25/3/23 佐藤悠厩舎
23日の阪神競馬ではスタートを決めて外からジワッと3番手につける。早めに動いて先頭のまま直線に向かうと、後続を突き放して見事に優勝。「ゲートをうまく出てくれましたし、向こう正面まであのポジションのままいい手応えで運ぶことができました。外から被されたら出られるように気をつけ、そこから早めに動いていきましたが、直線に向いたところでも反応がありましたし、最後までしっかりと脚を使ってくれました。それでもまだまだ幼いですし、心身ともにこれからじっくり成長してくれればと思います。今日はありがとうございました」(吉村騎手)「ありがとうございました。人気にも支持されていましたし、まずはきっちりと結果を出すことができて本当に良かったです。レースは見てのとおり強い内容で、この先がまたさらに楽しみになったと思います。オープンだと番組も限られてくるので、どのあたりを目指していくかなど、レース後の状態を見ながらまた相談していきたいです」(佐藤悠師)転厩初戦で迎えた一戦となりましたが、終始危なげないレースぶりで、2着馬に影をも踏ませぬ圧勝劇となりました。まだ成長の余地を残している馬ですし、これからさらに上を目指していってもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討していきます。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
まだ緩さがあって、行き脚が鈍くなる馬でしたので、念願の外枠を引き良いかな?と思って見ていたら、スタートを決めて楽に先行できており、この時点で勝てるかな?と思ったほどでした。途中から捲ってくる馬がいて、一緒に動かされる形になりましたが、最後の直線を向いても脚色が衰えることなく勝ち強かったと思います。もっと早めに2勝目を上げられたのではないか?と思いますが、まだ成長途上との判断で、じっくり時間をかけてきたと捉えたいです。今日の内容なら、クラスが上がっても良いレースができると思います。
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