24/6/15 木村厩舎
15日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中は縦長の展開の2、3番手を追走するも、直線に入ると余裕がなくなってしまい8着。「ゲートはまずまず出てくれて、逃げ馬を見ながらリズムを整えて行きましたが、直線は余力がなくなってしまいました。ジョッキーは『芝の走りは悪くなかったですが、結果的に逃げた馬がそのまま残る展開の中、最後は余裕がなくなってしまいました。今日だけの感触で言えば、もう少し距離を詰めた方がいい走りをできそうです』とのことでしたね。この条件で変わり身を…と考えていましたが、ジョッキーの感触としては距離の影響かな…とのことでしたし、調教過程を含めて、もう少しエネルギーを溜められるように仕上げられていたら違ったかもしれません。いい走りをお見せできず申し訳ございません」(木村師)条件を変えての前進を目指しましたが、芝の走りは問題なかったとのことも、今日に関しては距離が長かったのか、最後が甘くなってしまいました。次走に関しては改めて条件を精査しつつ、その時の心身の状態を見ながらどうするか判断していきたいものです。今後は暑い中で走ったので、まずはしっかり状態をチェックしていきます。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
2番手で追走し、良い感じで進めていると思いましたが、最後の直線でスピードが上がった時について行けず・・・。勝ち馬に突き放されたら失速し、前走のダートのレースと同じような負け方でした。突き放されてしまうと気力がなくなって失速するのか?精神面の問題のようにも思え、いずれにせよ現状では力不足かもしれません。まだ3歳ですし、体力がアップして成長してくれることを願いたいと思います。