24/8/11 大久保厩舎
11日の新潟競馬ではまずまずのスタートから先団でレースを進める。早めに促していくが、勝負どころで挟まれる形となって脚が鈍り、その後は盛り返すことができず6着。「勝負どころから加速していき、ここから…というところで挟まれてしまいました。前に引っかかりそうになるくらいでしたし、減速してから再び加速させていくのは難しかったです。非常に悔しい結果になってしまいましたが、現状はこれくらいの距離の方が集中できそうな印象です。今日は芝で悪くない走りを見せてくれましたが、踏み込みにはパワーがあるタイプなので、理想はダートかもしれませんね。ただ、今後に向けて選択肢が増えたことは良かったのではないでしょうか。また次回の巻き返しに期待しています」(荻野極騎手)舞台は大きく異なりましたが、前回と同じ1000m戦で集中力を維持しての競馬ができればと考えていました。最後の勝負どころから脚を使って前に迫ろうとしましたが、肝心の勝負どころで進路を塞がれる形になってしまい、初めての舞台でもスムーズであれば…と思わせる部分がありました。また改めての次回での巻き返しに期待したいと思います。今後については厩舎へ戻っての状態次第で判断していきます。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
絶好枠を引き、スタートダッシュも決まりオッと思いましたが、勝負所で寄られて挟まれ、騎手が中腰になって立て直す不利があっての6着でした。邪魔されなければ入着は確実だっただけに不利が悔やまれますが、良いレースはしてくれたと思います。今後1000m戦のレースが少なくなり、次走以降は難しい選択になりそうですが、まずは疲れを癒して欲しいと思います。
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