール的に余裕を持てますからね。そのうえで、今朝は五十嵐に跨ってもらったうえで追い切ることにしました。落ち着いてきているからなのか迫力はもうひとつですが、ある程度のところで整えて向かえるように持っていければと考えています」(萩原師)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
アイリスクォーツ・まあ順調に…
20/9/30 NFしがらき
- 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路入りの本数を増やしても特に問題なかったので、この中間からは坂路で終い15秒程度の調教を取り入れ始めました。大型馬だけにもう少し乗り込み量は必要そうですが、ここまでは順調に来ていますので、このまま進めていきます。馬体重は513キロです」(NFしがらき担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月23日水曜日
シャンボールナイト・東京2週目の鷹巣山特別へ
武井調教師から「瀬口トレセンで入厩に向け、15-15の調教を始めています。ペースアップ後も、脚もと歩様に問題なく順調に調整が進んでいます。東京2週目の鷹巣山特別に向けて、今週末か来週に入厩させます」との連絡がありました。
(9月23日)グレースオブナイル・京都開催に向け調整中
9月8日よりグリーンウッドTで調整中。23日、担当者は「この中間から乗り出し、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17の調整です。キャンターの動きは上々で良い状態をキープ出来ており、京都開催には十分間に合いそうです。具合も良いので来週には15-15を乗り出し、移動に備えるつもりです。現在の馬体重は455です」とのこと(9月23日)
京都開催に向けて調整中。このまま無事に進んでいってくれれば御の字。
アイリスクォーツ・キャンター程度の調整
20/9/23 NFしがらき
- 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは、坂路入りの本数を増やして乗り込んでいます。ペース自体はまだ普通キャンター程度ですが、しっかり運動量を確保していますので、そろそろ15-15に近い調教も取り入れていきたいと思います」(NFしがらき担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月22日火曜日
サーブルオール・近々に帰厩
20/9/22 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間には思惑通り3ハロン40秒の時計を出す調教も取り入れてしっかりと動かすことができています。そこで、萩原調教師と相談した結果、乗り込み量をしっかりと補えたというわけではないものの、良化途上の状況のなかでトレセンへ入れて、そのうえで可能ならば新潟開催の障害戦を目指していくという話になりました。おそらく今週、遅くとも来週あたりには入ると思うので、移動に備えてしっかりと調整していきます」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月20日日曜日
サムシングジャスト・疲れも抜け順調
チャンピオンズファーム淡路で調整中。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)に向かう予定。
9月20日、牧場担当者の話では「引き続き15-15を乗り込んでおり帰厩に向けて順調にきています。この中間のショックウェーブ治療で球節部の疲れや背腰の硬さはすっきりと抜け、強めを乗った後も気になる点は見られません。現在の馬体重は526キロで、強めを乗りながら馬体をふっくら見せ、いつ移動の声がかかっても大丈夫です」とのこと。
(9月20日)
2020年9月17日木曜日
シャンボールナイト・東京開催に向けて調整中
16日、牧場担当者は「暑い時期も体調を崩すことなく過ごし、引き続き坂路コースでのキャンター(20-20)2本を中心に、週1回の強目も順調にこなせています。歩様や脚もとの状態も良く、目標の東京開催に向けて移動の態勢を整えていきます。現在の馬体重は497㌔です」とのこと。
(9月16日)2020年9月16日水曜日
アイリスクォーツ・キャンター調整
20/9/16 NFしがらき
- 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「先週こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してから周回コースと坂路で普通キャンター程度の調整を行っています。トレセンでもある程度は乗り込んでもらってきましたので、こちらでも様子を見てペースアップしていきます」(NFしがらき担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月15日火曜日
サーブルオール・調整中
20/9/15 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調教を行えていて、予定通り坂路調教を再開しています。それなりの負荷をかけていけるようにしたいので、今後は日を選びながら3ハロン40秒ほどの時計も出して帰厩に備えていきます」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月9日水曜日
サムシングジャスト・間に合うようであれば府中牝馬Sへ
チャンピオンズファーム淡路で放牧中。9月9日、松田國英調教師は「ここから順調に進むようなら、府中牝馬Sを目標に調整したいと思います。レースまであと1ヵ月少しですので、逆算して帰厩の日程を組むことにします」とのこと。10月17日(土)東京・府中牝馬S(GⅡ・芝1800m・牝馬限定)目標に調整する。
(9月9日)グレースオブナイル・京都開催目標へ
9月8日に島上牧場からグリーンウッドTへ移動。9日、担当者は「昨日こちらに移動してきました。背腰に多少の張りは感じられましたが、大きな疲れは見られませんので、さっそくトレッドミル調整を開始しています。調教師から京都開催に向かいたいと聞いていますので、間に合うように進めていきたいと思います。現在の馬体重は436キロです」とのこと。
アイリスクォーツ・放牧へ
20/9/9 NFしがらき
- 9日にNFしがらきへ放牧に出ました。「先週末まで15-15を中心に乗り込んできましたが、やはり仕上がるまではもう少し時間が必要そうですので、お伝えしていたとおり一度放牧に出させていただきました」(高野師)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月8日火曜日
サーブルオール・軽めの調整
20/9/8 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、今週も小さい馬場や周回コースを使ってじっくりと体を動かしています。異常はないものの、多少なりとも疲れはあるので動かしながら馴染ませるようにしていますが、もう少ししたら坂路調教も取り入れていけるだろうと考えています」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2020年9月5日土曜日
グリーンファーム1歳馬出資確定しました
サザナミの2019とシンギングセンセーションの2019そして特別提供馬のマウントフジの2019の出資が確定しました。
サザナミの19・・・膝を使った脚捌きをしており、後ろ脚の踏み込みも強く粘力があって長く良い脚が使えそうなタイプ。体高が低いということを除けば、どこも問題はなく、あとは少しでも成長してくれたら・・・と思っております
シンギングセンセーションの19・・・脚捌きだけを見るとダート馬に見えますが、筋肉の質感は柔らかそうで、芝でも走れそうな感じがします。こちらも私好みの粘力があって、長く脚が使えそうで、たとえ芝向きのスピードがなかったとしてもダートでは走れるので、手堅い馬なんじゃないかなと思います。
マウントフジの19・・・母はつなぎが立っていましたが、この仔は普通なので、血統からも芝で走れそうな感じ。ディープ系の父なので、これから成長するにつれて変わってくれる可能性があり、楽しみもありそうです。
キャロットでは欲しい馬が中々出資できないので、今年は意中の馬に出資できて大変満足しています。
2020年9月2日水曜日
アイリスクォーツ・やはり放牧へ
20/9/2 高野厩舎
- 2日は栗東坂路で15-15程度の調教を行いました(60秒2-43秒3-28秒1-13秒7)。「先週、暑さからか体温が上がってしまったとお伝えしましたが、その後体調は落ち着き、今朝は坂路で15-15程度の調教を行うことができました。いくらか終いを伸ばしてみましたが、まだ自分からハミをグッと取って進む感じではありません。この感じならやはり一度放牧に出した方がいいかと思えるので、様子を見て放牧に出そうと思っています」(高野師)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
シャンボールナイト・疲れも抜け良い状態に
9月2日、牧場担当者は「坂路を中心に順調な調整を続けています。週1回の強目もコンスタントに行えていて、脚もとの不安もありません。相変わらず毛艶も良いですし、太目感なく良い状態です。目標は東京開催と聞いていますので、移動の時期を逆算しつつメニューを組んでいきます。馬体重は496㌔です」とのこと。
(9月2日)サムシングジャスト・少し気にはなりますが・・・
チャンピオンズファーム淡路で放牧中。9月2日、場長の話では「今のところ左前球節部の張りは見られるものの痛みなどはなく、ケアをしながら徐々に調整を進めているところです。現在は坂路で17-17程度を乗っており、様子を見ながら15-15を乗り出せればと考えています。現在の馬体重は530キロです」とのこと。
松田國英調教師は「牧場から先週末に獣医師と装蹄師の診察を受け、徐々に進めていける状態だと報告が入っています。ケアについての指示と今後も慎重に進めてもらうよう話をしました。出走レースについてはもう少し調整が進んだ段階で検討したいと思います」とのこと。(9月2日)
グレースオブナイル・馬体回復に専念
杉山調教師は「レース後も脚元などに問題はありませんが、小倉への遠征で馬体は減っており、ひとまず馬体回復に専念させたいと思います。30日にトレセン近くの島上牧場へ移動しており、一息入れた後グリーンウッドTへ移る予定です。馬体の回復具合にもよりますが、態勢を整えられれば京都開催に向かいたいと思っています」とのこと。
(9月2日)2020年9月1日火曜日
サーブルオール・秋の新潟開催を目標に
20/9/1 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前走後はそのまま残して障害試験の合格まで行こうという話になり、無事にクリアして帰ってきてくれたのでホッとしました。概ね問題はなさそうということで、帰ってきてからも異常がないことを確認して、今週から軽く動かし出しています。焦るつもりはありませんが、可能ならば秋の新潟開催あたりを目指していけるように少しずつ進めていきます」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」