25/4/5 木村厩舎
5日の中山競馬ではスタートから促して2番手につけていくが、後続が押し上げてくると踏ん張ることができず後退し、11着。「乗っていたわけではないので良化具合がどの程度かをハッキリと掴むことはできないものの、昨日乗せてもらって、今朝の返し馬の感じから少しずつでも上向いてきているのだろうなとは感じました。右に少し張るようなところがあることなど、この馬のことを把握した上で臨みまして、ワンペース気味なことなども踏まえて前目からの競馬を選択しました。少し求めていった分だけ突っかかるところはありましたが、落ち着いてから問題なく進められました。トモなどの体の関係もあってか、手前を替えづらいところはあり、3コーナーは左手前のまま入っていこうとしたりとしていて手前を替えさせるために扶助をかけたりと、スタート後だけでなく求めることが続いたこともあってか、息を上手に入れ切れず、大きく息継ぎをしたところが勝負どころになってしまいました。そこが後続の追い上げてくるタイミングと重なったこともあり、来られても踏ん張り切れず後退してしまうことになりましたね…。色々求められた分対応し切れなかった感があり、気持ちに因るところがあるかもしれません。緩急がつきやすい条件よりはある程度フラットな、持続的に脚を求められる形のほうが良いでしょうから、少し時計を要しやすい乾いた馬場のほうが良いかもしれません」(北村宏騎手)昨年6月以来と、9ヶ月半ぶりの休み明けとなりました。どこまで動けるかという思いで復帰戦を見守りましたが、積極策を試みたものの交わされると気持ちが切れてしまうかのように踏ん張れませんでした。非常に悩ましいですが、不安明けで久々の出走でしたし、使いつつ何とか少しずつでも前進していってくれたらと思います。今後についてはレース後の状態をよく見てから検討していきます。「キャロットクラブより転載の許可を得ています」
正直もう少し走れるかと思って見ていましたが、外から交わされてからは抵抗できずに失速し惨敗・・・。色々と問題はあるようですが、一番は精神面の問題で、止めてしまったことだと思います。調教時から馬場入りをゴネていたことが、レースでも出てしまったのだと思います。先行するよりも逆にじっくり行って終い追いかける形の方が良いのかな?という気もしますが、現状は何とも言えません。
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