21/12/27 NF空港
- 馬体重:491kg
- 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。引き続き、ハロン16秒ペースを中心とした内容ですが、ここまではスムーズに対応することができています。見た目から判断するにまだ変わってきそうな印象があるので、年内は現状のメニューでじっくり中身を強化していく考えです。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
21/12/27 NF空港
28日、杉山調教師からは「検疫馬房が混み合っていて年内の枠が確保出来ず、年明け早々の移動を予定しています。牧場ではふっくらした馬体を維持しながら強目を乗り込んでもらっており、良い感じに仕上がっていますので、小倉1週目の出走も視野に調整したいと思っています」との連絡が入っている。1月16日(日)小倉・宇佐特別(4歳以上2勝クラス・芝1,800m)に向かう可能性あり。
年明け早々に帰厩し、小倉1週目の宇佐特別に向かう可能性ありとのこと。きれいな馬場が得意な馬なので、開幕週がベストで、上手く事が運んで間に合ってくれることを願っております。
グリーンウッドTで調整中。
12月27日、担当者の話では「帰厩に向けて12~13秒ペースを乗り出し至って順調です。年明け早々には移動することになると思いますので、このまま強目を乗り込み態勢を整えたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は469キロ。宇治田原優駿Sで調整中。
12月27日、担当者の話では「現在は馬場コース2400m(18秒ペース)と坂路1本15-15中心の調整です。ペースアップ後も動きに問題は無く、反応も良いですし、良い状態で調整を進めることが出来ています。まだトモの力が付き切っていない感じもありますが、素軽く動けていて15-15にも十分対応出来ています。環境に慣れてからは気難しさも見せなくなり至って順調です。年明けの帰厩に向けてこのまま乗り込みます」とのこと。小倉開催に向けて調整する。12月22日時点の馬体重は459キロ。27日、伊藤大士調教師は「レース後の歩様等を確認しましたが、気になる箇所は見られません。昨日は見所のある内容の競馬をしてくれましたし、レースを一度経験したことで次走の上積みも期待出来ると思います。優先権は取得出来ませんでしたが、引き続き厩舎で調整を進めます」とのこと。
レース後の歩様にも問題がなく、引き続き厩舎で調整するとのこと。次走の上積みを期待します。
12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に丸山騎手で出走し7着。
ウォーキングマシン60分で調整中。
22日、牧場担当者は「脚もとの状態は、雨の日など湿度の高い日はややモヤつくなど、天候によって変化はありますが、触診痛や歩様に問題はありません。引き続き獣医にショックウェーブ治療を施してもらいながら、脚もとの状態を確認してもらいます。現在の馬体重は505㌔」とのこと。グリーンウッドTで調整中。
22日、杉山調教師からは「年明けの小倉開催に向けて、検疫馬房が取れ次第、年内あるいは年明けに帰厩させるつもりです」との連絡が入っている。年内に帰厩出来れば小倉1週目に向かう可能性も。22日、伊藤大士調教師は「今朝はウッドチップコースにて2歳新馬と併せ馬を行ない、終い一杯に追って、ラスト1ハロン11.8秒をマークしました。気持ちの面はまだこれからといったところですが、息遣いや動きに関しては問題なく、態勢も整っています。今週の新馬戦を武藤騎手で予定していましたが、今朝の調教中に負傷し乗れなくなってしまいましたので、丸山騎手で投票します」とのこと。
12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に丸山騎手で出走の予定。22日、牧場担当者は「現在は周回コース3,000㍍と坂路1本を中心に、今週から坂路で15―15の強目も開始しました。周回コースで長い距離をじっくりと乗り込んできたことで、馬に落ち着きが出て走りのリズムも良くなってきました。まだ適距離が掴め切れていない現状ですが、今の状態なら距離の融通もきくと思います。調整ピッチを上げてからも食欲は安定し、現在の馬体重は425㌔です」とのこと。
強めを乗り込まれても馬体が減らなくなり、良い傾向。このまま無事に過ごして欲しいと思います。
21/12/22 高野厩舎
21/12/18 高野厩舎
21/12/16 高野厩舎
11月30日よりグリーンウッドTで調整中。
12月15日、担当者の話では「レースの疲れも抜けましたので、この中間から乗り出し、現在は馬場コース3000mと坂路1本17-17中心の調整を行っています。馬体も膨らんで具合自体も良さそうです。小倉開催目標と聞いており、いつ移動の声がかかっても良いようにこのまま進めていきます」とのこと。現在の馬体重は462キロ。宇治田原優駿Sで調整中。
12月15日、担当者の話では「現在は馬場コース2400mと坂路1本18-17中心の調整です。問題なく坂路登坂を重ねることができており、今週末あたりから15-15を乗り出し、更にトモのパワーアップをはかっていければと考えています。こちらに来た当初はカーッとなりやすい面が見られましたが、環境に慣れると大分落ち着きが出てきて、特に気にならなくなってきました。このまま帰厩に向けて進めていきます。現在の馬体重は459キロです」とのこと。15日、伊藤大士調教師は「今朝は武藤騎手を背に、ウッドチップコースにて2歳新馬と併せました。直線は一杯に追って、最後の1ハロンを12秒台で併入しています。鞍上からは『最後までバテてはいないものの、道中はハミを取らず、まだ幼さを感じました』との話しでしたので、デビュー戦は芝の1,800㍍も考えていましたが、ある程度ペースが速くなる1,600㍍戦で、促しつつ運ぶのが現状合っているように思えます。先週から着けているメンコも効果は出ていますし、時計も徐々に詰めているので、来週の中山・芝1,600㍍でデビューを予定しています」とのこと。
12月26日(日)中山・2歳新馬(混・芝1,600㍍)に武藤雅騎手で出走予定。牧場担当者は「入場後はウォーキングマシン調整後にトレッドミルでの運動を行いました。先週末から騎乗運動を再開し、周回コース2,000㍍~3,000㍍後に坂路を1本、普通キャンターのメニューを行っています。今回は3連戦の疲れや、母サザナミ似の気性の荒さも出てきましたので、しっかりとケアしながら立ち上げていきます。現在の馬体重は422㌔」とのこと。
馬体重も420キロ台までになり、ケアをしつつの調整。気性の荒さは良い方向に出たと考えてもよく、前向きに走ってくれるのではないかと思います。あとはパワーアップしてくれることだけで、これから乗り込まれても420キロ台をキープできるようになると理想ですが・・・
8日、牧場担当者は「ウォーキングマシン60分の調整を続けています。昨日、獣医が右前繋靱帯部のショックウェーブ治療を施しています。また、『引き続きウォーキングマシンで患部の様子を見るように』と指示されていますので、暫くは同メニューで症状を観察していきます。現在の馬体重は500㌔」とのこと。
ショックウェーブ治療を続けながらの調整。ウォーキングマシンですが、動かせているので、脚元が落ち着いてくれば問題はないと思います。良い形でレースができるようになりつつあるので、来年も障害馬として頑張って欲しいと思います。
8日、伊藤大士調教師は「先週放馬した影響も無く、週末から坂路を元気一杯に登坂しています。今朝は原田騎手を背に坂路馬場で併せ馬を行い、終い強目で54-13.5秒をマークしています。調教時等に集中力を欠く面が見られるのでメンコを装着したところ『集中して走れていました』と鞍上は話していました。来週の追い切りには、レース騎乗予定の武藤騎手に跨がってもらう予定です。このまま順調に調整が進めば、中山4週目の芝1,800か芝1,600でデビューさせるつもりです」とのこと。
放馬した影響は無かったようで、ひと安心。順調に行けば中山最終週の芝レースでデビュー予定とのこと。このまま順調に行って欲しいと思います。
21/12/8 高野厩舎
11月21日に福島で出走し、30日にグリーンウッドTへ放牧に出ている。
12月1日、担当者の話では「大きな疲れは無さそうで、本日からトレッドミル調整を開始しています。小倉へ向けての短期放牧と聞いていますので、しっかりと体を膨らませて送り出したいと思っています」とのこと。現在の馬体重は447キロ。11月20日より宇治田原優駿Sで調整中。
12月1日、担当者の話では「こちらに来てからも問題は無く、馬場コース2400mと坂路1本20秒前後の調整を開始しています。男馬としては神経質な面があり、カーッとなって力むような面は見られるものの、走っている時はスムーズですし調教自体は順調に進めることができています。若駒らしい非力さがまだ残る感じですが、問題なく坂路調整を重ねていますので、このまましっかり乗り込んで体力強化をはかりたいと思っています。現在の馬体重は455キロです」とのこと。12月1日、伊藤大士調教師から「今朝の曳き運動時、暴風雨に馬が驚き放馬してしまいました。馬自身は数ヶ所の擦り傷ですみましたが、本日の追い切りは取り止めています。明に改めて馬体確認を行い、問題なければ在厩のまま調整を進めていきます」との連絡が入っている。
今朝の暴風雨に驚き放馬し、擦り傷を負ったようです。どこも痛めていなければ良いのですが・・・。問題ないことを祈るのみです。21/12/1 高野厩舎