24/2/17 木村厩舎18日の東京競馬ではゆっくりとしたスタートになるが押し上げていき中団やや前目の位置で勝負どころへ向かう。直線ではジリジリと伸びてはきたが、勝ち馬を捕えることはできず2着。「まだこれからという状態、状況ではあったのでどこまでやれるかという思いもある中だったのは否めないのですが、それでも期待に応えなければいけないと責任を感じているので、いちばん良い結果を出すことができず申し訳ありません。ルメさんに聞くと“スタートがゆっくりで序盤に脚を使ってしまいました。それもあるのかもしれませんが、今日はジリジリとした伸びにとどまり前を捕まえられませんでしたね。ダートは大丈夫でした”とのことでした。また、コーナーで少し張っていたのが気になったとも言っていました。スタートにしても課題がありましたし、多くのことを改善していかなければいけませんので、引き続き丁寧に接して結果に繋げていけたらと思っています」(木村師)2戦目でダート戦へ向かいましたが、ダート自体には対応してくれたように思います。今回はスタートが決まらなかったこと、馬がまだ良化途上中であることが大きく影響したのだと思います。結果は残念ですが、収穫もあったと言えるのでしょうから、これを糧にしてさらなる前進を見せてもらえたらと思っています。このあとはレース後の状態をよく確認してから判断していきます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
レース前から最内枠は気になっていましたが、出負けしてしまい包まれないよう外目へ上手く持ち出し、最後はゴール前でグイッと出ての2着だったので、レース内容としては良かったと思います。まだまだ課題はあるようですが、それでいて2着ですので、今後に目処が立ったのかなと思います。脚元に負担がかかりやすい馬ですので、ダートを走ったあとも問題なく無事であることを願っております。
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