25/6/21 木村厩舎
21日の東京競馬では後方から後半勝負に挑むも、前に迫ることができず11着。「前走後は牧場ならびにトレセンで乗り込んできて今回のレースへ向かいましたが、それでもプラス体重となってしまいました。数字だけの話ではなく見た目も少し余裕があり、重さを解消し切れなかったのは否めません。ジョッキーに話を聞くと“体調自体は問題ないと思えましたが、特に直線での走りのバランスはかなり偏りがありました。手前も替え切れませんし、それ以前に手綱をずっと持っていないと外へ外へと飛んでいってしまいそうでした”とのことでしたね…。当該週は併せ馬の形もあってそこまで目立ちませんでしたが、1週前はそういった面が顕著に出ていまして、実戦では壁がないとやはりそうなってしまいました。普段からの積み重ねでもあるのだと思うのですが、なかなか解消できず申し訳ありません」(木村師)久しぶりのレースとなった前走は体力もそうだったのでしょうし、気持ちも切れてしまったような走りになりましたので、その後乗り込み期間を設けました。入念に乗り込むことができましたし、前進を見せてくれるはずと期待していましたが、稽古でもアンバランスな走りをしており、実戦でどこまでか…と思いながら送り出した結果、やはり偏りのあるフォームのままでグッと来ることがなく終えてしまいました。非常に悩ましいです。この後については、レース後の状態を見てから判断していきます。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
今回は道中控えて良いレースができるかな?と思えましたが、最後の直線で伸びきれず11着。手前を変えきれず、バランスの悪い走りとなってしまったようで・・・。一応レースの形だけはできていたので、あとは慣れが必要なのかもしれません。
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