3月6日(土)小倉・障害未勝利(4歳以上・混・芝2,860㍍)に石神騎手で出走し7着。
武井調教師は「滞在効果で馬体重も増え、良い状態でレースに臨めました。石神騎手と『今回は初障害戦でしたので、先ずはリズム重視で後方からスムーズに進み、飛越を安定させてから馬群に入ろう』とレース前に話をしていました。多頭数での障害飛越も初めてでしたので、周囲の馬たちの飛越や着地動作に驚いたりもしていました。本馬の飛越は綺麗で終始安定していたと思います。
石神騎手からは『初障害としては、集中して飛んでくれていました。道中のバンケットで行きたがりましたが、何とか我慢してリズム良く運べました。今後も折り合いはカギになってくると思います』との話がありました。レースでの経験を積めば、馬群にも徐々に慣れてくると思います。この後は美浦に戻して、馬体確認後に放牧に出します」とのこと。
不安の方が大きかった初障害戦ですが、まずまず無難に走り終え7着。集中力がキレて止めてしまうのではないかと思って見てましたが、最後まで走りきれたことは大きく、今後に繋がってくると思います。脚元の弱い馬でレース後の状態が気になりますが、無事であることを祈りつつ・・・
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