22/2/28 NF空港
- 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。継続的にハロン15秒ペースで負荷をかけることができているように、ここまで順調に推移していると言えるでしょう。現状で気になる点が目立ってくるようなことはないので、早期の移動を実現できるように取り組んでいく考えです。
- 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
22/2/28 NF空港
23日、林調教師は「レース後の脚もとに問題はありませんが、左側の首に皮膚病が発症し、疲れの兆候が見られます。前走で優先権を取れたので続戦を考えていましたが、ここは無理をさせず放牧へ出すことにしました。2,400㍍で良い競馬が出来ましたので、きちんとコンディションを整えれば、今後もチャンスは巡ってくると思います」とのこと。
首に皮膚病が発症し疲れの兆候も見られるようで、無理をセず放牧へ。この間に疲れを癒やし、少しでも馬体を増やしていってくれたらなと思います。
22/2/22 NFしがらき
4日から、セグチレーシングS(チバ)で調整されている。
18日、牧場担当者は「入場後の数日はウォーキングマシン調整で体調確認を行い、その後騎乗運動を始めています。周回ダートコースでダク800㍍と、キャンターで1,800~2,400㍍を中心に、今週から坂路で15-15も開始しています。伊藤大士調教師からは『未勝利戦に向け1ヶ月ぐらいの調整期間で帰厩させる予定』と聞いていますので、このまま状態をキープしながら進めて行きます。馬のコンディションが良く、毛艶も冴えています。馬体重は463㌔」とのこと。18日、牧場担当者は「坂路調教を開始して数日後、右前に若干の張りと触診痛が出たためショックウェーブ治療を行いました。その後は症状も治まり、週末から騎乗運動を再開しています。現在は坂路コースで普通キャンター1本と、週に1日トレッドミル調整で脚もとの様子を見ながら進めています。このまま問題無ければ、1日2本登坂へと移行していく予定です。現在の馬体重は508㌔」とのこと。
右前に張りと痛みが出たようで、治療を施し、今は騎乗運動はできているようです。元々デビュー前から痛みが出る馬だったので、今後も付き合っていかなければならない症状。良い状態になるよう願うしかありません。
グリーンウッドTで調整中。担当者の話では「体調面などは問題なく、馬体を回復させながらじっくり乗り込んでいます。引き続き馬場コース3000mと坂路1本17秒ペースの調整を行っており、状態に合わせて進めて行きます」とのこと。現在の馬体重は478キロ。
ゆっくりめに乗られ調整中。まだ具体的な話が出てきていないので、しばらくは同じような感じになると思います。
宇治田原優駿Sで調整中。
2月16日、担当者の話では「先月末に左前蹄を気にしたため、騎乗を控えて装蹄師に再度蹄鉄を調整してもらいました。その後は蹄の状態が落ち着き熱感も取れましたので、周回コースでキャンター2400mと坂路1本18秒のメニューを消化させています。歩様も全く問題なく、今週末辺りから15-15を再開出来ればと考えています」とのこと。宮本調教師は「爪の症状が落ち着いて、普通キャンターを消化していると報告を受けています。ペースが上がり、態勢が整い次第、帰厩させたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は465キロ。22/2/15 NF空港
22/2/15 NFしがらき
9日、林調教師は「先週まで回復に専念させたことで、体重も増え徐々に回復してきています。来週の東京・芝2,400㍍に向けて、今週から調整を始めます。鞍上は引き続き▲横山琉人騎手にお願いしています」とのこと。
来週のレースに向けて今週から調整を始めるとのこと。回復力も早くなったように感じますし、体力もアップしているのだと思います。
22/2/8 NFしがらき
2月2日、牧場担当者は「先週、武井調教師が来場され『脚もとの状態も安定しているので、このまま進めて欲しい』との話しがありました。1月25日からトレッドミル調整を始め、今週から馬場で騎乗運動を始めています。坂路コースでハロン20秒ペースの調教後も、脚もとの状態も落ち着いていますので、ここから復帰に向けて徐々に進めて行きます。現在の馬体重は505㌔」とのこと。
復帰へ向け、これから乗り込まれていくようです。脚元の状態も落ち着いており、このまま悪化せず進めていければ御の字だと思います。
1月21日よりグリーンウッドTで調整中。2月2日、担当者の話では「小倉で出走後、馬体を回復させながら調整を進めています。現在は馬場コース3000mと坂路1本17秒ペースの調整を行っており、遠征の疲れが抜けるまでは無理せず進めるつもりです」とのこと。現在の馬体重は475キロ。
グリーンウッドTで調整中。どこも悪くはないだけにもどかしい気もしますが、適した条件のレースがないと判断されてしまったようで・・・。4月の福島開幕週あたりか?そこまで無事に過ごしてくれることを願うばかりです。
宇治田原優駿Sで調整中。
2月2日、担当者の話では「周回コースと坂路で18秒ペースまで進めてきていたのですが、先週金曜1月28日に同じ左前の蹄を気にしていたため、装蹄師に相談の上で騎乗を休ませました。熱感がありますのでので、もう数日はこのまま経過を観察し、週末に再度装蹄師に見てもらう予定です」とのこと。2月2日、伊藤大士調教師は「レース後の脚もとや馬体に問題はありません。この時期の未勝利戦は混みあっているので、出走までのレース間隔が必要になります。そのため短期放牧を挟み、2回中山開催の後半か3回中山開催を目標に帰厩予定です。次走は芝1,600㍍戦を考えています」とのこと。
4日にセグチレーシングS(チバ)へ移動する。2月2日、林調教師は「レース後の歩様等に気になる箇所はありませんでした。今の東京コースは馬場も軽く、直線の脚も活かしやすいと思いますので続戦を考えています。今週一杯は軽めの運動で疲れを取り、4週目の芝2,400㍍を目標にペースを上げていきます」とのこと。
レース後も脚元などに問題はないようで、東京最終週の2400m戦を目指すようです。前走は挟まれてカッとなっていたので、長距離で少頭数になってくれれば走りやすいのかもしれません。レースを使っても筋肉に張りが出て馬体が増えてくれれば理想ですが、最低限維持して臨めれば楽しみがありそうです。
22/2/1 NFしがらき