2021年2月10日水曜日

サムシングジャスト・鼻出血が再発し引退へ・・・

 2月20日・阪神・京都牝馬S(GⅢ・牝・芝1,400m)に向けて調整を行っていたが、10日の追い切り後に鼻出血を発症してしまい回避することに。

10日、松田調教師から「本日の追い切りには松山騎手に跨がってもらい『京都牝馬ステークスに向けて、しっかり追って欲しい』と指示を出しました。坂路の最後1ハロンの動きが少し鈍く感じたものの、無事に追い切りを済ませ、当該週での調整でレースに臨む予定だったのですが、馬房の中で右鼻から僅かに出血していることが分かりました。内視鏡検査を直ぐに受けたところ『前回同様に肺から微量の出血が見られる』という診断があり、京都牝馬ステークスは回避せざるを得ません。とても残念で言葉がありません」という連絡が入った。
鼻出血発症と検査結果の一報を受け、今後について師と協議を行ったところ、松田調教師から「微量とは言え3回目の発症ですので今後も再発する可能性は高く、競馬でも以前のようなパフォーマンスは望めないかもしれません。馬のためにはここで引退させた方が良いと思います」という話があり、誠に残念だが同馬を引退させることになった。

ある程度覚悟はしてましたが、鼻出血を再発し引退することになりました。まだこれから強くなる馬と思っていただけに残念ですが、しかたがありません。繁殖に上がると思いますので、仔馬たちに期待したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿