2024年12月7日土曜日

ヴィンブルレー・初ダートで勝利!


 

24/12/7  矢野厩舎

7日の中山競馬ではゲートを出たなりに道中中団を追走する。勝負どころで外を通って上がっていくと、直線は最後までしっかり脚を使って見事優勝。「ゲートに関しては速くなかったのですが、正直、戦前から速くはなさそうかな、とイメージしていたのもあったので、焦らずジックリ進めました。初ダートと言うこともあったので余計にリズムに気をつけつつ、安全に外を通して進めました。直線ではまだ前との差はありましたが、最後までいい手応えでしっかり伸びてくれましたね。今日はありがとうございます」(戸崎騎手)「芝でも悪くない走りはしていましたが、血統面や相手関係を踏まえて、今回はダートで勝負させていただきましたから、その狙い通りに結果を出せてホッとしています。先を考えても2歳戦のうちに勝ち上がることができたのは良かったですし、次走以降もいい走りをお見せできるように頑張っていきたいです。競馬は比較的上手に走ってくれましたが、レース直後と言うことはあるものの、口取りの際は結構気持ちが昂っている様子もあったので、まずはしっかり心身の状態を確認していきます。今日はご声援いただきありがとうございます」(矢野師)デビューから2戦、決して悪い内容ではありませんでしたが、血統背景やもうひと押しを期待して今回はダート戦に臨みました。ゲートこそ速くはなかったものの、道中は鞍上がしっかりリズムを整えて運んでくれたことで、直線では際立つ脚で突き抜けて待望の初勝利を挙げてくれました。今後はレース後の状態をしっかり見極めてから、どうするか判断していきます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

前走はパドック時からチャカチャカし入れ込んでいたのですが、今日はそれほどでもなく、スタートも出てくれました。3角中間辺りでは届かないかな?と思って見ていたのですが、直線に向いてからの脚色が良く、3馬身離して勝ってくれました。まだ緩さがあるので、どうしても前半スピードに乗れないところがあり、それでも良く勝ってくれたと思います。これで体調を見ながらゆっくりと使えますので、大きな勝利だったと思います。

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