24/1/27 大久保厩舎
27日の京都競馬では五分のスタートから促して好位の外目を追走。そのまま直線を向くが、追い出してからが案外で最後は一杯になり12着。「揉まれるのは良くないタイプだと思いますし、外目の枠はいいだろうと考えていました。砂を被らない位置でスムーズに運ぶことを一番に考えて進め、そのとおりいいリズムで走れていたのですが、直線を向いたあたりでちょっと止めるような感じがありましたね…。チークピーシーズを着用していましたが、もうひとつ集中し切れていなかった印象もあります。うまく乗れず申し訳ありません」(池添騎手)「今日はいいレースにならず申し訳ありません。道中の感じはとても良かったのに、最後追ってから頑張りきれませんでしたね…。今回は心身ともフレッシュでピリピリしたところもなく良い雰囲気で競馬に臨めていただけに残念です。気持ちの面で集中できていないようなところもありそうなので、その当たりを含めて今後どうするか考えていきます」(大久保師)外枠からスムーズに運んで直線入り口ではオッと思う脚色でしたが、追ってからが案外でした。チークピーシーズを着用していたものの、どうも気持ちの面で頑張り切れていないところもあるようです。状態はいいだけにもどかしいですが、また何か工夫をしていければと思います。この後は馬体を確認してから検討します。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
パドックを見た感じは前走よりは良かったと思いますが、良い時はもっと踏み込みが強く、まずまずかなと見ていました。一生懸命に走っていましたが、4角向いて苦しくなったら止めてしまったようで、メンタルの問題はなかなか解決はしないと思います。楽な流れにならないと今後も苦戦は必至で、前半我慢させて末脚を伸ばすような競馬を試して欲しい気がしますが・・・。まあ色々と難しいのかもしれません。