2022年12月22日木曜日

シャンボールナイト・帰厩し年明けのレースへ

 セグチレーシングS(チバ)で短期放牧を挟み、20日に美浦トレセンへ帰厩。

21日、武井調教師から「来年1月の中山新春ジャンプS目標で帰厩しています。明日から障害練習を行い、週末から追い切りを開始していきます」との連絡があった。

前回の更新では、あと1戦ぐらいかも・・・とのことでしたので、帰厩していたことにはびっくりしました。放牧先で脚元は大丈夫だった?と捉えたいところで、年明けの中山新春ジャンプSが目標のようです。

アイリスクォーツ・状態が上がらず放牧へ・・・

22/12/22  高野厩舎

21日は栗東坂路で追い切りました(55秒0-39秒7-25秒8-12秒9)。22日は軽めの調整を行いました。「乗り出してからも特に問題はなかったので、年内の出走も視野に調整してきました。水曜日は藤懸騎手に手伝ってもらって坂路で追い切ったのですが、残り1ハロンの反応が乏しく、あまりいい走りができませんでした。この馬の調教によく乗ってくれている藤懸騎手も“最後は自分でブレーキをかけているような感じで進んでいかなかった”と話しており、焦ってすぐに使うのは良くないと判断しました。この後は近日中にいったん放牧に出す予定です。ご心配をおかけして申し訳ありません」(高野師)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
年内の出走も視野に入れて追いきられたようですが、状態が上がらず放牧へ。交流戦でも粘れなかったので、仕方がありません・・・

2022年12月20日火曜日

ハンベルジャイト・NFしがらきへ移動

22/12/20  NFしがらき

20日にNFしがらきへ移動しました。「島上牧場から本日こちらへ移動してきました。まずはウォーキングマシン中心のメニューで馬体をよくチェックし、軽く動かしながらリフレッシュさせていくつもりです」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
ワンクッションおいて、NFしがらきへ移動。軽く動かしながらリフレッシュさせていくようです。

2022年12月15日木曜日

ハンベルジャイト・放牧して調整へ

22/12/15  島上牧場

13日に島上牧場へ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。状態は良かったので芝で楽しみにしていたのですが、残念な結果となってしまいました。レース後は馬体に異常がないことを確認し、火曜日にいったん島上牧場へ放牧に出させていただきました。タイミングを見てNFしがらきへ移動させることになると思います」(谷口助手)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
島上牧場へ放牧。NFしがらきへ移動し調整となるようで、来年はダートで頑張ってもらいたいと思います。

アイリスクォーツ・在厩で続戦の方向

22/12/15  高野厩舎

14日、15日は軽めの調整を行いました。「この中間、軽く動かしながら状態をチェックしてきましたが、目立った反動はなく調整できていますので、このまま在厩で使っていくことを視野に進めていこうと思います。番組についてはもう少し考えさせてください」(高野師)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
レース後も問題ないようで、在厩で続戦の方向。どこになるか分かりませんが、ひと叩きして少しでも状態が上がってくれば・・・と思います。

2022年12月14日水曜日

グレースオブナイル・トモを負傷し治療へ

 14日、小笠調教師から「レース中に左トモを負傷し傷腫れが見られますので、治療を優先することにしました。回復具合を見ながら、次走予定を決めたいと思います。今週中に山元トレセンへ移動予定です」との連絡があった。

レース中に左トモを負傷し傷腫れがあるようで、治療を優先するとのこと。脚元の異常とかではないので、傷が治れば問題はないと思います。

2022年12月13日火曜日

ダイヤモンドフジ・5着・・・

12月13日(火)園田・C1特別(ダ1400m)に下原騎手で出走し5着。

田中一巧調教師から「今回は先行馬が揃っていたので、下原騎手と相談して折り合い面を重視した競馬をすることにしました。ただ、最初のホームストレッチからケンカになってしまい、道中のスムーズさを欠いてしまいました。
下原騎手からは『強力な逃げ馬がいたので番手から進めるつもりでしたが、上手く収まりませんでした』との話でした。
馬の能力は高いのですが、テンから促して行くと抑えが効かなくなる恐れもあり、なかなか結果を出せずに申し訳ありません」との連絡があった。

スタートから挟まれ折り合いを欠き、最後も伸びず5着・・・。結果論になりますが、スローだったので行ってしまった方が良く、結局は控えても折り合いを欠くので、難しいところです。まあ、それでも現状は力不足で、折り合いを欠いても勝ちきれるほどの体力UPが必要な気がしています。辛抱強く使って貰ってレース経験を積んでいってくれれば、変わってくるかもしれません。

2022年12月12日月曜日

ダイヤモンドフジ・13日(火)出走

 田中一巧調教師から「予定通り今週のC1クラスに出馬登録を行いました。13日のC1特別に出走させます」との連絡が入った。

12月13日(火)園田・C1特別(ダ1400m)に下原騎手で出走する。

13日の園田9R・C1特別戦に4枠4番で出走確定しました。先手が取れれば良い勝負になりそうですが、強そうな馬もいますので、簡単には行かないレースだと思います。頑張って欲しいと期待も込めて応援します!

ロンリープラネット・騎乗運動開始

12月9日、牧場担当者から「騎乗運動を開始しましたが気になる箇所もなく、先週から徐々にペースアップしています。今週から坂路で15-15を行っています。体調面や脚もとは丈夫な馬ですので、在厩中の古馬達と併せ馬を行って、前進気勢が出て来るように刺激していきます。現在の馬体重は493㌔」との連絡があった。

気になる箇所もなく、騎乗運動再開。今後良くなって行くと信じ、メニューをこなして行って欲しいと思います。

2022年12月10日土曜日

グレースオブナイル・コンマ7秒差の10着と少し前進

12月10日(土)中山・3歳以上2勝クラス(牝・芝2,000㍍)に石川騎手で出走し10着。

小笠調教師から「今日も直線で脚を伸ばしてくれて、レース内容は良かったと思います。先行タイプの馬でしたが、脚質転換が上手く出来たと思います。来年3月の引退まで時間も少ないので、体調次第で年明けの1月か2月の牝馬限定戦に向かいたいと思います」との連絡があった。

10着でしたが、勝馬からコンマ7秒差で、最後まで頑張って走ってのもので、前進はあったと思います。引退まで無事に競走生活を終えて欲しいと思います。

ハンベルジャイト・ブービー負け

22/12/10  大久保厩舎

10日の中京競馬ではゆっくりしたスタートから行き脚つかず道中は後方2番手から。直線は外へと持ち出して脚を伸ばそうとするが、追い出してからもなかなか差を詰めることはできず12着。「う~ん、スタートで後手を踏んで後方からになってしまいましたが、あのポジションなら終いに伸びてくれないといけないんですけどね…。芝のここでどれだけやれるか楽しみにしていたのですが、今日の競馬を見ると現状ではダートの方がいいということなのでしょうか。今日はこのような結果となり本当に申し訳ありませんでした」(大久保師)血統面から初めての芝でもと期待を持って送り出したのですが、後方から進める形で終始見せ場がありませんでした。今日は残念な結果となりましたが、これから成長して力をつけてくれればまた違ってくるかもしれませんから、悲観せずまた巻き返してほしいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
スタートでぶつけられて後方からのレースになったとはいえ、終いの伸びがモノ足りず・・・。やはり芝向きではない感じがします。芝スタートだったダート戦では良い感じに見えたのですが、芝馬同士のレースだとまたスピードが違うのかもしれません。ダートで頑張って欲しいと思います。

2022年12月8日木曜日

ハンベルジャイト・初芝がカギ

22/12/8  大久保厩舎

7日は栗東坂路で追い切りました(51秒9-38秒1-24秒9-12秒3)。8日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で追い切りを行っています。先週はテンから行き過ぎて最後に脚色が鈍ってしまったのですが、今週はしっかり抑えも利いていましたし、終いまでしっかりと動けていました。53秒くらいのつもりが予定より少し速くなりましたが、それだけ具合もいいということでしょうね。状態に関しては問題ありませんから、初めての芝でもいい走りを期待したいと思います」(大久保師)10日の中京競馬(つわぶき賞・牝馬限定・芝1400m)に幸騎手で出走いたします。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今週の中京つわぶき賞へ出走確定。初めてになる芝がカギになり、正直実際に走って見ないと分からないと思ってます。ここで良いレースをするようだと選択肢の幅が広がるので、期待と不安半々ですが、状態は良いようなので、頑張って欲しいと思います。

2022年12月7日水曜日

シャンボールナイト・あと1戦かも・・・?

 7日、武井調教師から「レース後の馬体に大きな疲れは見られませんが、左前屈腱部にモヤつきを感じたため、念のためエコー検査を行ないました。今回の診断では問題はなかったものの、以前とは逆の脚に不安が出てきています。障害戦は脚もとのダメージも大きいので、もう一戦ぐらいかもしれません。明日8日に放牧へ出し、来年のレースに備えます」との連絡があった。

アップダウンの激しいコースが堪えたのか?以前とは逆の脚がモヤついたようです。あと1戦くらいしか持たないようなニュアンスで、デビュー前から球節に不安があった馬なので、ここま良く頑張ってくれたと思います。次がラストになるかもしれませんが、精一杯走って頑張って欲しいと思います。

グレースオブナイル・今週の中山芝2000m戦へ

12月10日(土)中山・3歳以上2勝クラス(牝・芝2,000㍍)に石川裕紀人騎手で出走予定。

7日、小笠調教師から「今朝は坂路コースで同格クラスとの併せ馬を行いました。最後はやや遅れましたが、動きや息遣いに問題無く、出走態勢は整いました。前回はウッド中心でレースに向かいましたが、今回は坂路中心に切り替えています。調整方法を変えたことでの変わり身も期待したいと思います」との連絡があった。
◆出走予定:12月10日(土)中山12R・3歳以上2勝クラス(牝・芝2000m)石川裕紀人騎手(55キロ)
フルゲート18頭(出走予定全20頭、本馬より優先順位の高い馬11頭〔未定1頭〕、同条件の馬・本馬を含め8頭〔未定1頭〕)*自身、前走から3週

今週の中山2000m戦へ。中山はまだ2週目で芝の状態も良いので、当日は良馬場で走ることができれば、少しは頑張れそうな気もしています。

ダイヤモンドフジ・距離短縮せず来週のレースへ

7日、田中一巧調教師から「今週の投票も検討しましたが、下原騎手から『現状のイメージとしては、逃げる形が一番力を発揮出来ると思う』との話もありましたので、今回は距離短縮せず来週のC1クラス1,400㍍戦に向かいます」との連絡があった。

距離短縮の話もありましたが、逃げる形が良いとのことで、再度1400m戦へ。疲れもあると思いますが、乗りきって頑張って欲しいと思います。

2022年12月6日火曜日

アイリスクォーツ・内枠不利で5着

22/12/6  高野厩舎

6日の名古屋競馬では五分のスタートから先手を奪うが、道中は3、4頭馬体を並べての激しい先行争いになる。3コーナー過ぎで外から一気に来られてしまい、最後は一杯になって5着。「今日は結果を出すことができず申し訳ありませんでした。レース前から、ジョッキーは“内の砂が深いので、最内枠は難しい競馬になりそう”と話していたのですが、そのとおりになってしまいましたね…。どうしても逃げるというつもりはなかったそうなのですが、自然と先手を奪う形になって、道中はペースダウンしてうまく運んでくれていたのですが、最後一気に来られてしまったのはやはり通ったコースの差が大きかったと思います。状態自体もベストにはあと一歩というところでしたから、ここを使ってまた上向いてくれればと思います」(高野師)ここでは力上位で支持を集めた一戦でしたが、最後は一杯になってしまいました。北海道まで戻して立て直した後で、本来の出来にはあと一歩というところでしたし、今日に限ってはコース特性で砂の深いところを通って力を削がれたところもあります。一度使ってまた変わってくるでしょうし、次走の巻き返しに期待したいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
名古屋競馬場は内が使える時もありますが、今回は不利になる馬場だったようで、内枠で内を走らせれ失速し5着。状態もまだ良化の余地があってのもので、しかたがなかったと思います。レースを使って蹄の状態がどうなるか?問題ないようであれば、次は良くなってくると思います。

2022年12月3日土曜日

シャンボールナイト・失速し8着

12月3日(土)中山・イルミネーションジャンプS(障害オープン・芝3,570㍍)に上野翔騎手で出走し8着。

武井調教師から「昨日と今朝のスクーリング時には、落ち着きも合り良い雰囲気でした。ただ、競馬になると、折り合いが難しく道中で引っかかってしまったようです。今日のようなバンケットのある競馬場だと、スムーズに走れないと直線で苦しくなってしまいます。
上野翔騎手からは『いったん先頭に立った時はハミも抜けたのですが、終始ハミを噛んでいました。最後はバテてしまいましたが、それでも自ら伸びようと頑張っていました』との話でした。
最後は良く粘って8着をキープしてくれたと思います。レース後の脚もとを確認し、来年の競馬に向けて放牧に出します」との連絡があった。

アップダウンの激しいコースが初めてで、折り合いを欠いたこともあって、最後は失速し8着でした。重賞上位馬が揃っていたレースで、相手も強かった感じです。来年の競馬に向けて放牧とのことで、脚元に大きな問題が出ないよう願っております。

2022年12月2日金曜日

グレースオブナイル・来週のレースへ

12月1日、小笠調教師から「今週からコースでの調整を開始し、今朝はウッドチップコースにて単走で追い切りました。馬場の中央に進路を取り、入りの2ハロンを我慢させ、最後の3ハロンで強めに追っています。前走からの回復も早く疲れは見られませんので、来週のレースに向けて攻めを強化していきます。転厩当初より馬体は立派になってきていますので、展開などが向けば好走してくれると思っています。鞍上は、石川騎手に依頼しています」との連絡があった。

12月10日(土)中山・2勝クラス(牝・芝2,000㍍)に石川裕紀人騎手で出走予定。

12/01 助手 美南W稍 67.7-52.5-37.5-12.0 一杯に追う

来週のレースへ向けて調整中。平場戦になり、いくらかメンバーは楽になると思いますので、良いレースをしてくれたらと思います。

ダイヤモンドフジ・テンションが上がり・・・

12月2日、田中一巧調教師から「レース後も脚もとや馬体に問題は無く、騎乗調教を再開しています。ニ戦走ったことで少しピリピリした面が見られるので、テンションを上げ過ぎないよう調整しています。次走は距離を短縮して1,230㍍戦を考えていますが、メンバー次第で6日(火)か8日(日)のB2クラス・1,400㍍も検討します」との連絡があった。

2戦したことで、ピリピリした面が見られるとのこと。中央時代も休み明けが一番成績が良かった馬なので、使い込むとテンションが上り良くないのかもしれません。それでも今後は慣れてもらわないと困るので、レース経験を積んで行って欲しいと思います。

2022年12月1日木曜日

ハンベルジャイト・芝のレースで続戦予定

22/12/1  大久保厩舎

11月30日は軽めの調整を行いました。1日は栗東坂路で追い切りました(51秒6-38秒0-25秒7-13秒5)。「この中間、乗り出してからも反動はないので、このまま続戦させるつもりで調整を進めています。次走についてはこのタイミングで芝を使ってみようと思い、来週のつわぶき賞を目標にして今朝追い切りを行いました。併走馬がテンから飛ばしたため、それについて行って終いは13秒5を要してしまったのですが、全体は51秒台と時計も十分出ています。馬は元気で状態は申し分ありませんし、このまま順調に仕上げていけそうです。今回の鞍上は幸騎手に依頼をしました」(大久保師)10日の中京競馬(つわぶき賞・牝馬限定・芝1400m)に幸騎手で出走を予定しています。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
乗り出しても反動はなく、来週の芝レースで続戦予定とのこと。ダートでも芝スタートでスッと動けていたので、初芝になりますが、期待と不安が半々。ここで良いレースをしてくれるようだと選択肢が広がり、今後を占う上で重要な1戦になりそうです。

アイリスクォーツ・名古屋の交流戦に向けて

22/12/1  高野厩舎

11月30日は栗東坂路で追い切りました(59秒5-43秒4-27秒9-13秒4)。1日は軽めの調整を行いました。「名古屋の交流に無事選出されましたので、そこに向けて水曜日は坂路で15-14程度の時計を出しました。最終追い切りは3日に行う予定です。休養が長くなったこともあってまだベストの状態にはあとひと息という状態ですが、追うごとに上向いてきているのは確かです。このまま順調に仕上げていきたいと思います。鞍上は地元名古屋の岡部誠騎手に依頼しています」(高野師)6日の名古屋競馬(ヴァルカン賞・ダ1500m)に岡部騎手で出走を予定しています。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

名古屋の交流戦に向けて3日に最終追いきりを行う予定で、冬場ということもありベストにはあと一息の状態だそうです。前回交流戦で乗った岡部騎手が乗り、頑張って欲しいと思います。