2022年2月28日月曜日

ハンベルジャイト・早期の移動も

22/2/28  NF空港

  • 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。継続的にハロン15秒ペースで負荷をかけることができているように、ここまで順調に推移していると言えるでしょう。現状で気になる点が目立ってくるようなことはないので、早期の移動を実現できるように取り組んでいく考えです。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に乗り込まれているようで、早期の移動も考えられるような状態です。元々1月30日と早生まれということもあり、仕上がり具合もいいのだと思います。顔が小さく走りそうな雰囲気のある馬。楽しみにしております。

2022年2月23日水曜日

スズナミ・疲れの兆候が見られ放牧へ

 23日、林調教師は「レース後の脚もとに問題はありませんが、左側の首に皮膚病が発症し、疲れの兆候が見られます。前走で優先権を取れたので続戦を考えていましたが、ここは無理をさせず放牧へ出すことにしました。2,400㍍で良い競馬が出来ましたので、きちんとコンディションを整えれば、今後もチャンスは巡ってくると思います」とのこと。

首に皮膚病が発症し疲れの兆候も見られるようで、無理をセず放牧へ。この間に疲れを癒やし、少しでも馬体を増やしていってくれたらなと思います。

2022年2月22日火曜日

アイリスクォーツ・蹄の状態は安定

22/2/22  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「普通キャンターを乗りながら蹄の状態も安定しているので、この中間からは終い15秒の調教も取り入れ始めました。1日2本登坂する日も設けてしっかり調教量を消化するようにしていますが、その後も蹄の状態がぶりかえすことはなく順調に来ています。馬体重は520キロです」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
蹄の状態は安定しているようで、このまま悪くなるようなことがなければ心配はないのかなと思えます。

2022年2月19日土曜日

スズナミ・初の入着


 2月19日(土)東京・3歳未勝利(芝2,400㍍)に▲横山琉人騎手で出走し5着。


林調教師は「外枠とツーターンの競馬になるので、コーナで距離をロスしないような騎乗をお願いしました。そんな心配をよそに、スタートからスムーズに付けてくれましたし、スローで出入りの激しくなる場面も、自分のペースを保ち、直線でスムーズに外へ導いてくれました。コンビも2回目になり、馬との息も良く合っていました。
横山琉人騎手からは『スタートが速く、道中もリズム良く運べました。今日のように上手く立ち回れば、中山も大丈夫だと思います』との話でした。権利も取れましたので、レース後の状態次第で続戦することも検討します」とのこと。

馬体重も4キロ増えパドックでの踏み込みもしっかりしてきように感じました。
少し力むような場面があり心配しましたが、レース慣れしてきたこともあり、早目に動きが出ても自分のリズムで走れ、最後の直線では良い伸び脚を見せて5着まで追い上げてくれました。大きな前進があったレースで、型もできつつあるので、いずれ出番は回ってくるでしょう!

ラブシックボッサ・順調

 4日から、セグチレーシングS(チバ)で調整されている。

18日、牧場担当者は「入場後の数日はウォーキングマシン調整で体調確認を行い、その後騎乗運動を始めています。周回ダートコースでダク800㍍と、キャンターで1,800~2,400㍍を中心に、今週から坂路で15-15も開始しています。伊藤大士調教師からは『未勝利戦に向け1ヶ月ぐらいの調整期間で帰厩させる予定』と聞いていますので、このまま状態をキープしながら進めて行きます。馬のコンディションが良く、毛艶も冴えています。馬体重は463㌔」とのこと。

コンディションが良く順調。2戦したことで体も強くなってくれてると思いますので、次のレースでメドが立つような走りを期待したいところ。とにかくアクシデントなどなく、無事に過ごして欲しいと思います。

シャンボールナイト・若干の張りが・・・

 18日、牧場担当者は「坂路調教を開始して数日後、右前に若干の張りと触診痛が出たためショックウェーブ治療を行いました。その後は症状も治まり、週末から騎乗運動を再開しています。現在は坂路コースで普通キャンター1本と、週に1日トレッドミル調整で脚もとの様子を見ながら進めています。このまま問題無ければ、1日2本登坂へと移行していく予定です。現在の馬体重は508㌔」とのこと。

右前に張りと痛みが出たようで、治療を施し、今は騎乗運動はできているようです。元々デビュー前から痛みが出る馬だったので、今後も付き合っていかなければならない症状。良い状態になるよう願うしかありません。

グレースオブナイル・調整中

グリーンウッドTで調整中。担当者の話では「体調面などは問題なく、馬体を回復させながらじっくり乗り込んでいます。引き続き馬場コース3000mと坂路1本17秒ペースの調整を行っており、状態に合わせて進めて行きます」とのこと。現在の馬体重は478キロ。

ゆっくりめに乗られ調整中。まだ具体的な話が出てきていないので、しばらくは同じような感じになると思います。

2022年2月16日水曜日

ダイヤモンドフジ・蹄鉄を調整し騎乗再開

 宇治田原優駿Sで調整中。

2月16日、担当者の話では「先月末に左前蹄を気にしたため、騎乗を控えて装蹄師に再度蹄鉄を調整してもらいました。その後は蹄の状態が落ち着き熱感も取れましたので、周回コースでキャンター2400mと坂路1本18秒のメニューを消化させています。歩様も全く問題なく、今週末辺りから15-15を再開出来ればと考えています」とのこと。宮本調教師は「爪の症状が落ち着いて、普通キャンターを消化していると報告を受けています。ペースが上がり、態勢が整い次第、帰厩させたいと思っています」とのこと。現在の馬体重は465キロ。

蹄鉄を調整し爪の症状が落ち着き、騎乗を再開したようです。アクシデントが続きましたが、無事に帰厩できるよう願うしかありません。

2022年2月15日火曜日

ココシュニックの20・順調にメニューを消化

22/2/15  NF空港

    馬体重:496kg 
  • 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。引き続き、ハロン15秒ペースを取り入れて、順調に日々のメニューをこなすことができています。背中を中心に疲労が蓄積しやすいところもあるので、継続的に負荷をかけていく中でどのような変化を見せるかをしっかり見極め、対応していければと考えています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調にメニューを消化。胴長のタイプでもあるので、背中に疲労が蓄積しやすいところもあるようです。脚元やあちこちと痛みが出るようなことはないので、このまま乗り込まれていってくれればと思います。

アイリスクォーツ・蹄の様子を見ながら

22/2/15  NFしがらき

  • 周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路で普通キャンターまで進めています。まだ坂路入りの回数は週2回程度に抑えていますが、乗りながら蹄の状態も安定しており、この感じなら少しずつでも進めて行けそうです。痛みが出ると乗ることが難しくなりますし、引き続き慎重に様子を見ながら乗り込んでいきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
慎重に蹄の状態を見ながらの調整。完全に不安が払拭されるまで、時間がかかりそうです。

2022年2月9日水曜日

スズナミ・来週のレースに向けて

 9日、林調教師は「先週まで回復に専念させたことで、体重も増え徐々に回復してきています。来週の東京・芝2,400㍍に向けて、今週から調整を始めます。鞍上は引き続き▲横山琉人騎手にお願いしています」とのこと。

来週のレースに向けて今週から調整を始めるとのこと。回復力も早くなったように感じますし、体力もアップしているのだと思います。

2022年2月8日火曜日

アイリスクォーツ・蹄鉄を替え良くなったようです

22/2/8  NFしがらき

  • 周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースで軽いキャンター調教を取り入れ始めました。蹄鉄を替えてプレッシャーも少なくなり、動かしつつ大きな問題はなく進められています。この後もしっかり状態をチェックしつつ動かしていきます」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
蹄鉄を替えて良くなったようで、軽いキャンターで動かせており問題はない感じです。まだ、4歳ですし、少しでもパワーアップして、次は前進できるよう頑張って欲しいと思います。

2022年2月2日水曜日

シャンボールナイト・復帰へ向け

 2月2日、牧場担当者は「先週、武井調教師が来場され『脚もとの状態も安定しているので、このまま進めて欲しい』との話しがありました。1月25日からトレッドミル調整を始め、今週から馬場で騎乗運動を始めています。坂路コースでハロン20秒ペースの調教後も、脚もとの状態も落ち着いていますので、ここから復帰に向けて徐々に進めて行きます。現在の馬体重は505㌔」とのこと。

復帰へ向け、これから乗り込まれていくようです。脚元の状態も落ち着いており、このまま悪化せず進めていければ御の字だと思います。

グレースオブナイル・調整中

1月21日よりグリーンウッドTで調整中。2月2日、担当者の話では「小倉で出走後、馬体を回復させながら調整を進めています。現在は馬場コース3000mと坂路1本17秒ペースの調整を行っており、遠征の疲れが抜けるまでは無理せず進めるつもりです」とのこと。現在の馬体重は475キロ。

グリーンウッドTで調整中。どこも悪くはないだけにもどかしい気もしますが、適した条件のレースがないと判断されてしまったようで・・・。4月の福島開幕週あたりか?そこまで無事に過ごしてくれることを願うばかりです。

ダイヤモンドフジ・またトラブルで・・・

宇治田原優駿Sで調整中。

2月2日、担当者の話では「周回コースと坂路で18秒ペースまで進めてきていたのですが、先週金曜1月28日に同じ左前の蹄を気にしていたため、装蹄師に相談の上で騎乗を休ませました。熱感がありますのでので、もう数日はこのまま経過を観察し、週末に再度装蹄師に見てもらう予定です」とのこと。

今度は蹄を痛め熱感があるとのこと。なかなかツイてない馬のような感じもしますが、しかたがありません。デビュー戦が2着だっただけにもどかしいですが、走れるようになってくれる事を願うしかありません。

ラブシックボッサ・放牧へ

 2月2日、伊藤大士調教師は「レース後の脚もとや馬体に問題はありません。この時期の未勝利戦は混みあっているので、出走までのレース間隔が必要になります。そのため短期放牧を挟み、2回中山開催の後半か3回中山開催を目標に帰厩予定です。次走は芝1,600㍍戦を考えています」とのこと。

4日にセグチレーシングS(チバ)へ移動する。

今の時期の未勝利戦は頭数が多く、権利がないと出走できないので、しかたがありません。また芝へ戻るようですが、いずれにせよ最後まで走りきれるよう、パワーアップが必要だと思います。

スズナミ・続戦の予定

 2月2日、林調教師は「レース後の歩様等に気になる箇所はありませんでした。今の東京コースは馬場も軽く、直線の脚も活かしやすいと思いますので続戦を考えています。今週一杯は軽めの運動で疲れを取り、4週目の芝2,400㍍を目標にペースを上げていきます」とのこと。

レース後も脚元などに問題はないようで、東京最終週の2400m戦を目指すようです。前走は挟まれてカッとなっていたので、長距離で少頭数になってくれれば走りやすいのかもしれません。レースを使っても筋肉に張りが出て馬体が増えてくれれば理想ですが、最低限維持して臨めれば楽しみがありそうです。

2022年2月1日火曜日

アイリスクォーツ・蹄を気にして・・・

22/2/1  NFしがらき

  • 軽めの調整を行っています。「この中間、少し左前の蹄を気にするようなそぶりをしているので、蹄鉄を外してトレッドミルを行っています。放牧前に少し歩様が気になったとのことでしたが、そのあたりが原因かもしれません。プレッシャーの少ない蹄鉄に替えて動かしていく予定ですが、乗り出しについては慎重に判断したいと思います」(NFしがらき担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
少し蹄を気にしているとのこと・・・。乗り出しについても慎重に判断するようなので、少し時間がかかりそうです。