2020年7月31日金曜日

グレースオブナイル・帰厩

グリーンウッドTで強目をコンスタントに消化し、7月30日の検疫で帰厩している。31日、杉山調教師は「帰厩後も問題は無く小倉開催に向けて調整を開始しており、レースは1週目の芝1800m戦を考えています。小回りコースならこの距離もこなせそうですし、ここで試してみたいと思います」とのこと。8月15日(土)小倉・芝1800mに向けて調整する。
(7月31日)
昨日帰厩していたようで、小倉の芝1800M戦へ向かうようです。
初めての距離になりますが、色々と試せる時期なので良い状態で臨んで今後への選択肢が広がるようなら・・・。

2020年7月30日木曜日

アイリスクォーツ・入厩

  • 20/7/30
  • 29日に栗東トレセン・高野友和厩舎に入厩しました。30日は軽めの調整を行いました。「水曜日に無事入厩しました。NF天栄で1泊したとはいえ長旅の後なので、今日は無理をせず軽めの調整に留め、明日から乗り出す予定です。まずはゲート試験合格を目標に進めていきます」(高野師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
無事に入厩。まずはゲート試験をクリアして、ゆっくりとしてして欲しいと思っております。

2020年7月29日水曜日

サムシングジャスト・クイーンSへ

8月2日(日)札幌・クイーンS(GⅢ・牝馬限定・芝1800m)に武豊騎手で出走する。7月29日、松田調教師は「無事に全ての輸送をクリアし、予定通り23日に札幌競馬場に到着しました。25日(土)にはダートコース6分所を通り馬なりで6ハロン83秒8、終い13秒5の調整を行っています。最終追い切りは、本日、武豊騎手に跨がってもらい芝コースで行いました。スタンドから見るとスローに見えて時計が出ていないように感じたのですが、大柄でフットワークが大きいためにそう見えただけで、手元の時計では5ハロン59秒7、終い12秒3の速い時計をマークしていました。武騎手も『問題無く、調子良くきていますね』と好感触だったようです。調子は上々でプラス体重で臨めそうです」とのこと。

◆出走予定:8月2日(日)札幌11R・クイーンS(GⅢ・3歳以上OP・牝・芝1800m)武豊騎手(55キロ)
フルゲート14頭(出走予定全15頭〔未定1頭〕、権利持ち0頭)*賞金順により出走可能
(7月29日)
クイーンSに向けて順調に最終調整を終え、調子は良さそうとのこと。重賞レースで簡単には行かないと思いますが、現状どこまで戦えるのか?楽しみな1戦になりそうです。

サーブルオール・石橋騎手で関越Sへ

  • 20/7/29  萩原厩舎
  • 29日は美浦南Wコースで追い切りました(65秒5-51秒1-37秒5-12秒4)。「除外の権利を獲れなかったので出走できるかどうか微妙なところでしたが、特別登録の状況を見て出られることが分かりホッとしました。不透明な状況なので小倉記念1本に絞りづらいこともあり関越Sへ向かうことにし、週末に乗り役も調整して今回は石橋脩に依頼をしています。今朝はウッドチップコースに入り併せ馬を行いました。前を追いかけて伸ばす形にしたところ、手応えは若干物足りなく思ったものの、先週までよりはいいかなと思えましたし、前回時よりもいいのではないかな…とは感じています。上がり勝負になりがちな新潟コースへの対応という課題はありますが、競馬でも何とかいい走りを見せてもらえればと思っています」(萩原師)8月2日の新潟競馬(関越S・芝1800m)に石橋騎手で出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
登録段階からフルゲート割れしていたので、関越Sへ出走できることに。
昔はジワジワと長く脚が使えていたので、近走はあまり長くは使えていないので、直線の長い新潟コースでどこまでタメることができるか?だと思います。状態は前回よりは良いようなので、なんとか頑張って欲しいと思っております。

2020年7月28日火曜日

アイリスクォーツ・NF天栄へ移動

  • 20/7/28  NF天栄
  • 28日にNF天栄へ移動しました。「坂路ではコンスタントにハロン14~15秒の強めの負荷をかけていましたが、堪えるようなことはなく順調に乗り込むことができていました。厩舎サイドと移動について話を進めていたところ、ひとまず天栄へ移動させ、体調と検疫次第では今週の入厩を検討することになりました」(早来担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
ようやく移動。とりあえずゲート試験クリアまで順調に行って欲しいと思います。

2020年7月23日木曜日

グレースオブナイル・来週以降帰厩

グリーンウッドTで調整中。7月22日、担当者の話では「12~13秒ペースを乗り出した後も順調です。小倉開催に向けて来週以降の検疫が取れ次第、帰厩することになっています」とのこと。
(7月22日)
順調。小倉開催に向けて来週以降帰厩するようで、母が活躍した競馬場で良い走りを期待したいと思います。

2020年7月22日水曜日

サーブルオール・まずます・・・

  • 20/7/22  萩原厩舎
  • 22日は美浦南Wコースで追い切りました(66秒0-51秒4-37秒8-12秒4)。「先週半ば、週末、そして今朝と時計を出す調教を重ねてきていますが、今朝の動きは相変わらずで、終いにグッと沈んで伸びて来る感じが足りない印象を受け、ワンペースなものになってしまいますね…。ブリンカーは慣れを防ぐためにつけていませんが、前に目標を置いて追いかけさせて伸ばしているので、もう少し来てほしかったというのが本音です。ただ、動きに関してはここ数戦と良くも悪くも変わらないですし、全体時計はそれなりのものになっていますから、負荷をかける調教はできていると言えます。変わって欲しいけれど、この歳になってなかなかそうもいかないところなのでしょうし、上手く付き合っていくほかありません。先週で権利を獲れなかったので来週使えるのか何とも言えませんが、最短目標は変えずに、向かうことを前提にこの後の調整を進めていきます」(萩原師)今のところ8月2日の新潟競馬(関越S・芝1800m)に出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
まあ、まずまずといったところでしょうか?
きちんと追いきりメニューはこなしているので、現状では良い状態で来週のレースに向かえそうです。あとは、登録頭数が少なくなってくれることを願うのみ。

サムシングジャスト・函館へ移動し明日札幌へ

8月2日(日)札幌・クイーンS(GⅢ・牝馬限定・芝1800m)に向けて調整中。7月22日、松田調教師は「土曜に坂路2本の調整を行い、2本目は4ハロン53秒9、ラスト12秒5を計時しました。予定通り21日夕方に栗東を出発し、本日午後に函館入りしています。移動中のスタッフからは『道中の飼い葉を全て完食』という報告を受けており、輸送中も平常心でいられたようで安心しました。到着後はしっかりと水分補給を行い、明日出発の便で札幌に移動します」とのこと。
(7月22日)
函館へ移動し、来週のクイーンSに向けて明日札幌へ。
計算通りの調整ができている感じで、来週1本追って無事に本番へ向かって欲しいと思います。

シャンボールナイト・全身筋肉痛で・・・

7月16日よりセグチレーシングS(チバ)で調整されている。
22日、牧場担当者は「武井調教師から全身筋肉痛と報告を受けていたので、入場後は両背腰と臀部にショックウェーブ治療を施しています。今日までウォーキングマシン60分で疲れを取って身体を解し、明日から騎乗運動を開始する予定です。馬体重は、入場時が467㌔で現在は485㌔です」とのこと。
(7月22日)
全身筋肉痛とのことで、思ったよりもダメージが残っていたようです。体の弱い馬なので仕方がありませんが・・・

2020年7月15日水曜日

サーブルオール・日にちはあるので

  • 20/7/15  萩原厩舎
  • 15日は軽めの調整を行いました。「先週帰ってきて、週末から時計を出し始めていますが、動き、気配ともにまだ物足りないなと思える状況です。ただ、やっていけば上がってきてくれるはずなので、焦らず地道に動かして良くしていきたいですね。関越Sを最短目標に設定し、除外権を獲ることができれば獲ろうと思って福島の芝1200mのレースに特別登録をさせてもらっていますが、現時点では上位馬が1頭やめると繰り上がってしまいそうな状況のようなので、入る可能性がある場合は投票を見送るつもりです」(萩原師)出馬状況次第になりますが19日の福島競馬(福島テレビOP・芝1200m)に出馬投票を行う予定です。今後の状況を見ながらになりますが、早ければ8月2日の新潟競馬(関越S・芝1800m)に出走を予定しています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
動き、気配ともにまだ物足りないようですが、目標のレースまでは日にちがあるので、1週ごとに良くなってくれれば良いのかなと思います。
ただ、夏場の暑さには強くない馬だったと思うので、このまま状態が上がって行かない可能性があるかもしれません。いずれにせよ、レースに使えるだけで御の字の状況で・・・

アイリスクォーツ・順調

  • 20/7/15  NF早来
  • 馬体重:518kg 
  • この中間も順調に調教を消化できており、現在は週2日、坂路で3ハロン43~44秒のキャンターと周回コースでのキャンター1200mを行い、週1日は坂路でハロン15~16秒のキャンターを取り入れています。坂路ではハロン15秒を上回るペースでも余裕を持って動くことができており、体幹がしっかりしてきていることで走行時のブレは少なくなっているように感じています。ここまではイメージ通りに調教を進めることができているので、このままコンスタントに強めの負荷を掛けていくことができれば、さらに逞しく成長してくれるのではと見ています。
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に。体幹がしっかりしてきたとのことで、馬格に見合った筋力もついてきているのでしょうか?血統からダートを主戦場とすると思うので、馬格を生かしたレースができるような馬になって欲しいと思います。

サムシングジャスト・良い感じに

8月2日(日)札幌・クイーンS(GⅢ・牝馬限定・芝1800m)に向けて調整中。7月15日、松田調教師は「本日も坂路1本を乗った後、CWチップコースで追い切りを行っています。鮫島良太騎手を背に、手元の時計では83.2-67.1-52.4-38.3-12.1を計時し、道中は物見をするくらいに余裕を見せつつ、肩ステッキを入れるとスッと反応して走りに入り込んでくれました。鮫島騎手も『息遣いも動きも良くなっています』というコメントで、良い感じに仕上がりましたので、週末のメニューで微調整し、予定通り21日に出発することにします」とのこと。
(7月15日)
クイーンSへ向けて栗東で良い感じに仕上がったようで、北海道へ移動し本番に備えるようです。
鼻出血後なので、この後も問題なく調整され、無事にレースへ出走できるよう願っております。

シャンボールナイト・ガタガタで放牧へ

武井調教師から「函館から美浦に到着したので、馬体と歩様の確認を行いましたが、筋肉痛からか歩様がガタガタになっています。この状態だと直ぐには競馬に向かえませんので、放牧を挟みたいと思います」との連絡があった。
(7月15日)
レース後、筋肉痛でガタガタになってしまったようで放牧へ。
大して厳しいレースをした訳でもないのに・・・。まあ脚元が弱い馬なのでしかたありません。

2020年7月13日月曜日

シャンボールナイト・シンガリ負けも・・・

7月12日(日)函館・横津岳特別(3歳以上2勝クラス・混・芝2,600㍍)に黛騎手で出走し13着。
武井調教師から「芝の走りは素軽く良かったですが、距離(2,600㍍)が長かったですね。もう一度、芝の走りを見てみたいです」とのこと。
また、黛騎手からは「スタートから行きっぷりが良くて、少しハミを噛みましたがコントロールは出来ていました。今日は、芝よりも距離が長かったです」との話がありました。
(7月12日)
シンガリ負けも道中の走りはペースが遅く行きたがっていたくらい・・・。ダートの1800でも最後は止めてしまっていたくらいなので、芝でも速い流れになるマイル前後くらいなら走れそうな感じはありました。

2020年7月11日土曜日

シャンボールナイト・函館10R横津岳特別に出走

美プール 07月 01日
07/08 黛 函W重 57.7-42.5-14.1 馬なり余力

明日の函館10R横津岳特別に7枠10番で出走します。
ダート1800でも最後は止めてしまうところがあった馬なので、正直2600M戦は不安・・・。芝適性は何とも言えませんが、最後まで集中して走ってくれたら一縷の望みはあるかもしれません。

2020年7月10日金曜日

サーブルオール・賞金が少ないので

  • 20/7/9  萩原厩舎
  • 9日の美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を踏まえて夏競馬を考えようということになりましたが、天栄からは賞金面を考えるとオープン特別の関越Sになるのではないかという提案がありました。ただ、前走の内容から新潟がベターと言いづらいのではないかという考えをこちらから伝え、勝つことこそできていないものの小倉記念もありなのではないかという話になりました。ただし、小倉記念に必ず出られるという保証はないですし、スケジュールと輸送を考えると両方ともというのはなかなか考えにくいので、小倉記念プランを頭の片隅に置きつつ厳しい場合は関越Sへ向かうという形で調整していくことにしました。登録状況を見つつ、権利取りができそうであれば登録していくことを考えています」(萩原師)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
賞金が少ない馬なので、どうしても狙ったレースに確実に出走できない面はしかたがないところ。昔は夏場になると出走頭数は少なかったのですが、今年は多くなると思います。とにかく無事に出走できれば御の字で、年齢的にも1戦1戦が勝負になります。

2020年7月8日水曜日

シャンボールナイト・函館10R・横津岳特別へ

7月12日(日)函館・横津岳特別(混・芝2,600㍍)に黛騎手で出走の予定。
武井調教師は「今週の競馬に向けて、美浦で出走態勢を整えていましたので、今朝は折り合いの確認をメインに騎乗してもらいました。初めての馬場だったこともあり、少し物見をしながらの走りになりましたが折り合い面は問題なかったと思います。
調教で騎乗した黛騎手は『単走で少しフワフワしていましたが、折り合いは付いていましたし、モタれることもなかったです。今朝は馬場状態が悪くて、馬が気にしながら走っていました』との話でした。
これまで使ってきたダート戦から条件はガラリと変わりますが、どんな競馬をしてくれるのか楽しみにしています」とのこと。
今週の函館10R横津岳特別へ。今回は芝に変わることと2600Mの距離が課題。止めてしまうような淡白なところもあるので最後まで集中して走ってくれるか?がカギになります。良いレースができるようだと今後の選択肢が広がるのですが、さて・・・

サムシングジャスト・札幌のクイーンSを目標に

帰厩後も順調。7月8日、松田調教師は「昨日坂路を2本登坂し、今日は引き運動のみ行っています。大雨で馬場が非常に悪く、追い切りは明日行う予定です。札幌のクイーンS目標で帰厩させており、栗東で仕上げて札幌に向かいます。鞍上は武豊騎手にお願いするつもりです」とのこと。8月2日(日)札幌・クイーンS(GⅢ・牝馬限定・芝1800m)に向けて調整する。
(7月8日)
帰厩後も順調とのことで何より。
札幌のクイーンSを目標にするようで、じっくりと厩舎で調整できるので楽しみに。現状重賞でどこまでやれるか?試金石の1戦になります。

2020年7月7日火曜日

サーブルオール・今週帰厩へ

  • 20/7/7  NF天栄
  • トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先日確認して、今週トレセンへ送り出すことになりましたので最終段階の調整を行っています。より動ける状況をつくろうと3ハロン40秒ほどの時計をコンスタントに出していますよ。あとは移動に備えて体調管理をしっかりと行っておきます」(天栄担当者)
  • 「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
順調に過ごし、今週中に帰厩とのこと。
7歳馬ですし、1戦1戦頑張って欲しいと思っております。


2020年7月2日木曜日

シャンボールナイト・函館の芝2600M戦へ

武井調教師より「今朝の調教では、先週に比べると前半少し行きたがりましたが、直ぐに折り合い、直線では体全体を使い、大きなフットワークで走れていました。当初は福島の芝2,000㍍を考えていましたが、この馬はスピードよりもスタミナに優れている可能性があると思いますので、函館競馬の芝2,600㍍を試してみたいと思います。明日函館に向け移動し、来週(12日)の横津岳特別(芝2,600㍍)に出走させます」との連絡が入った。
(7月2日)
気性面で最後まで集中力を切らさずに走れるか?という問題はありますが、芝なら長距離戦の方が良いような気もします。新味が出るといいのですが・・・

グレースオブナイル・キープ

グリーンウッドTで調整中。7月1日、担当者の話では「先月半ばから15-15を乗り出し、週2回ペースでコンスタントに強目を消化しています。小倉開催までまだ時間がありますので、当面は15-15を継続してコンディションを整えるつもりです。乗りながら調子は上向いており、このまま好調子をキープしつつ進めていきます」とのこと。
(7月2日)
小倉開催まで時間があり、状態をキープしながらの調整。このまま無事に過ごしてもらい、母が得意だった小倉で良い走りを見せてほしいと思います。

2020年7月1日水曜日

サムシングジャスト・順調

6月27日に帰厩。7月1日、松田調教師は「帰厩後も順調で、15-15程度の調整を開始しています。鼻出血明けなので息遣いや体調を見ながら出走に向けて進めていきます。本日は坂路1本目に73秒8、2本目は58秒4、ラスト13秒2のタイムで登坂しています」とのこと。
(7月1日)
帰厩後も順調のようで、鼻出血明けで様子を見つつといった感じです。このまま無事にメニューをこなし、レースを迎えてくれれば御の字です。