25/8/17 小林厩舎17日の中京競馬ではゆっくり目のスタートから離れた最後方を追走。向こう正面で徐々にポジションを上げて直線を向くと、馬場の外目をしっかり伸びて優勝。「ありがとうございました。とにかく今日は勝たなくてはいけないレースでしたからホッとしました。最内枠だけが気がかりでしたが、道中はうまく折り合って、こちらが動きたいタイミングで馬もスッと動いてくれて、言うことのない内容でした。厩舎がうまく調整してくださって鞍上の指示にとても素直ですし、今後も楽しみです」(松山騎手)「ありがとうございました。馬は落ち着きがあっていい雰囲気でした。ジョッキーもこの馬の力をうまく引き出してくれたと思います。唯一課題は馬体のキープで、現状でカイバは最低限しか食べてくれていないので、先々馬がしっかりしてくるまでは調教面など工夫しながら進めていければと思っています」(小林師)今後については馬体を確認の上で検討していきます。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
意外にも速い流れを作ってくれる馬がいたおかげで、後方にいても安心して見ることができました。最後の直線で並んでからグッとエンジンがかかり、速い脚を使って勝ち、良いレースをしてくれたと思います。まずは1つ勝ってくれたことで、今後は状態を見ながらレース選択できることが大きく、気性がレースで悪い方に出なければ、楽しみな馬になると思います。