21日に美浦トレーニングセンターへ帰厩し、3回東京開催を目標に調整を開始している。
26日、武井調教師は「先週末から坂路入りし、今朝はチップコースで上野騎手を鞍上に追い切りを行いました。ちょうど前方を走っていた他厩舎の馬を目標に走れたことで、適度な前進気勢で集中して走れており、大きなストライドのまま直線もしっかり反応出来ていました。道中の息遣いや息の入りも良く、この感じなら直ぐに仕上がりそうです。 上野騎手からは『石神騎手での障害練習を見ていて、引っ掛かるタイプの馬だと思っていましたが、単走だと乗りやすいですね。動きに重さはありませんし、体も上手く使えていました。息も悪くなく、この感じなら数本の追い切りで充分仕上がると思います』との話しでした。 まだ石神騎手が不在なので、週末の障害練習も上野騎手に手伝ってもらいます」とのこと。6月12日(土)東京・障害未勝利(ダ3,000㍍)に石神騎手で出走の予定。