2025年6月26日木曜日

アルシミスト・転厩へ

25/6/26  NF天栄

26日にNF天栄へ放牧に出ました。なお、木村厩舎は活躍馬を含めて管理頭数が多く調整が厳しくなる可能性があり、現状から変化を求めるという意味も含めて心機一転、美浦トレセン・浅利英明厩舎へ転厩する運びとなりました。会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

NF天栄へ放牧。転厩も発表され、レース慣れが必要な感じなので、良かったのかもしれません。まだ、4歳ですし強くなる可能性があると信じたいと思います。

ヴィンブルレー・軽めの調整

25/6/26  NF早来

軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターを中心に調教を進められています。このまま順調なら7月中の乗り運動再開を目指していけそうですが、脚元はもちろんのこと、体が緩んでいる部分にも配慮しつつ、慎重に判断していきたいです」(早来担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

軽めの調整。7月中の乗り運動再開を目指しているとのことで、まだまだ時間がかかりそうです。


2025年6月25日水曜日

ハンベルジャイト・小倉ダート1000m戦へ

25/6/25  大久保厩舎

25日は栗東坂路で追い切りました(51秒9-37秒9-24秒5-12秒4)。「小倉3週目のダート1000m戦を目標に先週帰厩させました。今朝は坂路で追い切りを行っています。2週前なのでサラッとやった程度でしたが、それでもこのくらいの時計で上がってくるのですから、いつもどおり調教ではよく動いてくれます。その他でも特に変わった感じもありませんし、このまま順調に仕上げていくことができそうです」(大久保師)7月12日の小倉競馬(釜山S・ダ1000m)に出走を予定しています。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

小倉ダート1000m戦を目標に追いきられ、2週前でサラッとやっても時計が出ており、調教では良く走る馬です。前走の芝の1000m戦を使ったことで、ピリッとしてきそうで、ダートに変わる今回は期待したいと思います。

アルシミスト・課題点が多く・・・

25/6/25  木村厩舎

25日は軽めの調整を行いました。「先週は思うような走りをお見せすることができず申し訳ありません。課題点を捉えて対応はしていたものの、端的に修正することが難しく、結果、実戦でその部分が前面に出てしまいました。体調自体は良いかなと思えただけに、変化を出すことができず歯がゆいです。偏った走りをしていたので局所的にダメージがかかっていないか慎重に確認していますが、今のところは大事なさそうです。このあとは天栄へ放牧に出す予定にしているので、現地でもよく見てもらいたいと思っています」(木村師)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

前走の結果はがっくりきましたが、手前を変えずらいところや外へ張る面など課題が多く、しかたがなかったと思います。ただ、控えて差す形の競馬はでき、大きく失速しして負けていただけに、最後踏ん張ったことで一縷の望みはあると思います。

カナルビーグル・軽めの調整

25/6/24  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は馬体に異常がないことを確認してから、トレッドミルで軽めのキャンター調教を開始しました。馬体はちょっとしぼんだ印象がありましたが、徐々に回復してきていますので、様子を見ながら乗り出していきます。馬体重は515キロです」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

馬体が少ししぼんだ印象があったとのことで、多少疲れも出ているのだと思います。秋に向けてゆっくり静養してくれればと思います。

ローベルクランツ・特にダメージはなく

25/6/24  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しています。現在はトレッドミルによる調整を行っていますが、ここまでは特に目立ったダメージなどは感じられません。この感じだとすぐに乗り出していけると思います。馬体重は464キロです」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

重馬場でのレースでしたが、特に目立ったダメージはないとのこと。すぐに乗り出して行けるようで、次走に向けてじっくりと進めて行って欲しいと思います。

2025年6月21日土曜日

アルシミスト・動けず11着・・・

25/6/21  木村厩舎

21日の東京競馬では後方から後半勝負に挑むも、前に迫ることができず11着。「前走後は牧場ならびにトレセンで乗り込んできて今回のレースへ向かいましたが、それでもプラス体重となってしまいました。数字だけの話ではなく見た目も少し余裕があり、重さを解消し切れなかったのは否めません。ジョッキーに話を聞くと“体調自体は問題ないと思えましたが、特に直線での走りのバランスはかなり偏りがありました。手前も替え切れませんし、それ以前に手綱をずっと持っていないと外へ外へと飛んでいってしまいそうでした”とのことでしたね…。当該週は併せ馬の形もあってそこまで目立ちませんでしたが、1週前はそういった面が顕著に出ていまして、実戦では壁がないとやはりそうなってしまいました。普段からの積み重ねでもあるのだと思うのですが、なかなか解消できず申し訳ありません」(木村師)久しぶりのレースとなった前走は体力もそうだったのでしょうし、気持ちも切れてしまったような走りになりましたので、その後乗り込み期間を設けました。入念に乗り込むことができましたし、前進を見せてくれるはずと期待していましたが、稽古でもアンバランスな走りをしており、実戦でどこまでか…と思いながら送り出した結果、やはり偏りのあるフォームのままでグッと来ることがなく終えてしまいました。非常に悩ましいです。この後については、レース後の状態を見てから判断していきます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

今回は道中控えて良いレースができるかな?と思えましたが、最後の直線で伸びきれず11着。手前を変えきれず、バランスの悪い走りとなってしまったようで・・・。一応レースの形だけはできていたので、あとは慣れが必要なのかもしれません。