3月27日の検疫で帰厩。31日、杉山調教師は「先週末に帰厩し、本日から坂路で時計を出し始めています。帰厩後1本目ですので4ハロン56秒位のメニューですが、牧場でしっかり乗り込んでもらいましたので、なかなか良い動きが出来ていたと思います。この動きなら新潟1週目に十分間に合うと思いますので、芝1,200m戦を本線に進めていきます」とのこと。
4月10日(土)新潟・平ヶ岳特別(4歳以上1勝クラス・芝1,200m)目標で調整予定。芝の番組数が少ないため、出走希望馬が集中し除外が確定的となった場合は、ダ1,200mにまわる可能性も。2021年3月31日水曜日
スズナミ・入厩
26日に千歳の社台ファームを出発し、山元TC経由で本日、美浦・林徹厩舎へ入厩した。
林調教師は「輸送熱も無く厩舎に入ってきました。先ずはトレセンの環境に慣れさせながら、徐々に進めていきます。ここから、最初の関門であるゲート試験合格に向けて練習を行っていきます」とのこと。2021年3月30日火曜日
サーブルオール・引き続き良好
21/3/30 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「8歳馬と言うことで天栄在厩馬の中でも一番上の世代ですが、年齢を感じさせないほどフレッシュな面がありますね。この中間の調教も順調に進めることができており、このまま本数を重ねていければスムーズに帰厩につなげていくことができそうです」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
アイリスクォーツ・馬体が戻りきらず
21/3/30 NFしがらき
- 軽めの調整を行っています。「先週こちらに到着後は、ウォーキングマシン中心に軽い運動程度の調整をしつつ馬体を確認しています。今のところは反動などなさそうですが、まだ馬体は戻りきっていないので、もう少し様子を見てから乗り出していきます。馬体重は495キロです」(NFしがらき担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月28日日曜日
アイリスクォーツ・放牧へ・・・
21/3/28 NFしがらき
26日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
NFしがらきへ放牧。やはり馬体が戻りきっていないようで、510キロくらいがこの馬のベストなのでしょう!少しふっくらとさせて、元気な姿で戻ってきて欲しいと思います。
2021年3月26日金曜日
グレースオブナイル・近々帰厩
グリーンウッドTで調整中。杉山調教師からは「検疫馬房が取れ次第、帰厩させる予定です。距離短縮とブリンカーでの変わり身を期待して、新潟1週目の芝1,200m戦を考えています。もし節が足らず出られそうに無い場合は、ダートの番組が多く組まれているためメンバーも分散しそうですしダ1,200mを試すことも考えています」との連絡が入っている。
近々帰厩予定。新潟の芝1200M戦を目指すようで、一気の距離短縮が課題になります。母はスプリント重賞を勝った馬ですし、短距離戦で慣れて行ってくれればいいのかなと思っております。
2021年3月24日水曜日
アイリスクォーツ・馬体の戻りがやや悪く・・・
- 21/3/24 高野厩舎
- 24日は軽めの調整を行いました。「先週はいい結果を出せず申し訳ありませんでした。ずっと外を回らされる展開で早めに手応えが悪くなりましたが、それでも直線はしっかり脚を使っていたので、内目の枠ならまた違ったはずです。レース後は曳き運動で様子を見ているところですが、馬体の戻りがやや悪いので、もう少し様子を見て放牧に出すかどうか決めます」(高野師)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月23日火曜日
サーブルオール・順調
21/3/23 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「メニューは日によって異なりますが、ほぼ毎日じっくりと動かせていますし、経過はいいですよ。このまま焦らずじっくり動かしていき、いい形で次走へ向かっていければと思っています」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月22日月曜日
ダイヤモンドフジ・変わりなく順調
坂路コースを中心に、週2回15秒を順調に消化している。
場長は「ペースアップ後も変わりなく順調で、徐々に体幹も力強くなって来ました。乗り込みながらも馬体重が増えているのも好印象ですし、まだまだ良くなりそうです。夏前には移動の目処が立つように、今後もしっかりと調整して行きます。3月15日計測の馬体重は464キロです」とのこと。ラブシックボッサ・パワーアップ
BTCで調整中。週2回坂路入りし、3月中旬から15~16秒ペース中心の調整。その他の日は600mトラックコースでキャンター2700~3000mをジックリ乗り込んでおり順調。
担当者は「徐々にペースアップしており、この中間からは3ハロン15-15-15の調整を開始しています。終いが少し速くなり15-14-14の時計も出ていますが、持ったままの手応えで登坂してきており、大分パワーが付いてきたように思います。3月中は坂路メインで体力強化に努め、4月に入ってからは1600mの直線コース等を使い、長目を乗り込んで息を作っていく予定です。現在の馬体重は455キロで、数字はあまり変わりませんが、増えてきた馬体が絞れてスッキリした感じで、見た目にはずいぶん成長が見られます」とのこと。スズナミ・4月中に入厩予定
4月中に美浦・林厩舎へ入厩する予定。
現在は週3回坂路コースに入り、そのうち1回は2本ペースを落とさず登坂し、15-15の強目もコンスタントに消化している。その他の日は周回ウッドチップコースでのキャンターやトレッドミルでの調整を行っている。牧場担当者は「コンスタントに坂路で15-15を行っても馬体は細くならず、気合いが乗って小気味良い走りを見せています。移動の前にゲートの確認も行った上で、厩舎へ引き継ぎたいと思います。現在の馬体重は432キロです」とのこと。
2021年3月20日土曜日
アイリスクォーツ・外枠が響き6着まで
21/3/20 高野厩舎
- 20日の中京競馬では五分のスタートから行き脚ついて先行集団の一角で進める。枠なりに外目を回らされる格好で、4コーナーではやや手応えが悪くなってしまったが、最後までしぶとく脚を使って6着。「今日は良い結果にならず申し訳ありませんでした。ちょっとテンションが高めだったのですが、ゲートは上手に出てくれて、ダッシュもつきました。ただ、主張した内の馬を先に行かせた割に内目には入れず、ずっと外を回らされたのは痛かったですね。コーナーであまりスピードが乗ってこない走りということもあって余計に苦しくなってしまいました。ジョッキーは“それでも直線はハミを取ってよく頑張ってくれましたし、今日ぐらいスタートが良ければ、内枠だったら違う結果だったと思います”と話していました。現状は何かひとつ条件や展開の後押しが欲しいところですが、力はつけてきているので使いつつ上を目指していきます」(高野師)スタートが良く積極的に押して行った上に外を回らされる形で前半かなりスタミナを消費してしまったようですが、直線はもう一度踏ん張ってくれましたし、ロスのない形ならまた違ったはずです。この後は馬体を確認してから検討します。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月17日水曜日
シャンボールナイト・セグチRSにて
11日にセグチレーシングS(チバ)へ移動し調整中。
17日、牧場担当者は「入場後は特に馬体の痛みは無く、脚もとの状態も以前と変わらず落ち着いています。先週まではウォーキングマシン60分の運動に止め、今週からトレッドミル調整を開始しています。常歩から始め、ダク、ハッキング、キャンター(25/㎞)へと徐々にスピードを上げ、合計15分のメニューを行っています。今月下旬から騎乗調教へ移行していく予定にしています。現在の馬体重は489㌔です」とのこと。(3月17日)
アイリスクォーツ・ギリギリまで
21/3/17 高野厩舎
- 17日は栗東坂路で追い切りました(54秒9-40秒5-26秒1-12秒9)。「番組についてはギリギリまで相手関係を見て考えるつもりですが、一応中京の牝馬限定に西村淳騎手を確保しましたので、今朝の追い切りに乗ってもらいました。単走だった分ちょっとズブい感じで終いが甘くなってしまったのですが、初めて乗るジョッキーなので、併せて“行きっぷりがいいな”と思われるよりも、単走でズブさがあることを分かってもらった方がいいでしょう。馬体は前走と同じぐらいですが、シルエットはスッキリして良くなっていますよ」(高野師)20日の中京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に西村淳騎手で出走を予定しています。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月16日火曜日
サーブルオール・あと1ヶ月調整
21/3/16 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週と変わらず、日を選びながら負荷をかけたりと、入念に乗り込みを行っています。経過はいいので、この調子であとひと月ほどしっかり乗り込み次走へ向かっていければと思っています」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月11日木曜日
ダイヤモンドフジ・体力強化
現在は坂路コースを中心に、週2回15秒ペースまで乗り進めている。
場長は「2月の末から週2回坂路15-15を開始し、前進気勢も強く良いフットワークで駆け上がっています。まだ体幹が出来上がっていないため背腰に疲れは溜まりやすいですが、休ませるほどではなく、ショックウェーブ治療でケアを行いながら乗り進めることが出来ています。ゲート練習も入りや駐立は問題なく、発馬も手開けまで進めています。脚もとは何も不安な箇所はなく、飼い葉食いも常に安定していますので、今後も継続して乗り込んで体力強化に励んで行きます。3月1日計測の馬体重は458キロです」とのこと。ラブシックボッサ・競走馬らしい馬体に
BTCで調整中。現在は週2回坂路入りし3ハロン16秒ペース中心の調整。その他の日は600mトラックコースでキャンター3000mをジックリ乗り込んでおり順調。
担当者は「体力も付いてきて徐々にペースアップしており、坂路では16秒ペース中心に、終い15秒に伸ばすメニューも乗り出しています。疲労感は無く、飼喰いにも問題はありませんので、このまま馬に合わせてペースアップし、今月末頃までに15秒ペースに移行できればと考えています。体型は相変わらずコロンとした感じですが、トモの筋肉に張りが出てきて馬体のボリューム感はアップしています。馬体に変化の兆しが出てきて、ずいぶん競走馬らしくなってきています」とのこと。
不格好な馬でしたが、乗り込まれるにつれて競走馬らしい馬体になってきたようで、良い感じで成長しています。このまま無事に順調に行ってくれることが一番!
スズナミ・早期入厩も
2月13日から坂路2本を再開し順調に進めていたところ、同月21日に左前肢フレグモーネを発症。幸い症状は軽かったため数日の治療で完治し、現在は週3回坂路コースに入り、そのうち2回は2本3F18-17-16秒ペースで登坂。その他の日に周回ウッドチップコース2400mキャンターとトレッドミルでの調整を行っている。
牧場担当者は「調教量を元のペースに戻してからも馬体重は徐々に増えています。前進気勢も上がり反応良く動けていて、3月4日には坂路で1ハロン15.7秒を楽にマークし順調です。現在の馬体重は431キロです」とのこと。(3月8日)
2021年3月10日水曜日
アイリスクォーツ・来週のレースにも・・・
21/3/10 高野厩舎
- 10日は栗東坂路で追い切りました(54秒2-39秒4-25秒4-12秒5)。「NFしがらきで順調にペースアップできていたので、先週帰厩させました。今朝は坂路で格上古馬と併せて追い切っています。強め程度の内容ですが、ラスト1ハロンは12秒5としっかり反応できていましたし、いい休養を挟んで馬も成長し、調教でも動けるようになってきた感じがします。この感じなら来週ぐらいから競馬を考えていって良さそうなので、中京、阪神両にらみで牝馬限定戦を本線にしていい番組を選択したいと思います」(高野師)20日の中京競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)もしくは21日の阪神競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2021年3月9日火曜日
サーブルオール・5月の競馬になりそう
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「変わらずに乗り込めていますし、順調と言える状況ですよ。今朝、萩原調教師に状態を確認してもらっています。今のところ5月の競馬を目標に調整していますが、最終的に決めるのはもう少ししてからになると思います。馬体重は517キロです」(天栄担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調にきており、5月の競馬を目標に調整とのこと。とにかくこのまま何事もなく進んで行って欲しいと思います。
2021年3月6日土曜日
シャンボールナイト・初障害戦で7着
3月6日(土)小倉・障害未勝利(4歳以上・混・芝2,860㍍)に石神騎手で出走し7着。
武井調教師は「滞在効果で馬体重も増え、良い状態でレースに臨めました。石神騎手と『今回は初障害戦でしたので、先ずはリズム重視で後方からスムーズに進み、飛越を安定させてから馬群に入ろう』とレース前に話をしていました。多頭数での障害飛越も初めてでしたので、周囲の馬たちの飛越や着地動作に驚いたりもしていました。本馬の飛越は綺麗で終始安定していたと思います。
石神騎手からは『初障害としては、集中して飛んでくれていました。道中のバンケットで行きたがりましたが、何とか我慢してリズム良く運べました。今後も折り合いはカギになってくると思います』との話がありました。レースでの経験を積めば、馬群にも徐々に慣れてくると思います。この後は美浦に戻して、馬体確認後に放牧に出します」とのこと。
2021年3月3日水曜日
シャンボールナイト・今週の障害戦へ
先週末に小倉競馬場へ移動し、レースに向けて調整を行っている。
3月3日、武井調教師は「入場後は上野翔騎手に跨がってもらい、馬場でのスクーリングを行ってきました。今朝の追い切りは小倉ダートコース単走で行い、道中は折り合いも付き、リラックスして走れていました。ここ数日の雨で馬場状態が悪化していたので無理はさせていないものの、終いまで余裕があり、ゴールを過ぎてからも長目に流してもらっています。今日の追い切りで息遣いや息の入りも良くなり、しっかり仕上がったと思います。上野騎手からは『道中は物見をするぐらいでリラックス出来ていました。調教の動きやゴールから流した後の息も良く、充分仕上がっていると思います。日曜の段階ではテンションがかなり高かったですが、今朝は落ち着きも出ていました』との話しがありました。
追い切り後も脚もとの状態や歩様は変わらずにきています。今週土曜日、小倉の障害未勝利戦に石神騎手予定で、本番前に障害を一度飛ばせてからレースに向かうつもりです。馬体重は485㌔」とのこと。
グレースオブナイル・グリーンウッドTへ
2月14日に島上牧場へ放牧に出て、25日にグリーンウッドTへ移動。3月3日、担当者の話では「一息入れた後にこちらに移動しており、疲れも無くすぐに乗り運動を開始しています。現在は馬場コース2000mと坂路1本17-17中心の調整を行っており、乗り出し後の動きを見ても状態は悪く無さそうです。このまま様子を見ながらペースを上げていきます。現在の馬体重は456キロです」とのこと。
グリーンウッドTへ放牧。今度は距離を縮めてのレースになるようなので、このまま無事に進められるよう願っております。
2021年3月2日火曜日
サーブルオール・新潟開催へ
21/3/2 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗り込めていますね。馬体のケアを怠らずに入念に行いながら乗り進めていることで、良い傾向にありますよ。今の状況とこの馬の適性等を考えると春の新潟開催を目標にしていければと思っています」(天栄担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
アイリスクォーツ・状態は上向き
21/3/2 NFしがらき
- 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では終い14秒の調教をメインにしてしっかり乗り込んでいます。全体的に状態は上向いてきていますので、しっかり動かしながらさらに良化を促していきたいと思います」(NFしがらき担当者)
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」