2025年11月27日木曜日

カナルビーグル・良くも悪くも変わらないとは・・・

25/11/27  NF早来

軽めの調整を行っています。「引き続き経過観察と体調管理を目的としたウォーキングマシン調整を取り入れています。歩きは良くも悪くも変わらないかなと思えるので、このまま時間を掛けつつ変化を見ていきたいです」(早来担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

歩きは良くも悪くも変わらないとのことで、悪い事には変わりはないということでしょう。悪化してないだけマシと考えたいです。

2025年11月26日水曜日

ローベルクランツ・リフレッシュ放牧へ

 25/11/26  小林厩舎

26日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。輸送は問題なくクリアして、環境の変化にすぐ対応して東京に到着後もカイバ食いは良かったです。馬体はプラス20キロでしたが、こんなにうまくいくとは思わなかったぐらいで、見た目も良く申し分ない状態でした。装鞍所あたりからピリピリし始めたものの、パドックでも想定内のテンションで、ゲートまで概ね思惑通りに進みました。道中は行きっぷりがいい中でジョッキーのコントロールが利く範囲でしたし、ポジションもいいところを取れたと思ったのですが、3コーナー過ぎに内から2回、3回とぶつけられて完全にハミが抜けてしまい、そこから手応えがなくなってしまったとのこと。あの不利がすべてですね…。幸いレース後は脚元を含めて特に傷みは出ていませんが、首のあたりの張りは強いので、しっかりケアをして行きます。今後についてはいったんリフレッシュさせる方向です」(小林師)27日にNFしがらきへ放牧に出る予定です。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

前走はダノンが出遅れたことでスローペースになり、捲ってくる馬が次から次へ現れガチャガチャし、内から何度もぶつけられツイていませんでした。上へ行くためにはスタートから脚を使って先行し、終いにも脚を使って勝てるくらいでないと厳しくなりますので、松山騎手は今後を見据えても良いレースをしてくれたと思います。ただし、折り合いを欠いたこともあり、次走で気の悪さが出てしまわないか?それとも良い経験になってレースに生かせるか?どう出るか分かりませんが、後者であって欲しいと思います。能力はある馬なので、まずは無事が一番だと思います。

2025年11月25日火曜日

ハンベルジャイト・軽めの調整

25/11/25  NFしがらき

軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、現在はウォーキングマシン中心の調整で馬体のチェックを行っています。脚元などは特に異常ありませんが、硬さが出やすい馬でもありますので、解すような感じで動かしながらリフレッシュを図っていきます。馬体重は513キロです」(NFしがらき担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

軽めの調整。脚元は問題ないようで、しばらくはリフレッシュ中心で軽く動かして行くことになりそうです。

ヴィンブルレー・慎重に・・・

25/11/25  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前走しっかり走ってくれた直後ですし、大きな怪我から戻ってきた馬でもありますから、無理は禁物です。2着と好走してくれたぶん、なおさら大事にしてあげたい気持ちがありますね。丁寧に立ち上げていき、次走へ向かう準備を整えていきます」(天栄担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

軽めの調整。慎重に進めているようで、現状は特に問題はない感じです。急坂のある中山は負担がかかりますので、来年の東京開催を目指してくれればと思います。

アルシミスト・徐々に

25/11/25  NF天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「立ち上げに少し時間をかけ、心身のバランスを整えてきました。先々週から乗り出し、徐々に上げてきています。今は周回で15-14を取り入れていますので、このまま重ねてまた移動を検討できる状態に持っていきたいです」(天栄担当者)
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

徐々にペースを上げて乗り込まれてきており順調。このまま進めてくれればと思います。

2025年11月24日月曜日

ローベルクランツ・内からぶつけられ惨敗・・・

25/11/24  小林厩舎

24日の東京競馬ではまずまずのスタートから先行するも、ぶつけられる不利が響き8着。「返し馬で結構気持ちが昂っている様子はありましたが、スタートを出て前半のリズムは悪くありませんでした。そのまま流れに乗れれば良かったのですが、3コーナーで内から何度かぶつけられる不利があり、そこで気持ちが切れてしまいましたね…。不完全燃焼で馬にとって可哀想な競馬になってしまい、誠に申し訳ございません」(松山騎手)今後については馬体を確認の上で検討していきます。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

20キロ増でしたが、トモの筋肉の隆起が目立つようになり、成長分で太くは見えませんでした。
スローペースで上手く先行できたと思って見ていましたが、全く伸びず・・・。良く分かりませんでしたが、内の馬に何度かぶつけられ気持ちが切れたとこのことで、納得できました。こんなに負ける馬ではなく、今回馬群でガチャガチャと厳しいレースを経験したことで、次走に生きてくれば・・・と思います。

2025年11月20日木曜日

ローベルクランツ・東京スポーツ杯2歳ステークスへ

25/11/20  小林厩舎

19日は軽めの調整を行いました。20日は栗東坂路で追い切りました(54秒1-39秒3-25秒5-12秒5)。「今朝は藤懸騎手に手伝ってもらって坂路で追い切りました。先週まででほぼ仕上がっているので、さらっと馬なり程度ですが、イメージどおり心身ともに抑制の利いた非常にいい内容の追い切りができました。最後まで持ったままの手応えで動きも文句ありません。先週ぐらいからカイバ食いも安定してきて、現在前走からプラス20キロほど。これなら輸送と現地での1泊を経てもエネルギー不足になることはなさそうです。昨日は松山騎手にゲートの確認もしてもらっており、これできっちり仕上がったと思います」(小林師)24日の東京競馬(東京スポーツ杯2歳S・芝1800m)に松山騎手で出走いたします。
「キャロットクラブより転載の許可を得ています」

東京スポーツ杯2歳ステークスへ向けて最終追いきりを消化。先週が圧巻の内容で仕上がっており、今週はサッと良い調教ができたのだと思います。カイバ喰いも安定してきたとことで、心身共に充実しており、良い走りを期待しております。